メールマガジン・SENTOKYO(2020年6月5日発行) 第380号

(2020年6月5日発行)第380号
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☆★☆ メールマガジン・SENTOKYO 目次 ☆★☆

1. (専図協)『専門図書館と著作権Q&A 第4版』発行のお知らせ
2. (専図協)2020年度全国研究集会開催中止のお知らせ
3. (専図協)機関誌『専門図書館』300号発送遅延のお詫び
4. レファレンス協同データベース事業の利活用研修動画を公開しました/国立国会図書館
5. 都市経営プロフェッショナルスクール「次世代図書館専門課程」参加者募集のお知らせ/arg
6. 【第24 回大来賞(おおきたしょう)】 受賞候補作品推薦のご案内について/一般財団法人国際開発機構
7. 2020年度 機関誌広告掲載のお願い
8. ニュース&トピックス
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9. 専図協事務局からのお知らせ

━━ 1.(専図協)『専門図書館と著作権Q&A 第4版』発行のお知らせ ━━

2018年に著作権法が改正されるなど、我が国を取り巻く著作権の状況は大きく変化を遂げていることから、
今回改訂版を発行いたしました。
法改正に対応し、Q&A方式でわかりやく解説しています。
◆ 頒布価格 900円(税込)
◆ お申し込み(https://jsla.or.jp/publication/qa2020/)

━━ 2.(専図協)2020年度全国研究集会開催中止のお知らせ ━━━━

■ 2020年全国研究集会について

新型コロナウイルス感染症防止の観点から、
参加者および関係者の健康と安全を最優先に考慮し、
6月22日に予定しておりました「2020年全国研究集会」の開催を
中止することとなりました。
研修の機会として、予定に組み込んでいただいている会員の皆様をはじめ、
関係者各位にはご迷惑をおかけすることになりますが、
何卒ご理解・ご協力をいただきますようお願い申し上げます。

━━ 3. (専図協)機関誌『専門図書館』300号発送遅延のお詫び ━━

■ 機関誌『専門図書館』300号発送遅延のお詫び

このたびの新型コロナウイルス感染症拡大を受けた政府の緊急事態宣言発令等の影響を受けて、
当号のご送付につきましてお届けにお時間を要しておりますこと、心よりお詫び申し上げます。

━━ 4. レファレンス協同データベース事業の利活用研修動画を公開しました/国立国会図書館 ━━━

国立国会図書館では、図書館職員を対象とした遠隔研修教材を提供しており、
このたびレファレンス協同データベース(レファ協)の利活用をテーマにした動画を公開しました。

レファ協は、国立国会図書館が全国の図書館と協同で構築している、
調べ物のためのデータベースで、図書館におけるレファレンス業務を
支援すること等を目的としています。

★ レファレンス協同データベースの利活用(遠隔研修のページ)
[ https://www.ndl.go.jp/jp/library/training/remote/crd.html ]

昨年度に開催した全国書誌データ・レファレンス協同データベース利活用研修会における
講義をもとに作成したもので、レファ協の概要や事業に参加する利点、
その利活用方法等をご紹介しています。

今年度は、全国書誌データ・レファレンス協同データベース利活用研修会を
開催しませんので、ぜひこちらの動画をご活用ください。

問い合わせ先
国立国会図書館 関西館 図書館協力課 協力ネットワーク係
E-Mail:info-crd@ndl.go.jp TEL:0774-98-1475
詳細ホームページ(URL):https://www.ndl.go.jp/jp/library/training/remote/crd.html

━━ 5. 都市経営プロフェッショナルスクール「次世代図書館専門課程」参加者募集のお知らせ/arg ━━━

アカデミック・リソース・ガイド株式会社(arg)と一般社団法人公民連携事業機構の共催で、
都市経営プロフェッショナルスクール「次世代図書館専門課程」を開講します。
これに先立って参加者を募集しています。講座の狙いを解説した動画やカリキュラムを公開しているので、
ぜひ参加をご検討ください。

・都市経営プロフェッショナルスクール – 次世代図書館専門課程
https://www.ppp-ps.net/program/school/course-library
・動画「なぜ『次世代図書館専門課程』を開設するか-狙いと期待」

[開講の呼びかけ]

「次世代」と銘打つ本課程では、「図書館は成長する有機体である」(ランガナタンの図書館学五原則)という思想に基づき、未来の図書館のあり方を理念と現実の両面で理論的かつ実践的に探究していきます。図書館整備・運営の従来手法を抑えつつ、市民協働や市民自治、公民連携といったより広い可能性に立脚したプログラムとなっており、最終的には実際に自らの手で「次世代図書館」をデザインしプロデュースすることを目指します。

都市経営や地方自治の文脈で「図書館」が大きな注目を集めています。確かに近年、話題性のある図書館が続々と登場しています。しかし、実態をつぶさに観察すると、疑問を感じるような取り組みも少なくありません。図書館を従来通りの社会教育の枠だけに抑え込むのも、逆に集客マシーンとだけ位置づけるのも、何か違うという思いが拭えなくもありません。

そこで一度、「図書館」への固定観念を取り払い、「図書館」を根本から考えてみませんか。そもそも「図書館」とは何なのでしょうか。そして、「図書館」はこの先どこに向かうのでしょうか。「図書館」の世界に閉じることなく、社会や地域、文化や経済との関係のなかで未来の図書館を一緒にはじめませんか。

<with/after/postコロナに向けての次世代図書館>
コロナを受けて本講座は当初のご案内から実施方法を一部変更しますが、この変化はむしろ大きなチャンスです。
図書館は来館型・遠隔型と、とかく二分されてきました。しかし、with/after/postコロナを見据えて、実空間と情報空間をどう融合させるかという議論と実践に、これ以上ない実感をもって臨めます。講座の運営・実施にあたっては、オンライン上での集合研修を取り入れ、図書館のDX(デジタルトランスフォーメーション)も実体験としてまなべることをとことん追求していきます。挑戦の楽しさがより広がったと思って、ご期待ください。

・都市経営プロフェッショナルスクール – 次世代図書館専門課程
https://www.ppp-ps.net/program/school/course-library

[全16回の構成(予定)]

第00回「都市経営課題解決と図書館」
第01回「地域社会、地域経済を支援する図書館」
第02回「民間公共の系譜-近代の私設図書館から現代のカフェまで」
第03回「TSUTAYA図書館、再考」
第04回「ケーススタディ1:オガールプロジェクトと紫波町図書館
第05回「ケーススタディ2:新智頭図書館「ちえの森ちづ図書館」と「ちづみち構想」」
第06回「ケーススタディ3:須賀川市民交流センターtette〈前編〉」
第07回「ケーススタディ4:須賀川市民交流センターtette〈後編〉」
第08回「ケーススタディ5:県立長野図書館「信州・学び創造ラボ」」
第09回「ケーススタディ6:各地に展開するスモールライブラリー」
第10回「シミュレーション:スモールライブラリーのプロトタイプをつくる」【集合研修】
第11回「ケーススタディ7:町の図書館整備の実践」
第12回「知識とは?情報とは?現代における知識情報環境を考える」
第13回「2030年、図書館は視えなくなるか!?」
第14回「アイデアソン1:地元にスモールライブラリーをつくる」第1部
第15回「アイデアソン2:地元にスモールライブラリーをつくる」第2部

eラーニング+集合研修という基本の組み合わせに加えて、
【任意研修】としてarg社のプロジェクトの実践にインターンとして参加していただく機会を予定しています。

[コーチ陣]

岡本真:アカデミック・リソース・ガイド株式会社(arg)代表取締役
李明喜:アカデミック・リソース・ガイド株式会社(arg)取締役 CDO
木下斉:一般社団法人エリア・イノベーション・アライアンス代表理事/一般社団法人公民連携事業機構理事/内閣府地域活性化伝道師
岡崎正信:一般社団法人公民連携事業機構理事、CRA合同会社代表社員
礒井純充:まちライブラリー提唱者、森記念財団普及啓発部長、大阪府立大学客員研究員鎌田千市:紫波町企画総務部企画課長
高橋堅:紫波町企画総務部長
三浦丈典:設計事務所スターパイロッツ
手塚美希:紫波町図書館主任司書
嶋田学:奈良大学文学部文化財学科教授(前・瀬戸内市民図書館館長)
平賀研也:県立長野図書館館長

なお、参加申込の上限値が近づいています。
お悩みの方は参加申込を早期に済ませることをお勧めします。

・都市経営プロフェッショナルスクール – 次世代図書館専門課程
https://www.ppp-ps.net/program/school/course-library

━━ 6. 【第24 回大来賞(おおきたしょう)】 受賞候補作品推薦のご案内について/一般財団法人国際開発機構 ━━━

「国際開発研究 大来賞」(おおきたしょう)は、国際開発分野の研究・奨励、
学術の振興に資することを目的として、
当該分野の優れた指針を示す「研究図書」を顕彰しております。
ただいま今期(第24回)の受賞候補作品を募集中です。
自薦・他薦いずれも歓迎です。みなさまの幅広いご推薦をお待ちしています。

募集案内
https://www.fasid.or.jp/okita_memorial_prize/2_index_detail.php

対象となる作品
(1)開発援助を含む国際開発の分野における課題を主たるテーマとする
日本語の研究図書(翻訳、随筆、エッセイ、体験記、自伝、紀行文、事業報告書などを除く)であって、
国際開発の実践活動の向上に資するもののうち、特に斬新性、普及性の点で顕著な業績、
貢献が認められるもの。
(2)個人、又は団体が編者あるいは著作者の場合は、個人の執筆者名が明記されているもの。

(3)2019年4月1日から2020年3月31日までの間に初版が市販されたもの。

推薦者(自薦・他薦いずれも歓迎)は、所定の推薦用紙に入力し、
(okita@fasid.or.jp)宛送信と、当該図書2冊を郵送して下さい。
なお応募書類・当該図書は返却致しませんので、あらかじめご了承下さい。

推薦用紙 上記ウェブサイトからダウンロードして下さい。
締切 2020年6月中旬(延長しました)

*まず、推薦状にて受付させて頂きます。
今期は通常年とは異なりますので柔軟に対応させて頂きます。
ご不明については、どうぞお問合せ頂ければ幸いです。

受賞作品の発表と表彰式
2020年11月頃に推薦者へ通知、発表し、表彰式・記念講演会を行います。

推薦・応募、お問い合わせ
一般財団法人 国際開発機構(FASID) 国際開発研究大来賞事務局
服部洋子
〒106-0041 東京都港区麻布台2-4-5 メソニック39MTビル6階
Tel.03-6809-1997 / email: okita@fasid.or.jp

【 「大来賞」(おおきたしょう)これまでの受賞作品 】
https://www.fasid.or.jp/okita_memorial_prize/4_index_detail.php

━━ 7. 2020年度 機関誌広告掲載のお願い ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

専門図書館協議会では、専門図書館界のトレンドや、職員のスキルアップに役立つ話題を取り上げた
特集記事や、専門図書館訪問記、資料紹介、各種イベント報告等を幅広く掲載した機関誌「専門図書館」
を年間5回刊行しており、会員機関様をはじめ、多くの方にご愛読いただいております。
つきましては、2020年度、本機関誌にぜひ広告をご掲載いただきたく、ご検討をお願い申し上げます。

広告掲載要綱の詳細はこちらをご覧ください
→ https://jsla.or.jp/download/ad_guideline_2020/?wpdmdl=21102

━━ 8.ニュース&トピックス ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

★ FaceBookでもイベント情報などを配信しております。
是非ご覧ください。
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━━ 9.専図協事務局からのお知らせ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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