メールマガジン・SENTOKYO(2023年11月24日発行)第459号

(2023年11月24日発行)第459号
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     ☆★☆ メールマガジン・SENTOKYO 目次 ☆★☆
 
1.【専 図 協】 教育プログラム第3弾「図書館を広報する ~三康図書館の事例から~」
2.【専 図 協】 機関誌「専門図書館」特別号 発刊のお知らせ 
3.【専 図 協】 米国専門図書館協会(SLA)アジア支部主催ウェビナーについて/専門図書館協議会

4.【会員だより】  2023年度第2回講演会「博文館が育んだ明治文学~硯友社と永井荷風を軸に~」/三康図書館
5.【会員だより】  第51回企画展「古今善本150選」開催のお知らせ/立正大学図書館  
6.【会員だより】 ワークショップ:LibraryNAVIを作ってみよう【初心者向け】/ブレインテック㈱
7.【会員だより】  『ライブラリー・リソース・ガイド』(LRG)第45号「文化資源の保全と図書館・博物館-越境して未来を考える」を刊行/アカデミック・リソース・ガイド㈱
8.【会員だより】 令和5年度アジア情報研修のご案内/国立国会図書館    
9.【会員だより】  第34回保存フォーラム「フィルムと写真ー劣化のしくみと保存対策ー」/国立国会図書館
10.【会員だより】  第28回ビジネスアーキビスト研修講座/企業史料協議会主催:東京海上日動火災保険(株)
11.【会員だより】 令和5年度東日本大震災アーカイブシンポジウム―震災遺産と地域文化の継承を目指して― /国立国会図書館
12.【会員だより】  司書職(ライブラリアン)の募集(正職員)/ アジア経済研究所図書館
13. ニュース&トピックス
14.専図協事務局からのお知らせ 

━━ 1.【専図協】教育プログラム第3弾「図書館を広報する ~三康図書館の事例から~」 

新任者向け教育プログラムの第3弾では、昨年も実施した図書館の「広報」をとりあげます。
講師は、積極的な広報により、来館者数が例年の約10倍と飛躍的に増加し注目を集めている三康図書館の新屋朝貴氏を迎えお話を伺います。
書庫見学に訪れる人は昨年度300人を超え、今年の夏には閲覧室をリニューアルした三康図書館における広報の取り組みから、参加者の皆さまが
広報に取り組むうえで参考になれば幸いです。

日 時:2023年12月7日(木) 14時00分~15時30分(予定)
開催方式:ZOOMウェビナーによるオンライン開催
講 師:新屋 朝貴 氏(三康図書館)
内 容:● 情報発信の内容を考える(自館の強みと弱みの分析)● 届けたい人に届けるための留意点● 三康図書館プレスリリース虎の巻● 質疑応答
定 員:60名(先着順)
参加費:(会員)無料、(非会員)3,000円

申込方法:HPからお申込み下さい → 詳細
申込締切:2023年12月4日(月)  ※満員になり次第、期日前に締め切ることもございますのでお含みおき願います

━━ 2.【専図協】 機関誌「専門図書館」特別号 発刊のお知らせ

 専図協の機関誌『専門図書館』特別号を発刊いたしました。

〇特別号:「全国研究集会」を特集しています。
  去る2023年7月26日、27日の両日にわたり開催されました全国研究集会を特集しております。
   お話になった内容ばかりでなく、新たに文章や画像等が掲載されています。   
    当日ご参加いただけなかった方も是非ご高覧いただければと存じます。
        
※ バックナンバーの詳細・お申し込みはこちら ⇒ 詳細

━━ 3.【専図協】 米国専門図書館協会(SLA)アジア支部主催ウェビナーについて/専門図書館協議会 ━━

ウェビナー“The Internet is Full of Fools: Role of Special Libraries in Maintaining Credible Information”で
フィリピン、日本、インドネシア、インドの専門家がフェイクニュースに対する取り組みについて報告します。
トピック2にイブニングセミナー「さがす・読む・伝える―メディアドクター指標で学ぶはじめての医学系情報」の講師が登壇しています。
Fighting Fake News and Infodemic: Action of Medical & Public Libraries in Japan
(佐藤 正惠氏:千葉県済生会習志野病院図書室司書)
How to Read a Research Paper in Health/Medicine
(北澤 京子氏:京都薬科大学客員教授, 医療ジャーナリスト)
Improving Quality of Health News : Reporting and Communication in Japan
(渡邊 清高氏:帝京大学医学部内科学講座 病院教授)

詳細ホームページ(URL):詳細

━━ 4.【会員だより】 2023年度第2回講演会「博文館が育んだ明治文学~硯友社と永井荷風を軸に~」/三康図書館

講 師:多田 蔵人 氏(国文学研究資料館准教授)
日 時:2023年11月26日(日)14:00~15:30
開催方法:YouTube配信と会場参加のハイブリッド開催
参加費:無料
定 員:会場(三康図書館閲覧室)先着30名/オンライン定員なし

申込方法:下記ページの申込フォームよりお申しこみください
     詳細ページ:詳細

*申込された方にはアーカイブ動画をご案内致しますので、当日参加できない方もぜひお申込ください。

━━ 5.【会員だより】 第51回企画展「古今善本150選」開催のお知らせ/立正大学図書館

内 容:立正大学は令和4年(2022)、開校150周年を迎えました。立正大学図書館では、150周年に因み、長い歴史の中で培われてきた蔵書から150点を厳選収録した『立正大学図書館 古今善本録~蔵書が伝える図書館150年の軌跡~』(ISBN:9784907075095)を刊行しました。
その刊行を記念して、立正大学図書館 第51回企画展「古今善本150選」を開催いたします。品川キャンパス内の3会場(8号館古書資料館、11号館図書館、13号館特別展示室)にて、4期に分けて資料の入れ替えを行い、『古今善本録』第1部に掲載した全150点の資料をご紹介します。各会期中にスタンプラリーや講演・ギャラリートーク等のイベントも実施しますので、ぜひご参加ください。

会期1:終了
会期2:2023年11月24日(金)~12月21日(木)
会期3:2024年1月19日(金)~2月29日(木)
会期4:2024年4月10日(水)~5月13日(月)

詳細ホームページ(URL):詳細

━━ 6.【会員だより】  ワークショップ:LibraryNAVIを作ってみよう【初心者向け】/ブレインテック㈱

日 時:2023年12月20日(水)18:30~20:00
場 所:オンライン
講 師:Jcrossスタッフ
内 容:手のひらサイズの情報ナビゲーションツールLibraryNAVI(ライブラリー・ナビ)は、簡単に作れて汎用性の高い広報ツールです。
「興味はあるけど、実は作り方がよくわからない」「名前を聞いたことがあるけど、図書館でどう使っていいかわからない」といった方向けに、ワークショップを開催します。
LibraryNAVIとは?という解説からその活用方法、実際に作ってみるところまで、ワークショップ形式で体験できます。
ご自宅から一人でご参加、職場から仲間同士でご参加、対面で直接、いずれもOK!
参加にあたり、ご用意いただくものはA4の紙(コピー用紙でも可)と、ペンとはさみと定規だけ。
Jcrossスタッフと一緒に楽しくLibraryNAVIを作ってみませんか?当日、ブレインテックショールームにて対面でご参加いただくことも可能です。 

詳細ホームページ:詳細

━━ 7.【会員だより】 『ライブラリー・リソース・ガイド』(LRG)第45号「文化資源の保全と図書館・博物館-越境して未来を考える」を刊行/アカデミック・リソース・ガイド㈱

内 容:特集「文化資源の保全と図書館・博物館-越境して未来を考える」は、佐々木秀彦(アーツカウンシル東京企画部企画課長)、佐久間大輔(大阪市立自然史
博物館学芸課長)が責任編集。「文化資源」を巡る議論は専門図書館も他人事ではありません。定期購読・機関購読もお願いします。

詳細ホームページ(URL):詳細

━━ 8.【会員だより】 令和5年度アジア情報研修のご案内/国立国会図書館 ━━

国立国会図書館と日本貿易振興機構(ジェトロ)アジア経済研究所との共催により、R5年度アジア情報研修を実施します。

日 時:令和5年12月7日(木)~8日(金)
場 所:日本貿易振興機構アジア経済研究所 C21会議室
テーマ:変化する中国を調べる~ビジネス情報と人口統計~
 ※ただし、新型コロナウイルスの感染拡大の状況によってはWeb会議システムによるリモート開催に変更します。
内容(予定):12月7日(木)科目1「ビジネス情報を調べる」
  講演 「ビジネスとテクノロジーを調べる:中国企業・産業研究のケース」
12月8日(金)科目2「人口統計から調べる」

詳細及び申込方法は次のページをご覧ください。
詳細
詳細ホームページ:詳細

━━ 9. 【会員だより】 第34回保存フォーラム「フィルムと写真ー劣化のしくみと保存対策ー」/国立国会図書館

日 時:令和5年12月13日(水)~令和6年1月16日(火)
場 所:オンライン録画配信(参加登録者限定)
内 容:
 ◯報告1「東京都写真美術館における写真の保存」 山口孝子氏(東京都写真美術館保存科学専門員)
 〇報告2「東京大学経済学図書館におけるマイクロフィルムの保存対策と保存環境について」 小島浩之氏(東京大学大学院経済学研究科講師)
 〇報告3「写真の支持体とTACベースフィルムの劣化について」 梅本眞氏(フジフイルムスクエア・コンシェルジュ)
 〇報告4「国立国会図書館におけるマイクロフィルム劣化対策の現況」 吉井伶奈(国立国会図書館収集書誌部資料保存課主査兼保存企画係長)
  ※動画は報告別にファイルを分けて配信します。
定 員:なし
参加費:無料
申込方法:令和5年12月5日(火)17:00までに以下のホームページからお申し込みください。

詳細ホームページ:詳細

━━ 10.【会員だより】 第28回ビジネスアーキビスト研修講座/企業史料協議会主催:東京海上日動火災保険(株)━━ 

日 時:応用コース(希望日を選択肢受講)令和5年11月2,16,21,27日、12月5,12日
授業時間は各日とも13:30~16:45
場 所:東京大学経済学研究科学術交流棟・小島ホール(文京区)&ZOOM
講 師:応用コース1~3 終了
応用コース4 ①「ビジネスアーキビストのための資料保存と管理」②「資料保存マネジメント」11月27日(月)/吉川也志保(二松學舍大学非常勤講師)・矢野正隆(東京大学大学院経済学研究科助教)、
応用コース5①「企業ミュージアム概論」②「ホーユーヘアカラーミュージアムの設立とその意義」12月5日(火)/石川貴敏(株式会社丹青研究所文化空間情報部部長上席研究員)・梶原秀一(ホーユー株式会社経営企画室広報課課長)、
応用コース6①「事例研究 日本銀行金融研究所アーカイブ」②「事例研究 キッコーマン国際食文化研究センターの取り組み」12月12日(火)/石黒毅一郎(日本銀行金融研究所アーカイブ館長)・山下弘太郎(キッコーマン株式会社キッコーマン国際食文化研究センターセンター長)
内 容:ビジネスアーカイブズ(企業アーカイブズ)に必須の知識を各分野の専門家が講義する、日本で唯一の歴史ある講座です。企業史料やビジネスアーカイブズの目的・意義、紙資料・物資料・デジタル資料の管理・活用・保存、企業・機関における優れた事例を実際の担当者が紹介する「事例研究」など、多彩な内容を揃えたカリキュラムが特徴。企業の幅広いアーカイブズ活動を担うアーキビストの知識と技術の向上に貢献します。

定員は、応用コース各日会場10名、オンライン30名(先着順受付)。
申込締切は、応用コース各開講日7日前まで。
詳細や申込先は、企業史料協議会ホームページをご参照ください。

詳細ホームページ:詳細

━━ 11.【会員だより】 令和5年度東日本大震災アーカイブシンポジウム―震災遺産と地域文化の継承を目指して― /国立国会図書館

日 時:2024年1月8日(月曜・祝日)13時~16時 (開場:12時30分)
場 所:東北大学災害科学国際研究所多目的ホール(仙台市青葉区荒巻字青葉468-1)
開催方法:有観客およびオンライン(ウェブ会議システム(Zoom)による事前登録者への同時配信
(※)ただし、新型コロナウイルス感染症の状況により、オンライン開催のみへの変更があり得ます。
定員:会場120名、オンライン300名
(先着順。定員に達した時点で申込受付を終了します。)
参加費:無料
申込み:下記URLにある申込みフォームからお申し込みください。

(内容)
本シンポジウムでは、東京電力福島第一原発事故による避難指示区域の解除が進み、今後アーカイブの構築が期待される地域から、様々な形で行われる震災記録と地域の歴史文化の伝承のための取組について報告し、各自治体の現状や問題意識を共有します。
最後に、登壇者全員で、町民の避難が終わらず、また、地域の景観が大きく変わろうとしている中で、震災の記録・記憶を含めた地域の歴史や民俗文化を継承する上での課題について議論します。

詳細ホームページ(URL):詳細

━━ 12.【会員だより】 司書職(ライブラリアン)の募集(正職員)/ アジア経済研究所図書館 ━━

アジア経済研究所では2024年度採用 司書職(ライブラリアン)を行っております。

詳しい募集情報は以下のURLをご覧下さい。
詳細

詳細ホームページ(URL):詳細

━━ 13.ニュース&トピックス ━━━━━━━━━━━━━━

  ※専図協顧問の山崎久道氏が、これまでの知見についての
  講演ビデオを作成公開されましたのでご紹介します。
  専門図書館のレファレンス 前編 山﨑 久道
   詳細
  専門図書館のレファレンス 後編 山﨑 久道
   詳細

  ※FaceBookでもイベント情報などを配信しております。
   是非ご覧ください。
   詳細
         
━━ 14.専図協事務局からのお知らせ ━━━━━━━━━━━

■「資料保存コーナー」開設のお知らせ
  専図協では2019年度、当時顧問の安江明夫氏(2021年1月ご逝去)のご指導のもと、
  「保存管理自己点検表」の専門図書館版の開発を致しました。
  HP上に、この「保存管理自己点検表」専門図書館版を自館にとりいれた会員館のコメントや、
  参考サイト等を掲載した「資料保存コーナー」を開設しておりますのでアクセスしてご活用ください。
  詳細

■ 『専門図書館と著作権Q&A 第4版』のご案内
専図協では標記冊子の改訂版を発行いたしました。
  法改正に対応し、Q&A方式でわかりやく解説しています。
   ※ 頒布価格 900円(税込) ※送料別途
   ※ お申し込み(詳細

■『課題解決のための専門図書館ガイドブック』販売のお知らせ
  専門図書館に勤務する現役図書館員である情報専門家が、掲載図書館の選定から
  編集・校正作業までを行った専門図書館のガイドブックです。
  図書館サービスに従事している図書館員はもちろんのこと、
  専門的・特定的な情報を必要としている市民、学生など全ての方にお届けしたい1冊です。
  ※ 発行所:有限会社 読書工房
  ※ 販売価格:¥2,970
  ※ ご購入方法:お近くの書店にてお取り寄せいただくか、(有)読書工房HPよりお求めください。
   (有)読書工房 直販サイトはこちら → 詳細
    詳細は、こちらから → 詳細
 
■ 会員・賛助会員の皆様へ
  SENTOKYOブログ・メールマガジンへの掲載のご要望がございましたら
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  「会員だより」として掲載、配信いたします。

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【 次号は、12月8日配信を予定しております 】
 
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