メールマガジン・SENTOKYO(2024年2月9日発行)第465号

(2024年2月9日発行)第465号
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     ☆★☆ メールマガジン・SENTOKYO 目次 ☆★☆
 
1.【専 図 協】 2023年度新春講演会・交歓会(関西地区)のお知らせ
2.【専 図 協】 教育プログラム第四弾「レファレンス」の開催について 
3.【専 図 協】 機関誌「専門図書館」315号 発刊のお知らせ
     
4.【会員だより】 これからの『対話と連携の博物館』1 博物館と図書館 ML(A)連携の可能性」(日本博物館協会 第2回研究協議会)/アカデミック・リソース・ガイド㈱
5.【会員だより】 第24回図書館サポートフォーラム賞への推薦のお願い/図書館サポートフォーラム(日外アソシエーツ)
6.【会員だより】 ワークショップ:LibraryNAVIを作ってみよう【初心者向け】/㈱ブレインテック(Jcross)
7.【会員だより】 講演会「国立国会図書館の来た道、行く道」/国立国会図書館
8.【会員だより】 「デジタル文書資料管理講座(第2回)企業アーカイブズとデジタルをつなぐ」/企業史料協議会(東京海上日動火災保険㈱)  
9.【会員だより】 講演会「デジタル時代の国立図書館の挑戦―オランダ国立図書館の戦略を事例として」動画公開/国立国会図書館
10.【会員だより】 『ライブラリー・リソース・ガイド』(LRG)第45号「文化資源の保全と図書館・博物館-越境して未来を考える」を刊行/アカデミック・リソース・ガイド㈱
11.【会員だより】 第51回企画展「古今善本150選」開催のお知らせ/立正大学図書館    
12. ニュース&トピックス
13. 専図協事務局からのお知らせ 

━━ 1.【専図協】 2023年度新春講演会・交歓会(関西地区)のお知らせ

日 時:2024年2月28日(水)13時半~15時<予定>
    第1部(講演会)13:30~14:30(予定)
    第2部(交歓会)14:30~15:00(予定)
場 所:講演会・交歓会ともにZoomミーティングによるオンライン開催
    (交歓会は、ZOOMのブレイクアウトルーム機能を活用)
第1部(講演会)
講 師:公益財団法人江北図書館 理事長 岩根 卓弘 氏、館長 久保寺 容子 氏
講 演:図書館を未来につなぐ-滋賀・江北図書館の活動から-(仮)
概 要:今回の講演会では、江北図書館の方々にお話をしていただきます。
    江北図書館は、滋賀県の北部にある日本で3番目に古い私立の図書館です。
    現在、図書館がある建物は、歴史的な建物であり、その耐震化・修繕が課題となっています。
    2022年に「120年続く私設図書館を未来に繋ぐ修繕プロジェクト」として、クラウドファンディングを
    行ったことで全国的にも注目を集めました。その再生に向けた活発な活動を評価され、同年に第4回
    野間出版文化賞を受賞されました。今回、新春講演会では運営の工夫や苦労などをお聞きし、再生への
    取り組みや地域の方々との関わりなどを通して、「思いを次世代につなぎ、愛される図書館」としての
    在り方を熱く語っていただきます。年の初めにふさわしく、新たなつながりができる実りある講演に
    なればと考えています。全国のみなさまのご参加をお待ちしております。
第2部(交歓会)
内 容:少人数に分かれての参加者交流
備 考:交歓会にご参加の方は、カメラ・マイク機能をご準備ください
定 員:50名
参加費:会員・非会員を問わず無料(非会員の方はこの機会に入会をご検討頂ければ幸いです)
申込方法:HPよりお申込み下さい
申込締切:2024年2月26日(月)

━━ 2.【専図協】教育プログラム第四弾「レファレンス」の開催について

日 時:  2024 年 3 月 13 日(水)14:00~15:30 (予定)
場 所: オンライン(ZOOM)開催
講 師: 公益財団法人 大宅壮一文庫 鴨志田 浩 氏
内 容: 「雑誌資料のレファレンスサービス ―大宅壮一文庫の事例から―(仮)
定 員: 60名
参加費: 会員無料 非会員3,000円

※詳細は、近々HPに公開予定

━━ 3.【専図協】 機関誌「専門図書館」315号 発刊のお知らせ

 専図協の機関誌『専門図書館』315号を発刊いたしました。

〇315号:「租税をまなぶ」を特集しています。
 納税義務は、誰もが知る「国民の三大義務」のひとつです。図書館が国の維持・発展にも寄与する組織であるため、租税についての
正確で積極的な情報提供も欠かせないのではないでしょうか。年末調整や確定申告で税が身近な話題となる冬に刊行の本号にて
特集を組み、租税教育についての論考・多様な専門情報機関の紹介・公共図書館での事例を読者に共有いたします。
      
※ バックナンバーの詳細・お申し込みはこちら ⇒ 詳細
 
━━ 4.【会員だより】「これからの『対話と連携の博物館』1 博物館と図書館 ML(A)連携の可能性」(日本博物館協会 第2回研究協議会)/アカデミック・リソース・ガイド㈱

日 時:2024年3月6日(水)13:30~17:30
場 所:オンライン(Zoom)
講 師:森いづみ(県立長野図書館長)、呉屋美奈子(恩納村文化情報センター係長)、矢ヶ﨑結花(太田市図書館・美術館学芸員)、
    楯石もも子(江戸東京博物館司書)、佐久間大輔(大阪市立自然史博物館学芸課長)、福島幸宏(慶應義塾大学文学部准教授)、
    持田誠(浦幌町立博物館学芸員)、佐々木秀彦(アーツカウンシル東京企画部企画課長)
内 容:アカデミック・リソース・ガイド株式会社(arg)発行の『ライブラリー・リソース・ガイド』(LRG)第45号:文化資源の保全と
    図書館・博物館-越境して未来を考えるの関連企画です。

開催形式:オンライン(Zoom)による開催、後日アーカイブ配信あり
対象:日博協会員、博物館・図書館関係者 他
参加費:無料(事前申込み制)
主 催:日本博物館協会 / 企画協力:次世代型文化施設フォーラム

※こちらのURL 参加申込フォームから登録してください ⇒ 詳細
※詳細ホームページ:詳細

━━ 5.【会員だより】第24回図書館サポートフォーラム賞への推薦のお願い/図書館サポートフォーラム(日外アソシエーツ) 

内 容:「図書館サポートフォーラム賞」は、ユニークで社会的に意義のある各種図書館活動を表彰し、図書館活動の社会
     的広報に寄与することを目的として、以下のような方々の活動を顕彰し、勇気づけるために創設した賞です。

 〇図書館等で目立たないながらも、着実に専門的な業績を上げて図書館等の活動に貢献された方
 〇図書館についての草の根協力などで、海外と日本の架け橋となっておられる方
 〇ともすれば目立たない図書館等の活動の意義を、自ら体現し、また社会に対して訴える活動をされた方

  どなたでも、推薦人になることが可能です。ぜひ、この賞の意義をご理解いただき、積極的なご推薦をお待ちしています。

 〇推薦募集の締切:2024年2月26日(月)
 
詳細については下記をご覧下さい。
詳細
詳細

<問い合わせ先 及び 送付先>
図書館サポートフォーラム事務局
E-mail:lsf@nichigai.co.jp
詳細ホームページ(URL):詳細

━━6.【会員だより】ワークショップ:LibraryNAVIを作ってみよう【初心者向け】/㈱ブレインテック(Jcross)

日 時:2024年2月14日(水)15:00~16:30
場 所:オンライン(Zoom)
講 師:Jcrossスタッフ
内 容:手のひらサイズの情報ナビゲーションツールLibraryNAVI(ライブラリー・ナビ)は、簡単に作れて
    汎用性の高い広報ツールです。「興味はあるけど、実は作り方がよくわからない」「名前を聞いた
    ことがあるけど、図書館でどう使っていいかわからない」といった方向けに、ワークショップを
    開催します。LibraryNAVIとは?という解説からその活用方法、実際に作ってみるところまで、
    ワークショップ形式で体験できます。ご自宅から一人でご参加、職場から仲間同士でご参加、対面
    で直接、いずれもOK!参加にあたり、ご用意いただくものはA4の紙(コピー用紙でも可)と、ペン
    とはさみと定規だけ。Jcrossスタッフと一緒に楽しくLibraryNAVIを作ってみませんか?

    ※当日、ブレインテックショールームにて対面でご参加いただくことも可能です。

詳細ホームページ:詳細

━━7.【会員だより】講演会「国立国会図書館の来た道、行く道」/国立国会図書館

日 時:令和6年3月14日(木)14:00~16:00(開場は13:30)
場 所:国立国会図書館東京本館新館講堂(東京都千代田区永田町1-10-1)
講 師:
    【講演】長尾宗典氏(筑波大学人文社会系准教授) 中井万知子氏(日本図書館協会分類委員会委員長)
    【パネルディスカッション】
        モデレーター:永江朗氏(著述家)
        パネリスト:長尾宗典氏、中井万知子氏、竹内秀樹(国立国会図書館収集書誌部長)

内 容:国立国会図書館の歴史に関する著作『帝国図書館―近代日本の「知」の物語』及び『夢見る
   「電子図書館」』の各著者を講師に迎え、これまでの長きにわたる当館のあゆみを振り返ると共に、
    出版流通・出版文化に詳しい永江朗氏をモデレーターとし 、デジタルシフトの次の段階における
    当館の果たすべき役割を議論します。ぜひご参加ください。

申込方法:当館ホームページ「イベント・展示会情報」からお申し込みください。
申込〆切:3月11日(月)
定員:200名
参加費:無料

詳細ホームページ:詳細

━━8.【会員だより】「デジタル文書資料管理講座(第2回)企業アーカイブズとデジタルをつなぐ」/企業史料協議会(東京海上日動火災保険㈱) 
日 時:中級篇2024年 3月1日(金)、事例紹介篇+意見交換会2024年 3月 8日(金) いずれも13:30~16:45
場 所:東京大学本郷キャンパス学術交流棟(小島ホール)コンファレンスルーム(東京都文京区本郷7-3-1)
講 師:中級篇:菅原然子(学校法人自由学園自由学園資料室アーキビスト・研究員)
    事例紹介篇:大畑昌弘(株式会社資生堂企業資料館)・及川敦美(国立公文書館認証アーキビスト/三菱総研DCS株式会社)
内 容:
【趣 旨】日々アーカイブ化される膨大な量のデジタル・コンテンツはどのように整理すればよいのでしょうか。本講座は企業の社史・
     アーカイブズ部門の担当者向けに、応用がきく実践的なデジタル文書資料の管理について、目録の作成や標準化、メタデータの
     在り方などを主なテーマとし、知的財産権についての法律論もあわせて講義します。事例紹介篇では、企業のアーキビストに
     よる講義のあと、講師(参加可能な方のみ)を交えた意見交換会を行います。
【定 員】会場30名、オンライン40名
【受講料】会員1回7千円、一般1回9千
【申込締切】各開催日10日前まで
【申込先】企業史料協議会事務局

詳細ホームページ:詳細

━━ 9.【会員だより】  講演会「デジタル時代の国立図書館の挑戦―オランダ国立図書館の戦略を事例として」動画公開/国立国会図書館

内 容:国立国会図書館は、オランダ国立図書館からリリー・クニベラー館長と同館の戦略アドバイザーであるエルスベート・クワント氏をお招きし、
    令和5年10月11日に講演会「デジタル時代の国立図書館の挑戦―オランダ国立図書館の戦略を事例として」を開催しました。
    この講演動画を、国立国会図書館公式YouTubeチャンネルで公開しました。

※動画:詳細(日本語吹替え版)
    詳細(英語オリジナル音声版)
※動画で放映されるプレゼンテーション資料は英語版です。日本語版は、下記講演会詳細ページを参照してください。

詳細ホームページ:詳細

━━ 10.【会員だより】 『ライブラリー・リソース・ガイド』(LRG)第45号「文化資源の保全と図書館・博物館-越境して未来を考える」を刊行/アカデミック・リソース・ガイド㈱

内 容:特集「文化資源の保全と図書館・博物館-越境して未来を考える」は、佐々木秀彦(アーツカウンシル東京企画部企画課長)、佐久間大輔(大阪市立自然史
博物館学芸課長)が責任編集。「文化資源」を巡る議論は専門図書館も他人事ではありません。定期購読・機関購読もお願いします。

詳細ホームページ(URL):詳細

━━ 11.【会員だより】第51回企画展「古今善本150選」開催のお知らせ/立正大学図書館

内 容:立正大学は令和4年(2022)、開校150周年を迎えました。立正大学図書館では、150周年に因み、長い歴史の中で培われてきた蔵書から150点を
厳選収録した『立正大学図書館 古今善本録~蔵書が伝える図書館150年の軌跡~』(ISBN:9784907075095)を刊行しました。
その刊行を記念して、立正大学図書館 第51回企画展「古今善本150選」を開催いたします。品川キャンパス内の3会場(8号館古書資料館、11号館図書館、
13号館特別展示室)にて、4期に分けて資料の入れ替えを行い、『古今善本録』第1部に掲載した全150点の資料をご紹介します。各会期中にスタンプラリーや
講演・ギャラリートーク等のイベントも実施しますので、ぜひご参加ください。

会期1~2:終了
会期3:2024年1月19日(金)~2月29日(木)
会期4:2024年4月10日(水)~5月13日(月) 

詳細ホームページ(URL):詳細

━━ 12.ニュース&トピックス ━━━━━━━━━━━━━━

 ※専図協顧問の山崎久道氏が、これまでの知見についての講演ビデオを作成公開されましたのでご紹介します。
  専門図書館のレファレンス 前編 山﨑 久道
   詳細
  専門図書館のレファレンス 後編 山﨑 久道
   詳細

 ※FaceBookでもイベント情報などを配信しております。
  是非ご覧ください。
   詳細
         
━━ 13.専図協事務局からのお知らせ ━━━━━━━━━━━

■「資料保存コーナー」開設のお知らせ
  専図協では2019年度、当時顧問の安江明夫氏(2021年1月ご逝去)のご指導のもと、
  「保存管理自己点検表」の専門図書館版の開発を致しました。
  HP上に、この「保存管理自己点検表」専門図書館版を自館にとりいれた会員館のコメントや、
  参考サイト等を掲載した「資料保存コーナー」を開設しておりますのでアクセスしてご活用ください。
  詳細

■ 『専門図書館と著作権Q&A 第4版』のご案内
専図協では標記冊子の改訂版を発行いたしました。
  法改正に対応し、Q&A方式でわかりやく解説しています。
   ※ 頒布価格 900円(税込) ※送料別途
   ※ お申し込み(詳細

■『課題解決のための専門図書館ガイドブック』販売のお知らせ
  専門図書館に勤務する現役図書館員である情報専門家が、掲載図書館の選定から
  編集・校正作業までを行った専門図書館のガイドブックです。
  図書館サービスに従事している図書館員はもちろんのこと、
  専門的・特定的な情報を必要としている市民、学生など全ての方にお届けしたい1冊です。
  ※ 発行所:有限会社 読書工房
  ※ 販売価格:¥2,970
  ※ ご購入方法:お近くの書店にてお取り寄せいただくか、(有)読書工房HPよりお求めください。
   (有)読書工房 直販サイトはこちら → 詳細
    詳細は、こちらから → 詳細
 
■ 会員・賛助会員の皆様へ
  SENTOKYOブログ・メールマガジンへの掲載のご要望がございましたら
  ホームページの情報作成フォームよりご連絡下さい。
  「会員だより」として掲載、配信いたします。

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【 次号は、2月22日配信を予定しております 】
 
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