☆★☆ メールマガジン・SENTOKYO ☆★☆(平成18年11月19日発行) 第41号 


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□      ☆★☆ メールマガジン・SENTOKYO ☆★☆ 

□      (平成18年11月19日発行) 第41号


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■□■ お知らせ ■□■

★専門図書館協議会では、ブログを立ち上げ「メールマガジン・
SENTOKYO」と連動した形での最新情報の提供を模索しています。皆様
のご意見をお聞かせください。ブログへのコメントも大歓迎です。
第8回図書館総合展情報も随時掲載していますので、ご覧ください。
専図協ブログ → http://blog.goo.ne.jp/sentokyo/

☆お知り合いの方に「メールマガジン・SENTOKYO」をご紹介ください。無料
(通信料金等は除く)でご利用いただけます。購読、中止、バックナンバーはこちら
から → https://jsla.or.jp/members_page/mail_magazine/

★メールマガジン・SENTOKYOでは、会員だよりのコーナーを新設しま
した。会員の皆様の情報発信のコーナーとして活用していただくことが目的で
す。情報発信テーマがありましたら下記連絡先までメールしてください。
連絡先 → merumaga@sentokyo.jp

★本号は983名の読者の方に配信しております。

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☆★☆ メールマガジン・SENTOKYO 目次 ☆★☆

1.セミナー・展示会など

2.新刊案内

3.ニュース&トピックス

  4.都立中央図書館、Eメールによる「ビジネスレファレンス通信講座」

  5.会員だより:「東南アジアと南方軍政関係」資料展及び講演会の
    開催/アジア経済研究所図書館 主催
  
  6.会員だより:(図書館総合展)キハラ

  7.会員だより:(図書館総合展)紀伊國屋書店

  8.(図書館総合展)国立公文書館

  9.専図協からのお知らせ
    a.北海道地区協議会からのお知らせ
      ◇専門図書館北海道地区協議会創立50周年記念特別講演会

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━━1.セミナー・展示会など ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

a.第8回図書館総合展
日 時:11月20日(月)~11月22日(水)
場 所:パシフィコ横浜 展示ホール(入場無料)
(アクセス)
フォーラムなどの詳細は、HPをご覧ください。

b.著作権保護期間の延長問題を考える国民会議シンポジウム
日時:12月11日(月)午後5:30~午後8:00
場所:東京ウィメンズプラザ円形ホール
   (東京都渋谷区神宮前、246席)
交通:JR山手線・東急東横線・京王井の頭線:渋谷駅下車徒歩12分
   地下鉄銀座線・半蔵門線・千代田線:表参道駅下車徒歩7分
   都バス(渋88系統)渋谷駅からバス4分青山学院前バス停下車徒歩2分
※入場無料(事前申し込みが必要です)
http://thinkcopyright.org/resume.html
関連サイト:Copy & Copyright Diary

c.国立国会図書館データベースフォーラム
日 時:2006年12月7日(木)10:00~17:00
会 場:国立国会図書館東京本館新館講堂
内 容:国立国会図書館作成の各データベース・コンテンツの内容、使い方
    知っていると便利なヒントを、担当職員がデモンストレーションを
    交えながら紹介します。
申 込:国立国会図書館ホームページ
問合先:国立国会図書館総務部企画課企画係(TEL.03-3506-3309)

d.Infoproのためのビジネス情報入門セミナー
日 時:2006年12月6日(水)13:30~17:00
場 所:化学会館(東京都千代田区神田駿河台1-5)
定 員:60名(先着順)
参加費:会員:7,350円 非会員:10,500円(消費税込み)
申込方法:協会Web
主 催:社団法人 情報科学技術協会(INFOSTA)
112-0002 東京都文京区小石川2ー5ー7(佐佐木ビル)
TEL:03-3813-3791 FAX:03-3813-3793
詳細は、HPをご覧ください。

e.日本図書館協会神奈川のつどい
日 時:2006年11月21日(火)18:30-20:30
会 場:横浜市社会福祉センター8階大会議室
内 容:報告「JLAの現状と課題」松岡要氏(日本図書館協会事務局長)、
    神奈川県内の公共・大学・学校図書館からの現況報告、情報交換など
申込・問合先:
大塚(神奈川県立川崎図書館 TEL.044-233-4537 t-otsuka-li@pen-kanagawa.ed.jp)
伊沢(横浜市中央図書館 TEL.045-262-7336 yu01-izawa@city.yokohama.jp)

詳細は、各団体のホームページをご覧ください。

★「セミナー・展示会」は、「SENTOKYO ブログ」にても公開しています。
 開催期日の迫っているものなどは、ブログのみでの公開もしています。
 是非、ご覧ください。
 → http://blog.goo.ne.jp/sentokyo/c/eeaf03dc89053f8beb50a728ecf418b7

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━━2.新刊案内━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

a.決定版 コーポレートファイナンス
久保田敬一:著 / 東洋経済新報社 / 本体2,600円
http://www.toyokeizai.co.jp/CGI/kensaku/syousai.cgi?key=newbook&isbn=60163-5

b.実践 知的財産戦略経営
増山博昭:著 / 東洋経済新報社 / 本体1,600円
http://bpstore.nikkeibp.co.jp/item/main/1486130220X0.html

c.読む力・聴く力
河合隼雄:著 / 岩波書店 / 本体1,500円
http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/02/5/0254540.html

d.ず・ぼん12号―図書館とメディアの本
ず・ぼん12編集委員会:編 / ポット出版 / 本体2,000円
http://carmilla.jp/pub_list/pub_book/ISBN4-939015-93-9.html

e.自治体における指定管理者制度導入の実態
日経産業消費研究所:編 / 日経産業消費研究所 / 本体12,000円
http://www.gov-book.or.jp/shinkan/top/106110619.html

f.仕事の哲学 (PRESIDENT BOOKS) 自分で考え、伸びるために
プレジデント編集部:編 / プレジデント社 / 本体952円
http://www.president.co.jp/book/5027-5.html

g.情報考学 WEB時代の羅針盤213冊
橋本大也:著 / 主婦と生活社 / 本体1,600円
http://qrl.jp/?244869
著者のブログ → http://www.ringolab.com/note/daiya/

h.やり抜く力(PRESIDENT BOOKS)「継続のDNA」を身につける
プレジデント編集部:編 / プレジデント社 / 本体952円
http://www.president.co.jp/book/5028-3.html

i.2010年日本の経営(未来創発2010)ビジョナリー・エクセレンスへの地図
野村総合研究所:著 / 東洋経済新報社 / 本体1,700円
http://www.toyokeizai.co.jp/CGI/kensaku/syousai.cgi?key=newbook&isbn=50163-0

j.50代からは身のたけ起業 失敗しない事業で充実シニアライフ
大出俊雄:著 /  技術評論社 / 本体1,480円
http://qrl.jp/?232870

k.ギネス世界記録〈2007〉
グレンディ,クレイグ:編 / ポプラ社 / 本体1,800円
http://qrl.jp/?227871

l.日本経済に関する7年間の疑問
村上龍:著 / 日本放送出版協会 / 本体740円
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/414088200X.html

m.マーケティング・リサーチの理論と実践 理論編
ナレシュ・K.マルホトラ:著 / 同友館 / 本体9,000円
http://qrl.jp/?224872

n.フリーソフトかんたん活用事典
日経PC21:編 / 日経BP社 / 本体620円
http://bpstore.nikkeibp.co.jp/item/main/148222279280.html

o.チャート式情報アクセスガイド ジャンル別で本を探
す (青弓社ライブラリー)
大串夏身:著 / 青弓社 / 本体1,600円
http://www.seikyusha.co.jp/books/ISBN4-7872-0034-8.html

p.調査研究サービスの理論と実際 上海図書館・科学技術研究所の経験(KSPシリーズ)
王漢棟ほか:編著 桜井待子ほか:訳 / 京都大学 図書館情報学研究会 / 本体2,500円
http://www.bk1.co.jp/product/2727254

q.デジタル時代における図書館の変革 課題と展望
国立国会図書館総務部企画課:編 / 国立国会図書館 / 本体1,400円
http://www.bk1.co.jp/product/2726329

r.働くみんなのモティベーション論
金井壽宏:著 / NTT出版 / 本体1,800円
http://www.nttpub.co.jp/vbook/list/detail/2153.html

s.図説韓国の古書 本の歴史
安春根:著,文【ヨン】珠:訳 / 日本エディタースクール出版部 / 本体2,600円
http://www.editor.co.jp/press/ISBN/ISBN4-88888-372-6.htm

t.中国図書文献史攷
工藤一郎:著 / 明治書院 / 本体12,000円
http://www.meijishoin.co.jp/search/?BOOK_ID=BKS008380

u.雑誌的人間
佐山一郎:著 / リトルモア / 本体2,200円
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?W-NIPS=9981362964

v.雑誌のカタチ 編集者とデザイナーがつくった夢
山崎浩一:著 / 工作舎 / 本体1,800円
http://www.kousakusha.co.jp/BOOK/ISBN4-87502-398-7.html

w.書物の宇宙誌 渋沢竜彦蔵書目録
国書刊行会編集部:編 / 国書刊行会 / 本体9,500円
http://qrl.jp/?238477

x.おまけより割引してほしい 値ごろ感の経済心理学(ちくま新書)
徳田賢二:著 / 筑摩書房 / 本体700円
http://spn04604.co.hontsuna.com/article/1793369.html

y.現場で使える計算術
鍵本聡:著 / 阪急コミュニケーションズ / 本体1,200円
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?W-NIPS=998122524X

z.次世代の空間デザイン21名の仕事
高橋正明 著 Klein Dytham architecture監修 / グラフィック社 / 本体3,500円
http://qrl.jp/?234976

aa.視覚障害者サービスマニュアル2007
~情報のバリアフリーをめざす図書館のために~
近畿視覚障害者情報サービス研究協議会・編 / 読書工房 / 本体2,800円
http://www.d-kobo.jp/publish09-2.htm

ab.出版のユニバーサルデザインを考える (UDライブラリー)
~だれでも読める・楽しめる読書環境をめざして~
出版UD研究会:編 / 読書工房 / 本体2,400円
http://www.bk1.co.jp/product/2728763

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━━3.ニュース&トピックス ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

★「ニュース」は、「SENTOKYO ブログ」にて毎日更新しています。
 最新ニュースは、ブログをご覧ください。
 →
http://blog.goo.ne.jp/sentokyo/c/e46a60b35d6ca532fbd05a1c19f42a44

a.「Googleとの違いは、人間の復権」―日立システムと東大が検索結果の
  関連性を“見える化”する「知のコンシェルジェ」
(10月31日:アスキービジネスオンライン)

b.大学、情報管理に本腰 ISO取得の動き広がる
(11月3日:読売新聞)

c.出雲市で図書館統一システム稼働記念セレモニー
(11月4日:山陰中央新報)

d.図書館の地下書庫を公開 大津 文化ゾーンをアピール
(11月4日:京都新聞)

e.「函館文庫」を初公開 市中央図書館 
(11月4日:北海道新聞)

f.廃校校舎で夢再び 尼崎「歴史博物館」計画
(11月4日:神戸新聞)

g.ブックリサイクル市:除籍される本を市民に無料配布--きょう須坂図書館で/長野
(11月5日:毎日新聞)

h.【書評】『図書館内乱』有川浩
(11月6日:ライブドア・ニュース)

i.仙台市広瀬図書館 指定管理者制導入へ 08年度から
(11月6日:河北新報)

j.「日経・経済図書文化賞」授賞式開く・日経など
(11月6日:日本経済新聞)

k.石川:児童書 どれを読めば…? おすすめリスト発行 能美・根上図書館
(11月7日:北陸中日新聞)

l.スターティア、出版社・書店が自ら運営できる電子書店開店パッケージを発売
(11月7日:日経プレスリリース)

m.富山:本ある遊び場 自宅に開設 週2回、朗読も 射水の主婦・貝喰さんが『文庫』
(11月8日:北陸中日新聞)

n.シンポジウム:大学図書館を身近に感じて--13日、活水女子大で/長崎
(11月8日:毎日新聞)

o.アスベスト:県教育文化会館、除去工事で来月13日から休館/愛媛
(11月8日:毎日新聞)

p.「議論尽くさない著作権保護期間の延長にNO」・作家や弁護士らが団体発足
(11月8日:日本経済新聞)
「著作権保護期間の延長問題を考える国民会議」 → http://thinkcopyright.org/

q.第2回 ICタグと非接触ICカードで学生や教職員の利便性を向上
(11月9日:ITpro)

r.ルルサス防府3階に市立図書館 移転開館でにぎわう 商業施設への集客に貢献
(11月9日:西日本新聞)

s.海外総合:大学生が高い教科書代に悲鳴 オンラインの古本探しが主流に
(11月9日:ライブドア・ニュース)

t.多摩区で俳優の中村惇夫さんを招き読書普及講演会:多摩区文化協会と多摩図書館が共催
(11月9日:k-press)

u.NIE活動を紹介 盛岡の県立図書館
(11月9日:岩手日報)

v.「学校新聞」CD―ROMに 亀岡中、創刊から8年間を収録
(11月9日:京都新聞)

w.待望の図書館が開館 全国の町村では初となる文書館併設施設
(11月9日:タウンニュース)

x.「赤ちゃんえほんのへや」登場/鹿児島市立図書館 畳敷き低めの本棚
(11月9日:南日本新聞)

y.Googleのビデオサービスに著作権侵害訴訟
(11月9日:ITmedia)

z.愛知:空き教室活用し図書分室に 小坂井中PTAのOB「おやじの会」が製作
(11月10日:中日新聞)

aa.図書専門職の必要指摘 静岡・子ども読書懇話会
(11月10日:静岡新聞)

ab.待合所に「ミニ図書館」 山里通学の子へ 駐在さんが発案 村の仲間と手作り、本収集
(11月10日:西日本新聞)

ac.狩野派3作家の49点展示 熊谷図書館『郷土の絵師展』開催
(11月12日:中日新聞)

ad.ルリカケス:市民に無料で古い本を提供/鹿児島
(11月12日:毎日新聞)

ae.記念講演会「小樽図書館の90年」!
(11月13日:小樽ジャーナル)

af.紀伊國屋書店、電子化した和書を図書館向けに販売
(11月13日:ITpro)

ag.Aamzon.co.jp、取り扱い古書を1920年代まで拡充
(11月13日:ITmedia)

ah.Google、YouTube 投稿ビデオの著作権侵害訴訟を一蹴
(11月13日:japan.internet.com)

ai.北大「ネット図書館」、文献間もなく1万件に 昨年7月開設、閲覧は34万件
(11月14日:北海道新聞)

aj.「日本国語大辞典」来夏からWebに
(11月14日:ITmedia)

ak.レア音源がインターネットで聞けるようになる!?
(11月14日:ラティーナ)

al.バージニア大学、GoogleのBooks Libraryに参加
(11月15日:ITmedia)

am.リクエストで名著が復刊 19日まで資料展・県立浦和図書館
(11月15日:埼玉新聞)

an.トッパン・フォームズ、無線ICタグで入退場管理
(11月16日:日本経済新聞)

ao.図書館で職場見学 北上の幼稚園児
(11月16日:岩手日報)

ap.上八万中の西川君が司書役奮闘 徳島市の私設図書館「一宮文庫」
(11月16日:徳島新聞)

aq.牛田中学校の中学生が図書館で「職場体験学習」
(11月16日:広島修道大学)

ar.〈表現の秋〉小説の主役は書店員
(11月16日:朝日新聞)

as.県図書館大会
(11月16日:南日本放送)

at.日語図書1千冊を寄贈=創業125周年の三省堂が=文協、
   国内各地の図書館に=「最新の日本知るきっかけに」
(11月15日:ニッケイ新聞)

au.グーグル、ユーチューブ買収額のうち2億ドル相当を訴訟対策に
(11月16日:CNET Japan)

av.紀伊國屋書店、「NetLibrary」で全世界の図書館向けに
   日本語電子書籍を販売開始
(11月17日:日経プレスリリース)

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━━4.都立中央図書館、Eメールによる「ビジネスレファレンス通信講座」━

都立中央図書館では、下記のとおり「ビジネスレファレンス通信講座」を
開催します。皆様のご参加をお待ちしています。

期 間:2006年11月30日(木)~2007年2月22日(木)
内 容:『事例で読むビジネス情報の探し方ガイド』
    (日本図書館協会 2005)をフォローアップする内容です。
レジュメと演習問題、回答例を計6回配信します。
     インターネット情報も多くご紹介するため、ビジネス資料が少ない
    図書館の方も無理なく学習することができます。
<講座内容> 第1回 「企業・団体の概要」
第2回 「財務データ、経営指標」
第3回 「起業情報、ビジネス支援サービスに関する情報」
対 象:都内在住・在勤・在学で、Eメール
   (職場でも自宅でも可、携帯電話は不可)を送受信でき、
   『事例で読むビジネス情報の探し方ガイド』を参照できる方。 
定 員:60名程度(申込先着順)
申込締切:11月24日(金)
申込方法:
都立図書館のHPからお願いします。
お問合せ:都立中央図書館 情報サービス課 社会科学係(TEL.03-3442-8451 内2326)

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━━5.会員だより:「東南アジアと南方軍政関係」資料展及び講演会 ━
    アジア経済研究所図書館 主催

アジア経済研究所図書館が所蔵する資料群のひとつに、マイクロフィル
ム化した戦前の海軍関係資料、昭和研究会資料、南方軍政関係資料があ
ります。これらは、インドネシア研究者でアジ研の初代図書資料部長で
もあった岸幸一氏が収集した資料です。資料点数は、約1,200点(マイ
クロフィルム35リール)に及び「岸幸一資料」と呼ばれて、これまで多く
の来館者に利用されてきました。この度、「岸幸一資料」のデジタル化を
行い、ウエッブ上に広く公開することになりました。これを機に、JETRO
本部アジ研図書館サテライト(東京・赤坂)において、デジタル化した
資料のオリジナル資料、関連文献の展示を行います。
あわせて、慶應義塾大学の倉沢愛子教授による講演会も開催いたしますの
で、お気軽にお立ち寄りください。

■ 講演会
講 師:倉沢 愛子氏(慶應義塾大学経済学部教授)
テーマ:「東南アジアと南方軍政」
日 時:12月7日(木) 14:00~16:00
 場  所:日本貿易振興機構本部 アーク森ビル5階 5A会議室
 住所 : 港区赤坂一丁目12番32号アーク森ビル
電話 : 03-3582-1775
  交通:南北線「六本木一丁目駅」3番出口より徒歩1分
南北線・銀座線「溜池山王駅」13番出口より徒歩3分
定 員:60名程度
参加費:無料
参加申込:アジア経済研究所図書館資料サービス課
TEL: 043-299-9716 email:
LID@ide.go.jp

■ 資料展
開催期間:11月27日(月)~12月26日(火)(12/18(火)休)
     9:00~17:00
場  所:日本貿易振興機構本部ビジネスライブラリー アジ研図書館サテライト
展示資料:図書館所蔵日本語南洋占領関係資料(約230冊)
岸幸一氏著作(著書・論文)
岸幸一コレクション原資料
関連資料パネル展示  など

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━━6.会員だより:(図書館総合展)キハラ ━━━━━━━━━━━━━━

キハラは第8回図書館総合展、会場内展示ブースにおいて商品展示のほか、
健康・医療情報と図書館」をテーマにしたフォーラム、会場内出展社セミナー
では「製本講習会」を予定しております。是非、この機会にご参加ください。

会場内展示ブース
当社展示ブースは、会場を入り一番左側の手前から5番目で、ブース番号は
83番となります。
今回の展示のメインは図書館総合情報管理システム【ELISE】を中心とした
ELISE ICシステムソリューションのご提案です。
【LDS IC式 IDゲートシステム】は、自動的に開閉するゲートと資料に貼ら
れたICラベルを検知するアンテナを組み合わせたもので、入館時には利用者
のIDカードをゲートが読み取り、「その人が図書館に入館できる方か」を確
認してゲートが開閉し、退館時には資料に貼られたICラベルをアンテナが検
知し、「その資料が正規の貸出手続きが行われた資料であるか」を確認しゲ
ートが開閉する、IC式の入退館セキュリティゲートです。さらに【ELISE】
の周辺機器として、これまでのバーコード読み取り式の蔵書点検に替わる、
より効率的な【IC蔵書点検用ハンディアンテナ】や、多種類で複数の資料を
貸出・返却処理できる【IC貸出・返却カウンター】、利用者自身で貸出・返
却ができる【IC自動貸出機】、【フルカラーICラベルプリンタ】までを展示
いたします。
また、今年9月に発売しました新商品を中心に、備品・用品の展示も併せて
行います。
積み重ねて1段ずつ増設ができる、【回転式円形書架】や、【大型絵本用
書架】、低書架の天板における【卓上型展示書架】などの図書館家具をは
じめ、新しい図書館展示を提案する【展示用クロス】やカラフルな【エフ
セル差込分類板】などのサイン用品、シートサイズがはがき判なので無駄
なく使える【プリンタ用図書ラベル】など、お役に立つ商品を展示いたし
ます。ご来場をお待ちしています。

フォーラム
内閣府が毎年実施する「国民生活に関する世論調査」で国民の関心事の上
位は「自分の健康について」となっています。図書館を利用する方々も
「健康」に対する情報の要求は増加する一方で、これらの情報提供を行って
いる公共図書館は全国で40%以下というのが現状です。そこで今回の当社主
催のフォーラムでは
【健康・医療情報と図書館~あなたの健康は図書館から~】
と言うテーマで健康や医療の情報提供にスポットを当てたシンポジウムを
パシフィコ横浜、アネックスホール第3会場にて、
11月20日(月)15:30~17:00に開催いたします。
(当日入場受付開始は15時10分からとなります。)

講師と司会は以下の方々です。
講師:磯野 威    国立保険医療科学院・図書館サービス室長

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━━7.会員だより:(図書館総合展)紀伊國屋書店 ━━━━━━━━━━━━

紀伊國屋書店では、図書館総合展において、下記フォーラムを開催いたします。
皆様のご来訪をお待ちしております。

◆◇ OCLC NetLibrary からの和書eBook 提供開始!
 日 時:2006年11月22日(水)13:00-14:30
 会 場:図書館総合展 第5会場
 講 師:黒田信二郎(紀伊國屋書店出版部)
     新元公寛(紀伊國屋書店OCLCセンター)
 申込先:FAXか電子メールでお申し込み下さい。
     FAX:044-829-1038
     e-mail:
oclc@kinokuniya.co.jp
 内 容:
 NetLibraryは、世界最大の図書館ネットワークである米国OCLCの一部
 門で、欧米出版社が制作したeContentsを図書館に提供する事業を行っ
 ています。
 NetLibraryでは、約500の出版社の参加のもと、各分野の学術的な書籍
 か ら、小説・ノンフィクション・趣味の領域にいたる、多種多様な
 書籍、またオーディオブックを、世界15,000館の図書館に販売してい
 ます。
 紀伊國屋書店では、2007年1月より、日本語の書籍・雑誌・オーディ
 オブッ クをNetLibraryシステムに搭載し、国内はもとより全世界の図
 書館向けに販売するサービスを開始いたします。このフォーラムでは日
 本語コンテンツのデモンストレーションを交え、内容をご紹介いたします。

◆◇ 学術情報デジタル化・共有化に必須の漢字検索・入力ツール
 「今昔文字鏡新製品3点のご紹介」のご案内(入場無料)
 日 時:2006年11月22日(水)15:30-17:00
 会 場:パシフィコ横浜 アネックスホール第5会場
    (みなとみらい線みなとみらい駅より徒歩5分)
    交通アクセス:http://www.pacifico.co.jp/accessmap.html
 講 師:谷本玲大(文字鏡研究会)
 申込先:FAXか電子メールでお申し込み下さい。
     FAX:03-5469-5959
     e-mail:publish@kinokuniya.co.jp
 内 容:
 本年刊行の今昔文字鏡新製品3点の概要をご紹介し、デモンストレーションを
 ご覧いただきます。今昔文字鏡の収録文字は、図形を登録する国際規格ISO/
 IEC10036に登録されています。外字を含むデータ作成の際に「文字鏡番号」を
 ご利用いただくことにより、「字形の異なる文字の全てにユニークな番号を付ける
 こと」で「文字情報の共有・互換」が可能となります。
 ■『インデックスフォント 今昔文字鏡プロフェッショナル版 ver.1.0』
  業務利用、商用印刷でのフォントライセンス付製品です。収録漢字
  15万字を含む全16万字の「文字図形一覧表」(冊子)が付いています。
 ■『今昔文字鏡単漢字15万字版』
   『康煕字典』文字を全文字収録し、『説文解字』の情報、『玉篇』読み
  情報等の学術情報を充実させた5年ぶりのバージョンアップ版です。
 ■『康煕字典DVD-ROM』
  「電子版で明らかにする『康煕字典』の世界」と題して『康煕字典』本文の
  全文検索が可能なDVDをご紹介いたします。2006年末に刊行予定。

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━━8.(図書館総合展)国立公文書館 ━━━━━━━━━━━━━━━━━

「日本のデジタル・アーカイブ:その現状と今後の展望」
 主催:独立行政法人 国立公文書館
 コーディネータ:高山正也(国立公文書館理事)
 会場:図書館総合展 フォーラム第5会場(パシフィコ横浜)
 日時:11月20日(月)10:30―12:00
 参加費:無料

 概要:国立公文書館では所蔵する歴史公文書等の目録情報と資料画像を公開
する「国立公文書館デジタル・アーカイブ」と、アジア近隣諸国等との関係に
かかる重要な公文書等の資料画像を公開する「アジア歴史資料センター」を運
営しています。従来、歴史公文書等を利用するには所蔵機関に足を運ぶ必要が
ありましたが、歴史公文書等をデジタル画像にしてデジタル・アーカイブにす
ることで、「いつでも、どこでも、誰もが、自由に、無料で」インターネット
を通じて歴史公文書等を利用することが可能になりました。
 この結果、これらのデジタル・アーカイブへの国内外からのアクセス件数は、
平成17年度実績で、国立公文書館が年間約18万件、アジア歴史資料センタ
ーは年間約120万件を数え、ますます増加しています。
 日本のデジタル・アーカイブ、デジタル・ライブラリーの実用レベルでのさ
きがけとして、国立公文書館の運営するこれら2つのデジタル・アーカイブの
検索・実演が行われます。この検索と実演を通じて、日本のデジタル・アーカ
イブの現状と今後の展望について解説いたします。 

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━━9.専図協からのお知らせ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

a.北海道地区協議会からのお知らせ

◇専門図書館北海道地区協議会創立50周年記念特別講演会
テーマ:「蓄積・検索型情報サービスの将来展望:サービスのあり方と運営方法」
講 師:高山 正也 氏(国立公文書館理事、慶応義塾大学名誉教授)
日 時:11月27日(月)   15:00~17:00
場 所:北海学園大学 地下鉄関連校舎 3階C-30
     (札幌市豊平区旭町4-1-40)
     
http://kaihatsu-web.tyhr.hokkai-s-u.ac.jp/f-kaihatu3-07.htm
参加費: 無料 (定員80名)
申込先:専門図書館北海道地区協議会(e-mailにて)
申込締切:11月13日(月)
主 催:専門図書館北海道地区協議会 
後 援:北海道図書館振興協議会、北海道立図書館
内 容:
 専門図書館北海道地区協議会創立50周年記念を記念し、専門図書館だけでな
 く様々な館種の図書館が地域で担う役割・将来像につき講演する。
 現在、様々な資料がデジタル化される情報化社会の中で図書館とアーカイブズの
 関係、サービスの変化、サービス提供組織の運営方式などをつうじて、図書館の
 役割と将来像、地域との係り方などについて。

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