委員会活動

運営委員会
運営委員会は、専図協全般の活動に関する企画・調整など、本会の運営についての重要事項に関することを担当しています。
具体的には

  • 理事会の諮問に対する答申に関すること
  • 本会の将来計画に関すること
  • 本会が行う事業などの企画に関すること
  • 年度ごとの事業計画に関すること
  • 常設委員会および臨時委員会の設置、分割またはそれらの統廃合に関すること
  • 国際交流に関すること(国際交流担当)

その他、本会の運営に関する重要事項に関することを担当しています。

地方議会図書室小委員会
 地方自治の重要性が高まる中で、各地方議会における調査部門・議会図書室の果たすべき役割は重要です。専図協では、議会図書室に焦点を当て、議会図書室職員等が課題を解決できるよう、スキルアップを図るための研修や、議会図書室間の情報交換等を促進する活動に取り組んでいます。

私立図書館小委員会(休止)

■認定資格検討小委員会(休止)

表彰審査委員会
 専図協では、表彰審査委員会の審査のもと、専門図書館活動に著しく功績のあった団体及び個人を対象に、専図協会長名による表彰を行っています。
 表彰審査委員会では、各地区等から推薦された被表彰候補者の審査を担当します。

著作権委員会
著作権関係の動向把握および関係機関との意見交換や折衝を行い、機関誌「専門図書館」や、全国研究集会や全国地区連絡会が開催する研究会その他の会合を通して情報提供を行いまた啓蒙を図っています。
また、図書館側5団体と権利者側6団体で構成している「図書館における著作物の利用に関する当事者協議会」のメンバーとしても参加し、著作権問題の解決に向けて協議を行っています。

研修委員会
図書館・情報関連の知識や技術の向上をはかるため、各種プログラムを企画・実施しています。定番のプログラムとしては、秋季セミナー、地方議会図書室等職員セミナー、イブニングセミナーがあり、日常業務にプラスになる情報を得たり、参加者同志の交流の場としてお役に立っています。また、運営委員会が企画する全国研究集会の運営に協力しています。

機関誌委員会
機関誌「専門図書館」の企画・編集をし、年5回発行しています。
毎回、特集形式で特定のテーマについて掘り下げた記事を掲載するほか、専門図書館を見る、資料紹介、読者からの投稿など、幅広く掲載しています。

調査分析委員会
本会会員および専門図書館界の調査統計を担当し、定期的な調査と蓄積されたデータの分析により、専門図書館界の進歩に貢献すると共に、専門図書館の社会的評価・認識の向上に取組みます。

  • 当協議会会員機関および各専門図書館の調査統計分析を 通じて、専門図書館界におけるプラットフォームとしての役割を果たすとともに、専門図書館の社会的評価・認識の向上に取り組んでいます。
  • 調査統計分析をもとにして、専門図書館及び当協議会の存在意義を内外に向けて情報発信するための企画・立案に取り組んでまいります。
  • 『専門情報機関総覧』等への新たな取り組み
    当協議会では、長年にわたり、専門図書館等日本の専門情報機関の実態を概括するために『専門情報機関総覧』を刊行してきました。しかし、出版物の売上減少に伴い、在庫等が増えるなど、これまでと同じ発行が難しい状況となりました。そのため、新たな取り組みとして、現在各機関の情報をとりまとめ、従来とは異なる媒体で提供する準備を進めています。

全国地区連絡会

専図協は、関東、中部、関西、中国、九州の各地区において、様々な活動を行っています。また専図協では、国立国会図書館及び行政・司法各部門支部図書館から行政司法関係刊行物の寄贈を受け、各地区連絡会へ年2回送付しています。