メールマガジン・SENTOKYO(2022年12月9日発行)第436号

(2022年12月9日発行)第436号
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
◆◇◆ メールマガジン・SENTOKYO  ◆◇◆
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
※ウィルス防止のため添付ファイルはありません。不審なメールに注意ください。※

■□■ お知らせ(現在の配信数は1190通です) ■□■

☆専門図書館協議会では「ブログ」「Facebook」と「メールマガジン・SENTOKYO」とを
連動した形での最新情報の提供をしています。皆様のご意見をお聞かせください。
コメントも大歓迎です。

専図協ブログ → 詳細
専図協Facebook→ 詳細

☆お知り合いの方に「メールマガジン・SENTOKYO」をご紹介ください。
無料(通信料金等は除く)でご利用いただけます。購読、中止、バックナンバーは
こちらから → 詳細

◇――――――――◆――――――――◇――――――――◆――――――――◇

☆★☆ メールマガジン・SENTOKYO 目次 ☆★☆

1.【専 図 協】 教育プログラム第4弾「レファレンスサービスを図書館の強みに」
12/15開催のお知らせ
2.【専 図 協】 議会図書室職員等研修会の開催について(2023/1/20)
3.【専 図 協】 機関誌「専門図書館」特別号発刊のお知らせ
4.【専 図 協】 第8回アジア専門図書館国際会議(ICoASL2023)のご案内

5.【会員だより】 令和4年度東日本大震災アーカイブシンポジウム―震災記録を次世代につなぐ―
/国立国会図書館 第33回保存フォーラム「洋古書の保存と取扱い―革装本を中心に―」のご案内/国立国会図書館
6.【会員だより】 旧大橋図書館120周年記念事業 第4回講演会/三康図書館
7.【会員だより】【会員だより】「女性アーカイブ研修」参加者募集/国立女性教育会館
8. ニュース&トピックス
9. 専図協事務局からのお知らせ

━━ 1.【専図協】教育プログラム第4弾「レファレンスサービスを図書館の強みに
~江戸東京博物館図書室の事例から~」(12/15)開催のお知らせ ━━

新任者向け教育プログラムの第4弾では、昨年実施したプログラム「レファレンス」を再びとりあげます。
専門図書館のコレクションや人員を活かしたレファレンスサービスは、館の特色を如実に映すアピールポイントにもなるでしょう。
講師は昨年に引き続き、江戸東京博物館図書室の楯石もも子氏を迎え、
博物館図書室ならではのレファレンス事例とその活用についてお話しいただきます。
「レファレンスは面白くて強みになる」その共有の場となれば幸いです。

※参加申し込みの際に是非「わたしの館のレファレンス質問例」をフォームのご連絡欄からお寄せください。
お差支えのない範囲でプログラム内で紹介させていただきます。

【開催日時】 2022年12月15日(木)15:00~16:30
【開催形式】 ZOOMウェビナーによるオンライン開催
【定  員】 60名(先着順)
【参 加 費】 会員:無料 (非会員 一名3,000円)
【講  師】 楯石もも子(東京都江戸東京博物館 図書室)
【概  要】 〇レファレンスサービスとは
〇江戸東京博物館図書室の事例から
・レファレンスサービスの流れ
・レファレンス・ツール
・レフェラルサービス(外部機関との連携)
・館内での連携(他部署との連携、レファレンスデータベース、書誌データへの反映)
・国立国会図書館レファレンス協同データベース
〇レファレンスサービスのもたらす効果
〇レファレンスは面白い:専門図書館のレファレンス事例

【募  集】こちらよりご応募ください ⇒ 詳細

【締  切】 2022年12月12日(月)

━━2.【専 図 協】 議会図書室職員等研修会の開催について 2023/1/20━━

当協議会では、地方議会図書室に焦点をあてた活動として、
地方議会図書室相互の情報交換や職員のスキルアップ、交流を図るため、
標記研修会を開催してきました。
未だに先行きの見通せない状況にありますため、
昨年に引き続き、オンラインで下記の通り開催する事と致しました。

今回は、電子書籍、電子図書館の動向等がご専門の植村先生をお招きしております。
つきましては、地方議会図書室に関係する方々のみならず、ご関心のある方々の多数のご参加をお待ちしております。

【開催日時】:2023年1月20日(金)14:00~15:30

【開催方法】: ZOOMウェビナーによるオンライン開催

【講  師】:専修大学教授 植村 八潮氏

【演  題】:「電子書籍・電子図書館の現状と議会図書室(仮)」
※植村先生は、納本制度審議会会長代理。
ご専門は出版学で日本の電子書籍の研究・標準化等に取り組まれています。
電子図書館・電子書籍貸出サービスの調査も行っています。

【参加費】: 会 員:無料(1機関複数名の申し込みも可能です)
非会員:4,000円(同一機関での2人目以降のご参加は、3,000円とさせていただきます)

詳細・お申し込みは、  詳細

【締  切】 2023年1月12日(木)

━━ 3.【専図協】機関誌「専門図書館」特別号発刊のお知らせ ━━

専図協の機関誌『専門図書館』特別号を発刊いたしました。

〇特別号:「全国研究集会」を特集しています。
去る2022年7月20日、21日の両日にわたり開催されました全国研究集会を特集しております。
お話になった内容ばかりでなく、新たに文章や画像等が掲載されています。
当日ご参加いただけなかった方も是非ご高覧いただければと存じます。、

※ バックナンバーの詳細・お申し込みはこちら ⇒ 詳細

━━ 4.【専図協】第8回アジア専門図書館国際会議(ICoASL2023)のご案内 ━━

内 容:2023年2月22-24日に、米国専門図書館協会(SLA)のアジアン・チャプターが主催する、
第8回アジア専門図書館国際会議(International Conference of Asian Special Libraries:ICoASL)が、
フィリピンセブ市で開催されます。

テーマは“Advancing Asian Special Libraries towards the Fifth Industrial Revolution
(第5次産業革命に向けたアジア専門図書館の展開)”です。
詳しくは、ICoASL2023ホームページをご覧ください。
詳細

専門図書館協議会もパートナー機関になっています。
ご不明な点がありましたら、お気軽にお尋ねください。

詳細は下記のアジアン・チャプターウェブサイトをご参照ください。
詳細

日本の専門図書館協議会(JSLA)も協賛しております。
詳細

━━ 5.【会員だより】令和4年度東日本大震災アーカイブシンポジウム―震災記録を次世代につなぐ―
/国立国会図書館   ━━

日 時:2023年1月9日(月曜・祝日)午後1時~4時(開場:12時30分)
場 所:東北大学災害科学国際研究所多目的ホール(仙台市青葉区荒巻字青葉468-1)
開催方法:有観客およびオンライン(ウェブ会議システム(Zoom)による事前登録者への同時配信
(※)ただし、新型コロナウイルス感染症の状況により、オンライン開催のみへの変更があり得ます。
定員:会場90名、オンライン300名
(先着順。定員に達した時点で申込受付を終了します。)
参加費:無料
申込み:下記URLにある申込みフォームからお申し込みください。

【内容】
本シンポジウムでは、今、アーカイブや組織を構築する意義と取り組みについて、
震災アーカイブを現在構築中の岩手県宮古市と教訓の継承を担う復興庁復興知見班(2021年4月新設)からご報告します。
また、国立国会図書館からはひなぎく(2013年3月公開)構築の経緯と現在の展開を、
東北大学災害科学国際研究所(2012年4月発足)からはみちのく震録伝の活動を振り返ります。
最後に登壇者全員で東日本大震災の記憶・記録・教訓を後世につなげていく中での課題について議論します。

詳細ホームページ(URL):詳細

━━6.【会員だより】旧大橋図書館120周年記念事業 第4回オンライン講演会/三康図書館━━

テーマ:「自由空間」としての経路ー三康図書館蔵・長谷川雪旦《江戸名所図会下絵》にみる近世江戸の都市空間とジェンダー
講演者:安永麻里絵 氏(アムステルダム大学人文学部歴史学特任研究員)
日時:2023年1月9日(祝・月)16:30~18:00
開催方法:zoomミーティング・YouTube・会場参加(三康図書館閲覧室)
参加費:無料
定員:zoom先着80名・YouTube定員なし・会場先着20名
詳細ページ:詳細
※申込された方にはアーカイブ動画をご案内致しますので、当日参加できない方もぜひお申込ください。
※講師はオランダからのリモート参加のため、会場には来ません。

━━7.【会員だより】【会員だより】「女性アーカイブ研修」参加者募集/国立女性教育会館━━

国立女性教育会館では、女性の歴史を今に生かし未来につないでいくために、
女性に関わる原資料(女性アーカイブ)の保存と活用に取り組んでおり、
その一環として研修を実施しています。
今年度は講義「台湾の博物館におけるジェンダーへの取り組み」や
「アーカイブと著作権」ほかオンライン研修と、紙資料の修理を学ぶ
実技研修を開催します。
資料保存・提供に携わる実務者の方のご参加をお待ちしております。

<オンライン研修>
日時:Zoomによるライブ配信 令和5年1月10日(火)、1月18日(水)
YouTubeによるオンデマンド配信 令和5年1月17日(火)~2月17日(金)

<実技研修>(1泊2日、会場:国立女性教育会館)※オンライン配信はありません
日時:令和5年2月14日(火)~15日(水)
定員:20名

詳しくはホームページをご覧ください。
→ 詳細

独立行政法人国立女性教育会館情報課
NWEC(National Women’s Education Center)
Information Division
〒355-0292 埼玉県比企郡嵐山町菅谷728
TEL:0493-62-6727、6728(情報課・ダイヤルイン)
TEL:0493-62-6195(女性教育情報センター)
FAX:0493-62-6721 e-mail: infodiv@nwec.jp

NWEC・HPはこちら→詳細
女性情報ポータル(総合窓口)”Winet”はこちら→詳細
☆NWECは宿泊研修施設です。ご利用をお待ちしております。

━━ 8.ニュース&トピックス ━━━━━━━━━━━━━━

★専図協顧問の山崎久道氏が、これまでの知見についての
講演ビデオを作成公開されましたのでご紹介します。
専門図書館のレファレンス 前編 山﨑 久道
詳細
専門図書館のレファレンス 後編 山﨑 久道
詳細

★ FaceBookでもイベント情報などを配信しております。
是非ご覧ください。
詳細

━━ 9.専図協事務局からのお知らせ ━━━━━━━━━━━

■「資料保存コーナー」開設のお知らせ
専図協では2019年度、当時顧問の安江明夫氏(2021年1月ご逝去)のご指導のもと、
「保存管理自己点検表」の専門図書館版の開発を致しました。

HP上に、この「保存管理自己点検表」専門図書館版を自館にとりいれた会員館のコメントや、
参考サイト等を掲載した「資料保存コーナー」を開設しております。

ぜひアクセスしてご活用ください。
詳細

■ 『専門図書館と著作権Q&A 第4版』のご案内
我が国を取り巻く著作権の状況は、大きく変化を遂げていることから、
専図協では標記冊子の改訂版を発行いたしました。
法改正に対応し、Q&A方式でわかりやく解説しています。
* 頒布価格 900円(税込) ※ 送料別途
* お申し込み(詳細

■『課題解決のための専門図書館ガイドブック』販売のお知らせ
専門図書館に勤務する現役図書館員である情報専門家が、掲載図書館の選定から
編集・校正作業までを行った専門図書館のガイドブックです。
図書館サービスに従事している図書館員はもちろんのこと、
専門的・特定的な情報を必要としている市民、学生など全ての方にお届けしたい1冊です。
* 発行所:有限会社 読書工房
* 販売価格:¥2,970
* ご購入方法:お近くの書店にてお取り寄せいただくか、(有)読書工房HPよりお求めください。
※(有)読書工房 直販サイトはこちら → 詳細
※ 詳細は、こちらから → 詳細

■ 会員・賛助会員の皆様へ
SENTOKYOブログ・メールマガジンへの掲載のご要望がございましたら
ホームページの情報作成フォームよりご連絡下さい。
「会員だより」として掲載、配信いたします。

▽情報作成フォーム(専図協ホームページ)
詳細

【 次号は、12月22日配信を予定しております 】

◇――――――――◆――――――――◇――――――――◆――――――――◇
┌──────────────────────────────────────
│<読者の声募集>
│記事へのご意見、ご感想、ご提案を募集しています。匿名希望の場合はその旨、
│お知らせください。会員だよりのコーナーは会員の皆様の情報発信のコーナーとして
│ご活用ください。メールマガジンへのご連絡、ご意見はこちら。→ merumaga@jsla.or.jp

└──────────────────────────────────────
┌──────────────────────────────────────
│記載された内容は予告することなく変更することがあります。また、当メールマガ
│ジンの内容に起因するいかなる損害等に対してもその責を負わないこととします。
│記事中の製品名等においては一般的に各社の登録商標となります。
│★発行・編集:専門図書館協議会
│本メールマガジンに掲載された内容について現行著作権法で許諾されている範囲を
│除き許可無く複写、引用、転載することを禁じます。
│Copyright (c) 2004-2022 SENMON TOSYOKAN KYOGIKAI, All Rights Reserved.

└──────────────────────────────────────