メールマガジン・SENTOKYO(2023年1月13日発行)第439号

(2023年1月13日発行)第439号
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☆★☆ メールマガジン・SENTOKYO 目次 ☆★☆

1.【専 図 協】 1/20 議会図書室職員等研修会の開催について
2.【専 図 協】 1/31 関西地区・研修委員会合同企画 新春講演会・交歓会のお知らせ
3.【専 図 協】 機関誌「専門図書館」311号発刊のお知らせ
4.【専 図 協】 第8回アジア専門図書館国際会議(ICoASL2023)のご案内

5.【会員だより】 『びぶろす』95号を掲載しました/国立国会図書館
6.【会員だより】 『NDLデジタルライブラリーカフェ』開催のご案内/国立国会図書館
7.【会員だより】「女性アーカイブ研修」参加者募集/国立女性教育会館
8.【会員だより】 技術系職員(キャリア採用)募集について / 日本原子力研究開発機構
9.【おしらせ】  FASID奨学金プログラム 博士の学位取得を支援 給付制奨学生募集
/一般財団法人 国際開発機構 (FASID)
10. ニュース&トピックス
11. 専図協事務局からのお知らせ

━━1.【専 図 協】 2023/1/20 議会図書室職員等研修会の開催について ━━

当協議会では、地方議会図書室に焦点をあてた活動として、
地方議会図書室相互の情報交換や職員のスキルアップ、交流を図るため、
標記研修会を開催してきました。
未だに先行きの見通せない状況にありますため、
昨年に引き続き、オンラインで下記の通り開催する事と致しました。

今回は、電子書籍、電子図書館の動向等がご専門の植村先生をお招きしております。
つきましては、地方議会図書室に関係する方々のみならず、ご関心のある方々の多数のご参加をお待ちしております。

【開催日時】:2023年1月20日(金)14:00~15:30

【開催方法】: ZOOMウェビナーによるオンライン開催

【講  師】:専修大学教授 植村 八潮氏

【演  題】:「電子書籍・電子図書館の現状と議会図書室(仮)」
※植村先生は、納本制度審議会会長代理。
ご専門は出版学で日本の電子書籍の研究・標準化等に取り組まれています。
電子図書館・電子書籍貸出サービスの調査も行っています。

【参加費】: 会 員:無料(1機関複数名の申し込みも可能です)
非会員:4,000円(同一機関での2人目以降のご参加は、3,000円とさせていただきます)

詳細・お申し込みは、  詳細

【締  切】 2023年1月13日(金)

━━ 2.【専図協】2023/1/31 関西地区・研修委員会合同企画 新春講演会・交歓会のお知らせ━━

「本のある居場所とLGBTQ」 開催のお知らせ

今回の講演会では、プライドセンター大阪のスタッフにお話をしていただきます。
プライドセンター大阪は、大阪の天満橋にある常設LGBTQセンター。
オープンスペースや相談室をはじめ、LGBTQに関する書籍をあつめたミニ図書館も併設しています。
図書館が誰もが自分でいられる場所となるための気づきの機会となればと思います。

年の初めにふさわしく、新たなつながりができる実りある講演になればと考えています。

【開催日時】:2023年1月31日(火)15:00~16:30(予定)

【開催方法】: ZOOMウェビナーによるオンライン開催

【講  師】: 虹色ダイバーシティ理事長 村木 真紀 氏
プライドセンター大阪   内田 成 氏

【演  題】:「本のある居場所とLGBTQ(仮)」

【参加費】: 会 員:無料
非会員:無料
※新春講演会。交歓会ですので無料です。今後、ぜひ会員加入をお願いできればと存じます。

詳細・お申し込みは、

詳細

【締  切】 2023年1月27日(金)

━━ 3.【専図協】機関誌「専門図書館」311号発刊のお知らせ ━━

専図協の機関誌『専門図書館』311号を発刊いたしました。

〇311号:「「雑誌」と図書館」を特集しています。
雑誌販売額は24年連続のマイナス、また電子版への移行等、
雑誌販売を取り巻く環境は厳しさを増しています。
そこで、主に紙媒体の国内刊行雑誌に焦点を当て特集を組みました。
主な執筆者:長尾宗徳氏(城西大学)、鴨志田浩氏(大宅壮一文庫)ほか。
「見る」凸版印刷(株)印刷博物館ライブラリーのほか、有識者による執筆多数

※ バックナンバーの詳細・お申し込みはこちら ⇒ 詳細

━━ 4.【専図協】第8回アジア専門図書館国際会議(ICoASL2023)のご案内 ━━

内 容:2023年2月22-24日に、米国専門図書館協会(SLA)のアジアン・チャプターが主催する、
第8回アジア専門図書館国際会議(International Conference of Asian Special Libraries:ICoASL)が、
フィリピンセブ市で開催されます。

テーマは“Advancing Asian Special Libraries towards the Fifth Industrial Revolution
(第5次産業革命に向けたアジア専門図書館の展開)”です。
詳しくは、ICoASL2023ホームページをご覧ください。
詳細

専門図書館協議会もパートナー機関になっています。
ご不明な点がありましたら、お気軽にお尋ねください。

詳細は下記のアジアン・チャプターウェブサイトをご参照ください。
詳細

日本の専門図書館協議会(JSLA)も協賛しております。
詳細

━━ 5.【会員だより】『びぶろす』95号を掲載しました/国立国会図書館━━

内 容:「調べ方を調べる」をテーマに、パスファインダーについて特集を組みました。
パスファインダーは専門図書館でも作成しておくと便利なツールです。
本誌では、国立国会図書館のリサーチ・ナビのリニューアルを御紹介するとともに、
また、大阪大学附属外国学図書館のパスファインダー「るくぱす」について記事をお寄せいただきました。
そのほか、今年度の支部図書館職員特別研修参加報告も御執筆いただきました。

詳細ホームページ(URL):詳細

━━6.【会員だより】『NDLデジタルライブラリーカフェ』
「テーマ:NDLOCRを使ってみた―全文テキスト活用のススメ―」開催のご案内/国立国会図書館 ━━

日 時:2023年1月18日(水)15:00~16:45
場 所:オンライン(Zoom Webinar)
講 師:青池亨(国立国会図書館電子情報部電子情報企画課次世代システム開発研究室開発研究係員)
中村覚(東京大学史料編纂所助教、当館非常勤調査員)
箱石大(東京大学史料編纂所教授)
(敬称略・発表順)
内 容:国立国会図書館はデジタルライブラリーにかかわる研究や最新動向をもっと身近に、
もっと楽しくするオンラインイベント「NDLデジタルライブラリーカフェ」を開催します。

プログラム概要・発表者(敬称略・発表順):
●第1部 話題提供
○NDLOCRと公開中のオープンデータセットの紹介/青池亨
○東京大学史料編纂所出版物を用いたNDLOCRの応用事例紹介/中村覚
○OCRテキスト横断検索システムへの期待と今後の幕末維新史研究/箱石大
●第2部 カフェタイム
国内の多様なデジタル化資料のテキスト化の推進に向けて、NDLOCR活用の可能性や、
テキストデータ活用の意義など、NDLOCRとテキストデータの活用をテーマに、
第1部の登壇者と参加者とで気軽にディスカッションできる時間とします。
定員:なし。ただし、ディスカッション参加者は20名(先着順)。
参加費:無料
詳細ホームページ:詳細

━━7.【会員だより】【会員だより】「女性アーカイブ研修」参加者募集/国立女性教育会館━━

国立女性教育会館では、女性の歴史を今に生かし未来につないでいくために、
女性に関わる原資料(女性アーカイブ)の保存と活用に取り組んでおり、
その一環として研修を実施しています。
今年度は講義「台湾の博物館におけるジェンダーへの取り組み」や
「アーカイブと著作権」ほかオンライン研修と、紙資料の修理を学ぶ
実技研修を開催します。
資料保存・提供に携わる実務者の方のご参加をお待ちしております。

<オンライン研修>
日時:Zoomによるライブ配信 令和5年1月10日(火)、1月18日(水)
YouTubeによるオンデマンド配信 令和5年1月17日(火)~2月17日(金)

<実技研修>(1泊2日、会場:国立女性教育会館)※オンライン配信はありません
日時:令和5年2月14日(火)~15日(水)
定員:20名

詳しくはホームページをご覧ください。
→ 詳細

独立行政法人国立女性教育会館情報課
NWEC(National Women’s Education Center)
Information Division
〒355-0292 埼玉県比企郡嵐山町菅谷728
TEL:0493-62-6727、6728(情報課・ダイヤルイン)
TEL:0493-62-6195(女性教育情報センター)
FAX:0493-62-6721 e-mail: infodiv@nwec.jp

NWEC・HPはこちら→詳細
女性情報ポータル(総合窓口)”Winet”はこちら詳細
☆NWECは宿泊研修施設です。ご利用をお待ちしております。

━━8.【会員だより】技術系職員(キャリア採用)募集について / 日本原子力研究開発機構━━

【概要】:原子力機構では、世界的なオープンサイエンスの潮流を踏まえた国の方針に沿い、
論文や特許等の研究開発成果情報を積極的に公開し、研究開発成果の普及と利活用を推進しています。
最近では、研究活動により得られた研究データの適切な管理と機関リポジトリによる公開に取り組んでいます。
今般、情報通信技術による学術情報の流通に関心を持ち、新しい課題に積極的に取り組む意欲がある人材を募集します。

【採用予定人数】:技術系職員1名

【勤務地(予定)】:茨城県那珂郡東海村内

【応募資格】:応募時点で在学中でない方であって、次の要件を満たす方
(1)大学卒業以上の学歴を有する方
(2)自然科学系の研究活動の経験を有する方、若しくは、情報処理、図書館業務又は知的財産管理に係る実務経験を有する方

【書類提出期限】:1月31日(火)必着

詳細は下記ホームページをご覧下さい。

技術系職員(キャリア採用)募集要項
─ JAEAイノベーションハブ 研究開発成果情報の発信・利活用分野 ─
詳細

━━9.【おしらせ】FASID奨学金プログラム 博士の学位取得を支援 給付制奨学生募集
/一般財団法人 国際開発機構 (FASID)━━

日 時:応募締切:2023年1月20日(金)正午(日本時間)
内 容:当財団では国際開発分野の人材育成を目的に、
国内外の大学院にて博士の学位取得に向けて学ぶ者を支援する奨学金事業を行っており、
現在2023年度支給開始奨学生を公募中です。
【特徴】支援期間中の就業可能、最長3年間、大学院は国内海外とも対象、新規入学・既入学者とも応募可能、
年額200万円給付(上限)、応募時年齢制限なし、海外在住者は二次面接オンライン受験可能。
くわしくは募集要項をご参照ください。

詳細ホームページ:詳細

━━ 10.ニュース&トピックス ━━━━━━━━━━━━━━

★専図協顧問の山崎久道氏が、これまでの知見についての
講演ビデオを作成公開されましたのでご紹介します。
専門図書館のレファレンス 前編 山﨑 久道
詳細
専門図書館のレファレンス 後編 山﨑 久道
詳細

★ FaceBookでもイベント情報などを配信しております。
是非ご覧ください。
詳細

━━ 11.専図協事務局からのお知らせ ━━━━━━━━━━━

■「資料保存コーナー」開設のお知らせ
専図協では2019年度、当時顧問の安江明夫氏(2021年1月ご逝去)のご指導のもと、
「保存管理自己点検表」の専門図書館版の開発を致しました。

HP上に、この「保存管理自己点検表」専門図書館版を自館にとりいれた会員館のコメントや、
参考サイト等を掲載した「資料保存コーナー」を開設しております。

ぜひアクセスしてご活用ください。
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■ 『専門図書館と著作権Q&A 第4版』のご案内
我が国を取り巻く著作権の状況は、大きく変化を遂げていることから、
専図協では標記冊子の改訂版を発行いたしました。
法改正に対応し、Q&A方式でわかりやく解説しています。
* 頒布価格 900円(税込) ※ 送料別途
* お申し込み(詳細

■『課題解決のための専門図書館ガイドブック』販売のお知らせ
専門図書館に勤務する現役図書館員である情報専門家が、掲載図書館の選定から
編集・校正作業までを行った専門図書館のガイドブックです。
図書館サービスに従事している図書館員はもちろんのこと、
専門的・特定的な情報を必要としている市民、学生など全ての方にお届けしたい1冊です。
* 発行所:有限会社 読書工房
* 販売価格:¥2,970
* ご購入方法:お近くの書店にてお取り寄せいただくか、(有)読書工房HPよりお求めください。
※(有)読書工房 直販サイトはこちら → 詳細
※ 詳細は、こちらから → 詳細

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【 次号は、1月27日配信を予定しております 】

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