☆★☆ メールマガジン・SENTOKYO ☆★☆(平成17年11月27日発行) 第15号   


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□      (平成17年11月27日発行) 第15号 

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★今週は、専門図書館協議会も後援している国内唯一の図書館系展示会である
「図書館総合展」が開催されます。

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☆★☆ メールマガジン・SENTOKYO 目次 ☆★☆

  1.セミナー・展示会など

  2.新刊案内
★.「今を読み解く NPO選別・淘汰の時代」

  3.ニュース&トピックス
    ★.パブリックコメント

  4.図書館総合展に行こう

  5.専図協会員の執筆本「火災保険よもやま話」

  6.専図協からのお知らせ

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━━1.セミナー・展示会など ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

a.お茶の水図書館所蔵 「なつかしの絵本原画展-昭和30年代、40年代の絵本
  から」
会  期:2005年11月25日(金)~11月30日(水)*日曜定休
     10:00~16:30(入場は16:00まで)
会  場:お茶の水図書館9階
入 場 料:300円
ホームページはこちら

b.日本新聞博物館企画展
  「フラッシュは時代とともに-共同通信60周年展」
会期:2005年10月7日(金)~12月23日(金・祝)
   ※毎週月曜と11月19日は休館
会場:日本新聞博物館2階企画展示室
   〒231-0021 横浜市中区日本大通り11 横浜情報文化センター
   TEL)045-661-2040
入場料:一般500円/高校生300円/小中学生100円(団体割引あり)
    ※毎週土曜は小中学生無料
ホームページはこちら
★博物館併設施設「新聞ライブラリー」には企画展参考資料コーナーがあります
ホームページはこちら

c.ドイツの表現力:ドイツの最も美しい本2004展
  /ドイツの企業報告書デザインの現在展
会期:2005年11月8日(火)~2006年1月29日(日)
   休館日:毎月曜日および2005.12/29-2006.1/3、1/10 ※1/9(月)は開館
会場:印刷博物館 P&Pギャラリー
開館時間:10:00-18:00
入場料:無料
ホームページはこちら

d.大学図書館問題研究会企画セミナー
  検索の鉄人に聴く!検索エンジンを使い倒すコツ
日 時:12月3日(土)14時~
講 師:関裕司氏(Yahoo! JAPAN,予定)
会 場:機械振興会館(東京都港区芝公園,日比谷線神谷町下車)
    アクセス:ホームページはこちら
参加費:会員・学生1,000円、非会員1,500円
ホームページはこちら
申し込み:メールはこちら

e.「プリンティング・オデッセイ2000-2005―印刷博物館コレクション展」
開催期間:2005年10月7日(金)~2006年1月22日(日)
 後期:11月30日(水)~1月22日(日)
開催場所:印刷博物館 本展示場
    〒112-8531 東京都文京区水道1-3-3 トッパン小石川ビル
電話 03-5840-2300(代)  FAX 03-5840-1567
入場料:一般500円 学生300円 中高生200円
併設講演:
 ☆12月10日(土) 13時~14時30分
  講師:鷲見洋一先生(慶応大学文学部教授)
  内容:「百科全書」(仮)
  定員:80名
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f.JICA海外移住資料館 放送80周年ドラマ『ハルとナツ 届かなかった手紙』展
日時:2005年11月11日(金)~12月11日(日)
   10:00~18:00(海外移住資料館への入館は17:30まで)
会場:JICA横浜(赤レンガ国際館) 2階展示スペース
主催:JICA横浜 海外移住資料館 財団法人NHKサービスセンター
後援:NHK横浜放送局
入場料:無料
ホームページはこちら
JICA海外移住資料館 ホームページはこちら
JICA図書館ポータルサイト ホームページはこちら

詳細は、各団体のホームページをご覧ください。

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━━2.新刊案内━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

a.専門用語概論 ターミノロジー
仲本秀四郎:著 / 日本図書館協会 / 本体1,000円 / B5判 93p
4-8204-0523-3 / 2005.10
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b.選書メチエ 大英帝国の大事典作り
本田毅彦:著 / 講談社 / 本体1,700円 / 四六判 268p
4-06-258346-1 / 2005.11
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c.ビジネスサポ-トbook 首都圏版(ぴあmook)
ぴあ / 本体743円 / A4変判 127p / 4-8356-0781-3
2005.11
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d.日本のニート・世界のフリーター:欧米の経験に学ぶ (中公新書ラクレ)
白川 一郎:著 / 中央公論新社 / 本体780円 / 新書判 235p
4-12-150197-7 / 2005.11
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e.続弾! 問題な日本語
北原保雄:編著 / 大修館書店 / 本体800円 / 19cm 173p
4-469-22172-4 / 2005.11
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f.最新日本の知的財産戦略
小池晃:著 / 日本法令 / 本体2,200円 / A5判 211p
4539719610 / 2005.11
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g.見える化 ~強い企業をつくる「見える」仕組み~
遠藤 功:著編 / 東洋経済新報社 / 2005.10 / B6 200p
4-492-53201-3 / 本体1,600円
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h.インターネットデータセンター完全ガイド2005年秋号
インターネットマガジン特別編集 /  インプレス / 2005.9
A4変型判 / 4-8443-2178-1 / 本体1,886円
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i.その場で解決!ファイル操作とデータ管理疑問・不明・トラブル
  逆引きリファレンス
木地本昌弥:著 / 技術評論社 / 2005.12
B6判 207p / 4-7741-2555-5 / 本体1,280円
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j.日本人の平均値
鳥羽賢:著 / 生活情報センター / 2005.11
B5判 199p / 本体 4-86126-228-3 / 本体2,800円
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k.日経パソコン用語事典 2006年版
日経パソコン:編 / 日経BP社 / 2005.10
B6判 1183p / 4-8222-1499-0 / 本体2,600円
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l.おとなの美術館 日本の美術館ベスト100(日経ホームマガジンOFFムック)
日経ホーム出版社 / 2005.12 / A4変形 137p
4-931421-23-7 / 本体952円
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m.本屋さんの仕事 (太陽レクチャー・ブック)
江口 宏志〔ほか〕:著 / 平凡社 / 2005.11
A5判 123p / 4-582-63066-9 / 本体1,500円
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n.「超テク」誕生ニッポンの現場
日経産業新聞: 編 / 日本経済新聞社 / 2005.10
四六判 並製 232ページ / 4-532-31247-7 / 本体1,500円
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o.WEBプロ年鑑’06
アルファ企画 / 2005.10 / A4変型 268p 付録CD-ROM
4-988759-80-5 /本体9,333円
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p.ビジュアル・ワイド明治時代館
宮地正人、佐々木隆、木下直之、鈴木淳:監修 / 小学館 / 本体9,500円
30cm 606p / 4-09-623031-6 / 2005.12
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q.デジタル情報クライシス 情報を1000年残す方法
中島洋:編著 / 日経BP企画(日経BP出版センター) / 本体1,600円
19cm 175p / 4-86130-118-1 / 2005.11
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r.ザ・サーチ
ジョン・バッテル:著 中谷和男:訳 / 日経BP社 / 本体1,800円
四六上製判 440p / 4-8222-4487-3 / 2005.11
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s.知る権利と図書館
中村克明:著 / 関東学院大学出版会 / 本体2,300円 
A5判 240p 4-901734-13-X / 2005.10
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t.江戸の出版
中野三敏:監修 / ぺりかん社 / 本体3,800円 / A5版 382p
4-8315-1120-X / 2005.11
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u.インタ-ネット図書館 青空文庫
野口英司:著 / はる書房 / 本体1,500円 / A5判 173p
4-89984-072-1 / 2005.11
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v.和本入門 千年生きる書物の世界
橋口侯之介:著 / 平凡社 / 本体2,200円 / 四六判 256p
4-582-83292-X / 2005.10
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■「今を読み解く NPO選別・淘汰の時代」(日本経済新聞 11月20日より)
☆.NPOの経営
坂本文武:著 / 日本経済新聞社 / 本体価格1,500円 /
19cm 285p / 4-532-31090-3 / 2004.1
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☆.NPOと社会をつなぐ
田中弥生:著 / 東京大学出版会 / 本体価格2,800円 /
21cm 276p / 4-13-050161-5 / 2005.6
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☆.社会起業家 社会責任ビジネスの新しい潮流(岩波新書)
斎藤槙:著 / 岩波書店 / 本体価格800円 /
新書判 246p / 4-00-430900-X / 2004.7
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━━3.ニュース&トピックス ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

a.システム導入から無断持ち出し検知ゼロ/県立図書館(11月11日:秋田魁新報社)
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b.HPに点字ニュース 本紙但馬版を音声化 豊岡市立図書館
(11月10日:神戸新聞)
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c.HOTSPOT、日野市立図書館4館などサービス提供エリアを拡大
(11月11日:Broad Band Watch)
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d.サタデーナイト図書館 詩人ら招きイベント 仙台・宮城野
(11月11日:河北新報社)
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e.「大阪」と呼ばれた街を全国調査 かつては「あこがれの商都」
(11月11日:asahi.com)
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f.オープン1年の岡山県立図書館 新時代のモデル期待(11月13日:中国新聞)
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g.オンライン求人会社に対抗 英メディア、求人広告サイト開設
(11月14日:Fuji Sankei Business i.)
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h.有害なコピー防止技術削除で罪を問われる米著作権法の怪
(11月11日:CNET Japan)
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i.マイクロソフト、ソニーBMG製CDの「rootkit」を削除へ
(11月14日:CNET Japan)
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j.グーグル、書籍のオンライン”レンタル”事業を検討
(11月14日:日本経済新聞)
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k.愛知県、デジタルコンテンツ産業育成・電子図書館構築へ
(11月15日:日本経済新聞社)
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l.デジタル本、米社の参入続々(11月15日:読売新聞)
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m.みなと、麻布2館を改築 港区が区立図書館基本計画素案(11月15日:建通新聞)
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n.ナクソス、クラシック音楽配信サービス「ナクソス・ミュージック・ライブラリー」
を開始(11月15日:日本経済新聞社)
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o.図書館予算増額など国・自治体に求める 文芸団体が声明(11月15日:朝日新聞)
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p.江戸期の動植物博物誌 国立国会図書館関西館で特別展始まる
(11月15日:京都新聞)
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q.ヤフー、航空写真利用のスクロール地図ベータ版を発表–路線情報などと連動
(11月16日:CNET Japan)
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r.オープンソース特許情報オンライン「図書館」開館
(11月16日:japan.internet.com)
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s.Q. Google Library プロジェクトは著作権侵害か?(11月15日:日経BP)
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t.Google Base、ついに姿を現す–実態は「何でも共有サイト」か
(11月16日:CNET Japan)
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u.図書館HPでフィッシング詐欺(11月17日:中国新聞)
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v.ぬれた児童書“再生” 市立中央図書館きょうまで展示 冷凍保存し乾燥
(11月17日:山陽新聞)
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w.126万円相当 高額書籍57冊 宍粟でも盗難(11月17日:神戸新聞)
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x.Googleの無料ネット接続サービス、地元マウンテンビュー市が承認
(11月17日:MYCOM PC WEB)
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y.学生注目!!(投稿コーナー)本がかわいそう!(11月17日:早稲田ウィークリー)
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z.現場レポート 学問の道、平和への道~中国・故宮博物院の 修復作業を視察して~
(11月17日:早稲田ウィークリー)
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aa.暖房スチームの給水パイプ破裂、清朝の貴重な文献水浸し
(11月17日:エクスプロア中国)
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ab.Google、書籍検索サービスの名称を「Google Book Search」に変更
(11月18日:IT media News)
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ac.43直営施設に順次導入 徳島市の指定管理者制、07年度から(11月18日:徳島新聞)
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ad.滋賀県の先進的図書館を視察 下呂市教委や市民グループ(11月18日:中日新聞)
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ae.CCC、書籍をネット通販・日販と組み在庫効率化(11月18日:NIKKEI NET)
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af.移動図書館の廃止を検討 亀山市が利用者減で(11月18日:中日新聞)
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ag.「goo タウンページ」でスクロール地図から電話帳の検索が可能に
(11月18日:INTERNET Watch)
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ah.検証国立大学法人化・対外協力の今(11月19日:東北大学)
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ai.利用しやすく図書館進化(11月20日:朝日新聞・北海道)
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aj.注目を集める六本木ヒルズの有料民営図書館。(11月21日:News2u.net)
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ak.ヤフーとセブン-イレブンが業務提携へ,オークション品の店舗受け渡しなど検討
(11月18日:IT Pro)
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al.日本HPとソラン、デジタル・コンテンツ・リポジトリの構築支援パッケージを発売
(11月21日:日経プレスリリース)
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am.電子メールに迫る検索エンジン(11月21日:IT media News)
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an.MS、次世代Officeの文書フォーマットをオープン標準に
(11月22日:IT media News)
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ao.図書館に「闘病記文庫」の設置を進める(11月22日:読売新聞)
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ap.本の街を歩いてもらうには(11月11日:読売新聞)
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aq.図書館司書が読書指南 来年度から尼崎市教委(11月22日:神戸新聞)
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ar.Google、米国議会図書館のプロジェクトに300万ドル寄付
(11月22日:IT media News)
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as.ぺ・ヨンジュンの名前入り図書館、台湾各地に建立(11月24日:innolife.net)
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at.別府大学と大分合同新聞社 共同サイト開設で調印(11月24日:大分合同新聞)
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au.蔵書廃棄訴訟、著者1人あたり3千円賠償命令 東京高裁(11月25日:朝日新聞)
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★.パブリックコメント
イ.ICタグのデータフォーマット標準化の提案 -意見募集-
9月1日に開催された日本図書館協会常務理事会で、図書館におけるICタグ
の標準化についての素案を確認し、これについて広く意見を聴取することに
なった。
現在、公共図書館を中心に40-50館程度でICタグがすでに導入されており、
導入を検討している図書館もかなりの数にのぼると考えられる。しかし、ほと
んどの図書館で採用されているタグと出版業界で標準化が検討されている
タグは帯域が異なっている。そのため、今後、混在で利用されることも視野
に入れなければならない。出版物に付与されるICタグと各図書館が独自に貼
付するICタグの間の整合性を保ちつつ、また各図書館でデータ処理上の問題
が生じないようにICタグに記録する情報の標準化を図る必要が生じている。
提案は図書館における業界標準の制定をめざすもので、広く図書館関係者の
ご意見やご質問をお寄せいただくことを期待している。
提案の内容:
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意見聴取の期間・方法:2005年12月末まで。文書、FAX、メールで
意見連絡先:日本図書館協会 常世田良
FAX:03-3523-0841 E-mail:ictag@jla.or.jp
回答は図書館雑誌で記事としてまとめて答える予定。

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━━4.図書館総合展に行こう ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 今年も「図書館総合展」の季節となりました。早いもので今年は第7回目、横
浜に開催場所を移して2回目の開催となります。今年の基本テーマは、「図書館
を使う人、図書館で働く人、図書館に関わる人たちが『図書館の今後』について
共に考える」、文字通り図書館に関連する全ての人たちが参加するイベントでは
ないでしょうか。
 今図書館はある意味、岐路に立たされているのではないでしょうか。公共図書
館では、PFI事業としての「桑名市立図書館」、指定管理者制度としての「山
中湖情報創造館」と新しい運営形態の図書館が出現しています。大学や民間企業
の図書館においてもアウトソーシングによる運営が増加しています。しかし、視
点を利用者の立場にかえてみると、図書館は存在しています。肝心なことは、利
用者のことを考えているかということなのではないでしょうか。
 今回の「図書館総合展」は、そのキャッチに『図書館を使う人』が入っていま
す。このメルマガの読者の大多数の方は、『図書館で働く人、図書館に関わる人』
だと思います。是非、身の回りの『図書館を使う人』をお誘いしてください。そ
して、全員で『図書館の今後』について考えていきましょう。その場が「図書館
総合展」ではないでしょうか。
 多数の方が、来場して知り合いとなり、図書館を中心としてつながりの輪が拡
がることが、明るい未来につながると確信しています。
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                              (文責:越山)

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━━5.専図協会員の執筆本「火災保険よもやま話」 ━━━━━━━━━━━━

 専門図書館協議会会員の植村達男さんが、ご本人の経験を活かした著書を刊行
されましたのでお知らせします。
 「本書の形ができあがった時点で、私が損害保険会社に入社した1964年に
『こんな本があったらなあ』という感慨がチラッと頭をよぎった。当時この本を
読んでおけば、火災保険に親しみをもち、理解を深めることができたのにと思っ
たからだ.....」(はしがきより抜粋)
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━━6.専図協からのお知らせ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

a.運営委員会からのお知らせ
 10月19日に開催された運営委員会にて、常設委員会を中心とした委員会
組織の改正案が承認されました。詳細は下記ホームページを参照してください。
ホームページはこちら
ホームページは、会員専用です。パスワード等は専門図書館協議会・事務局
までお問合せください。

b.旧機関誌編集委員会からのお知らせ
 機関誌「専門図書館」最新号を発行しました。
 専門図書館 214号 2005-Ⅳ 目次
 特集:利用者の声
 特集「利用者の声」にあたり
  <利用者の声>
   科学技術系専門図書館に期待すること
   技術系企業の専門図書館について
   社会科学系専門図書館への意見 
   研究員からみた専門図書館の意味
   書架配置の改善と妥当な貸出期限
   非市販資料の充実と閉架書庫の公開を
   情報源とオアシスとしての図書室
   活動空間としての幅の拡張を
   アクセスの向上
   開館時間の拡大と図書館サービスの広報を
   図書館に望むこと―現状と改善点―
   大学図書館の広報に工夫を望む
   利用率の向上のために
   母体機関に図書館への理解度向上を望む
   ライブラリアン・復権への期待
   もう一つの書斎

「若手育成基金」による会議参加報告
  2005年WLIC(IFLA年次大会)参加報告      磯部 庄三

情報源ア・ラ・カ・ル・ト 第8回 海外統計の探し方       長島 麻子
ごぞんじですか?
 加除式法規書の歴史                   狩野 行永

専門図書館を見る
 電源開発株式会社資料センター              大矢 直子

資料紹介
 司書―宝番か餌番か                   木村 素子
 将来へ向けての基本的考え方
  今後10年の図書館・学習・情報             大和田陽子

委員会組織の改編について                 田邉 則明

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