☆★☆ メールマガジン・SENTOKYO ☆★☆平成18年6月18日発行 全国研究集会特集号 (第30号)
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
□
□ ☆★☆ メールマガジン・SENTOKYO ☆★☆
□
□ 平成18年6月18日発行 全国研究集会特集号 (第30号)
□
□
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
┏━▲▽▲ご注意▲▽▲━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
※ウィルス防止のためファイルを添付することはありません。万一、
ファイルが添付されたメールが届いた場合はご注意ください。
※不審なメールが届いた場合は『メルマガ問い合わせ』にご連絡ください。
※専図協メールマガジンは無料(通信料金等は除く)でご利用になれます。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓■□■ お知らせ ■□■
★6月22日から、専門図書館協議会・全国研究集会を開催します。
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
☆★☆ メールマガジン・SENTOKYO 目次 ☆★☆
1.概要
2.6月22日(木)
5.参加費など
6.新刊案内
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
━━1.概要 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
総合テーマ:『立ち上がれ!ライブラリアン』
図書館界を取り巻く環境変化に対して、いま私たちが何を感じ何を学び何を身
に付けるのか、考え語り合い、元気のでる集会としたいと考えています。
期 日:平成18年6月22日(木)、23日(金)
会 場:日本科学未来館(東京都江東区青海2-41)
後 援:国立国会図書館
(社)日本図書館協会
(独)科学技術振興機構
(社)情報科学技術協会
協 力:日本科学未来館━━2.6月22日(木)━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆総会/表彰式/報告(14:00~15:10)
☆祝辞(15:20~15::50)
・国立国会図書館長 黒澤隆雄氏
・東京都知事 石原慎太郎氏
・(社)日本図書館協会理事長 塩見昇氏
・(独)科学技術振興機構理事長 沖村憲樹氏
☆基調講演(16:10~17:50)
テーマ:「図書館を使い倒す!~取材の現場からの期待と注文」
講 師:千野信浩氏(ダイヤモンド社週刊ダイヤモンド編集部)
著書「図書館を使い倒す!」他
・北朝鮮の詳細な経済事情は?非公開の行政資料を手に入れるには?
地元の近代化に尽くした偉人は?GoogleやYahoo!では決して探せない価値あ
る資料が眠っているのが実は図書館なのだ。
(著書「図書館を使い倒す!」より)
・週刊ダイヤモンド編集部記者として資料探しに精通する講師が、取材の実体
験の中から、図書館や司書に期待し注文することを具体的 事例を交えて
紹介され、図書館員としても貴重な示唆が得られる講演である。
☆会員交流会(18:00~19:30)★基調講演、交流会は、非会員の方も参加可能です。また会員交流会には、23
日分科会講師の方も多数参加予定です。━━3.6月23日(金)分科会(9:30~11:30) ━━━━━━━━━━━━━━
☆第1分科会(午前の部)
<第一部>「電子情報サービスの現状」
▽「J-STAGEによる電子ジャーナルの提供とJournal@rchive」
講 師:和田光俊氏(独・科学技術振興機構 文献情報部電子ジャーナル課長)
▽「国立情報学研究所の電子情報サービス」
講 師:尾城孝一氏(国立情報学研究所 開発・事業部コンテンツ課長)・今日では必要不可欠となった電子情報サービスにスポットを当てて、
利用する側と提供する側の両者にとってより必要で効果的な電子情
報サービスについて一緒に考えてみたい。
・第一部では、我が国を代表する3機関が現在提供している電子サー
ビスの現状について紹介する。☆第2分科会
▽「今、求められるレファレンスサービスへの視点」
講 師:大串夏身氏(昭和女子大学人間社会学部教授)・「知識創造社会」が到来している といわれている中で、過去の膨
大な知識・情報の集積から、効率よく知識・情報を取り出す社会的
なシステムが必要である。
図書館という知識の集積の場・拠点としてのあり方とともに、効率
よく知識・情報を取り出し、必要とする人に手渡す仕事=レファレ
ンスサービスの現代社会における役割と期待について考える。☆第3分科会
▽「過去から未来へ繋ぐ“利用のための資料保存”
~ライブラリアンによる基礎技術の導入と実践」
講 師:佐藤祐一氏(財・石川文化事業財団お茶の水図書館 図書課長)・図書館における資料保存の目的は、現在と未来の利用を保証するこ
とである―この考え方に基づいて、お茶の水図書館が資料保存対策
を講じてきた20年の歴史をたどりながら、図書館員が日常業務の一
環として、なぜ、何を(何から)、どのように対策を講じてきたか
を紹介し、専門図書館の使命とは何かを考える。━━4.6月23日(金)分科会(13:00~16:30) ━━━━━━━━━━━━━
☆第1分科会(午後の部)
▽「国立国会図書館の電子情報サービス」
講 師:兼松芳之氏
(国立国会図書館主題情報部参考企画課情報サービス第一係係長)
<第二部>「電子情報サービスの今後」
▽パネルディスカッション
∵座 長:殿﨑正明氏(日本医科大学中央図書館事務室長)
∵パネラー
和田光俊氏(独・科学技術振興機構文献情報部電子ジャーナル課長)
阿蘇品治夫氏(国立情報学研究所 開発・事業部コンテンツ課学術ポータル係長)
植月献二氏(国立国会図書館総務部企画課電子情報企画室室長)・第二部では、パネルディスカッションで、既存の電子サービスをこれ
からどのように展開・拡張・発展させていこうとしているのか3機関
から情報提供をしてもらい、全員参加で今後の電子情報サービスを含
めた学術コミュニケーションのあり方を考える☆第4分科会「著作権問題の現状と今後」
▽「著作権を巡る動向と展望」
講 師:南亮一氏(国立国会図書館調査及び立法考査局文教科学技術課主査)・情報化の進展にともない、著作権問題も範囲が拡大しかつ複雑になっ
てきている。
・著作権制度全般の概観および図書館サービスとの関係について解説し、
著作権を巡る動向と展望について講演する。▽「学術著作権と機関リポジトリ」
講 師:時実象一氏
(愛知大学文学部教授:専門図書館協議会著作権委員会委員長)・オープンアクセスと機関リポジトリの展開により、学術出版の著作権
はゆれている。
・Creative Commonsのように著作物の利用の促進をめざす動きや、出版
ライセンス方式などが注目される。
・これらの動きを解説し今後を展望する。☆第5分科会「新しい動きと挑戦:事例紹介」
▽「福岡県内図書館の総合ネットワーク構築
~福岡県図書館協会設立の経緯と展望」
講 師:河井律子氏(福岡県立図書館企画協力課長)・各地で図書館の連携が進んでいる中で、福岡県では県域レベルで館種
を超えた連携協力体制を構築した。経緯と現状と今後の課題について
紹介する。▽「美術館図書室の過去・現在・未来―ALCへの道をふり返って」
講 師:水谷長志氏(独・国立美術館情報企画室長)・美術館図書室の歴史、美術館の個性ある出版物としての展覧会カタロ
グ、横断検索を背景に連携するコンソーシアム、現場にある人的課題、
館の壁を越えて学との連携からより広い図書館界への貢献に向けての
観点から紹介する。▽「元気!な図書館~日立製作所日立研究所図書館の事例」
講 師:服部博之氏(日立製作所日立研究所図書館)・専門図書館では、人・モノ・金など厳しい状況にある。そのような中
で、ポジティブ志向で「元気!」をキーワードにスタッフの視点や、
実際の取組みについて紹介し、元気な図書館であるためにはどのよう
にすればよいのかを皆で考える機会とする。━━5.参加費など ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○参加費:会員 18,000円
非会員 23,000円
学生 18,000円○多数の方の参加をお待ちしています。
図書館関係者が一同に集まり、元気の出る大会を目指しています。━━6.新刊案内 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
a.プロフェッショナルの言葉 仕事の壁を破る!
『THE21』編集部:編 / PHP研究所 / 2006.6
ホームページはこちらb.やる気を引き出すシンプルなしかけ
白潟敏朗:著 / 日本実業出版社 / 2006.6
ホームページはこちらc.CSR 企業と社会を考える NTT出版ライブラリーレゾナント 25
谷本寛治:著 / エヌ・ティ・ティ出版 / 2006.6
ホームページはこちらd.仕事が速い人のすごい習慣&仕事術 残業せずに目標を達成する技術
浜口直太:著 / PHP研究所 / 2006.6
ホームページはこちらe.言いたいことが正確に伝わる! [町田式]正しい文章の書き方
町田健:著 / PHP研究所 / 2006.6
ホームページはこちらf.「場の空気」が読める人、読めない人 「気まずさ解消」のコミュニケーション術
福田健:著 / PHP研究所 / 2006.6
ホームページはこちらg.古典籍の装幀と造本
吉野敏武:著 / 印刷学会出版部 / 2006.6
ホームページはこちら━━7.ニュース&トピックス ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
★「ニュース」は、「SENTOKYO ブログ」にて毎日更新しています。
最新ニュースは、ブログをご覧ください。
→ ホームページはこちらa.JFK図書館のデータをネットに掲載するプロジェクトが始動
(6月9日:ITmedia)b.「昔話に親しんで」 図書館に創作人形贈る
(6月9日:静岡新聞)c.Microsoftの書籍検索プロジェクトに2大学が新たに参加
(6月9日:ITmedia)d.図書館からビジネスチャンス 支援コーナー開設続々 仙台
(6月9日:河北新報)e.六本木ヒルズにある会員制図書館が月額57.5%も値上げした!?。
(6月10日:ITmedia)f.県「図書館先進県」掲げるが… 削減進む図書購入費 「県立」は前年比25%減
(6月12日:西日本新聞)g.闘病記700冊データベース化 ネットで無料検索
(6月12日:朝日新聞)h.アマゾン、委託販売サービスでロングテールの拡大を図る
(6月13日:インターネットコム)i.蒲郡市が市民体育センターなど19施設に指定管理者制度
(6月13日:東海日日新聞)j.ゆかりの文化人 著書や資料展示 前橋・県立図書館で
(6月13日:東京新聞)k.ぶらり街さんぽ 本八幡 緑豊かで文化施設も充実 都心に至近な千葉の山の手
(6月13日:読売新聞)l.平松市蔵が設立 23年前取り壊し 中庄図書館 蔵書どこへ
(6月13日:山陽新聞)m.知の森揺れる:図書館指定管理者制度 利用者アンケ回答「市の直営がよい」/静岡
(6月13日:毎日新聞)n.指定管理者制度導入で図書館協議会が答申 静岡
(6月13日:静岡新聞)o.静岡市立図書館民営化:「時間をかけた検討が必要」--協議会/静岡
(6月14日:毎日新聞)p.静岡市教育委員長、慎重対応を指示 図書館指定管理
(6月15日:静岡新聞)q.新施設長いお預け 旧県立図書館跡地
(6月15日:岩手日報)r.【愛知】7月に一般競争で公告 日進市新図書館建設
(6月15日:建通新聞)s.県立図書館好スタート 時間延長も
(6月15日:岩手日報)t.ユーザー参加型の“Web 2.0的”地図サイトが続々デビュー
(6月15日:コンピュータワールド)u.市立図書館:10月から開館時間延長 窓口業務民間委託で/三重
(6月15日:毎日新聞)v.【広域】 新聞、雑誌も検索OK 県図書館ネットが拡充
(6月16日:中日新聞)w.図書館ツアー:舞台裏のぞけるツアー 県図書館の閉架書庫など案内-24日/宮城
(6月16日:毎日新聞)〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
┌────────────────────────────────────
│<読者の声募集>
│ 記事への感想、意見、編集部への提案などを募集しています。メールには氏名、
│所属機関を明記してください。お寄せいただいたご意見は、本メールマガジンに
│紹介させていただくことがあります。
│掲載を希望しない場合や匿名、ハンドルネーム希望の場合はその旨をお書き下さ
│い。みなさまの声お待ちしています。
└────────────────────────────────────
┌────────────────────────────────────
│メールマガジンの購読、配信の中止、バックナンバーの閲覧などは、こちらの
│ホームページからお願いします。
│ ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
│ → https://jsla.or.jp/members_page/mail_magazine/
│ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
│
│メールマガジンへのご連絡、ご意見は、以下までお願いします。
│ ┏━━━━━━━━━━━━━┓
│ → merumaga@sentokyo.jp
│ ┗━━━━━━━━━━━━━┛
└────────────────────────────────────
┌────────────────────────────────────
│記載された内容は予告することなく変更することがあります。また、当メール
│マガジンの内容に起因するいかなる損害等に対しても、その責を負わないこと
│とします。記事中の製品名等においては一般的に各社の登録商標となります。
└────────────────────────────────────
┌────────────────────────────────────
│発行・編集:専門図書館協議会・広報委員会
│ http://www.sentokyo.jp/
│本メールマガジンに掲載された内容について現行著作権法で許諾されている範囲
│を除き、許可無く複写、引用、転載することを禁じます。
│Copyright (c) 2004-2006 SENMON TOSYOKAN KYOGIKAI, All Rights Reserved.
└────────────────────────────────────