メールマガジン・SENTOKYO(2020年9月11日発行) 第385号

(2020年9月11日発行)第385号
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☆★☆ メールマガジン・SENTOKYO 目次 ☆★☆

1. 【専図協】オンライン報告会「コロナ禍でも諦めない!小さな専門図書館の資料遠隔提供サービス」開催のお知らせ
2. 【専図協】『課題解決のための専門図書館ガイドブック』発売のお知らせ
3. 図書館・関係機関へのアンケートご協力のお願い/国立国会図書館
4.令和元年度利用者アンケートの結果を公表しました/国立国会図書館
5. 『びぶろす』88号掲載のお知らせ/国立国会図書館
6. 令和2年度アジア情報研修のご案内 / 国立国会図書館
7. 〔第9弾〕クラウドファンディングで支援を募集中です(10/28まで)/松竹大谷図書館
8.ニュース&トピックス
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9.専図協事務局からのお知らせ

━━ 1. 【専図協】オンライン報告会「コロナ禍でも諦めない!小さな専門図書館の資料遠隔提供サービス」開催のお知らせ ━━

コロナ禍で、多くの図書館がサービスの縮小、見直しなどを迫られています。
特に専門図書館では、閲覧スペースの狭さや、調査研究目的の利用者が多く館内滞在時間が長いといった特性から、
緊急事態宣言が明けた後も来館利用者の受け入れをなかなか再開できない、
再開しても大幅に制限を行っている、という館が少なくありません。

しかし、新型コロナウイルス感染症収束の見通しが立たない中、
専門図書館の所蔵する多くの文献が利用できない状態が長期化することは、
利用者にとって大きな問題であることはもちろん、
専門図書館自身にとってもその存在意義が揺らぐ可能性を含んだ重大な問題と言えます。

今回のオンライン報告会では、
コロナ禍で来館利用者の受け入れを休止した状態を継続しながら、
来館せずとも図書館の資料を利用できる「資料遠隔提供サービス」の試行運用を開始した
国立教育政策研究所教育図書館の鈴木由美子氏に、
サービスをスタートさせた経緯や、開始までの課題、試行開始後の反応などについてお話しいただきます。

■開催日時:2020年10月21日(水)18:30~19:30
■開催方法:Zoomによるオンライン開催
■報告者(講師):国立教育政策研究所 教育図書館 鈴木由美子様
■定員:60名(先着順)
■参加費:専門図書館協議会会員は無料、非会員3,000円
■申込締切:10月14日
※ 定員になり次第、受付終了となります。
※ お申込み&詳細は、こちらから → https://jsla.or.jp/2020-10-21_online-meeting/

━━ 2. 【専図協】『課題解決のための専門図書館ガイドブック』発売のお知らせ ━━

専門図書館協議会私立図書館小委員会が編集した
『課題解決のための専門図書館ガイドブック』が8月20日に発売されました。
本書は、専門図書館に勤務する現役図書館員が、
掲載図書館の選定からアンケート調査票の作成・編集・校正作業までを行い、
“情報専門家”によって作成された専門図書館の名鑑です。

原則として一般に公開されている171館の専門図書館について、
開館時間、アクセスなどくわしい基本情報のほか、
各館の特徴を簡潔な文章と豊富な写真で紹介しています。

レファレンス事例や、図書館スタッフへのインタビュー記事なども掲載されており、
図書館サービスをされている図書館員はもちろんのこと、
専門的・特定的な情報を必要としている市民、学生など全ての方にお届けしたい1冊です。

自分の課題にあった専門図書館はどこなのかを探すだけでなく、
「こんな専門図書館があったんだ!」と発見を楽しんでいただけましたら幸いです。

専門図書館協議会私立図書館小委員会・編
発行所:有限会社 読書工房

■販売価格:¥2,970
■ご購入方法:お近くの書店にてお取り寄せいただくか、(有)読書工房HPよりお求めください。
(有)読書工房 直販サイトはこちら → https://www.d-kobo.jp/shop/products/detail.php?product_id=36

※ 詳細は、こちらから → https://jsla.or.jp/publication/guidebook/

━━ 3. 図書館・関係機関へのアンケートご協力のお願い/国立国会図書館 ━━

国立国会図書館が提供する各種サービス改善の参考とするため、
図書館・関係機関の方々を対象としたウェブアンケートを実施しています。ご協力をお願いします。

〇アンケートの内容
・国立国会図書館の利用者サービス
(遠隔複写サービス、図書館間貸出し、図書館向けデジタル化資料送信サービス、レファレンス・サービス等)
・国立国会図書館の書誌データおよび典拠データの利用

〇実施期間
2020年9月1日(火)~2020年11月30日(月)

〇アンケートフォーム
https://enquete.ndl.go.jp/765632

〇問い合わせ先
国立国会図書館 利用者サービス部 サービス企画課
Email:ml-service2020@ndl.go.jp

━━ 4. 令和元年度利用者アンケートの結果を公表しました/国立国会図書館 ━━

国立国会図書館では、国立国会図書館のサービス利用者を対象とした
利用者サービスアンケート(期間:平成31年4月1日(月)~令和2年3月31日(火))を実施し、
その結果をホームページに掲載しました。

■令和元年度利用者アンケート結果
https://www.ndl.go.jp/jp/aboutus/enquete/enquete2019_01.html

アンケートにご協力くださった皆様に厚くお礼申し上げます。
この結果をふまえて、サービスや業務の改善に活かしてまいります。

令和2年度も、国立国会図書館のサービス利用者を対象とした利用者サービスアンケートを
実施しています。(期間:令和2年4月1日(水)~令和3年3月31日(水))

■アンケート
https://enquete.ndl.go.jp/761838/p/jsla

ぜひ率直なご意見をお寄せください。

問合せ先
国立国会図書館 総務部 企画課 評価係 E-mail:hyoka@ndl.go.jp
詳細ホームページ(URL):https://www.ndl.go.jp/jp/aboutus/enquete/index.html

━━ 5. 『びぶろす』88号掲載のお知らせ/国立国会図書館 ━━━

『びぶろす』88号は、特集「図書館と宇宙」を中心に構成しました。

今年6月に、政府は新たな宇宙基本計画を策定しました。
宇宙科学や極域研究の発展は、多くの先人の知見によって支えられています。
そのためには、図書館の情報提供機能が欠かせません。
また、「設置自治体に宇宙に関する施設が所在している」、
「その場所の特性から星空の鑑賞が盛んな地域がある」など、
宇宙と強い関連を持つ公共図書館もあります。
本特集では
・図書館と天文科学館による連携企画を実施してきた明石市立図書館
・研究対象の一つである宇宙の関連資料を所蔵する国立極地研究所情報図書室
・天文台を併設し、天文関係資料を収集し、各種イベントを実施してきた西合志図書館
・種子島宇宙センターが所在するという特性を活かし、宇宙コーナーや団体貸出に取組む南種子町立図書館
・4つの宇宙に関する専門図書館で構成される宇宙航空研究開発機構(JAXA)図書館
の5館から記事をお寄せいただきました。

この特集を通じて、図書館と宇宙のつながりにご関心を持っていただければ幸いです。

詳細ホームページ(URL):https://www.ndl.go.jp/jp/publication/biblos/index.html

━━ 6. 令和2年度アジア情報研修のご案内 / 国立国会図書館 ━━━

日 時:令和2年11月26日(木)13:15-17:25, 11月27日(金) 9:45-12:15
場 所:Web会議システム(Cisco Webex Meetings)によるリモート開催
講 師:国立国会図書館関西館アジア情報課, アジア経済研究所学術情報センター図書館情報課,
堀本武功氏(岐阜女子大学客員教授、公益財団法人日印協会インド研究センター上席研究員)
内 容:国立国会図書館と日本貿易振興機構アジア経済研究所の共催により、
令和2年度アジア情報研修を実施します。ぜひご参加ください。

テーマ:インドのことを調べよう!~法令・政府情報と統計を中心に~
対象:各種図書館、調査・研究・教育機関、中央省庁・地方公共団体に属する方、大学院生等。
(主に日本語・英語の情報源を扱います。)
定員:20名(原則、1機関につき1名)。
参加費:無料。ただし通信費などは受講者の負担とします。
申込締切:令和2年10月11日(日)
詳細ホームページ:https://www.ide.go.jp/Japanese/Event/Library/20201126_kensyu

━━ 7. 〔第9弾〕クラウドファンディングで支援を募集中です(10/28まで)/松竹大谷図書館 ━━━

公益財団法人松竹大谷図書館は、演劇・映画専門の私立図書館として、
多くの貴重な資料を所蔵し、一般に公開する公益性の高い図書館事業を行っています。

この度実行するクラウドファンディングでは、令和2年度図書館運営費と共に、
戦前の歌舞伎座の【絵本番付】と【筋書】のデジタル化と保存のための資金として、
合わせて250万円の支援を募集致します。

松竹大谷図書館では、木版刷の【絵本番付】や、配役とあらすじが掲載された活版印刷の【筋書】など、
明治23年以降の各年代の歌舞伎座のプログラムを多数保存しています。

今回のプロジェクトでは、支援金により、この歌舞伎座の【絵本番付】と【筋書】をデジタル撮影し、
原本は保存容器で保存、デジタル画像は現在公開中の<芝居番付検索閲覧システム>に統合し、
公開可能な画像についてはWeb上で閲覧利用が出来るようにして、日本演劇の研究に貢献することを目指しています。

「〔第9弾〕演劇史を紐解く、歌舞伎座の絵本番付と筋書を後世へ。」プロジェクト
募集期間:2020年9月8日~10月28日 (50日間)
詳細は【第9弾】プロジェクトページをご覧下さい
詳細ホームページ(URL):https://readyfor.jp/projects/ootanitoshokan9

━━ 8.ニュース&トピックス ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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━━ 9.専図協事務局からのお知らせ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ 2018年に著作権法が改正されるなど、我が国を取り巻く著作権の状況は
大きく変化を遂げていることから、今回改訂版を発行いたしました。
法改正に対応し、Q&A方式でわかりやく解説しています。

* 頒布価格 900円(税込) ※ 送料別途
* お申し込み(https://jsla.or.jp/publication/qa2020/)

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