☆★☆ メールマガジン・SENTOKYO ☆★☆ (平成17年11月3日発行) ライブラリーフェア特集号(13号) 


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□ (平成17年11月3日発行) ライブラリーフェア特集号(13号) 
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■□■ お知らせ ■□■

★今年も、「図書館総合展」が1ヵ月後に開催されます。
 専門図書館協議会も後援団体の一つとして、日本で唯一の図書館関係の総合
 展示会をサポートしていこうと、「メールマガジン・SENTOKYO」に
 て臨時増刊を発行することとなりました。

★なお、「図書館総合展」の公式ホームページ(ホームページはこちら
 も併せて、ご覧ください。

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☆★☆ メールマガジン・SENTOKYO 目次 ☆★☆

  1.図書館総合展運営委員会より

  2.国立国会図書館より 

  3.専図協会員のブース紹介
    ★.農林水産研究情報センター
    ★.紀伊國屋書店
    ★.キハラ

  4.専図協からのお知らせ

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━━1.図書館総合展運営委員会より ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 皆様方のご支援により、「図書館総合展」も第7回目をむかえることとなり
ました。本年度も、「図書館を使う人、図書館で働く人、図書館に関わる人た
ちが『図書館の今後』について共に考える」を基本テーマに、様々な企業・団
体による展示、フォーラムを開催いたします。
 運営委員会では、各種のシンポジウムを開催いたします。その一部をこちら
でご紹介いたします。
各講座のお申しこみは、下記ホームページよりお願いします。
ホームページはこちら

a.「図書館は地域の”情報ハブ”になれるか?」
日時:12月2日(金)13:00~17:00 
場所:特別第1会場(会議センター4F 401)
内容:
 第1部
 「地域の情報化と図書館」
   坂中 靖志(文部科学省 生涯学習政策局 情報政策室長)
  経過と概要報告
 「地域の情報ハブとしての図書館」
  糸賀 雅児(慶應義塾大学教授)         
 基調講演  「図書館に地域情報ハブの可能性を見いだす」
  杉本 重雄(筑波大学教授)
 第2部
 「パネルディスカッション:図書館は地域の情報ハブになれるか?」
 コーディネーター:田村孝子(日本放送協会解説委員)
 パネラー:糸賀 雅児(慶應義塾大学)
      宮田 穣(ベネッセコーポレーション広報・IR部)
      森山 光良(岡山県立図書館)
概要:『2005年の図書館像』を文部省(当時)の協力者会議が描いたのは、
 ちょうど20世紀が終わり、新しい世紀を迎えようとしていた頃でした。こ
 の報告書に書かれた内容のかなりの部分は、先進的な公共図書館ではすでに
 実現されています。
 そして2005年の今年1月、文部科学省生涯学習政策局内に設けられた研
 究会が新たに『地域の情報ハブとしての図書館』という報告書を刊行しまし
 た。この報告書ではビジネス支援や子育て支援、さらには行政支援、患者支
 援など8つの取り組み課題候補をあげて、「地域の情報ハブ」の具体的なイ
 メージを描き出しています。
 さらに2月には、内閣のIT戦略本部で『IT政策パッケージ2005』が
 決定され、「地域の情報拠点としての図書館機能の検討」がうたわれていま
 す。地域の図書館への期待がたかまるなか
  「図書館は地域の情報ハブになれるか?」
 をテーマとする特別フォーラムを企画いたしました。
受講料:無料

b.図書館員のサバイバル講座-
 「予算削減」「外部委託」「指定管理者制度」への対応
 3日間、3講座を開催します。受講料は、1講座千円、3講座まとめて受講
される場合は、2千円です。

講座1:「知っているようで知らない図書館産業-ICタグから指定管理者制度まで-」
講 師:小川 俊彦(NPO「図書館の学校」副理事長)ほか
日 時:11月30日(水)10:30~12:00  
場 所:第2会場(F201)

講座2:「顧客獲得・顧客満足のための図書館空間-
     PR(パブリックリレーションズ)の観点から-」
講 師:特定非営利活動法人知的資源イニシアティブ会員ほか
日 時:12月1日(木)10:30~12:00 
場 所:第2会場(F201)

講座3:「90分でわかる図書館コスト問題
    -新しい予算編成方式と指定管理者制度を中心に-」
講 師:南 学(神田外語大学キャリア教育センター教授/
        公立大学法人横浜市立大学理事/PHP総合研究所客員研究員)ほか
日 時:12月2日(金)10:30~12:00 
場 所:第5会場(F205) 

c.「Google and libralies」
日 時:11月30日(水)10:30~12:00 
場 所:第1会場(F201)
講 師:村上 憲郎

d.「日本とドイツの文化交流について-特に本の場合は-」
日 時:11月30日(水)10:30~12:00 
場 所:第1会場(F201)
講 師:Dr.ハインツ H.ベッカー(元東京ドイツ文化センター所長)
    通訳:桑折 千恵子
講師略歴:インドネシア・ブラジル・カナダ・ユーゴスラビア・ドイツ・アメ
 リカ・日本など世界中のゲーテ・インスティチュートでの代表者を務め、多
 様な文化圏での充実した活躍や、世界各国のインスティチュートでの指導経
 験をお持ちです。
概 要:世界的に図書館で急速にデジタル化が進み、研究用としての”本”の
 需要が低下傾向の中で、外交と異国間の文化交流・文化政策に尽力した経験
 を基に今回は”本”の文化を媒体に今後の日本における”図書館”と”本”
 のあり方を提起します。

この他にも、各種のフォーラムが開催されます。フォーラム一覧のホームペー
ジも用意いたしておりますので、そちらも参照してください。
ホームページはこちら

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━━2.国立国会図書館より ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 国立国会図書館(http://www.ndl.go.jp/)の展示ブースでは、デジタルアーカイ
ブの構築に向けた取組みと、平成17年度から開始した「プランゲ文庫」図書収集整
備事業について重点的にご紹介します。また、電子図書館サービスについて、画面
をご覧いただきながら、利用方法等についてご説明いたします。このほか、フォー
ラム、プレゼンテーションでも、最新の動向やホームページの活用方法をお伝えし
ます。日頃の疑問やご意見を、この機会にぜひお聞かせください。

会期:平成17年11月30日(水)から12月2日(金) 10:00~18:00
会場:パシフィコ横浜 展示ホール(横浜市西区みなとみらい1-1-1)
○フォーラム 12月2日(金)15:30~17:00 第4会場 (先着200名)
 時空を超えて知の社会基盤の構築へ
  第1部 どこまでできる? デジタル情報のワンストップポータル
  第2部 NDLウェブアーカイブの構築に向けて
○プレゼンテーション 12月1日(木)14:00~14:40 (先着80名)
 国立国会図書館ホームページから利用できるレファレンス・ツール
※フォーラム・プレゼンテーションのお申込み先
 ご所属、お名前、電話番号、FAX番号、電子メールアドレスをお知らせください。
 国立国会図書館総務部総務課広報係
 FAX 03-3597-5617   電子メール 
メールはこちら

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━━3.専図協会員のブース紹介 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 専門図書館協議会の会員の中からも多数の企業・団体がブースを公開していま
す、その中のいくつかをご紹介いたします。

★.農林水産研究情報センター
 農林水産研究情報センターブースでは、農学情報資源システム(AGROPEDIA)から
提供している農学関連文献データベースなどについて、実際にブースにてご利用
いただき、利用方法についてのご質問やご意見をお受けいたします。
 また、「日本の農学情報総合ポータルサイトAgropediaの紹介」と題し、プレゼ
ンテーションも11/30(水)に行います。
 農林水産研究情報センターの出展についての情報は、
ホームページはこちら にて随時最新の情報を提供しております。
なお、ホームページはこちら については、blog等で多く利用さ
れているMovable TypeをCMS(content management system)的に使用しているほ
か、掲載している記事についてコメントなどを書き込み可能としております。
 ご覧頂いた方からのご質問等をお受けするほか、ご意見などがありましたら
お寄せください。

★.紀伊國屋書店
「一冊の本との確かな出会い」 今年の紀伊國屋書店は、原点に戻り、図書館
向け書籍ツールを中心にブース出展します!
 ◎BookWebPro -世界最大 プロフェッショナルのためのオンライン書店
 ◎PLATON -収書支援機能に特化したASP型の図書館システム
 ◎OCLC netLibrary -図書館向け電子ブックサービス
など。皆さまご存知のサービスですが、日々年々着々と進歩しています!
ご利用中のユーザ様には最新情報をご提供、またご要望やご質問も承ります。
お気軽にお立ち寄り下さい。
毎年人気の配付グッズ(昨年「きのくま」、一昨年は「ハローキティ・ブック
マーカー」)。さて今年は?紀伊國屋のオリジナルグッズを検討中ですので、
どうぞお楽しみに。ただ部数限定、品切れ必至です。お早めにお越し下さい!

フォーラム日程は次の通りです。併せてのご来訪、お待ち申し上げております。
 11月30日(水) 16:00-16:40 図書館向け電子ブック 於:ブース会場
 12月 1日(木) 13:00-17:00 デジタル・ライブラリアン研究会主催
  公共図書館の発展とアウトソーシングの両立を図る 於:第一会場
 12月 2日(金) 15:30-17:00 OCLC netLibrary 日本語コンテンツへの対応
  於:第六会場
お問い合せは、紀伊國屋書店 営業企画部(e-mail:
メールはこちら)迄。

★.キハラ
キハラは、よりよい図書館設備・用品をお手元にお届けすることを基本としな
がら、愛される図書館の在り方、図書館員の皆様への快適なサポートなど、与
えられた課題の一つ一つに真摯に取り組み、ご納得いただける提案をお届けす
ることに全力を注いでおります。
このたびの図書館総合展では、今年9月に発売されました新商品の中から選り
すぐった商品を中心にご紹介しております。展示商品をご案内しますと、使う
場所と用途に合わせた新型ブックトラック、利用しやすく管理も楽な利用者端
末台などの図書館家具をはじめとして、電子書籍が手軽に読めるe-Bookリー
ダー「LIBRIE」や、書籍表面の雑菌を45秒で除菌する「除菌BOX」な
ど、さらには毎日の業務に便利にお使いいただける「作業用エプロン」やアル
カリイオン洗浄液「イオンブライト」、10種類の豊富なサイズが揃った「マ
ガジンカバーアプト」まで、専門図書館の皆様にお役に立てる備品から用品ま
で幅広くご紹介しております。さらにブースにご来場の方、先着1000名様には
「マガジンカバーアプト」のサンプルをプレゼントいたします。この機会にお
手に取ってお確かめください。

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━━4.専図協からのお知らせ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 専門図書館協議会では、昨年度から秋季セミナーを「図書館総合展」開催期間
に行っています。本年度のテーマ、日程は、下記のとおりです。非会員の方の参
加も大歓迎ですので、内容をご確認のうえ、多数の方の参加をお待ちしています。

a.秋季セミナー
テーマ:「ライブラリーの課題とその解決策 ― お互いの経験から ―」
日 程:12月1日(木)~2日(金)
場 所:パシフィコ横浜ハーバーラウンジB
定 員:50名(先着順)
参加費:23,000円 (非会員の方の参加費についてはご相談下さい)
申 込:平成17年11月14日(月)必着
申込先:専門図書館協議会
    〒104-0033東京都中央区新川1-11-14 日本図書館協会会館 6階
TEL:03-3537-8335 FAX:03-3537-8336
e-mail:
メールはこちら
内容などはこちら参照してください。
ホームページはこちら

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