☆★☆ メールマガジン・SENTOKYO ☆★☆(平成18年1月29日発行) 第20号 


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■      ☆★☆ メールマガジン・SENTOKYO ☆★☆ 

■      (平成18年1月29日発行) 第20号

■      ★村木榮四郎氏を偲ぶ

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★専門図書館協議会・前事務局長の村木榮四郎氏が、1月23日にご逝去され
ました(享年68歳)。専図協独立時のたいへんな時期に事務局長に就任され
3年間、事務局長として尽力され、昨年3月末に退任されました。
ここに謹んでお悔やみ申し上げます。

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☆★☆ メールマガジン・SENTOKYO 目次 ☆★☆

  1.セミナー・展示会など

  2.新刊案内

  3.ニュース&トピックス

  4.村木榮四郎氏を偲ぶ

  5.(会員だより・セミナーのご案内)印刷博物館

  6.(会員だより・セミナーのご案内)日本子ども家庭総合研究所

  7.専図協からのお知らせ

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━━1.セミナー・展示会など ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

a.アート・ドキュメンテーション学会(JADS)第48回研究会
  資料保存にもカルテが必要-文化財・洋書を素材に保存情報の記録化ノウハウを学ぶ-
主催:アート・ドキュメンテーション学会
後援:日本図書館協会,全国歴史資料保存利用機関連絡協議会関東部会
日時:2006年2月25日(土)13:30-17:10
会場:慶應義塾大学三田キャンパス 311番教室(大学院校舎棟)
参加費:無料(JADS会員以外の方も参加可)
申込方法:氏名、会員種別、懇親会への出欠予定、連絡先(電話番号・FAX番号・メール
アドレス)を明記の上、下記までお申し込みください。お問い合わせも下記まで。
JADS行事・企画委員会
毛塚万里
メールはこちらまで 若月憲夫 メールはこちらまで
FAX 047-318-5008(毛塚宛)
ホームページはこちら

b. 第6回図書館利用教育実践セミナー(京都)
主催:日本図書館協会 担当:図書館利用教育委員会
日時:2006年3月18日(土)10:00~12:00
会場:キャンパスプラザ京都第3講義室
内容:「情報検索指導における良い例題・悪い例題(初級編)~素材を集め
    問題を作り要点を説明する方法~」仁上幸治氏(早稲田大学図書館)
詳細HP:ホームページはこちら

c.第2回レファレンス協同データベース参加館フォーラム
日時: 平成18年2月24日(金) 10:30~16:00
会場: 国立国会図書館関西館大会議室
参加対象:レファレンス協同データベース事業参加館職員
内容:
 1)事業報告 国立国会図書館事業部電子図書館課 山元真樹子
 2)基調講演 レファレンス協同データベースの可能性
    ~レファレンス事例と調べ方マニュアルの研修効果と実践~
        昭和女子大学人間社会学部教授 大串夏身
 3)報告1  東京都立図書館の実践
        東京都立中央図書館 進藤つばら
   報告2  慶應義塾大学信濃町メディアセンターの実践
        慶應義塾大学信濃町メディアセンター 酒井由紀子
 4)パネルディスカッション
    レファレンス協同データベースを業務に活かす実践的ノウハウ
    ~記録する・使う・伝える~
     青山学院大学文学部教授 小田光宏(コーディネータ)
     秋田県立図書館 山崎博樹
     立川市中央図書館 斎藤誠一
     同志社大学総合情報センター 井上真琴
     国立国会図書館主題情報部主任司書 石渡裕子
ホームページはこちら

d.プランゲ文庫をめぐる新展開―日本占領期出版物の継承と発展―
我が国が占領下にあった昭和20(1945)年から24(1949)年の間、日本で
刊行されたすべての出版物は連合国最高司令官総司令部(GHQ/SCAP)の
検閲を受けていました。メリーランド大学教授ゴードン・W・プランゲ氏
は、検閲終了後、これらの出版物を譲り受け、母校メリーランド大学に
寄贈しました。これがプランゲ文庫であり、1978年から同大学マッケル
ディン図書館で公開されています。
国立国会図書館では、プランゲ文庫中の雑誌・新聞をすでにマイクロ
フィルム化して収集・公開していますが、平成17年度から同文庫中の図
書約71,000冊をマイクロフィルム化して収集する事業に着手しました。
これを記念して、国内外の講師の方にプランゲ文庫をめぐる最近の展開
についてお話しいただきます。
主催:国立国会図書館
日時:平成18年2月16日(木) 14:00~17:00(13:30受付開始)
会場:国立国会図書館東京本館 新館3階大会議室
定員:50名(先着順)
定員になり次第締め切ります。
当日の入場方法等については個別にご連絡いたします。
申込方法:E-mailで、氏名(ふりがな)をご記入のうえ、下記あてにお申
し込みください。参加費は無料です。
申込締切:平成18年2月10日(金)
申込み・問合わせ先:
国立国会図書館 主題情報部 政治史料課
申込専用E-mailアドレス:メールはこちらまで
TEL:03-3506-3376(直通)
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e.【静岡発!女性ビジネスフォーラム 開催概要】
■日時: 平成18年3月4日(土)10:20~17:00
    (受付10:00~)
■場所:しずぎんホールユーフォニア、
    静岡市産学交流センター、
    静岡中島屋ビル
 ※いずれの会場も、新幹線静岡駅、JR静岡駅より徒歩5分程度です。
★第1部 パネルディスカッション 「”女性が元気なまち”の実現に向けて」
★第2部 
 第1セッション「SOHOしずおか発 ビジネススタイルは、自分でつくる」
 第2セッション「女性のチャレンジ支援 リレートーク」
 第3セッション「女30代!ワーク&ライフバランスを見つけよう」
 交流会 TEA PARTY
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詳細は、各団体のホームページをご覧ください。

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━━2.新刊案内━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

a.帯のデザイン (レイアウトスタイルシリーズ)
ピエ・ブックス / 本体2,800円 / B5変形 117p
4-89444-499-2 / 2006.01
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b.おすすめ文庫王国〈2005年度版〉
本の雑誌編集部:編 / 本の雑誌社 / 本体700円 / A5 95p
4-8601-1055-2 / 2005.12
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c.メディア専門職養成シリ-ズ 情報メディアの活用
二村健:著 / 学文社 / 本体1,800円 / 171p 21cm
4-7620-1473-7 / 2006.01
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d.阪南大学叢書 マルチメディア情報学概論
田上博司:著 / 二瓶社 / 本体2,430円 / 317p 22cm
4-8610-8028-2 / 2006.01
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e.図書館サービス論 補訂2版 (新編図書館学教育資料集成)
塩見昇:編 / 教育史料出版会 / 本体1,900円 / A5判 244p
4-87652-463-7 / 2006.01
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f.レファレンスツール活用マニュアル しらべるQ&Q III
(レファレンスツール活用マニュアル)
日外アソシエーツ:編 / 日外アソシエーツ / 本体1,800円
B5 210p / 4-8169-1930-9 / 2006.01
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g.地域と図書館―図書館の未来のために
渡部幹雄:著 / 慧文社 / 本体2,500円 / A5 235p
4-905849-37-3 / 2006.01
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h.首都圏美術館・博物館ガイドブック
アミューズ:著 / メイツ出版 / 本体1,500円 / A5判 144p
4-89577-961-0 / 2005.12
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i.事業再生(岩波新書)
高木新二郎:著 / 岩波書店 / 本体780円 / 新書判 256p
4-00-430988-3 / 2006.01
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j.その仕事、好きですか? 2
南ゆかり:著 / ワニブックス / 本体1,200円 / A5判 239p 
4-8470-1634-3 / 2005.12
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k.企業名変遷要覧
結城智里:編 神戸大学経済経営研究所附属政策研究リエゾンセンター:編
日外アソシエーツ編集部:編 / 日外アソシエーツ / 本体38,000円
B5変形 48,987p / 4-8169-1962-7 / 2006.01
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l.起業・独立の強化書:小さくても強いビジネス、教えます!
増田 紀彦:著 / 朝日新聞社 / 本体1,500円 /  B6判 205p
4-02-330257-0 / 2006.01
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m.10万時間の自由:定年後のライフプラン(幻冬舎セレクト)
紀平正幸:著 / 幻冬舎 / 本体952円 / B6判 239p
4-344-00857-X / 2006.01
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n.日本の新聞をカラーに変えた男
高取武:著 / 鳥影社 / 本体1,500円 / B6判 191p
4-88629-949-0 / 2005.11
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o.本と女の子:おもいでの1960―70年代
近代 ナリコ:著 / 河出書房新社 / 本体1,600円 / A5判 142p 
4-309-72747-6 / 2005.12
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p.ほぼ日手帳の秘密:10万人が使って、10万人がつくる手帳。
ほぼ日刊イトイ新聞・山田 浩子:編著 / 幻冬舎 / 本体1,200円
A5判 137p / 4-344-01063-9 / 2005.11
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q.「はぐらかし」の技術
梅森浩一:著 / 日本経済新聞社 / 本体1,200円 / 四六判 168p
4-532-31259-0 / 2006.01
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r.<図解>品よく見せる大人の技術 ちょっとしたコツで、印象はこんなに変わる!
インプレッション・ワークス著 / PHP研究所 / 本体952円
B5判 95p  4-569-64721-9 / 2006.02
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s.これだけは知っておきたい!ビジネス基本ルール130
PHP研究所:編 / PHP研究所 / 本体1,000円 / 新書版 207p
4-569-64730-8 / 2006.02
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t.考える技術・書く技術 ワークブック<上>
バーバラ・ミント:著 グロービス・マネジメント・インスティテュート:監修
山崎康司:訳 / ダイヤモンド社 / 本体1,600円 / A5 129p
4-478-73319-8 / 2006.01
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u.考える技術・書く技術 ワークブック<下>
バーバラ・ミント:著 グロービス・マネジメント・インスティテュート:監修
山崎康司:訳 / ダイヤモンド社 / 本体1,600円 / A5 144p
4-478-73320-1 / 2006.01
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v.Webフリー素材 厳選コレクション2200
エクスメディア:編 / エクスメディア / 本体2,400円
B5変型 256p CD-ROM付き / 4-87283-576-X / 2006.01
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w.ロボット業界最前線の28人が語る!ロボットの現在と未来
エクスメディア:編 / エクスメディア / 本体2,800円
A5 416p / 4-87283-546-8 / 2005.12
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x.プレゼンなんて怖くない! アメリカ人が教えるプレゼンテ-ションの秘訣53
ロッシェル・カップ、渡邉ニコル:著 / 生産性出版 / 本体1,400円 
B6判 220p / 4-8201-1787-4 / 2006.01   
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y.図書館の発見 新版 (NHKブックス)
前川恒雄、石井敦:著 / 日本放送出版協会 / 本体920円
B6判 237p / 4-14-091050-X / 2006.01
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z.地図で知る平成の市町村大合併総集編データブック 新旧両引きの市町村索引
国際地学協会 / 本体1,600円 / B5判 174p / 4-7718-2634-X
2006.01
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aa.商人の機微 書店人がみた顧客満足
能勢仁:著 / 中央経済社 / 本体1,400円 / A5版 179p
4-502-38180-2 / 2006.01
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━━3.ニュース&トピックス ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

a.震災関連書籍を展示 新聞記事など 関西学院大
(1月15日:神戸新聞)
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b.島根大で図書販売
(1月16日:山陰中央新報)
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c.ITプロに贈る、コトラー流マーケティング入門 第8回
(1月16日:IT Pro)
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d.GoogleがAmazon対抗でオンライン書店を始めるらしい
(1月16日:デジタルARENA)
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e.デジタルアーカイブ百景:デジタルアーカイブは今
(1月16日:artscape)
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f.熊本駅前再開発ビル 結節・交流の拠点に 熊本市が基本的考え
(1月17日:熊本日日新聞)
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記事を読むには、ホームページからの登録が必要です

g.『子ども図書館』新設へ 中間報告案に盛り込む
(1月17日:東京新聞)
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h.千葉 63施設で指定管理者 県、4月導入へ候補選定
(1月18日:東京新聞)
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i.図書情報館 入館者10万人突破-開館57日目、「滑り出し順調」
(1月18日:奈良新聞)
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j.新聞記事は「公の情報」 三重県警の非開示取り消し
(1月18日:東奥日報)
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k.青森県の自主自立支受策を40市町村が活用意向
(1月19日:デーリー東北新聞)
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l.図書館サービスも合併 新「花巻」
(1月20日:岩手日報)
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m.青森の歴史民俗展示館「稽古館」今月末閉館へ
(1月22日:デーリー東北新聞社)
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n.児童の指紋読み取り出欠確認 図書館や食堂にも 香港
(1月22日:朝日新聞)
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o.市図書館のリサイクル市 古本選び楽し~い
(1月22日:山陽新聞)
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p.石川:近世史料館 火に備え 玉川図書館内 訓練てきぱき
(1月23日:北陸中日新聞)
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q.平成大合併のデータベース 総務省が作成へ
(1月21日:神戸新聞)
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r.サーバー型放送、2007年度開始へ・NHKも課金検討
(1月22日:NIKKEI NET)
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s.調べる学習賞全国一の快挙 読書教育の袖ヶ浦市
(1月24日:東京新聞)
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t.県立図書館一部開館へ 来月から
(1月24日:岩手日報)
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u.家庭生活環境にユビキタス・ロボティクスを実現
(1月24日:産業技術総合研究所)
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乱雑な本棚とサヨナラ ロボットで自動片づけ
(1月25日:朝日新聞)
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v.パケット定額制などで携帯電話向け電子書籍が拡大
(1月24日:インターネットコム)
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w.移動図書館車廃止が決定 亀山市 来月23日限り
(1月25日:中日新聞)
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x.市職員を4・6%カットへ 大津市が行財政改革案を提示
(1月25日:京都新聞)
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y.海越えて心の年賀状 米ミシガンの姉妹図書館から
(1月25日:神戸新聞)
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z.郷土資料285冊盗難 一部、コンビニごみ箱に 富士見の図書館
(1月26日:埼玉新聞)
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aa.「ブックスタート」紹介 静岡福祉大付属図書館
(1月27日:静岡新聞)
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ab.県立図書館が企業家ビジネス相談
(1月27日:宮崎日日新聞)
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ac.指定管理者導入なら4億円減
(1月27日:宮崎日日新聞)
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ad.HPで蔵書検索可能に 城陽市図書館 4月から
(1月27日:京都新聞)
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ae.県立図書館 個人貸し出し1千万冊 新館開館から10年11ヵ月で
(1月27日:大分合同新聞)
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af.【愛媛】新年度に実施設計 西条市の新図書館整備
(1月27日:建通新聞)
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ag.学生証に「電子マネー」 京都学園大、「Edy」を付加
(1月27日:京都新聞)
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ah.小中校の図書室充実を 北広島市教委「センター」設置へ
(1月27日:北海道新聞)
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ai.映像や音楽の著作権検索サイト、経団連が開設へ
(1月27日:読売新聞)
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━━4.村木榮四郎氏を偲ぶ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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村木前事務局長のご逝去を悼み、謹んでお悔やみ
申し上げますとともに、心からご冥福をお祈りいたします。
              専門図書館協議会 常任理事運営委員会委員長
                               櫻木 敬

————————————————————————–
「とても驚いています、そして残念です。今、頭の中は村木さんの笑顔で一杯です。
村木さんに初めてお会いしたのは平成16年6月3日で第1回運営委員会の時です。
初めての参加で土地勘もなく早めに事務局に着いた私を会議開始時間間近までお付
き合い頂いた事、その後にお会いするたびご親切に接してくれた事が思い出します。
本当に感謝しています。」
心からご冥福をお祈りします。

専門図書館北海道地区協議会事務局 坂本芳雄 (北海学園大学 開発研究所)

————————————————————————–
村木前事務局長の突然の訃報に接し、心より深く哀悼の意を表します。
村木様は、専門図書館協議会の大激動期にあり、事務局長として強い使命感・責任
感をもって難局に当たられ、今日の礎を築かれたその功績は誠に大きいものがあり
ます。肩の荷を下ろされ、これから人生を思う存分味わおうとされた矢先に逝って
しまわれるとは、何ということでしょう。人間味に溢れ、慈愛に満ちたお人柄が懐
かしく想いだされます。どうか安らかにお眠りください。

       専門図書館協議会 運営委員 遠藤哲亮
      (中国地区協議会事務局、(社)中国地方総合研究センター事務局長)

————————————————————————–
村木榮四郎前専門図書館協議会事務局長の訃報に接し、言葉がみつかりません。
図書館の仕事のことを尋ねたとき、国立国会図書館OBらしく、詳しく丁寧にお教
え下さいました。昨年の暑中見舞いのお葉書に、専図協中央もよろしくとありま
した。お世話になったことを大切に、これからの仕事に励みたいと思います。謹
んでご冥福をお祈り致します。  

                   専門図書館協議会関東地区協議会事務局

————————————————————————–
急なお知らせにとても驚いております。
村木様は専図協事務局が国立国会図書館から独立し新しい体制でスタートした当初
より、事務局長として協会の運営を担ってこられました。立上げと運営を軌道にの
せるため、昨年3月の退職時までご苦労が多かったこと思われます。
私は元国際交流委員長として、村木様とは『若手育成基金』を一緒に運営してまい
りました。
同基金は3年で一旦区切りをつけた形をとっておりますが、開始初年はPR不足のた
め思ったような関心が得られず苦労したこと。後援者の意図と専図協の目的との疎
通をはかるための調整を行ったこと、など当時のお姿が今でも鮮明に浮かびます。
退職される前にご自身の健康のことを案じられていらっしゃったのですが、こんな
にもすぐに悲しいお知らせとなって現実になるとは、誰も想像できなかったことで
しょう。
大変温厚で、常に周りの方に気を配られていらした方でした。ご冥福を深くお祈り
申し上げます。

                      国際交流基金図書館 栗田淳子

————————————————————————–
 村木前事務局長様にはご療養のかいもなく、この度の訃報に接しぼう然自失、
ただ驚き入るばかりです。
ここに謹んで哀悼の意を表すると共に、ご冥福をお祈り申し上げます。
 村木様には国会図書館からの独立という専図協の大変革期に事務局長となられ、
専図協の活性化に誠心誠意取り組んでおられたお姿がいまも忘れることができま
せん。
後を引き継ぐ者として、その志にお報いできるよう精進する所存です。
 謹んでお悔やみ申し上げます。

               専門図書館協議会・事業推進委員長 吉崎 保

————————————————————————–
村木さんとの最初の出会いは、日本図書館協会ビルの専図協事務局室でした。当時
私は、機関誌編集委員長をしており、機関誌発行についていろいろご説明をした記
憶が残っています。しかし一番の思い出は、「メールマガジン・SENTOKYO」
の発刊についてです。昨年は試験実施という形で発行しておりましたが、年度内の
ため、予算化されておらず、村木事務局長(当時)にお願いし、予備費を充当して
いただき発刊することになりました。準備号第1号は、150名の方にお送りしま
したが、正式発行となり、現在は800名を越える方にお送りするまでになりまし
た。これも村木さんの決断があったからこそこのような形での情報提供、会員間の
新しいコミュニケーション手段が確立できたのだと、深く感謝しております。
生前、専図協の事務局長を退任したら、奥様とゆっくり旅行したいといわれていた
笑顔が印象的でした。心よりご冥福をお祈り申し上げます。  

                 専門図書館協議会・広報委員長 越山素裕

————————————————————————–
村木前事務局長のご逝去を悼み、謹んでお悔やみ申しあげます。当協議会設立50
周年事業を手始めにして3年間、専図協の運営にご尽力いただきました。故人の遺
志を引き継ぎ、専図協と会員の皆様のますますの発展のために邁進することをお誓
いします。
心からご冥福をお祈りいたします。
                    専門図書館協議会 中央事務局一同

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━━5.(会員だより・セミナーのご案内)印刷博物館 ━━━━━━━━━━━

普段、私たちは当たり前のように紙の文書や電子の情報を収集・活用し、情報洪
水と葛藤する毎日で休む間もないと思います。ですが、ここでちょっと足を止め
て、普段お世話になっている情報伝達の起源ともいえる活字の生い立ちを、見学
と体験をとおして振り返ってみてはいかがでしょうか。
このような視点でINFOSTA主催の下記セミナーを開催します。

★印刷博物館を100倍楽しむ!(INFOSTA 研修会・セミナー)
日時:2006年2月10日(金) 13:30~17:00
13:30~14:20  加茂氏講演
           :デジタルアーカイブとメディア表現+パリンプセスト
14:20~15:10  2班交替(A班.VR(唐招提寺)
                B班.質疑および休憩)
15:10~16:00  2班交替(A班.解説および見学 B班.印刷工房)
16:00~16:50  中西氏講演
           :博物館における情報系の考え方・扱い方(仮)
16:50~17:00  全員 研修室 まとめ・質疑応答
場所:印刷博物館(東京都文京区水道1-3-3 トッパン小石川ビル)
 
ホームページはこちら
定員:60名
参加費:3,000円 非会員:4,000円(消費税込み)
申込方法:ホームページはこちら
または下の申込書に必要事項をご記入の上、
(社)情報科学技術協会まで郵送またはFAXでお申し込み下さい。
開催の7日前までに受講票・請求書等をお送りいたします。

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━━6.(会員だより・セミナーのご案内)日本子ども家庭総合研究所━━━━━

平成17年度厚生労働科学研究政策科学推進研究事業公開シンポジウム
「少子高齢社会とどう向きあうか」のご案内
日時:2006年2月24日(金)13:00~16:00 <入場無料>
主催:社会福祉法人恩賜財団母子愛育会
会場:JAビル8階 国際会議室
ホームページはこちら

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━━7.専図協からのお知らせ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

a.会員サービス委員会からのお知らせ
「専図協・イブニングセミナーのご案内」
専門図書館協議会では、図書館や情報センターに勤務する情報専門職の方、
情報の探し方を習熟されたい方、図書館情報学を学ぶ学生の方を対象とした
夜間セミナーを開催しています。
今回は「資料の保存と修復」とテーマとして2回開催します。
1)日時・講師・内容
 <第1回>
 ・日時:2月8日(水) 18:30~20:30
 ・講師:安田智子氏(TRCC東京修復保存センター) 
 ・内容:資料の劣化診断や保存環境の調査方法および中長期的な保存計画
の策定。
 <第2回>
 ・日時:2月15日(水) 18:30~20:30
 ・講師:児島聡氏(TRCC東京修復保存センター) 
 ・内容:具体的な修復事例をもとに、劣化損傷の原因、用いられる様々な
修復技術や素材およびその予防対策と実践方法。
2)会場
  日本図書館協会会館2階 研修室
  中央区新川1-11-14(
ホームページはこちら
3)参加費
  会員3,000円/1回 非会員3,500円/1回 学生3,000円/1回
4)定員
  各回45名
5)申込方法
  専門図書館協議会事務局にご連絡下さい。
   ℡:03-3537-8335 E-mail:メールはこちらまで

b.会員サービス委員会からお知らせ 
  1月31日、「専門図書館」No.215 2005-Ⅴ 発刊
特集:移転と改装:それに伴う新たな取り組み
特集「移転と改装:それに伴う新たな取り組み」にあたり
武蔵工業大学新図書館の建設と移動               吉野 知義
電通情報センターの移転について                守住 信貴
ライブラリの統合・移転―NEC特許技術情報センターの場合―    塚腰 知子
国立国語研究所の移転事業                   井上 文子
横浜国立大学中央図書館の増築・改修について          平田 義郎

情報源 ア・ラ・カ・ル・ト 第9回 特許情報を探す         山田 敦信
ごぞんじですか? JDreamⅡ                  森田 歌子
専門図書館を見る 農林水産研究情報センター          加藤 和雄
資料紹介
 図書館とICタグ                       久保 澄子
 図書館・情報学研究入門                    權田 真幸
事務局だより

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