メールマガジン・SENTOKYO(2025年10月17日発行)第507号

(2025年10月17日発行)第507号
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     ☆★☆ メールマガジン・SENTOKYO 目次 ☆★☆

1.【専 図 協】機関誌「専門図書館」322号 発刊のお知らせ
2.【会員だより/イベント】《NEW!》戦間期大阪市電の労使関係:大阪社会労働運動史講座第1回/大阪産業労働資料館(エル・ライブラリー)
3.【会員だより/イベント】《NEW!》令和7年度レファレンスサービス研修「人文情報の調べ方―応用編―」のご案内/国立国会図書館
4.【会員だより/イベント】大宅壮一文庫 企画展示 「雑誌『コバルト』と少女小説の世界」のご案内/公益財団法人 大宅壮一文庫
5.【会員だより/イベント】大宅壮一文庫企画講演会のご案内「新井素子と桑原水菜が誘う『コバルト』の世界」/公益財団法人 大宅壮一文庫
6.【会員だより/イベント】令和7年度障害者サービス担当職員向け講座のご案内/国立国会図書館
7.【会員だより/イベント】第27回図書館総合展 国立国会図書館主催フォーラム「「NDLラボの公開ツールを使ってみよう!―NDL古典籍OCR-Liteや古典籍・近代自筆資料への全文検索が広げる資料探索の可能性―」を開催します/国立国会図書館
8.【会員だより/イベント】令和7年度アジア資料書誌作成セミナー-ビルマ語・初級編-のご案内/国立国会図書館
9.【会員だより/イベント】ワークショップ「LibraryNAVIを作ってみよう【初心者向け】/Jcross(株式会社ブレインテック)
10.【会員だより/イベント】令和7年度アジア情報研修「西アジアを調べる―国際機関の文書と現地の統計から紛争をみる―」のご案内/国立国会図書館
11.【会員だより】LRG52:政令市図書館政策サミットへの招待[責任編集:大井亜紀、澤谷晃子、辰口裕美、松尾和美]刊行/アカデミック・リソース・ガイド株式会社(arg)
12.ニュース&トピックス
13.専図協事務局からのお知らせ

━━ 1.【専図協】機関誌「専門図書館」322号 発刊のお知らせ

当誌では、244号(2010年11月発行)で「大学の中の専門図書館」と題した特集を組みました。それから15年が経ち、新設学部の登場、少子化、コロナ禍以降のオンライン授業等、大学を取り巻く状況は大きく変化しました。
本号では「大学の中の専門図書館(2)」として特集7本のうち6本が大学図書館の紹介、1本は大学図書館研究会からご寄稿いただきました。大学図書館員の方にも、そうでない方にも、今号が参考になりますと幸いです。
※ バックナンバーの詳細 ⇒ 詳細
  お申し込みはこちら  ⇒ 詳細

━━ 2.【会員だより/イベント】戦間期大阪市電の労使関係:大阪社会労働運動史講座第1回/大阪産業労働資料館(エル・ライブラリー)

日 時:2025年12月13日(土)13:30~16:30
場 所:エル・おおさか 本館5階研修室2(オンライン同時配信あり)
講 師:沢井実氏(大阪大学名誉教授)
内 容:当法人が編纂した『大阪社会労働運動史』全10巻が40年以上をかけてついに完結したのを記念し、ここに蓄積された歴史と知識、そこから現在へと導かれる課題と問題意識を「大阪社会労働運動史講座」というかたちで共有し発信していきます。
第1回目は、戦間期における大阪市電の経営、労使関係、労働運動について考えます。路面電車という公営交通における労使関係の変化は労働運動だけでなく、戦争へと向かう日本社会のあり方にも大きな影響を与えたことをお話ししていただきます。
関連資料のミニ展示と解説も行います。
参加費無料。
オンライン参加は要申込。

詳細ホームページ:詳細

━━ 3.【会員だより/イベント】令和7年度レファレンスサービス研修「人文情報の調べ方―応用編―」のご案内/国立国会図書館

日  時:令和8年2月6日(金)13:30~16:30
場  所:Web会議システム(Microsoft Teams)を使用したオンライン形式
講  師:国立国会図書館職員
内  容:国内の各図書館においてレファレンス業務を担当する職員を対象に、レファレンスサービス研修「人文情報の調べ方―応用編―」を実施します。レファレンス業務経験3年以上の方の受講を想定していますが、3年未満の方でもお申込みいただけます。
定  員:200名
申込締切:令和7年11月6日(木)
問合せ先:国立国会図書館 関西館 図書館協力課 研修交流係<training@ndl.go.jp>

この研修では、「個人向けデジタル化資料送信サービス(個人送信)」の資料を取り上げる予定です。
個人送信の利用には、国立国会図書館の利用者登録等が必要ですので、
この機会に登録を検討いただけましたら幸いです。

利用者登録にはお時間をいただく可能性がありますが、
研修当日までに利用者登録が間に合わなかった方でも、問題なく受講していただけます。

内容の詳細や申込方法は、以下のページでご確認ください。
詳細ホームページ:詳細

━━ 4.【会員だより/イベント】大宅壮一文庫 企画展示 「雑誌『コバルト』と少女小説の世界」のご案内/公益財団法人 大宅壮一文庫

雑誌『Cobalt(コバルト)』の1982年創刊号~2016年終刊号、その前誌『小説ジュニア』、少女向け文芸情報誌『活字倶楽部(かつくら)』、読者投稿雑誌『ファンロード』、戦前戦後の少女小説雑誌、計500冊を展示します。すべて手に取って読み放題です。
※それぞれの雑誌には欠号があります。雑誌の展示号数については、詳細ホームページをご覧ください。
会  期:2025年10月14日(火)~11月15日(土)※日曜・祝日は休館
開館時間:11時~18時(17時15分最終受付) 予約不要
会  場:大宅壮一文庫 2F閲覧室(東京都世田谷区八幡山3-10-20)
入 館 料:500円(65歳以上250円)

詳細ホームページ(URL):詳細

━━ 5.【会員だより/イベント】大宅壮一文庫企画講演会のご案内「新井素子と桑原水菜が誘う『コバルト』の世界」/公益財団法人 大宅壮一文庫

日 時:2025年10月18日(土)14:00~15:30
場 所:よみうりカルチャー大手町教室(東京都千代田区大手町1-7-1 3F)
講 師:新井素子(作家)、桑原水菜(作家)、嵯峨景子(書評家・ライター)
内 容:『コバルト文庫』(集英社)は発刊から来年で半世紀。その節目の年を前に、少女小説の研究をライフワークとする嵯峨景子さんが、新井素子さんと桑原水菜さんをゲストに迎えて、なつかしい「コバルトの世界」を語り合います。胸を躍らせてページをめくった少女時代にタイムスリップしませんか。会場満席につき、オンライン視聴のみ申込み受付中です。

オンライン受講料金:2,970円
申込先:詳細
企 画:大宅壮一文庫
協 賛:集英社
主 催:よみうりカルチャー

詳細ホームページ:詳細

━━ 6.【会員だより/イベント】令和7年度障害者サービス担当職員向け講座のご案内/国立国会図書館

日  時:
【講義】令和7年12月3日(水)及び 12月4日(木) 10:00~17:00  ※後日配信あり
【実習】令和7年11月27日(木)から12月19日(金)までの各実習先施設が指定した半日又は1日
場  所:
【講義】Zoomを用いたオンライン形式(リアルタイム)
    ※質疑応答部分を除いた期間限定での後日配信あり
    ※後日配信の視聴のみを希望する場合も要申込
【実習】各実習先施設で現地開催
講  師:ホームページのプログラム欄をご確認ください。
内  容:日本図書館協会との共催で、図書館職員等を対象に、図書館における障害者サービスの基礎的な知識及び技術の習得を目的とする講座を開催します。
参 加 費:無料
定  員:講義(リアルタイム)450名(先着順)、実習40名(応募者多数の場合は締切後に調整)
申込締切:令和7年10月24日(金)
申 込 先:講義は国立国会図書館に、実習は日本図書館協会(詳細 )に、それぞれお申し込みください。

詳細ホームページ:詳細

━━ 7.【会員だより/イベント】第27回図書館総合展 国立国会図書館主催フォーラム「「NDLラボの公開ツールを使ってみよう!―NDL古典籍OCR-Liteや古典籍・近代自筆資料への全文検索が広げる資料探索の可能性―」を開催します/国立国会図書館

日 時:令和7年10月23日(木)13:00~14:30
場 所:パシフィコ横浜展示会場2階(神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1-1)
講 師:永崎 研宣氏(慶應義塾大学文学部教授、一般財団法人人文情報学研究所主席研究員)
多田 蔵人氏(国文学研究資料館研究部准教授)
青池 亨(国立国会図書館電子情報部電子情報企画課次世代システム開発研究室開発研究係長)
村田 祐菜(国立国会図書館電子情報部システム基盤課)
内 容:国立国会図書館は、第27回図書館総合展に参加し、フォーラム「NDLラボの公開ツールを使ってみよう!―NDL古典籍OCR-Liteや古典籍・近代自筆資料への全文検索が広げる資料探索の可能性―」を開催します。本フォーラムでは、NDLラボの公開する成果の活用可能性を検討し、国立国会図書館の次世代サービスの次の一歩を考えます。

参加費:無料
問い合わせ先:国立国会図書館 総務部 総務課 広報係 電話:03-3581-2331(代表)

フォーラムの申込方法(要事前申込・先着順)や詳細は、国立国会図書館ホームページ(以下の詳細ホームページ)でご確認ください。

詳細ホームページ:詳細

━━ 8.【会員だより/イベント】令和7年度アジア資料書誌作成セミナー-ビルマ語・初級編-のご案内/国立国会図書館

日 時:令和7年10月22日(水)14:00~16:00
場 所:オンライン(Microsoft社Teams)
内 容:関西館アジア情報課職員が、ビルマ語資料の書誌データを作る際に必要となる基本的な知識(文字の入力方法、翻字を行う際に有用なウェブサイトの紹介など)についての講義を行います。また、質疑応答等を通じて情報交換を図ります。

対象は、各種図書館に所属し、書誌作成を担当する方等です。
*ビルマ語の語学力は問いません。
詳細ホームページ:詳細

━━ 9.【会員だより/イベント】ワークショップ「LibraryNAVIを作ってみよう【初心者向け】/Jcross(株式会社ブレインテック)

日 時:2025年11月19日(水)15:00~16:30
場 所:オンライン(Zoom)
内 容:手のひらサイズの情報ナビゲーションツールLibraryNAVI(ライブラリー・ナビ)は、
簡単に作れて汎用性の高い広報ツールです。

「興味はあるけど、実は作り方がよくわからない」「名前を聞いたことがあるけど、図書館でどう使っていいかわからない」といった方向けに、ワークショップを開催します。
LibraryNAVIとは?という解説からその活用方法、実際に作ってみるところまで、ワークショップ形式で体験できます。

ご自宅から一人でご参加、職場から仲間同士でご参加、対面で直接、いずれもOK!
参加にあたり、ご用意いただくものはA4の紙(コピー用紙でも可)と、ペンとはさみと定規だけ。

Jcrossスタッフと一緒に楽しくLibraryNAVIを作ってみませんか?
詳細ホームページ:詳細

━━ 10.【会員だより/イベント】令和7年度アジア情報研修「西アジアを調べる―国際機関の文書と現地の統計から紛争をみる―」のご案内/国立国会図書館

日 時:令和7年12月12日(金)9:30~16:30
場 所:日本貿易振興機構アジア経済研究所
対 象:各種図書館、調査・研究・教育機関、中央省庁・地方公共団体に所属する方、大学院生等
*主に日本語・英語の情報源を扱います。
定 員:20名(原則、1機関につき1名)。応募多数の場合は調整します。
参加費:無料。ただし、旅費等は受講者にご負担いただきます。
内 容:科目1「国際機関の文書を使ってパレスチナの紛争を調べる」(国立国会図書館関西館アジア情報課)
科目2「西アジアの紛争と統計」(アジア経済研究所学術情報センター)
詳細ホームページ:詳細

━━ 11.【会員だより】LRG52:政令市図書館政策サミットへの招待[責任編集:大井亜紀、澤谷晃子、辰口裕美、松尾和美]刊行/アカデミック・リソース・ガイド株式会社(arg)

『ライブラリー・リソース・ガイド 』(LRG)第52号:政令市図書館政策サミットへの招待[責任編集:大井亜紀、澤谷晃子、辰口裕美、松尾和美]が8月13日(水)に刊行。連続記念トークも開始。

8/15(金):LRG52刊行記念トークVol.01「政令市図書館特集はこうして生まれた」(大井亜紀×澤谷晃子×辰口裕美×松尾和美)
詳細
詳細ホームページ(URL):詳細

━━ 12.ニュース&トピックス ━━━━━━━━━━━━━━

 ※専図協顧問の山崎久道氏が、これまでの知見についての講演ビデオを作成公開されましたのでご紹介します。
  専門図書館のレファレンス 前編 山﨑 久道
   詳細
  専門図書館のレファレンス 後編 山﨑 久道
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 ※FaceBookでもイベント情報などを配信しております。
  是非ご覧ください。
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━━ 13.専図協事務局からのお知らせ ━━━━━━━━━━━

★専門図書館協議会は2025年図書館総合展に出展します。★
会 場:パシフィコ横浜ホールC
日 時:2025年10月22・23・24日(水・木・金)
皆さまとお会いできることを楽しみにしています。

■ 『専門図書館と著作権Q&A 第4版』のご案内
専図協では標記冊子の改訂版を発行しております。
  法改正に対応し、Q&A方式でわかりやく解説しています。
   ※ 頒布価格 900円(税込) ※送料別途
   ※ お申し込み(詳細

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【 次号は、2025年10月31日配信を予定しております 】

 
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