メールマガジン・SENTOKYO(2023年6月9日発行)第448号

(2023年6月9日発行)第448号
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     ☆★☆ メールマガジン・SENTOKYO 目次 ☆★☆
 
1.【専 図 協】 2023年度全国研究集会開催開催のお知らせ(7/26,7/27)
2.【専 図 協】 第1回公開専門図書館交流会開催のお知らせ(6/21)
3.【専 図 協】 図書館公衆送信サービスにかかる著作権法の施行(6/1)について
4.【専 図 協】 機関誌「専門図書館」312号発刊のお知らせ
  
5.【会員だより】 令和5年度利用者サービスアンケートご協力のお願い/国立国会図書館   
6.【会員だより】 書誌データおよびWeb NDL Authoritiesに関するアンケートの結果を公表しました/国立国会図書館
7.【会員だより】  LRG第43号発売、特集は「都道府県立図書館サミット2022」/アカデミック・リソース・ガイド株式会社(arg)
8.【会員だより】  新オフィスお披露目イベント第1弾 「あなたもできる!図書館員のためのオンラインイベント配信&動画撮影体験会」
/ブレインテック
9.【会員だより】 中小規模向け図書館システム「情報館 ver.10」の提供を開始-日々のレファレンス記録管理機能を搭載-/(株)ブレインテック
10. 【会員だより】 Japan Open Science Summit 2023 国立国会図書館主催セッション
         「多様化するメタデータの共通基盤へ:走り出したメタデータ流通ガイドライン」の開催について/国立国会図書館
11. ニュース&トピックス
12. 専図協事務局からのお知らせ 

━━ 1.【専図協】 2023年度全国研究集会開催のお知らせ(7/26,7/27) ━━

 2023年度全国研究集会(全国研)は、7/26,7/27の日程で開催いたします。
 以下のURLからご参照いただければと存じます。

日時:7/26,7/27 
テーマ:「つくる、深める、広める」  
   専門的な情報を必要としている人たちが集える場所を「つくる」。
   蓄積された情報を後世に残すため、司書の知識を「深める」。
   そしてその情報を必要な人へ届けるため「広める」。
   本研究集会では、このテーマのもと、新しい図書館サービスを体現する図書館の多様な事例、
   レファレンス活動・著作権・資料保存・公文書管理という図書館が深めていくべき知識、スキルを学ぶ機会を提供いたします。
   図書館の原点に立ち返り、自館の可能性を改めて考えてみませんか?
   
  申し込み、内容等は以下をご参照ください。 
  詳細
  

━━ 2.【専図協】 第1回公開専門図書館交流会開催のお知らせ(6/21) ━━

〇日時:2023年6月21日(水)18:30~20:00
〇会場:株式会社ブレインテック ショールーム(東京都品川区西五反田/JR五反田駅徒歩6分)
     ※オンライン配信はありません
〇概要:公開専門図書館同士の情報交換と交流促進を目的としたイベントです。
    前半はテーマに基づいたトークタイム、後半はフリーの交流タイムとなります。
〇参加対象:会員限定
〇参加費:無料
〇定員:20名
〇内容:
1.テーブルトーク(テーマ:図書館の利用案内)
参加者同士で持参した資料を見せあいながら、自館で工夫している点や課題などについて順番に話します。
※自館の利用案内やPR資料があればお持ちください。会場で配布、または回覧しながらトークを行います。
2.交流タイム
参加者同士での情報交換や交流の時間です。 

申し込み、内容等は以下をご参照ください。
詳細

━━ 3.図書館公衆送信サービスにかかる著作権法の施行(6/1)について━━━━━━

図書館等による図書資料のメール送信等のサービスが実施できることを規定した改正が6/1に施行されます。
 本改正施行に向けたルール作りのための図書館等公衆送信サービスに関する関係者協議会には、
 専図協著作権委員会も参画してまいりました。
 
 内容等は専図協HPをご参照ください。
 詳細

━━ 4.【専図協】機関誌「専門図書館」312号発刊のお知らせ ━━

 専図協の機関誌『専門図書館』312号を発刊いたしました。

 〇312号:「デジタル資料の長期保存」を特集しています。
   デジタル資料の長期保存に関して、技術的な知識や現状と課題。
   デジタル資料の保存対策を実施した機関の実例など、
   私たちが知っておきたい内容の構成になっております。
   主な執筆者:杉本重雄氏(筑波大学)、木下貴文氏(国立国会図書館)ほか。
   「見る」泉大津市立図書館(愛称:シープラ)のほか、有識者による執筆多数
        
 ※ バックナンバーの詳細・お申し込みはこちら ⇒ 詳細

━━ 5.【会員だより】 令和5年度利用者サービスアンケートご協力のお願い/国立国会図書館 ━━

内 容:国立国会図書館では、各種サービスを改善するために、利用者の方々を対象にウェブアンケートを実施しています。
    インターネット上のフォームからご回答いただけますので、ぜひ率直なご意見をお寄せください。
    ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

 ■令和5年度利用者サービスアンケート
  詳細
 ■実施期間
  令和5年5月8日(月)~10月31日(火)

また、令和4年度に実施した利用者サービスアンケート(期間:令和4年5月6日~10月31日)の結果をホームページに掲載しました。
 ■令和4年度利用者アンケート結果
  詳細

  アンケートにご協力くださった皆様に厚くお礼申し上げます。
  この結果をふまえて、サービスや業務の改善に活かしてまいります。

問合せ先
  国立国会図書館 総務部 企画課 評価係 E-mail:hyoka@ndl.go.jp

  詳細ホームページ(URL):詳細

━━ 6.【会員だより】書誌データおよびWeb NDL Authoritiesに関するアンケートの結果を公表しました/国立国会図書館━━

内 容:
  国立国会図書館は、書誌データ(雑誌記事索引データを含む)
  およびWeb NDL Authorities(国立国会図書館典拠データ検索・提供サービス)に関するアンケート(期間:令和4年9月1日~11月30日)を実施し、
  その結果を国立国会図書館ホームページに掲載しました。

・書誌データに関するアンケート
 詳細

アンケートにご協力くださった皆様に厚くお礼申し上げます。
この結果をふまえて、サービスや業務の改善に取り組んでまいります。

■問い合わせ先
国立国会図書館 収集書誌部 収集・書誌調整課
Email:autdata@ndl.go.jp
詳細ホームページ(URL):詳細

━━ 7.【会員だより】 LRG第43号発売、特集は「都道府県立図書館サミット2022」/アカデミック・リソース・ガイド株式会社(arg)━━━━━

内 容:
『ライブラリー・リソース・ガイド』(LRG)第42号を刊行しました。
特集は「都道府県立図書館サミット2022」。
昨秋、鳥取県立図書館とオンラインのハイブリッド開催だったサミットをただ再録再現するのではない特集となっています。
  都道府県立図書館は専門図書館の重要なパートナー。
  いま急速に変化している都道府県立図書館の姿をのぞいてみましょう。

詳細ホームページ(URL):詳細

━━ 8.【会員だより】 新オフィスお披露目イベント第1弾 「あなたもできる!図書館員のためのオンラインイベント配信&動画撮影体験会」
/ブレインテック━━

日 時:2023年6月21日(水)16:00~17:00
場 所:株式会社ブレインテック ショールーム(東京都品川区西五反田)
内 容:コロナ禍で動画やオンラインイベントを図書館サービスに取り入れる図書館が増えました。
    「自分でもやってみたいけれどちょっとハードルが高いかも…」
    「機材もないし教えてくれる人もいないし…」
    なんて思っている図書館員さんは意外と多いのではないでしょうか。
   (株)ブレインテックの新オフィスにあるショールームと併設のスタジオで、
    Jcrossスタッフと一緒にオンラインイベントの運営や動画撮影を体験してみませんか?
    高価な機材がなくてもできるミニマムなイベント配信や動画制作のコツもご紹介します!
  ・Jcrossスタッフによる「オンラインイベントの舞台裏」紹介
  ・体験(1)スタジオ内でのオンラインイベント配信体験
  ・体験(2)ショールーム内でのジンバル(手振れ防止機材)を使った動画撮影体験
定員:8名 要事前申込(当日可)
    ※本イベントは対面開催のイベントです。オンライン配信はありません。

詳細ホームページ:詳細

━━ 9.【会員だより】中小規模向け図書館システム「情報館 ver.10」の提供を開始-日々のレファレンス記録管理機能を搭載-/(株)ブレインテック━━

内 容:(株)ブレインテック(東京都品川区 代表取締役 榎本 崇)は、
  2023年4月28日、図書館システム「情報館」の最新バージョンとして
  新たに「レファレンス管理機能」などを搭載した「情報館ver.10」の提供を開始いたします。 
<レファレンス管理機能について>
レファレンスサービスは、図書館サービスの根幹ともいえる重要なものですが、
いまだ多くの図書館で手書きや表計算ソフト等を使って管理されているのが現状です。
「情報館ver.10」のレファレンス管理機能では、利用者から寄せられた問い合わせの内容と、
その回答プロセス、回答の際に使用した本(参考資料)の情報などを記録しておくことができます。
また、それらのデータは簡単に印刷や出力、検索や集計ができ、業務効率化の手助けとなります。
さらに、レファレンスデータがシステム上に蓄積されていくことで、
従来はスタッフ個人の経験に依存していたレファレンスのノウハウが、
スタッフ間で共有・継承しやすくなり、利用者サービスの質も向上が期待されます。
なお、登録したレファレンスデータは、国立国会図書館のレファレンス協同データベースに一括アップロード可能な形式に出力できます。
本機能は標準機能として搭載され、最新プログラムにバージョンアップすることですべてのユーザーが使用できます。

詳細ホームページ(URL):詳細

━━ 10.【会員だより】Japan Open Science Summit 2023 国立国会図書館主催セッション
      「多様化するメタデータの共通基盤へ:走り出したメタデータ流通ガイドライン」の開催について/国立国会図書館━━

日 時:令和5年6月21日(水)16:00~17:30
場 所:オンライン開催
講 師:登壇者(敬称略):
〇進行・パネルディスカッションモデレータ
・原田隆史(同志社大学 免許資格課程センター教授、国立国会図書館 非常勤調査員)
〇事例報告(登壇順)
・河口由佳(国立国会図書館 電子情報部 電子情報サービス課 情報アクセス提供第一係長)
・堀野和子(国文学研究資料館 管理部 学術情報課 調査・管理係長、データ標準化推進係長)
・鹿沼智美(国立情報学研究所 学術基盤推進部 学術コンテンツ課 特任技術専門員)
〇パネルディスカッション
・事例報告者
・片岡真(国文学研究資料館 管理部 学術情報課長)

内 容:現在、図書館や学術機関の扱う情報資源は多様性を増し、情報資源の流通基盤となる各システム・サービスがメタデータを「どのように」流通させるかという視点が重要になっています。
「メタデータ流通ガイドライン」は、メタデータの作成・整備に関わる各機関の職員が、メタデータの設計・流通経路を検討するためのツールです。共通編のほかに、令和5年3月に「研究データ編」を公開し、今後、「古典籍編」の公開を予定しています。
情報資源の多様化に伴いメタデータも多様化する中で、「メタデータ流通ガイドライン」が果たす役割は何か、どのような効果があるのか。このセッションでは、「メタデータ流通ガイドライン」の利用による課題解決を目指した取組みについて、各機関からの報告とパネルディスカッションを通じて紹介し、情報流通促進のアイディアを共有します。
参加費は無料ですが、事前申込が必要です。

詳細ホームページ:詳細

━━ 11.ニュース&トピックス ━━━━━━━━━━━━━━

 ★専図協顧問の山崎久道氏が、これまでの知見についての
  講演ビデオを作成公開されましたのでご紹介します。
  専門図書館のレファレンス 前編 山﨑 久道
   詳細
  専門図書館のレファレンス 後編 山﨑 久道
   詳細

  ※FaceBookでもイベント情報などを配信しております。
   是非ご覧ください。
   詳細

           
━━ 12.専図協事務局からのお知らせ ━━━━━━━━━━━

■「資料保存コーナー」開設のお知らせ
  専図協では2019年度、当時顧問の安江明夫氏(2021年1月ご逝去)のご指導のもと、
  「保存管理自己点検表」の専門図書館版の開発を致しました。
  
  HP上に、この「保存管理自己点検表」専門図書館版を自館にとりいれた会員館のコメントや、
  参考サイト等を掲載した「資料保存コーナー」を開設しております。

  ぜひアクセスしてご活用ください。
  詳細

■ 『専門図書館と著作権Q&A 第4版』のご案内
我が国を取り巻く著作権の状況は、大きく変化を遂げていることから、
  専図協では標記冊子の改訂版を発行いたしました。
  法改正に対応し、Q&A方式でわかりやく解説しています。
   ※ 頒布価格 900円(税込) ※送料別途
   ※ お申し込み(詳細

■『課題解決のための専門図書館ガイドブック』販売のお知らせ
  専門図書館に勤務する現役図書館員である情報専門家が、掲載図書館の選定から
  編集・校正作業までを行った専門図書館のガイドブックです。
  図書館サービスに従事している図書館員はもちろんのこと、
  専門的・特定的な情報を必要としている市民、学生など全ての方にお届けしたい1冊です。
  ※ 発行所:有限会社 読書工房
  ※ 販売価格:¥2,970
  ※ ご購入方法:お近くの書店にてお取り寄せいただくか、(有)読書工房HPよりお求めください。
   (有)読書工房 直販サイトはこちら → 詳細
    詳細は、こちらから → 詳細
 
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【 次号は、6月23日配信を予定しております 】
 
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