メールマガジン・SENTOKYO(平成28年1月1日発行)新春特別号 第274号

(平成28年1月1日発行) 第274号
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     ◆◇◆ メールマガジン・SENTOKYO  ◆◇◆
           新春特別号(第274号)
           謹賀新年 平成28年 元旦
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    ☆★☆ メールマガジン・SENTOKYO 目次  ☆★☆

 1.専門図書館協議会からのご挨拶
 2.皆様からの年賀状
 3.ニュース&トピックス(ブログ:ニュース関連)
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━━1.専門図書館協議会からのご挨拶 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

新年明けましておめでとうございます。
会員機関および関係者各位の益々の発展をお祈り申し上げます。


                   専門図書館協議会 会長 三村 明夫

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新年を迎え、謹んで年頭のご挨拶を申し上げます。
一元化後も全国研など事業が順調に行なわれており、海外との交流も進んでいます。
本年も全国の理事の皆様、また会員機関の皆様のますますのご発展とご健勝をお祈り申し上げます。


                  専門図書館協議会 理事長 中村 利雄

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新年明けましておめでとうございます。専図協会員の皆さまの本年のご健勝、ご活躍を祈り申し上げます。
年頭に当たり私の抱負を記させていただきますと、今年(こそ)は各専門図書館とそれぞれの親組織の史資料・記録管理の繋がり、
つまりは「MLA」のうちの「L」と「A」の各組織内での連携可能性を追求したいと考えています。
それは専門図書館発展の契機となり得ますし、親組織にとっては重要な意義をもつことになるでしょう。
このテーマで、あるいは私が専攻する史資料保存などで、皆さまと意見交換できる機会がございましたら幸いに存じます。
どうぞよろしくお願いいたします。


                   専門図書館協議会 顧問 安江 明夫

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専門図書館のみなさま、
あけましておめでとうございます。

長らく「図書館経営論」を講義させていただいてきましたが、その中で、いつも学生に言ってきたことがあります。
それは、「図書館の経営を見たかったら、専門図書館を見なさい」ということです。
公共図書館は、地方公共団体の設置条例によって作られ、大学図書館は、「大学設置基準」によって設置が保証されています。
いずれも、館長が替わったからといって図書館の存在が危うくなることは考えられません。
ところが、専門図書館にはこうした根拠法令はなく、親組織の役員の裁量によってどうとも変わるのです。
したがって、専門図書館を運営する人々は、利用者のニーズを的確にとらえ、できるだけ少ない費用で、
利用者の最大の満足を得られるよう、日夜心を砕いているのです。
これこそが、「経営資源投入の効果を最大化する」という経営の精神そのものではありませんか、と。
このように学生に話しているわけです。
でも、私の立場は、スタンドから応援するファンのようなもので、フィールドでプレーする専門図書館員の皆さんのご苦労を、
どれくらい感じられているのか自信がありません。
ともあれ、こういうサポーターもおりますので、どうぞ今年も、みなさまが日々の業務に精励されるようお祈りいたします。


            専門図書館協議会 顧問・中央大学教授 山崎 久道

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新年を迎え謹んで新春のお慶びを申し上げます。
本年も変わらぬご指導、ご協力を賜りますよう、お願い申し上げますとともに、
会員の皆さまの益々のご発展をお祈りいたします。


                                         専門図書館協議会北海道地区連絡会 

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謹んで新年のお慶びを申し上げます。
専門図書館協議会の新体制も軌道に乗り、さらにお役に立つ事業を実施できるよう取り組んでまいりたいと思います。
皆様からのご要望、ご意見等も随時お聞かせいただければ幸いです。
本年も引き続きご支援、ご協力の程よろしくお願いいたします。
会員の皆様の益々のご発展をお祈り申し上げます。


                     専門図書館協議会関東地区連絡会

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新年明けましておめでとうございます。
昨年は、「地方議会分科会」を三重県議会事務局で、「見学会」を愛知文化センターアートライブラリーで
それぞれ皆様のご協力をいただき開催しました。
また、今年は2月10日(水)に愛知学院大学名城公園キャンパスにて新春講演会・交歓会を予定しています。
中部地区の専門図書館が元気の出るよう、一歩一歩着実に活動していきたいと思います。
本年もよろしくお願いします。

  
                         専門図書館中部地区連絡会

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新年あけましておめでとうございます。
昨年、関西地区では皆さまのご協力により3つのセミナーと視察会を実施いたしました。
また2月にはウインター講演会・交流会の開催を予定しております。
本年も皆さまに満足いただけるよう、関西から元気に事業展開してまいります。どうぞよろしくお願いいたします。
2016年も会員の皆さまにとって素晴らしい一年となりますようお祈り申し上げます。


                         専門図書館関西地区連絡会

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新年を迎え、謹んで新春のお慶びを申し上げますとともに、会員各位の益々のご発展を心よりお祈りいたします。
去年の11月に開催したセミナーでは世界の先進図書館の事例を、館種を越えた参加者とともに開催いたしました。
引き続き会員サービスに努め、会員機関の皆様に役に立つ専図協としての活動を進めていくために尽力いたします。
本年も変わらぬご指導、ご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げますとともに、会員各機関の皆さまの
益々のご発展を祈念いたします


                専門図書館中国地区連絡会
                事務局:(公社)中国地方総合研究センター

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新年明けましておめでとうございます。
会員の皆様のご協力で達成できた一元化ですが、安定的な事業展開ができるようになっています。
今年も、会員機関の皆様に役に立つ専図協としての活動を進めていくために尽力いたします。
今後ともご理解、ご協力の程、よろしくお願いいたします。

 
                      運営委員会委員長 西尾 昇治

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新年あけましておめでとうございます。
2015年4月にソウルで開催されたアジア専門図書館の国際会議(ICoASL22015)には日本からも参加・発表があり、
アジア諸国の情報専門家との交流が活発に行われました。
また米国専門図書館協会(SLA)アジアン・チャプターと専図協会員を対象とした
「JSLA-SLAアジアン・チャプター ライブラリアンアワード2016」の募集も開始しました。
2016年6月にフィラデルフィアで開催するSLA年次大会へ初めて参加する人に対し費用の一部を支給するプログラムです。
ホームページはこちら
情報専門家のグローバルなネットワークを築くため、専図協会員からの応募を期待しています。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。


           運営委員会国際交流担当委員 諸谷 小四郎 栗田 淳子

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新年明けましておめでとうございます。
私立図書館小委員会では、委員会活動を通して、会員の皆さまに私立図書館に関する認識を
よりいっそう深めていただければと考えております。
その活動の一環として、数年検討してまいりましたアンケート調査も、本年には実施できる予定です。
その結果を、いろいろな形でご報告していきたいと考えております。
本年も皆さまのご指導ご協力をいただきますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。


                  運営委員会私立図書館小委員会・委員一同
                           
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新年を迎え、謹んで新春のお慶びを申し上げます。
昨年9月に地方議会図書室等職員研修会を開催しました際は、全国から多数ご参加いただき感謝申し上げます。
近年、多様化する政策課題に地方議会が的確に対応していくためには、議員の調査研究を支援する
議会図書室及び議会事務局の機能強化が一層重要となっております。
本年も地方議会図書室等が抱える諸課題の解決に向けて、事業の充実に努めて努めてまいりますので、
皆様の変わらぬご指導、ご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。


                    運営委員会地方議会図書室小委員会
                            委員長 吉原 淳

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あけましておめでとうございます。
これまで専門図書館や情報センター等に勤務する方々の自己研鑽とキャリア形成に資することができるよう検討してまいりました。
本年が皆さまにとって、さらに充実した一年となりますようお祈りいたします。



                 運営委員会認定資格検討小委員会 委員一同

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あけましておめでとうございます。
TPP交渉も妥結し今後は国内法の整備が始まります。また、著作権関係団体のこれまでとは異なる動きも見られます。
こうしたことに対応し、会員機関のためになる情報を提供できるよう委員会活動を進めてまいります。
本年もよろしくお願いいたします。


                                著作権委員会一同

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謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
2016年の研究委員会の目標は、
①研修プログラムの拡充と体系化
②地区連絡会との連携の強化
③Eラーニングなどの研修教材の開発
です。
これらの課題実現に向けて、研修委員会は、積極的に取り組んでいく所存です。
皆様どうか応援をよろしくお願いいたします。

                       
                       研修委員会委員長 村井 友子

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新年明けましておめでとうございます。
メールマガジン・SENTOKYOは2005年4月に第1号を発行してから、今回で第274号を迎えました。
1170名を超える読者の皆様と、関係者の方々のご支援とご協力に感謝を申し上げます。
広報委員会では、ホームページやメルマガ、ブログ、フェイスブック、図書館総合展などを通じて、
全国の会員の皆様への適切な情報提供をするとともに、広く社会へ当協議会の活動をアピールするように取り組みます。
皆様のご指導とご協力をお願い申し上げます。

 
                  広報委員会委員長 田村靖広 委員一同

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新年あけましておめでとうございます。
2016年は東日本大震災の発生より5年目となります。
各メディアで、多数関連特集が行われると思いますが、機関誌「専門図書館」においても
「東日本大震災発災から5年目を迎えた図書館」と題して被災地の図書館や、震災のアーカイブを持つ
図書館をとりあげて特集を組む予定です。
機関誌はこのようなタイムリーな情報をはじめさまざまな専門図書館に関わる情報を受け取り、
それを会員の皆様に手渡す貴重な「場」であると思います。
本年もこの「場」の充実に一層努めたいと思います。


                     機関誌委員会委員長 結城 智里

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新年あけましておめでとうございます。
昨年2月にみなさまのご協力により、『専門情報機関総覧2015年版』を無事に刊行することができました。
今後も『総覧』の編集・発行で培ったノウハウをもとに、新たなツールの企画などを検討していく所存です。
本年も変わらぬご支援とご協力をお願い申し上げます。

  
                        調査分析委員会 委員一同

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新年あけましておめでとうございます。
昨年は一元化後の各委員会や各地区連絡会との新しい連携方法を模索しました。
本年も各委員会と各地区連絡会が一体的に活動できるように事務局は一丸となり力を尽くすつもりです。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。


                       専門図書館協議会事務局
                      事務局長 鈴木 良雄  事務局次長 高土正巳
                事務局職員 礒田夏実、小田切聡美

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━━2.皆様からの年賀状 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 新年あけましておめでとうございます。年頭に当たり、専門図書館協議会のますますのご隆盛と、 会員各機関の益々のご発展を心から祈念いたします。 国立国会図書館は、中期ビジョン『私たちの使命・目標2012-2016』とそれを達成するための「戦略的目標」を策定し、 掲げた目標の実現に向けて、取り組んでおります。 新年は、その最終年にあたりますので、決意を新たにしての越年です。 新年も、国立国会図書館の資源を、内外の多様な図書館活動に一層お役立ていただけるよう取り組みます。 蔵書デジタル化は現下の重要事業ですが、平成21年度の大規模デジタル化予算に続いて、 平成26年度補正予算で約10億円のデジタル化財源を防災強化の趣旨で措置いただき、現在、 図書・雑誌合わせて約7万冊以上のデジタル化作業中です。 この成果も図書館向けデジタル化資料送信サービスを通じて、全国でご活用いただけるように進めます。 一方、従来からの各種遠隔利用サービスの利便性の向上、また、レファレンス協同データベース事業や研修プログラムの強化など、 さらに、東日本大震災アーカイブ(ひなぎく)の充実とナショナル・アーカイブ機能の方向性で前進する活動を含めて、 新年も全国の図書館活動の発展に役立つように取り組む所存です。 国立国会図書館と全国の図書館との一層強固な連携に向けて、引き続き、 専門図書館協議会及び会員各機関の皆様のご理解とご支援をお願い申し上げます。                        国立国会図書館長 大滝 則忠 ───────────────────────────────────── 新年あけましておめでとうございます。 第4次産業革命ともいうべき大きな変革期、すなわち社会構造や産業構造の大転換期にあるいま、 JSTはイノベーションのナビゲーターとして、世界の科学技術の潮流を的確にとらえ、近未来をエビデンスに基づいて予測し、 世界を先導する革新的なイノベーションを創出してまいりたいと思います。 現在策定中の第5期科学技術基本計画では、オープンサイエンスの推進体制の構築が盛り込まれる見込みです。 JSTは、学術情報を駆使して科学技術を社会に生かす基盤の整備と学術情報のオープン化を通じて オープンサイエンスの推進に取り組んでまいります。 そのためには、多様な情報から目的に応じた情報を抽出する科学技術専門人材が必要であり、 専門図書館に期待されるところは大きいと考えております。 本年も皆様の一層のご理解とご支持をお願い申し上げるとともに、貴協議会のますますのご発展を祈念いたします。    科学技術振興機構 理事長 濵口 道成 ───────────────────────────────────── 新年あけましておめでとうございます。 一般社団法人情報科学技術協会は、企業・大学図書館・専門図書館における情報の収集・検索・分析や 解析などについての研究・教育活動や、 情報担当者のスキルアップのための活動をおこなっております。なかでも会誌「情報の科学と技術」、 Infoproシンポジウム、検索技術者検定が三大事業となっております。 近年ウェブでの情報提供・収集が盛んになるにつれ、情報専門家が必要とするスキルも変化し続けております。 当協会と国立研究開発法人科学技術振興機構(JST) 様と共同で運営している「3i研究会」は、 こうした新しい情報ツールを活用した技術や企業活動の分析・解析をおこない、大きな成果を上げています。 当協会はもともと専門図書館協議会様とは大変近しい間柄にあります。今後ともさまざまな分野でご協力を 進めていきたいと考えております。 貴協議会のますますの発展をお祈りして、新年のご挨拶とさせていただきます。                一般社団法人情報科学技術協会 会長 時実 象一 ───────────────────────────────────── 明けましておめでとうございます。 今年も貴協議会の皆様と共に活動出来ることを嬉しく思っています。 SLAアジアン・チャプターは、昨年韓国ソウルで「第4回アジア専門図書館国際会議 (ICoASL2015) 」を開催し、 貴協議会の方々を始めアジア各国の方々に参加頂きました。 又、昨年貴協議会のご協力で創設された「JSLA-SLA Asian Early Career Award 2015(若手育成賞)」は インドの若手ライブラリアンが受賞し、 ボストンで行われたSLA年会に参加しました。今年はこの賞が「JSLA-Asian Chapter Librarian Award 2016 (ライブラリアン・アワード)」として継続され、 応募資格が経験年数10年以内の方に広げられました。 今回の応募論文の題名は"Future of special libraries in your country and internationally and suggestions to strengthen it"です。 本年6月12ー14日にフィラデルフィアで開催されるSLA年会に参加する良い機会ですので、皆様の奮ってのご応募をお待ちしております。 この他昨今の動きとして、日本の観光政策によるビザ等の緩和からSLAアジアン・チャプター会員の来日が増えてきております。 昨年インドの会員が来日した際には、ライブラリーツアーにご協力頂くと共に交流の機会を得ました。 今年も来日メンバーの増加が見込まれますので、貴機関と連携して国際交流の機会を増やし、 専門図書館員のグローバル化の一助となる活動を行って行きたいと思います。             SLAアジアン・チャプター2010年代表、及び日本代表 佐藤 京子           (SLA Asian Chapter, President 2010 & Japan Representative)

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