メールマガジン・SENTOKYO(2022年11月25日発行)第435号

(2022年11月25日発行)第435号
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☆★☆ メールマガジン・SENTOKYO 目次 ☆★☆

1.【専 図 協】 教育プログラム第4弾「レファレンスサービスを図書館の強みに」12/15開催のお知らせ
2.【専 図 協】 議会図書室職員等研修会の開催について 2023/1/20
3.【専 図 協】 機関誌「専門図書館」310号発刊のお知らせ
4.【専 図 協】 第8回アジア専門図書館国際会議(ICoASL2023)のご案内

5.【会員だより】 旧大橋図書館120周年記念事業 第3回講演会<ハイブリッド開催>/三康図書館
6.【会員だより】 第33回保存フォーラム「洋古書の保存と取扱い―革装本を中心に―」のご案内/国立国会図書館
7.【会員だより】 令和4年度レファレンスサービス研修「法令・議会・官庁資料の調べ方」のご案内/国立国会図書館
8.【会員だより】 国立国会図書館関西館開館20周年記念講演・シンポジウム開催のお知らせ
/国立国会図書館
9.【会員だより】 ミニ・シンポジウム「国内所蔵の西洋古典籍をいかに活かすか」
/一橋大学社会科学古典資料センター(共催)
10.【会員だより】 令和4年度アジア情報研修のご案内/国立国会図書館
11.【会員だより】 令和4年度東日本大震災アーカイブシンポジウム―震災記録を次世代につなぐ―
/国立国会図書館

12. ニュース&トピックス
13. 専図協事務局からのお知らせ

━━ 1.【専図協】教育プログラム第4弾「レファレンスサービスを図書館の強みに~江戸東京博物館図書室の事例から~」
(12/15)開催のお知らせ ━━

新任者向け教育プログラムの第4弾では、昨年実施したプログラム「レファレンス」を再びとりあげます。
専門図書館のコレクションや人員を活かしたレファレンスサービスは、館の特色を如実に映すアピールポイントにもなるでしょう。
講師は昨年に引き続き、江戸東京博物館図書室の楯石もも子氏を迎え、
博物館図書室ならではのレファレンス事例とその活用についてお話しいただきます。
「レファレンスは面白くて強みになる」その共有の場となれば幸いです。

※参加申し込みの際に是非「わたしの館のレファレンス質問例」をフォームのご連絡欄からお寄せください。
お差支えのない範囲でプログラム内で紹介させていただきます。

【開催日時】 2022年12月15日(木)15:00~16:30
【開催形式】 ZOOMウェビナーによるオンライン開催
【定  員】 60名(先着順)
【参 加 費】 会員:無料 (非会員 一名3,000円)
【講  師】 楯石もも子(東京都江戸東京博物館 図書室)
【概  要】 〇レファレンスサービスとは
〇江戸東京博物館図書室の事例から
・レファレンスサービスの流れ
・レファレンス・ツール
・レフェラルサービス(外部機関との連携)
・館内での連携(他部署との連携、レファレンスデータベース、書誌データへの反映)
・国立国会図書館レファレンス協同データベース
〇レファレンスサービスのもたらす効果
〇レファレンスは面白い:専門図書館のレファレンス事例

【募  集】こちらよりご応募ください ⇒ 詳細

【締  切】 2022年12月12日(月)

━━2.【専 図 協】 議会図書室職員等研修会の開催について 2023/1/20━━

当協議会では、地方議会図書室に焦点をあてた活動として、
地方議会図書室相互の情報交換や職員のスキルアップ、交流を図るため、
標記研修会を開催してきました。
未だに先行きの見通せない状況にありますため、
昨年に引き続き、オンラインで下記の通り開催する事と致しました。

今回は、電子書籍、電子図書館の動向等がご専門の植村先生をお招きしております。
つきましては、地方議会図書室に関係する方々のみならず、ご関心のある方々の多数のご参加をお待ちしております。

【開催日時】:2023年1月20日(金)14:00~15:30(予定)

【開催方法】: ZOOMウェビナーによるオンライン開催

【講  師】:専修大学教授 植村 八潮氏

【演  題】:「電子書籍・電子図書館の現状と議会図書室(仮)」
※植村先生は、納本制度審議会会長代理。
ご専門は出版学で日本の電子書籍の研究・標準化等に取り組まれています。
電子図書館・電子書籍貸出サービスの調査も行っています。

【参加費】: 会 員:無料(1機関複数名の申し込みも可能です)
非会員:4,000円(同一機関での2人目以降のご参加は、3,000円とさせていただきます)

詳細・お申し込みは、  詳細

【締  切】 2023年1月12日(木)

━━ 3.【専図協】機関誌「専門図書館」310号発刊のお知らせ ━━

専図協の機関誌『専門図書館』310号を発刊いたしました。

〇310号:「技術・工学分野の図書館:機械・建設産業からみる」を特集しています。
神奈川県立川崎図書館の特色ある活動のほか、BICライブラリ、建設産業図書館、
住総研図書室、工学院大学図書館、山口大学工学部図書館からのご寄稿いただき、
それぞれの独自の歩みと未来図が論じられています。
連載:専門図書館を見る「日本海事センター海事図書館」ほか

※ バックナンバーの詳細・お申し込みはこちら ⇒ 詳細

━━ 4.【専図協】第8回アジア専門図書館国際会議(ICoASL2023)のご案内 ━━

内 容:2023年2月22-24日に、米国専門図書館協会(SLA)のアジアン・チャプターが主催する、
第8回アジア専門図書館国際会議(International Conference of Asian Special Libraries:ICoASL)が、
フィリピンセブ市で開催されます。

テーマは“Advancing Asian Special Libraries towards the Fifth Industrial Revolution
(第5次産業革命に向けたアジア専門図書館の展開)”です。
詳しくは、ICoASL2023ホームページをご覧ください。
詳細

アジアの情報専門家が集う国際会議での論文発表、ポスター掲載等にご関心のある皆様、奮ってご参加ください。
・論文案(4ページ以上)・ポスター案 →2022年11月15日締め切り
・提案受理通知 →2022年11月30日
・最終版 →2022年12月30日締め切り

専門図書館協議会もパートナー機関になっています。
ご不明な点がありましたら、お気軽にお尋ねください。

詳細は下記のアジアン・チャプターウェブサイトをご参照ください。
詳細

日本の専門図書館協議会(JSLA)も協賛しております。
詳細

━━5.【会員だより】旧大橋図書館120周年記念事業 第3回講演会<ハイブリッド開催>/三康図書館━━

他では見ることができない、近世以前の方丈記の絵巻物が三康図書館に所蔵しています。
今年7月に刊行された「方丈記絵巻の世界」(東京美術)の著者を講師に、視覚化された方丈記の魅力に迫ります。

テーマ:三康図書館蔵 方丈記絵巻の世界

講演者:田中幸江 氏(二松学舎大学非常勤講師)

日時:2022年11月26日(土)14:00~15:30

開催方法:zoomミーティング・YouTube・会場参加(三康図書館閲覧室)

参加費:無料

定員:zoom先着80名・YouTube定員なし・会場先着20名

〆切:11月25日(金)
詳細ページ:詳細
※申込された方にはアーカイブ動画をご案内致しますので、当日参加できない方もぜひお申込ください。
※会場参加のなかで希望者には講演会終了後に書庫案内を行います(1時間程度)。

━━6.【会員だより】第33回保存フォーラム「洋古書の保存と取扱い―革装本を中心に―」のご案内/国立国会図書館━━

日 時:令和4年12月14日(水)~令和5年1月17日(火)
場 所:オンライン録画配信(参加登録者限定)
内 容:◯報告1「ケンブリッジ大学の貴重書・コレクション資料の保存と修復について」
ケンブリッジ大学ブック・アンド・マニュスクリプト・コンサバター 松丸美都氏
○報告2「日本大学図書館法学部分館における革装本の調査と保存」
製本家・書籍修復家 岡本幸治氏
○報告3「慶應義塾図書館における洋古書の保存と活用」
慶應義塾大学三田メディアセンター課長(選書・スペシャルコレクション担当) 倉持隆氏

※動画は報告別にファイルを分けて配信します。

定  員:なし
参加費無料
申込方法:令和4年12月5日(月)17:00までに以下のホームページからお申し込みください。
詳細ホームページ:詳細

━━7.【会員だより】令和4年度レファレンスサービス研修「法令・議会・官庁資料の調べ方」のご案内/国立国会図書館 ━━

日 時:令和5年1月26日(木)13:30~16:10
場 所:Web会議システム(Cisco Webex Events)を使用したオンライン形式
講 師:国立国会図書館職員
内 容:この研修では、法令・議会・官庁資料のレファレンスに関し、基礎知識があることを前提とし、演習を中心とした研修を行います。
定 員:30名
申込締切:令和4年12月1日(木)
※締切後1週間を目安に、参加可否についてご連絡します。
問い合わせ先:国立国会図書館 関西館 図書館協力課 研修交流係
メールアドレス:training★ndl.go.jp (★は@に置き換えてください。)

詳細ホームページ:詳細

━━ 8.【会員だより】国立国会図書館関西館開館20周年記念講演・シンポジウム開催のお知らせ
/国立国会図書館 ━━

日 時:令和4年12月8日(木)13:15~16:35
場 所:オンライン開催(Cisco Webex Webinarsを使用)
内 容:
<プログラム>
・講演「コミュニケーションの進化と図書館の未来」
山極 壽一氏(総合地球環境学研究所所長、前京都大学総長)
・シンポジウム「これからの図書館―読書はどう変わる?デジタルでどう変わる?―」
(モデレーター)
原田 隆史氏(同志社大学免許資格課程センター教授・同志社大学大学院総合政策科学研究科教授)
(パネリスト)
池内 淳氏(筑波大学図書館情報メディア系准教授)
小林 隆志氏(鳥取県立図書館長)
村上 泰子氏(関西大学文学部教授)
辰巳 公一(国立国会図書館関西館電子図書館課長)
<定員>900名(先着順)
<参加費>無料
<申込方法など>詳細は以下のページに掲載しておりますので、申込方法、注意事項等をよくお読みの上、お申し込みください。

詳細ホームページ:詳細

━━9.【会員だより】ミニ・シンポジウム「国内所蔵の西洋古典籍をいかに活かすか」
/一橋大学社会科学古典資料センター(共催)━━

日 時:2022年12月3日(土)13:30~16:20
場 所:ウェブ会議システムによるライブ配信および参加申込者に限定したアーカイブ配信(定員なし・参加費無料)
講 師:福島知己氏(帝京大学経済学部准教授)坂倉裕治氏(早稲田大学教育・総合科学学術院教授)
雪嶋宏一氏(早稲田大学教育・総合科学学術院教授)
内 容:・文庫とその周辺 Corvaia, Gerits, Bernstein: 福島知己氏(帝京大学経済学部准教授)
・旧体制下フランスの非正規本:リヨンで印刷されたエルヴェシウスの作品の場合: 坂倉裕治氏(早稲田大学教育・総合科学学術院教授)
・コルヴェア文庫における1649年: 雪嶋宏一氏(早稲田大学教育・総合科学学術院教授)
・総括討論
司会進行:小関武史氏(一橋大学大学院言語社会研究科教授)

申込方法:2022年11月28日(月)までに詳細ホームページからお申込みください。
主催:「啓蒙の言説圏と浮動する知の境界:貴重書・手稿・デジタル資料を総合した18世紀研究」(科研費基盤研究B)研究グループ
共催:一橋大学社会科学古典資料センター
後援:日本18世紀学会
協力:早稲田大学図書館
※詳細はホームページをご覧ください。
詳細ホームページ:詳細

━━10.【会員だより】令和4年度アジア情報研修のご案内/国立国会図書館━━

日 時:令和4年12月1日(木)~2日(金)
場 所:国立国会図書館関西館
内 容:国立国会図書館と日本貿易振興機構(ジェトロ)アジア経済研究所との共催により、令和4年度アジア情報研修を実施します。

テーマ:韓国を調べよう! ~法令と統計~
日程:令和4年12月1日(木)~2日(金)
場所:国立国会図書館関西館
内容(予定):
12月1日(木)科目1「法令を調べる」
講演 「韓国の社会経済データの収集と分析」
12月2日(金)科目2「統計を調べる」

詳細は次のページをご覧ください。
詳細

━━ 11.【会員だより】令和4年度東日本大震災アーカイブシンポジウム―震災記録を次世代につなぐ―
/国立国会図書館   ━━

日 時:2023年1月9日(月曜・祝日)午後1時~4時(開場:12時30分)
場 所:東北大学災害科学国際研究所多目的ホール(仙台市青葉区荒巻字青葉468-1)
開催方法:有観客およびオンライン(ウェブ会議システム(Zoom)による事前登録者への同時配信
(※)ただし、新型コロナウイルス感染症の状況により、オンライン開催のみへの変更があり得ます。
定員:会場90名、オンライン300名
(先着順。定員に達した時点で申込受付を終了します。)
参加費:無料
申込み:下記URLにある申込みフォームからお申し込みください。

【内容】
本シンポジウムでは、今、アーカイブや組織を構築する意義と取り組みについて、
震災アーカイブを現在構築中の岩手県宮古市と教訓の継承を担う復興庁復興知見班(2021年4月新設)からご報告します。
また、国立国会図書館からはひなぎく(2013年3月公開)構築の経緯と現在の展開を、
東北大学災害科学国際研究所(2012年4月発足)からはみちのく震録伝の活動を振り返ります。
最後に登壇者全員で東日本大震災の記憶・記録・教訓を後世につなげていく中での課題について議論します。

詳細ホームページ(URL):詳細

━━ 12.ニュース&トピックス ━━━━━━━━━━━━━━

★専図協顧問の山崎久道氏が、これまでの知見についての
講演ビデオを作成公開されましたのでご紹介します。
専門図書館のレファレンス 前編 山﨑 久道
詳細
専門図書館のレファレンス 後編 山﨑 久道
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★ FaceBookでもイベント情報などを配信しております。
是非ご覧ください。
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━━ 13.専図協事務局からのお知らせ ━━━━━━━━━━━

■「資料保存コーナー」開設のお知らせ
専図協では2019年度、当時顧問の安江明夫氏(2021年1月ご逝去)のご指導のもと、
「保存管理自己点検表」の専門図書館版の開発を致しました。

HP上に、この「保存管理自己点検表」専門図書館版を自館にとりいれた会員館のコメントや、
参考サイト等を掲載した「資料保存コーナー」を開設しております。

ぜひアクセスしてご活用ください。
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■ 『専門図書館と著作権Q&A 第4版』のご案内
我が国を取り巻く著作権の状況は、大きく変化を遂げていることから、
専図協では標記冊子の改訂版を発行いたしました。
法改正に対応し、Q&A方式でわかりやく解説しています。
* 頒布価格 900円(税込) ※ 送料別途
* お申し込み(詳細

■『課題解決のための専門図書館ガイドブック』販売のお知らせ
専門図書館に勤務する現役図書館員である情報専門家が、掲載図書館の選定から
編集・校正作業までを行った専門図書館のガイドブックです。
図書館サービスに従事している図書館員はもちろんのこと、
専門的・特定的な情報を必要としている市民、学生など全ての方にお届けしたい1冊です。
* 発行所:有限会社 読書工房
* 販売価格:¥2,970
* ご購入方法:お近くの書店にてお取り寄せいただくか、(有)読書工房HPよりお求めください。
※(有)読書工房 直販サイトはこちら → 詳細
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【 次号は、12月9日配信を予定しております 】

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