☆★☆ メールマガジン・SENTOKYO ☆★☆(平成17年12月11日発行) 第16号  


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□      (平成17年12月11日発行) 第16号 

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☆★☆ メールマガジン・SENTOKYO 目次 ☆★☆

  1.セミナー・展示会など

  2.新刊案内

  3.ニュース&トピックス
    ★.パブリックコメント

  4.(図書館見学記)静岡市立御幸町図書館

  5.海外情報に明るくなろう
    国連大学ライブラリー/国連広報センターからのお知らせ

  6.専図協からのお知らせ

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━━1.セミナー・展示会など ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

a.「ゆめいろのパレットⅡ-野間国際絵本原画コンクール入賞作品
   アジア・アフリカ・ラテンアメリカから」
会期:平成17年10月1日(土)~平成18年1月15日(日)
時間:9:30~17:00
会場:国際子ども図書館3階本のミュージアム
主催:国際子ども図書館,財団法人ユネスコ・アジア文化センター
※入場無料
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b.国立国会図書館国際子ども図書館
  公開対談「ゆめいろのパレットⅡ」の原画と絵本を語る
日  時:平成18年1月10日(火)午後2時30分から
場  所:国際子ども図書館3階ホール
主  催:国立国会図書館国際子ども図書館、財団法人ユネスコ・アジア
     文化センター
対 談 者:スズキコージ氏(画家、野間国際絵本原画コンクール国際審査員)
     松本猛氏(安曇野ちひろ美術館館長、野間国際絵本原画コンクール
     国際審査員)
対  象:16歳以上
申込方法:直接来館、往復はがき、電子メール(事前申込制・先着順)
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c.印刷博物館開館5周年記念講演会
  「印刷文化を考えよう」
内容:「印刷文化史ことはじめ」
   樺山紘一(印刷博物館館長)
   「アヴァンギャルド雑誌の文化論」
   西野嘉章(東京大学総合研究博物館教授)
   「江戸の出版文化と印刷」
   田中優子(法政大学教授)
会期: 2005年12月17日(土)15:00-18:00
会場: 東京大学文学部 一大教室
(法文2号館2階)東京都文京区本郷7-3-1
入場料: 無料
先着200名様(事前にお申し込みください)
主催: 凸版印刷株式会社 印刷博物館
後援: 文京区 東京大学文学部
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d.日本新聞博物館企画展
  「フラッシュは時代とともに-共同通信60周年展」
会期:2005年10月7日(金)~12月23日(金・祝)
   ※毎週月曜と11月19日は休館
会場:日本新聞博物館2階企画展示室
   〒231-0021 横浜市中区日本大通り11 横浜情報文化センター
   TEL)045-661-2040
入場料:一般500円/高校生300円/小中学生100円(団体割引あり)
    ※毎週土曜は小中学生無料
ホームページはこちら
★博物館併設施設「新聞ライブラリー」には企画展参考資料コーナーがあります
ホームページはこちら

e.外務省外交史料館 特別展示
日露関係のあゆみ:1855-1916
場所: 外務省外交史料館・別館展示室
期間: 平成17年9月5日(月曜日)~12月27日(火曜日)
開館時間: 10時~17時(土曜日・日曜日・祝日を除く)
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外交史料館
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f.ドイツの表現力:ドイツの最も美しい本2004展
  /ドイツの企業報告書デザインの現在展
会期:2005年11月8日(火)~2006年1月29日(日)
   休館日:毎月曜日および2005.12/29-2006.1/3、1/10 ※1/9(月)は開館
会場:印刷博物館 P&Pギャラリー
開館時間:10:00-18:00
入場料:無料
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g.「プリンティング・オデッセイ2000-2005―印刷博物館コレクション展」
開催期間:2005年10月7日(金)~2006年1月22日(日)
 後期:11月30日(水)~1月22日(日)
開催場所:印刷博物館 本展示場
    〒112-8531 東京都文京区水道1-3-3 トッパン小石川ビル
電話 03-5840-2300(代)  FAX 03-5840-1567
入場料:一般500円 学生300円 中高生200円
併設講演:
 ☆12月10日(土) 13時~14時30分
  講師:鷲見洋一先生(慶応大学文学部教授)
  内容:「百科全書」(仮)
  定員:80名
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詳細は、各団体のホームページをご覧ください。

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━━2.新刊案内━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

a.KAWADE夢新書 整理がうまい人の習慣術
この〈7つの絶対ルール〉だけであなたの仕事力は飛躍的にアップする!
三橋志津子:著 / 河出書房新社 / 本体720円 / 新書 208p
4-309-50310-1 / 2005.12
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b.2006年日本経済 日米同時崩落の年になる!
高橋乗宣:著 / 東洋経済新報社 / 本体1,500円 / 四六版 184p
4-492-39455-9 / 2005.12
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c.ディズニーが教えるお客様を感動させる最高の方法
ディズニー・インスティチュート:著 月沢李歌子:訳 / 日本経済新聞社
本体1,400円 / 20cm 210p / 4-532-31252-3 / 2005.11
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d.著作権の法律相談 第2版(青林法律相談)
TMI総合法律事務所:編 石原修、水 重之、中村勝彦、升本喜郎:編著者代表
青林書院 / 本体4,500円 / A5版 552p
4-417-01380-2 / 2005.11
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e.ひとつ上のアイディア。
真木 準:編 安藤 輝彦ほか:著 / インプレス / 2005.11
A5判 239p / 4-8443-2188-9 / 本体2,000円
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f.少子高齢化の死角 本当の危機とは何か(シリーズ・現代経済学)
高橋伸彰:著 / ミネルヴァ書房 / 2005.10 
46判 224p / 4-623-04463-7 / 本体2,500円
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g.ニート・フリーターと学力( 未来への学力と日本の教育5)
佐藤洋作 平塚眞樹:編著 / 明石書店 / 2005.11
A5判 296頁 / 4-7503-2227-X / 本体2,400円
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h.一生賃貸! 家を持たないという価値観
エイブル:編 / ダイヤモンド社 / 2005.11
A5判 192p / 4-478-68029-9 / 本体1,400円
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i.松下のデザイン戦略 業界を揺るがすパラダイムシフトとは
川島蓉子:著 / PHP研究所 / 2005.11
四六判 並製 / 4-569-64541-0 / 本体1,300円
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j.マガジンデータ2005
日本雑誌協会 / 2005.11 / (購入は直接→メールはこちら) / 本体1,905円
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k.システム・インテグレータ、通信事業者のサービス料金相場〈2006年版〉
(日経コミュニケーション・ブックス )
日経コミュニケーション:編 / 日経BP社 / 2005.10
28×21cm 402p / 4-8222-1070-7 / 本体9,333円
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l.「超」読解力
三上直之:著 / 講談社 / 本体840円 / 新書 203p
4-062-72347-6 / 2005.11
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m.コンピュ-タと情報の科学(第3版 )
小松原実:著 / ムイスリ出版 / 本体2,258円 / A5判 234p
4-896-41123-4 / 2005.12
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n.デジタル・コンバージェンスの衝撃
斎藤茂樹:著 / 日経BP企画 / 本体1,600円 / 四六判 192p
4-86130-124-6 / 2005.10
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0.日経・経済記事の読み方〈2006年版〉
日本経済新聞社:編 / 日本経済新聞社 / 本体1,500円 /
A5判 / 4-532-21566-8 / 2005.11
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p.特許は会社のものか―企業と技術者の新しい関係
渋谷高弘:著 / 日本経済新聞社 / 本体1,500円 /
B6判 292p / 4-532-31236-1 / 2005.10
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q.実務入門―よくわかる労働法
第一芙蓉法律事務所:編著 / 日本能率協会マネジメントセンター
本体1,600円 / A5判 238p / 4-8207-4323-6 / 2005.12
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r.震災時 無事に家族と出会う地図―首都圏版
実業之日本社 / 本体667円 / 
A5判 97p /4-408-00800-1 / 2005.12
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s.電子文書保存のしくみと実務  e-文書法への実践的対応
木村道弘,前田陽二:著 / 中央経済社 / 本体2,600円 /
A5判 228p / 4-502-59550-0 / 2005.12
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t.「情報」管理と人事・労務
Q&Aでみる個人情報保護・営業秘密管理・内部告発対策
渡邊岳 :著 / 税務研究会 / 本体3,500円 /
A5判 443p / 4-7931-1473-3 / 2005.12
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u.個人情報保護はこう変わる
牧野二郎:著 / 岩波書店 / 本体1,800円 / 
四六判 224p / 4-00-022859-5 / 2005.11
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v.ウォルト・ディズニーの成功ルール
Rich Hamilton:著 箱田忠昭:訳 / あさ出版 / 本体1,300円
19cm 171p / 4-86063-127-7 / 2005.11
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w.ドラッカー365の金言
P.F.ドラッカー:著 ジョセフ・A・マチャレロ:編 上田惇生:訳
ダイヤモンド社 / 本体2,800円 / A5 408p / 4-478-30073-9
2005.12
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x.はじめての接客サービス
山田みどり:著 / インデックス・コミュニケーションズ / 本体1,300円
B6判 175p / 4-7573-0332-7 / 2005.12
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y.〈図解〉2007年問題のすべてがわかる
宮島理:著 / 技術評論社 / 本体980円 / B5 96p
4-7741-2601-2 / 2006.01
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z.日経ビジネス人文庫 大人力がさりげなく身につく R25的ブックナビ
R25編集部:編 /日本経済新聞社 / 本体648円 / 15cm 272p
4-532-19318-4 / 2005.12
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━━3.ニュース&トピックス ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

a.学校図書館サポート、36市町村に支援拠点設置へ
(11月26日:読売新聞)
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b.県立図書館引っ越しで休館へ 盛岡市(11月25日:岩手日報)
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c.65万冊所蔵、函館市中央図書館が開館(11月27日:BNN)
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道南に新情報拠点誕生 函館市中央図書館 面積、道内2番目(11月28日:北海道新聞)
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d.Google、米国議会図書館の書籍デジタル化プロジェクトに協力
(11月28日:japan.internet.com)
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e.ののちゃんのDO科学 紙はなぜ黄ばむの?(11月28日:朝日新聞)
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f.来年ソウルで世界図書館情報大会を開催
(11月28日:innolife.net)
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g.群馬県、指定管理者を選定 15施設で民間業者が候補に
(11月29日:東京新聞)
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h.ネット経由でデータ・バックアップ,ソフトバンクIDCなどが提供
(11月28日:IT Pro)
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i.“街の力”でAmazon対抗――神保町の書店ネット(12月1日:IT Media News)
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j.著作権制度の見直しは「デジタル化」、「経済的側面」が論点に
(12月2日:nikkeibp.jp)
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k.八戸市教委が南郷文化ホール建設整備費圧縮
(12月3日:デーリー東北新聞)
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l.児玉文庫再興へ委員会発足 周南
(12月3日:中国新聞地域ニュース)
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m.高額本盗難、播磨で多発 図書館 防犯に限界
(12月3日:神戸新聞)
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n.田原市中央図書館が新たな魅力知ってもらう講演会
(12月4日:東海日日新聞)
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o.八戸・学校間で図書共同利用へ支援図書設置
(12月5日:デーリー東北新聞)
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p.『芸術の杜計画』に待った 取手の市民団体請願書を提出
(12月5日:中日新聞)
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q.ヤフー、開発者向けサービス「Yahoo!デベロッパーネットワーク」を開始
(12月2日:日経プレスリリース)
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r.新図書館年度内に報告書(高崎市の総合文化センター) 市民参加型で基本構想
(12月5日:群馬建設新聞)
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s.マイクロソフト、共有コンピューターを管理/運用する
『Microsoft Shared Computer Toolkit for Windows XP』に関する
ラウンドテーブルを開催(12月5日:ascii24.com)
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t.転居先でも使用可能に 住基カード普及で提言(12月7日:産経新聞)
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u.船橋市蔵書廃棄訴訟、著者側が再び上告(12月7日:朝日新聞)
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v.C4T、著作権管理に電子透かし技術を活用(12月7日:証券新報)
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w.宇土市立図書館 蔵書1356冊が行方不明 大半が無断持ち出し
(12月8日:熊本日日新聞 )
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x.データクラフト、「ライツマネージド写真」をネットで代行販売する
「イメージキャビネットサービス」を開始(12月6日:日本経済新聞社)
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y.「第2のグーグル」は登場するか–転換期にさしかかる検索市場の可能性
(12月8日:CNET Japan)
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z.シカゴで紛失、「お宝」の古新聞~八百長暴いたタブロイド紙
(12月7日:USFL.COM)
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紛失した新聞コピー、無事戻る ブラックソックス事件(12月9日:朝日新聞)
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aa.弘前のミニ建造物、追手門広場へ(12月9日:東奥日報)
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★.パブリックコメント
イ.ICタグのデータフォーマット標準化の提案 -意見募集-
9月1日に開催された日本図書館協会常務理事会で、図書館におけるICタグ
の標準化についての素案を確認し、これについて広く意見を聴取することに
なった。
現在、公共図書館を中心に40-50館程度でICタグがすでに導入されており、
導入を検討している図書館もかなりの数にのぼると考えられる。しかし、ほと
んどの図書館で採用されているタグと出版業界で標準化が検討されている
タグは帯域が異なっている。そのため、今後、混在で利用されることも視野
に入れなければならない。出版物に付与されるICタグと各図書館が独自に貼
付するICタグの間の整合性を保ちつつ、また各図書館でデータ処理上の問題
が生じないようにICタグに記録する情報の標準化を図る必要が生じている。
提案は図書館における業界標準の制定をめざすもので、広く図書館関係者の
ご意見やご質問をお寄せいただくことを期待している。
提案の内容:
ホームページはこちら
意見聴取の期間・方法:2005年12月末まで。文書、FAX、メールで
意見連絡先:日本図書館協会 常世田良
FAX:03-3523-0841 E-mail:メールはこちら
回答は図書館雑誌で記事としてまとめて答える予定。

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━━4.(図書館見学記)静岡市立御幸町図書館 ━━━━━━━━━━━━━━

 先日、静岡市立御幸町図書館に行って来ました。JR静岡駅から歩いて数分、
静岡市内の再開発ビル4、5階が図書館です。6、7階には産学交流センター
があり、両者で「B-nest」というニックネームをつけ、お互いに協働し
て業務を行っています。公共図書館では、ビジネス支援に力をいれていること
で有名です。
 前置きはこの程度にして、まず図書館に入ってびっくりすることは明るいこ
とです。本は直射日光を嫌いますが、この図書館では窓際に「チラシ・コーナ
ー」を設けて、なるべく本に日光があたらない工夫をしています。また、チラ
シも中小企業庁や静岡県、静岡市のものと大変バラエティに富んでいます。す
べて、各機関に依頼をして取り寄せているとのこと、単に本や雑誌だけが情報
を得る手段ではないことを実践している図書館です。
 また私たちのような県外の人向けの静岡市の名所・旧跡案内パンフレットも
あり、10年後、20年後の郷土資料として活用できる視点で収集しているの
だなあと感心しました。
 本の置き方にも一工夫されています。面陳(注)を組み合わせて、市民の方
に読んでほしい本を目立たせている、イラスト付のガイダンスもあり、利用者
の探している本、今話題となっている本が探しやすくなっている。これらは決
して世で言うベストセラー本を紹介するのではなく、CSR(第6号参照)コ
ーナーや起業家支援コーナーを目立たせ、さらっとビジネス支援、多言語支援
を演出しています。
 説明し忘れましたが、御幸町図書館は、在住の外国人のため、中国語、ハン
グル語、英語、ポルトガル語等の書籍を収集しています。
 本の置き方だけでなく、非常に裾野が広い蔵書構成になっています。簡単な
経済のことが判る本から、ある程度経済のことについて勉強したい人向けの専
門書まで、分野はビジネス支援で想定されている範囲とのことですが、一般サ
ラリーマンが、退社後に立ち寄るだけの価値はあると思います。
 図書館は情報のハブであるべきだという考え方がありますが、まさしく御幸
町図書館は、ハブ機能(情報の結節点)を満たしているように思います。上階
の産学交流センターでは、「ビジネス支援講座」が開催されていますが、その
講座をサポートをする「ビジネス情報源ガイド」を図書館で作成したり、
「45分で使いこなすデータベース」講座を開設したり、図書館中心で物事を
考えるのではなく、情報の結節点として、言い方をかえれば「情報の水先案内
人」として機能しています。
 最後に、今回いろいろ図書館の説明をしていただいた豊田高広さんを中心に、
館員の方や業務委託を受けている派遣社員の方たちが皆さん一つの目的に向か
い、意見を出し合って運営している雰囲気を肌で感じることができたことが何
よりの収穫でした。縦割りではなく、館員(業務委託の方も含め)全員が同じ
視点に立ち、役職は関係なくより良い図書館とは何かを考えている姿に感銘を
受けました。

(注)面陳:陳列方法のひとつ。本の表紙を正面にし、立てて並べる。
                            
(文責:越山)

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━━5.海外情報に明るくなろう ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 国連大学ライブラリー・国連広報センターでつぎのようなセミナー・ツアー
を開催します。この機会に海外情報について造詣を深めてはいかがでしょうか?
 
a.国連資料検索ガイダンス(第59回)のお知らせ
日時:2006年 1月26日(木)午後1時から4時40分
場所:UNハウス2階、UNUライブラリー
内容:国連文書の基礎知識        午後1時-2時20分
インターネット検索ツール     午後2時30分-3時30分
国連ウェブサイト/ウラワザ情報   午後3時40分-4時40分
参加人数: 先着10人
参加費: 500円(資料費等)
申込先 国連広報センター(UNドキュメンテーションサービス)
担当:千葉
TEL:03-5467-1305、FAX:03-3499-8272
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b.国連統計ナビのお知らせ(第15回)
日時:2006年1月17日(火)午後1時から4時30分
場所:UNハウス2階、UNUライブラリー
内容:国連統計の基礎知識/紙媒体統計資料  午後1時~午後2時
   インターネット統計データ(有償サイト)午後2時15分~3時15分
   インターネット統計データ(無償サイト)  午後3時30分~4時30分
参加人数:先着10人
参加費:500円(資料費等)
申し込み先 国連広報センター(UNドキュメンテーションサービス)
担当:千葉
TEL:03-5467-1305、FAX:03-3499-8272
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c.冬休み、高校生対象・国連ライブラリーツアーのお知らせ
日時:2005年12月21日(水)、22日(木)午後1時から4時
場所:UNハウス2階、UNUライブラリー
内容:国連ライブラリー業務、国連と国連文書の基礎知識、
   国連統計/データ資料、国連の各種レファレンスツールの案内など
参加人数:それぞれ10名程度。
参加費:無料
申込先 国連広報センター(UNドキュメンテーションサービス)
担当:千葉
TEL:03-5467-1305、FAX:03-3499-8272
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国際連合ライブラリー
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☆機関誌「専門図書館」214号の情報源アラカルトでも、「海外統計につい
て」を掲載しています。

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━━6.専図協からのお知らせ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

a.会員サービス委員会からのお知らせ
 機関誌「専門図書館」最新号を発行しました。
 最新号、バックナンバーの目次は
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