メールマガジン・SENTOKYO(2023年11月10日発行)第458号

(2023年11月10日発行)第458号
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
◆◇◆ メールマガジン・SENTOKYO  ◆◇◆
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
※ウィルス防止のため添付ファイルはありません。不審なメールに注意ください。※

     ■□■ お知らせ(現在の配信数は1190通です) ■□■

☆専門図書館協議会では「ブログ」「Facebook」と「メールマガジン・SENTOKYO」とを
連動した形での最新情報の提供をしています。皆様のご意見をお聞かせください。
コメントも大歓迎です。 

専図協ブログ → 詳細
専図協Facebook→ 詳細

☆お知り合いの方に「メールマガジン・SENTOKYO」をご紹介ください。
無料(通信料金等は除く)でご利用いただけます。購読、中止、バックナンバーは
こちらから → 詳細

◇――――――――◆――――――――◇――――――――◆――――――――◇

     ☆★☆ メールマガジン・SENTOKYO 目次 ☆★☆
 
1.【専 図 協】 見学会 (日本化薬株式会社図書室)の開催について(11/24)
2.【専 図 協】 機関誌「専門図書館」314号発刊のお知らせ 
3.【専 図 協】 SLAに見る世界の図書館動向/国際交流担当

4.【会員だより】  第12回ビジネスアーカイブズの日シンポジウム「ダイバーシティとビジネスアーカイブズ」/企業史料協議会:東京海上日動火災保険㈱
5.【会員だより】  第51回企画展「古今善本150選」開催のお知らせ/立正大学図書館  
6.【会員だより】 「くるまコレクション」オープン記念セレモニーのご案内/BICライブラリ
7.【会員だより】  日仏図書館情報学会講演会/日仏会館図書室
8.【会員だより】 令和5年度アジア情報研修のご案内/国立国会図書館    
9.【会員だより】  第34回保存フォーラム「フィルムと写真ー劣化のしくみと保存対策ー」/国立国会図書館
10.【会員だより】  第28回ビジネスアーキビスト研修講座/企業史料協議会主催:東京海上日動火災保険(株)
11.【会員だより】 国立劇場図書閲覧室アルバイト募集のお知らせ/独立行政法人日本芸術文化振興会
12.ニュース&トピックス
13.専図協事務局からのお知らせ 

━━ 1.【専図協】 見学会(日本化薬株式会社図書室)の開催(11/24)について━━

日本化薬株式会社は、日本で最初の産業用火薬を製造する会社としてスタートして以来、長い歴史を持つ化学品メーカーです。
研究所内に設置されている図書室では、化学、医学、薬学分野の資料収集と社員(主に研究員)に対して資料提供サービスを行っています。
図書室運営の状況と課題、電子ジャーナルの整備と活用、また社員向けの著作権教育の取り組みなど、企業図書館のサービスの概要と今後の展望を伺います。

■日 時:2023年11月24日(金)14:00~16:00
■見学先:日本化薬株式会社東京研究事務所 (東京メトロ南北線志茂駅から徒歩10分)
〒115-0042 東京都北区志茂3-31-12
詳細

■定 員: 20名(先着順) 
■参加費:専図協会員:無料
     専図協非会員:1,000円(当日現金払い)
■申し込み及び締め切り
    ホームページからお申し込み願います。
詳細
   11/20(月)締め切り(満員になり次第、期日前に締め切ることもありますので、ご承知おきください。

━━ 2.【専図協】 機関誌「専門図書館」314号発刊のお知らせ ━━

専図協の機関誌『専門図書館』314号を発刊いたしました。
314号:「分類」を特集しています。
図書館にとって、どのような分類体系を使い、いかに分類するかは大きな課題です。
本号では、分類法に関する基本概念を取り上げているほか、
専門図書館における事例などをご報告いただきました。
この特集を通じて、自館の「分類」を振り返る機会としていただければと存じます。

 主な執筆者:山本 昭(愛知大学)、
藤倉 恵一(文教大学越谷図書館・日本図書館協会分類委員会委員)ほか
「見る」阪急文化財団池田文庫ほか、有識者による執筆多数

※バックナンバーの詳細・お申し込みはこちら ⇒ 
 詳細

━━ 3.【専図協】 SLAに見る世界の図書館動向/国際交流担当

専図協は、世界中のインフォプロ(情報専門家)の活動や教育の支援、および図書館関連団体との連携強化を目的とした非営利の
国際組織、米国専門図書館協会(SLA)の組織会員としても海外の図書館関係機関との交流関係を深めています。

2023年SLAアジアウェビナーのテーマ、
“The Internet is Full of Fools: Role of Special Libraries in Maintaining Credible Information”では、
フィリピン、日本、インドネシア、インドの専門家がフェイクニュースに対する各分野での取り組みについて報告しました。

下記リンクにアクセスして、ぜひウェビナー動画を閲覧してください。
詳細ホームページ(URL):詳細

━━ 4.【会員だより】第12回ビジネスアーカイブズの日シンポジウム「ダイバーシティとビジネスアーカイブズ」/企業史料協議会:東京海上日動火災保険㈱

日 時:2023年11月9日(木)13:00~16:45
場 所:連合会館 2F 大会議室(東京都千代田区)
講 師:【特別講演】
<講師>湯澤規子氏(法政大学人間環境学部教授)
【パネルディスカッション】
<モデレータ>平野泉氏(立教大学共生社会研究センター)
<パネリスト>清水ふさ子氏(東京大学大学院人文社会系研究科 )、中臺綾子氏(千葉県文書館・アーキビスト)、畑田尚子氏(清水建設(株)・企業史料協議会理事)
<オブザーバー>松崎裕子氏(公財)渋沢栄一記念財団・企業史料協議会理事・(株)アーカイブズ工房代表
内 容:多様化社会において、すべての人が生きがいを持ち、安心して働くことのできる職場であるために、ビジネスアーカイブズができることは何か、ビジネスアーキビストの使命とは何かについて考えます。
特別講演
「日常生活世界から考えるダイバーシティとビジネス― 日米企業史料に見る労働者の人格主義」
パネルディスカッション
「多様化社会におけるダイバーシティの推進とビジネスアーキビストの使命」
【定員】会場50名、オンライン50名
【参加費】会員無料、一般:会場 2千円、学生:無料、オンライン:無料、懇親会:4千円
※詳細は企業史料協議会ウェブサイトをご覧ください。
詳細ホームページ:詳細

━━ 5.【会員だより】 第51回企画展「古今善本150選」開催のお知らせ/立正大学図書館

内 容:立正大学は令和4年(2022)、開校150周年を迎えました。立正大学図書館では、150周年に因み、長い歴史の中で培われてきた蔵書から150点を厳選収録した『立正大学図書館 古今善本録~蔵書が伝える図書館150年の軌跡~』(ISBN:9784907075095)を刊行しました。
その刊行を記念して、立正大学図書館 第51回企画展「古今善本150選」を開催いたします。品川キャンパス内の3会場(8号館古書資料館、11号館図書館、13号館特別展示室)にて、4期に分けて資料の入れ替えを行い、『古今善本録』第1部に掲載した全150点の資料をご紹介します。各会期中にスタンプラリーや講演・ギャラリートーク等のイベントも実施しますので、ぜひご参加ください。

会期1:2023年10月4日(水) ~11月2日(木)
会期2:2023年11月24日(金)~12月21日(木)
会期3:2024年1月19日(金)~2月29日(木)
会期4:2024年4月10日(水)~5月13日(月)

詳細ホームページ(URL):詳細

━━ 6.【会員だより】 「くるまコレクション」オープン記念セレモニーのご案内/BICライブラリ

日 時:2023年11月21日(火)15:00~18:00
場 所:機械振興会館B2ホール及び5F倶楽部
講 師:太田 志乃 氏(機械振興協会 経済研究所特任フェロー・名城大学 経済学部 准教授)
竹内 利明 氏(電気通信大学 産学官連携センター(ベンチャー支援部門)客員教授)
内 容:このたび BICライブラリは旧自動車図書館(日本自動車工業会)より蔵書類約4万点を受贈しました。受贈資料は「くるまコレクション」として2023年11月1日より公開いたします。新コレクションオープンを記念したセレモニーでは、講演会とレセプション(立食形式)を開催いたします。ぜひご参加ください。

〇プログラム
【第1部 講演会】
場所:機械振興会館 B2 ホール 時間:15:00-16:40
講演1:「グローバル『自動車』産業の動向」 太田 志乃 氏
講演2:「学生ベンチャー支援における図書館情報の活用」 竹内 利明 氏
【第2部 レセプション(立食形式)】
場所:機械振興会館 5F 倶楽部 時間:17:00-18:00
主催:一般財団法人 機械振興協会 経済研究所
後援:一般社団法人 日本自動車工業会

詳細ホームページ:詳細

━━ 7.【会員だより】 日仏図書館情報学会講演会/日仏会館図書室

日 時:令和5年11月25日(土)17:00~19:00
場 所:Zoomミーティング
講 師:中村督(ただし)氏(北海道大学大学院法学研究科教授)
内 容:演題:ニューズマガジンの舞台裏
    ―1970年代フランスのジャーナリズム界におけるネットワーク形成に着目して
参加自由(定員100名)、参加費無料
参加申込:詳細

詳細ホームページ:詳細

━━ 8.【会員だより】 令和5年度アジア情報研修のご案内/国立国会図書館 ━━

国立国会図書館と日本貿易振興機構(ジェトロ)アジア経済研究所との共催により、R5年度アジア情報研修を実施します。

日 時:令和5年12月7日(木)~8日(金)
場 所:日本貿易振興機構アジア経済研究所 C21会議室
テーマ:変化する中国を調べる~ビジネス情報と人口統計~
 ※ただし、新型コロナウイルスの感染拡大の状況によってはWeb会議システムによるリモート開催に変更します。
内容(予定):12月7日(木)科目1「ビジネス情報を調べる」
  講演 「ビジネスとテクノロジーを調べる:中国企業・産業研究のケース」
12月8日(金)科目2「人口統計から調べる」

詳細及び申込方法は次のページをご覧ください。
詳細
詳細ホームページ:詳細

━━ 9. 【会員だより】 第34回保存フォーラム「フィルムと写真ー劣化のしくみと保存対策ー」/国立国会図書館

日 時:令和5年12月13日(水)~令和6年1月16日(火)
場 所:オンライン録画配信(参加登録者限定)
内 容:
 ◯報告1「東京都写真美術館における写真の保存」 山口孝子氏(東京都写真美術館保存科学専門員)
 〇報告2「東京大学経済学図書館におけるマイクロフィルムの保存対策と保存環境について」 小島浩之氏(東京大学大学院経済学研究科講師)
 〇報告3「写真の支持体とTACベースフィルムの劣化について」 梅本眞氏(フジフイルムスクエア・コンシェルジュ)
 〇報告4「国立国会図書館におけるマイクロフィルム劣化対策の現況」 吉井伶奈(国立国会図書館収集書誌部資料保存課主査兼保存企画係長)
  ※動画は報告別にファイルを分けて配信します。
定 員:なし
参加費:無料
申込方法:令和5年12月5日(火)17:00までに以下のホームページからお申し込みください。

詳細ホームページ:詳細

━━ 10.【会員だより】 第28回ビジネスアーキビスト研修講座/企業史料協議会主催:東京海上日動火災保険(株)━━ 

日 時:応用コース(希望日を選択肢受講)令和5年11月2,16,21,27日、12月5,12日
授業時間は各日とも13:30~16:45
場 所:東京大学経済学研究科学術交流棟・小島ホール(文京区)&ZOOM
講 師:応用コース1「デジタル文書と企業アーカイブズ」11月2日(木)/佐藤政則(麗澤大学大学院経済学研究科教授)、
応用コース2「ビジネスアーカイブズに関わる著作権等の法律について」11月16日(木)/伊藤真(ライツ法律特許事務所弁護士・弁理士)、
応用コース3「デジタル資料論:基礎と実践」11月21日(火)/小島浩之(東京大学大学院経済学研究科講師・経済学部資料室室長代理)、
応用コース4 ①「ビジネスアーキビストのための資料保存と管理」②「資料保存マネジメント」11月27日(月)/吉川也志保(二松學舍大学非常勤講師)・矢野正隆(東京大学大学院経済学研究科助教)、
応用コース5①「企業ミュージアム概論」②「ホーユーヘアカラーミュージアムの設立とその意義」12月5日(火)/石川貴敏(株式会社丹青研究所文化空間情報部部長上席研究員)・梶原秀一(ホーユー株式会社経営企画室広報課課長)、
応用コース6①「事例研究 日本銀行金融研究所アーカイブ」②「事例研究 キッコーマン国際食文化研究センターの取り組み」12月12日(火)/石黒毅一郎(日本銀行金融研究所アーカイブ館長)・山下弘太郎(キッコーマン株式会社キッコーマン国際食文化研究センターセンター長)
内 容:ビジネスアーカイブズ(企業アーカイブズ)に必須の知識を各分野の専門家が講義する、日本で唯一の歴史ある講座です。企業史料やビジネスアーカイブズの目的・意義、紙資料・物資料・デジタル資料の管理・活用・保存、企業・機関における優れた事例を実際の担当者が紹介する「事例研究」など、多彩な内容を揃えたカリキュラムが特徴。企業の幅広いアーカイブズ活動を担うアーキビストの知識と技術の向上に貢献します。

定員は、応用コース各日会場10名、オンライン30名(先着順受付)。
申込締切は、応用コース各開講日7日前まで。
詳細や申込先は、企業史料協議会ホームページをご参照ください。

詳細ホームページ:詳細

━━ 11.【会員だより】 国立劇場図書閲覧室アルバイト募集のお知らせ/独立行政法人日本芸術文化振興会 ━━

【業務内容】
〇国立劇場図書閲覧室に関する業務
(図書資料や視聴覚資料の利用受付・接客、レファレンス、
図書・視聴覚資料の受入・目録・整理・複製資料作製、来客・電話応対等)
【勤務期間】令和6年1月1日~令和6年3月31日
※年度契約とし、更新は最大で2年(令和7年12月31日)まで。(業務状況、勤務実績により更新しない場合もあります。)
【募集人員】2名
【給与待遇】時給:1,120円、交通費:実費支給(1日1,200円を限度とする)
【提出書類】履歴書、職務経歴書 
※提出された書類は返却いたしません(責任廃棄)。
【応募先】〒102-8656 東京都千代田区隼町4-1
     独立行政法人日本芸術文化振興会 
     総務企画部人事労務課人事給与係
【募集締切】令和5年11月29日(水)午後5時
※日本芸術文化振興会ホームページで必ず詳細をご確認ください。

詳細

━━ 12.ニュース&トピックス ━━━━━━━━━━━━━━

  ※専図協顧問の山崎久道氏が、これまでの知見についての
  講演ビデオを作成公開されましたのでご紹介します。
  専門図書館のレファレンス 前編 山﨑 久道
   詳細
  専門図書館のレファレンス 後編 山﨑 久道
   詳細

  ※FaceBookでもイベント情報などを配信しております。
   是非ご覧ください。
   詳細
         
━━ 13.専図協事務局からのお知らせ ━━━━━━━━━━━

■「資料保存コーナー」開設のお知らせ
  専図協では2019年度、当時顧問の安江明夫氏(2021年1月ご逝去)のご指導のもと、
  「保存管理自己点検表」の専門図書館版の開発を致しました。
  HP上に、この「保存管理自己点検表」専門図書館版を自館にとりいれた会員館のコメントや、
  参考サイト等を掲載した「資料保存コーナー」を開設しておりますのでアクセスしてご活用ください。
  詳細

■ 『専門図書館と著作権Q&A 第4版』のご案内
専図協では標記冊子の改訂版を発行いたしました。
  法改正に対応し、Q&A方式でわかりやく解説しています。
   ※ 頒布価格 900円(税込) ※送料別途
   ※ お申し込み(詳細

■『課題解決のための専門図書館ガイドブック』販売のお知らせ
  専門図書館に勤務する現役図書館員である情報専門家が、掲載図書館の選定から
  編集・校正作業までを行った専門図書館のガイドブックです。
  図書館サービスに従事している図書館員はもちろんのこと、
  専門的・特定的な情報を必要としている市民、学生など全ての方にお届けしたい1冊です。
  ※ 発行所:有限会社 読書工房
  ※ 販売価格:¥2,970
  ※ ご購入方法:お近くの書店にてお取り寄せいただくか、(有)読書工房HPよりお求めください。
   (有)読書工房 直販サイトはこちら → 詳細
    詳細は、こちらから → 詳細
 
■ 会員・賛助会員の皆様へ
  SENTOKYOブログ・メールマガジンへの掲載のご要望がございましたら
  ホームページの情報作成フォームよりご連絡下さい。
  「会員だより」として掲載、配信いたします。

  ▽情報作成フォーム(専図協ホームページ)
   詳細

【 次号は、11月24日配信を予定しております 】
 
◇――――――――◆――――――――◇――――――――◆――――――――◇
┌──────────────────────────────────────
│<読者の声募集>                             
│記事へのご意見、ご感想、ご提案を募集しています。匿名希望の場合はその旨、
│お知らせください。会員だよりのコーナーは会員の皆様の情報発信のコーナーとして
│ご活用ください。メールマガジンへのご連絡、ご意見はこちら。
│ → merumaga@jsla.or.jp
└──────────────────────────────────────
┌──────────────────────────────────────
│記載された内容は予告することなく変更することがあります。また、当メールマガ
│ジンの内容に起因するいかなる損害等に対してもその責を負わないこととします。
│記事中の製品名等においては一般的に各社の登録商標となります。 
│★発行・編集:専門図書館協議会              
│本メールマガジンに掲載された内容について現行著作権法で許諾されている範囲を
│除き許可無く複写、引用、転載することを禁じます。           
│Copyright (c) 2004-2023
│ SENMON TOSYOKAN KYOGIKAI, All Rights Reserved. 
└──────────────────────────────────────