(平成25年7月7日発行) 第214号
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>>メールマガジン・SENTOKYO(平成25年7月7日発行) 第214号
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☆専門図書館協議会では「ブログ」と「メールマガジン・SENTOKYO」と
連動した形での最新情報の提供をしています。皆様のご意見をお聞かせください。
ブログへのコメントも大歓迎です。専図協ブログ → http://blog.goo.ne.jp/sentokyo☆お知り合いの方に「メールマガジン・SENTOKYO」をご紹介ください。
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☆★☆ メールマガジン・SENTOKYO 目次 ☆★☆
1.「平成25年度全国研究集会」についてのお知らせ
2.(会員だより)オンライン資料収集制度(eデポ)が7月1日から始まりました
「音楽資料・情報担当者セミナー(平成25年度)」のご案内
/国立国会図書館
3.(会員だより)[新刊書紹介]/国際交流基金関西国際センター
4.セミナーのご案内/情報科学技術協会(INFOSTA)
5.新刊案内
6.ニュース&トピックス(6月17日~7月1日)
http://www.sentokyo.jp/mailmag/back/m130707a.html
7.専図協からのお知らせ◇――――――――◆――――――――◇――――――――◆――――――――◇
━━1.「平成25年度全国研究集会」についてのお知らせ━━━━━━━━━━━
■いよいよ全国研究集会の開催が間近となりました。
7月11日(木)全体会の受付開始時間は12:30です。
7月12日(金)分科会の受付開始時間は9:00です。
皆様のお越しを心よりお待ちしております。日時:平成25年7月11日(木)13:30~19:00、7月12日(金)9:30~16:00
会場:機械振興会館(東京都港区芝公園3-5-8)
http://www.jspmi.or.jp/kaigishitsu/access.html主催:専門図書館協議会
共催:一般財団法人 機械振興協会
後援:国立国会図書館 (社)日本図書館協会
(独)科学技術振興機構 (一社)情報科学技術協会総合テーマ「10年後の図書館員のために、今できること、明日できること」
【日程】平成25年7月11日(木)
開会式・表彰式 13:30~14:50
協賛会社メッセージ 15:00~15:30
記念講演 15:40~17:10
会員交流会 17:20~19:00【記念講演】
講師:原島 博氏(東京大学 名誉教授)
演題:「情報技術は文化を目指す―その進化を考える―」【日程】平成25年7月12日(金):分科会
午前の部:9:30~11:30
午後の部:13:00~16:00平成25年全国研究集会では、総合テーマに基づき下記6つの分科会を開催します。
第1分科会「図書館が育てる新発想」
第2分科会「電子資料活用術」
第3分科会「図書館の新機軸」
第4分科会「企業の著作物利用」
第5分科会「日韓における専門図書館員の養成とスキルアップ」
第6分科会「実地で学ぼう<現地研修>」詳細・お申込は下記をご参照ください。
https://www.jsla.or.jp/1/13/13-2.html━━2.(会員だより)オンライン資料収集制度/音楽資料・情報担当者セミナー
/国立国会図書館━━■オンライン資料収集制度(eデポ)が7月1日から始まりました
平成25年7月1日に改正国立国会図書館法が施行され、オンライン資料収集制度(愛
称:eデポ)が始まりました。これにより、文化財の蓄積およびその利用に資する
ため、納本制度に準じ、民間で出版されたオンライン資料(電子書籍、電子雑誌等)
を国立国会図書館に納入することが義務付けられます。<納入義務者>
オンライン資料をインターネット等により広く公衆に利用可能とし、または送信し
た者(出版者)です。<納入の対象となる資料>
納入の対象となるのは、当面、無償かつDRM(技術的制限手段)のないオンライン
資料です。オンライン資料とは、具体的には以下のいずれかに該当する資料です。
(1)特定のコード(ISBN、ISSN、DOI)が付与されたもの
(2)特定のフォーマット(PDF、EPUB、DAISY)で作成されたもの
例えば、インターネット上で無料で提供されている、年鑑、要覧、機関誌、調査報
告書、事業報告書、学術論文、紀要、技報、ニュースレター、小説、実用書、児童
書などが納入の対象になります。
なお、以下の資料等は納入の対象ではありません。
・簡易なもの(各種案内、商品カタログ、学級通信等)
・内容に増減・変更がないもの
・申込み・承諾等の事務が目的であるもの(電子商取引等)
・紙の図書・雑誌と同一版面であることが確認できたもの
・長期利用目的でかつ消去されないもの(大学の機関リポジトリ等)
・平成25年7月1日以前に出版されたもの<納入方法>
以下のいずれかの方法で納入していただきます。
・申出に基づく自動収集
・送信
・DVD-Rでの送付
※ただし、送信による納入は平成26年早期に開始予定です。<利用提供方法>
納入された資料は、国立国会図書館の施設内において閲覧サービスを行います。
閲覧サービスの提供開始は平成25年10月を予定しています。eデポに関する詳細は国立国会図書館ホームページをご覧ください。
○オンライン資料収集制度
http://www.ndl.go.jp/jp/aboutus/online_data.html問い合わせ先:
国立国会図書館 関西館 電子図書館課
E-mail:online@ndl.go.jp■「音楽資料・情報担当者セミナー(平成25年度)」のご案内
国立国会図書館では、図書館、博物館、資料館などの職員を対象に、音楽資料・情
報に関する知識と技術の向上に資することを目的として、標記セミナーを開催しま
す。
本年度は「音声・映像記録メディアの現状と課題、今後の展望」をテーマに、
(1)配信音楽などを含めた音楽資料の生産・流通の現状と今後の展望
(2)音声・映像記録メディアの経年劣化、保存対策及び再生環境維持
について講義や当館側からの報告を行います。講義及び報告を受けて、参加者によ
る質疑・自由討論を実施します。日時:平成25年9月6日(金)10:00~17:00
会場:国立国会図書館東京本館 新館3階研修室
対象:国内の図書館、博物館、資料館などで、音楽資料・情報を日常的に扱ってい
る方。1機関原則1名。
定員:20名(応募多数の場合は調整します。)受講に要する経費:研修費は無料です。
ただし、交通費などは受講者側の負担とします。主催:国立国会図書館
本セミナーの開催にあたっては(社)次世代コンテンツ推進機構にご協力い
ただいています。申込方法:電子メール
申込締切:平成25年8月20日(火)
※内容及び申込み方法などの詳細については、下記ホームページをご覧ください。
< http://www.ndl.go.jp/jp/library/training/guide/1201576_1485.html >申込み・問い合わせ先
国立国会図書館 利用者サービス部 音楽映像資料課
E-mail:ongaku-semi@ndl.go.jp
Tel:03-3581-2331(代表)内線25822━━3.(会員だより)[新刊書紹介]/国際交流基金関西国際センター━━━━━
『図書館のしごと:よりよい利用をサポートするために』
国際交流基金関西国際センター編著
読書工房刊 2013.6
ISBA 978-4-902666-33-6http://www.d-kobo.jp/12_214.html
本書は、関西国際センターの司書日本語研修(現在は「文化・学術専門家研修」の
一部)で用いていた教材が基となって、制作・出版されたものです。
海外で日本語資料を扱う司書が日本の図書館に関する知識を得られるよう、日本の
図書館に関する基礎的な内容から実務に関する情報まで、幅広い内容を取り上げて
います。また、写真やイラストを多用し、平易な表現で解説しています。━━4.セミナーのご案内/情報科学技術協会(INFOSTA)━━━━━━━━━━
○情報検索基礎能力試験対策セミナー
日時:大阪会場 2013年8月24日(土) 10:00~16:30
東京会場 2013年9月14日(土) 10:00~16:30場所:大阪会場 大阪産業創造館 5階 研修室C
http://www.sansokan.jp/map/
東京会場 連合会館 2階 201会議室
http://www.rengokaikan.jp/access/index.html
詳細 http://www.infosta.or.jp/seminar/semi130824.html○サーチャー講座21 - 情報検索応用能力試験2級試験対策 -
日時:大阪会場 2013年9月14日(土)、15日(日)両日とも 10:00~17:00
東京会場 2013年9月21日(土)、22日(日)両日とも 10:00~17:00場所:大阪会場 大阪産業創造館 5階 研修室 A・B
http://www.sansokan.jp/map/
東京会場 機械振興会館 地下3階 研修1
http://www.jspmi.or.jp/kaigishitsu/access.html
詳細 http://www.infosta.or.jp/seminar/semi130914.html主 催:一般社団法人 情報科学技術協会(INFOSTA)
112-0002 東京都文京区小石川2ー5ー7(佐佐木ビル)
TEL:03-3813-3791 FAX:03-3813-3793
E-mail:seminar@infosta.or.jp
URL http://www.infosta.or.jp/━━5.新刊案内━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
a.明日をひらく図書館:長野の実践と挑戦
宮下明彦, 牛山圭吾:編著 / 青弓社 / 税込2,100円
ホームページはこちらb.大人のための博物館ガイド:知的空間の楽しみ方
清水 健一:著 / 化学工業日報社 / 税込2,100円
ホームページはこちらc.文化財の保存と修復 15 日本における「西洋画」の保存修復
文化財保存修復学会:編 / クバプロ / 税込1,260円
ホームページはこちらd.カッパ・ブックスの時代(河出ブックス)
新海均:著 / 河出書房新社 / 税込1,575円
ホームページはこちらe.絵本という文化財に内在する機能
永田桂子:著 / 風間書房 / 税込 3,990円
ホームページはこちら━━6.ニュース&トピックス(6月17日~7月1日)━━━━━━━━━━━━━
★ニュース(6月17日~7月1日)をまとめました。下記URLをクリックしてください。
→ http://www.sentokyo.jp/mailmag/back/m130707a.html★「ニュース」は、「SENTOKYO ブログ」にて更新しています。
最新ニュースは、ブログをご覧ください。
→ http://blog.goo.ne.jp/sentokyo/━━7.専図協からのお知らせ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■「図書館の設置及び運営上の望ましい基準」告示について
機関誌「専門図書館257号」(1月25日刊行)p58~64に告示に関する記事を掲載
しています。平成24年12月19日付けで、図書館法(昭和25年法律第118号)第7条の2に
基づく「図書館の設置及び運営上の望ましい基準」(文部科学省告示第172号)
が告示され、同日から施行された。「官報号外第275号(平成24年12月19日)」
に文部科学省告示172号として、また、文科省HPでは、12月26日付けで次の
ように掲載されている。図書館の設置及び運営上の望ましい基準(平成24年12月19日文部科学省告示第172号)
http://www.mext.go.jp/a_menu/01_l/08052911/1282451.htm新旧対照表 ~改正後(平成24年文部科学省告示第172号)
/改正前(平成13年文部科学省告示第132号)~
http://www.mext.go.jp/a_menu/01_l/08052911/1329093.htm「図書館の設置及び運営上の望ましい基準」の告示について
(平成24年12月19日 各都道府県教育委員会教育長あて 文部科学省生涯学習政策局長通知)
http://www.mext.go.jp/a_menu/01_l/08052911/1282452.htmまた、文部科学省は、「図書館の設置及び運営上の望ましい基準」関係の資料をま
とめた冊子を作成、関係機関していますが、同省のホームページにも掲載されてい
る。基準本文のほか、改正前との対照表、告示についての生涯学習製作局長通知、
基準を検討した「協力者会議」の報告などです。協力者会議報告には、図書館の現
状についてのデータ、図書館法、図書館法等を審議した2008年国会での付帯決議な
どが掲載されてます。
http://www.mext.go.jp/a_menu/shougai/tosho/001/1330295.htm■「公立図書館の設置及び運営上の望ましい基準」改正のパブリックコメント
専門図書館協議会私立図書館小委員会では、意見を取りまとめて9月18日に
文部科学省へ提出しました。内容は専図協HPをご覧ください。
https://www.jsla.or.jp/doc/archive_120918.pdf■【会員限定】SLA eラーニング教材を公開しました
SLA eラーニング「Click-U」は、米国専門図書館協会(SLA)のプログラムです。
特に、専門図書館職員の活用を想定していますので、会員機関の職員に利用して
いただくと効果的です。このプログラムは、SLAの好意で、専図協(JSLA)が
組織会員(Organized Member)であることから、JSLAの会員機関限定で、
利用できるようになりました。
現在は、英語バージョンに限ったプログラムですが、今後は日本語でも
利用できるよう、翻訳バージョンの検討も進めています。どうぞご利用ください。詳細は下記をご参照ください。
http://www.sentokyo.jp/mb1/el/index.html■『専門図書館と著作権Q&A 2012』を刊行しました
『専門図書館と著作権Q&A 2012』は、2002年版以降の著作権法の改正を反映
させるとともに、専図協会員へのアンケート調査に寄せられた疑問点などに答え
る内容で、約10年ぶりに改定されるものです。9月28日に刊行しました。
専図協機関会員へは、10月中旬に、無料で配布するとともに、各地区協議会にお
いては、本書をテキストにして著作権委員会によるセミナーを予定していますの
で、ご期待ください。
また、個人用に使用する場合、非会員には1部700円で頒布しますので、事務局ま
でお問い合わせください。詳細は下記をご参照ください。
https://www.jsla.or.jp/1/14/14-10.html■「専門情報機関総覧2012年版」刊行のお知らせ/調査分析委員会
平成24年1月31日に「専門情報機関総覧2012年版」を刊行しました。
調査にご協力いただいた皆さまに心より御礼申し上げます。
会員の皆さま、そして調査にご協力いただいた機関の皆さまにはご案内をお送りし
ておりますので、そちらをご覧ください。
※会員機関様および総覧アンケート回答機関様には価格割引があります。
なお、一般販売価格は 32,000円(税別)です。下記サイトをご覧ください。
https://www.jsla.or.jp/1/14/14-3-2.html■「レファレンス協同データベース」(国立国会図書館)への参加について
「レファレンス協同データベース」(国立国会図書館)への参加は
本年10月をもって終了しました。会員各位のご協力に感謝します。
これまで試行参加にご尽力をいただいた国立国会図書館からのメッセージは、
「レファ協で業務を“見える化”しませんか?ー専図協試行参加終了後の個別参加のお誘い」
(「専門図書館」2012, №255, p.106-108.)に掲載してあります。
各館で参照のうえ、個別参加をご検討ください。◇――――――――◆――――――――◇――――――――◆――――――――◇
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│ださい。メールマガジンへのご連絡、ご意見はこちら。→ merumaga@sentokyo.jp
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