☆★☆ メールマガジン・SENTOKYO ☆★☆(平成22年1月1日発行) 新春特別号(123号)


□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

□      ☆★☆ メールマガジン・SENTOKYO ☆★☆  

□      (平成22年1月1日発行) 新春特別号(123号)

□         謹賀新年     平成22年 元旦

□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
┏━▲▽▲ご注意▲▽▲━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ※ウィルス防止のためファイルを添付することはありません。万一、     
  ファイルが添付されたメールが届いた場合はご注意ください。       
 ※不審なメールが届いた場合は『メルマガ問い合わせ』にご連絡ください。  
 ※専図協メールマガジンは無料(通信料金等は除く)でご利用になれます。  
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓

■□■ 謹賀新年 ■□■

新年、明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。
メールマガジン・SENTOKYOも120号を超え、本年は150号発行を
目指していくことになります。
おかげさまで、1140名を超える方々が購読してくださるようになりました。
これも読者の皆様からのご紹介の賜物だと編集人一同やる気をだして頑張って
おります。
昨年は、政権交代が流行語大賞を獲得しましたが、相変らず世界的な金融危機の
嵐が吹き荒れており、専門図書館もその嵐の中、舵取りが大変な時と思います。
メルマガも図書館に関連する広い分野から掲載内容をピックアップし、充実さ
せていく所存でございますので、今後ともよろしくお願いいたします。
           専門図書館協議会・広報委員会
           越山素裕、小林昭夫、佐藤祐一、服部博之、吉田佳代

〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓

☆★☆ メールマガジン・SENTOKYO 目次 ☆★☆

  1.専門図書館協議会からのご挨拶

  2.皆様からの年賀状

  3.ニュース&トピックス(12月25日~12月29日)

  4.2009年、売れた本は?

〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓

━━1.専門図書館協議会からのご挨拶 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

─────────────────────────────────────

新年明けましておめでとうございます。
会員機関および関係者各位の益々の発展をお祈り申し上げます。

                    専門図書館協議会 会長 岡村 正

─────────────────────────────────────

新年を迎え、謹んで年頭のご挨拶を申し上げます。厳しい環境が続いて
いますが、専図協ビジョン・ミッションにもとづいて、会員サービスのさらなる
向上にむけて努力してまいります。本年も、ご支援ご協力をお願い申し上
げますとともに、皆様方のますますのご発展とご健勝をお祈り申し上げます。

                  専門図書館協議会 理事長 中村 利雄

─────────────────────────────────────
平成22年の新春を迎え、謹んでお慶び申し上げます。
            専門図書館北海道地区協議会    会長 朝倉利光
            専門図書館東北地区協議会     会長 星宮 望
            専門図書館協議会関東地区協議会  会長 岡村 正
            専門図書館中部地区協議会     会長 山口 薫
            専門図書館関西地区協議会     会長 小嶋淳司
            専門図書館中国地区協議会     会長 福田昌則
            専門図書館九州地区協議会     会長 谷 正明

─────────────────────────────────────

新しい年を迎え、謹んで、新年のご挨拶を申し上げ、
併せて本年の専門図書館界が更なる発展を遂げられますことを期待いたします。

図書館界も館種の如何を問わず、その環境がますます厳しいものになりつつ
ありますが、一方ではこのような時こそ、各専門図書館が貴重な情報資源の
蓄積と伝承してきたことの成果としてその有効性を顕在化させる時と思いま
す。

最近同じような厳しい環境下にある類縁機関の博物館(Museum)や文書館
(Archives)と図書館(Library)との連携(MLA連携と呼ばれています)が強
調されているのはご存知の通りです。日本の専門図書館の保有する知的文化的
資源としての価値は世界的に見ても大きな価値があると評価されます。
この価値を顕在化させるべく、各専門図書館が専門図書館協議会の場で相互に
協力し、知恵を絞り、日本経済の活力回復の一翼を担うことを期待してやみま
せん。

各館の一層のご発展を期待しております。

           専門図書館協議会 顧問・(独)国立公文書館 館長
                              高山 正也

─────────────────────────────────────

新年を迎え謹んで新春のお慶びを申し上げます。
「偽」(2007)、「変」(2008)など暗い印象の言葉が続いた「今年の漢字」でし
たが、2009年は期待と希望を示す「新」。姫路市の書写山円教寺の新年行事で
披露される、2010年に夢を託す漢字は「燦」。「新」に続いて「光り輝くよう
な年」にしたいですね。
本年もご指導ご協力を賜りますようよろしくお願いいたします。

                    専門図書館北海道地区協議会
                    事務局:北海学園大学開発研究所

─────────────────────────────────────

新年明けましておめでとうございます。
会員機関各位の益々のご発展をお祈りいたします。
本年もよろしくお願いいたします。
                    専門図書館東北地区協議会
                    事務局:東北学院大学中央図書館

─────────────────────────────────────

謹賀新年 本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

昨年の年頭に心配される事として、「新型インフルエンザ」「経済危機」「地球
温暖化」が挙げられていました。
それらは解決されず年を越し、新2010年を迎えてしまいました。
ことし2010年は、それらの解決につながることを始める明るい年にしたいものです。

                    専門図書館協議会関東地区協議会

─────────────────────────────────────

新年明けましておめでとうございます。
昨年は、総会と関連行事をトヨタテクノミュージアム産業技術記念館で、「地方
議会分科会」を名古屋市会事務局で、「著作権Q&Aセミナー」・「実務セミナー」
を愛知県図書館で、「セミナー&見学会」を南山大学図書館で、それぞれ皆様の
ご協力をいただき開催しました。新年2月19日には「会員探訪」として、名古屋市工
業研究所産業技術図書館で開催します。
新しい夜明けに向けて、一歩一歩着実に輪を広げて行きたいと思います。

                       専門図書館中部地区協議会

─────────────────────────────────────

新年明けましておめでとうございます。
会員機関の皆さまの益々のご発展をお祈りいたします。
専門図書館関西地区協議会といたしましても、
会員機関の皆さまにより喜ばれる、充実感のある事業実施を心がけて参ります。
本年も引き続き、ご支援・ご協力の程、よろしくお願い申し上げます。

                       専門図書館関西地区協議会

─────────────────────────────────────

新年あけましておめでとうございます。
中国地区協議会では昨年は、広島県公共図書館協会と共催の館種を越えたセミナ
ーや印刷工場等の見学会を開催いたしました。
今年も図書館相互の連携をより一層充実させていくような取り組みを行ってまい
りたいと考えております。
本年も変らぬご指導ご協力をお願い申し上げますとともに、会員機関各位の益々
のご発展をお祈りいたします。
                専門図書館中国地区協議会
                事務局:(社)中国地方総合研究センター

─────────────────────────────────────

新年明けましておめでとうございます。
旧年中はひとかたならぬご芳情を賜り、厚くお礼申し上げます。

経済状況は厳しい環境にありますが、こんな時こそ情報の価値は高まり、
我々の飛躍が求められています。

新しい専門図書館の方向性を皆様と心を一つにして取組んでいきたいと思います。

本年も変わらぬご指導をお願い申し上げますとともに、会員各位の一層のご発展を
お祈り申し上げます。
                   専門図書館九州地区協議会
                   事務局:財団法人九州経済調査協会

─────────────────────────────────────

新年明けましておめでとうございます。

昨年、約30年ぶりに専門図書館協議会の仕事に関わることになりました。
久しぶりに図書館用語を聞いたり、当時お世話になった方々にパーティでお会い
したり、メールを頂いたりと、懐かしさに浸っておりました。

本年は実質的に皆様のお役に立てるよう努めてまいりますので、よろしくお願い
致します。
                       運営委員会委員長 茂木 洋

─────────────────────────────────────

新年明けましておめでとうございます。
昨年、機関誌「専門図書館」ではミッションステートメントなど新たな課題や
レファレンスをテーマに取り上げました。また、研修において、秋季セミナー
ではレファレンスとリサーチを考える機会を提供しました。いずれも好評を持
って迎えられました。関係各位のご協力に感謝します。
今年も日々の図書館業務に役に立つ企画を練り、機関誌と研修事業が一体とな
り、内容の充実を目指しますので、皆さんのご支援をお願いいたします。

                   会員サービス委員会委員長 鈴木 良雄

─────────────────────────────────────

新年明けましておめでとうございます。

会員交流委員会では、地区協議会相互の情報交換や中央と地区との連携に取り組
んでおります。昨年は、本委員会のもと地方議会図書室間の情報交換・交流およ
び地方議会図書室への情報発信による活性化支援を目的として「地方議会図書室
小委員会」を設置し、各地方協議会との協働を図り、セミナーや情報交換・交流
を実施いたしました。本年もこうした会員間の交流に取り組んで参りますので、
ご協力、ご支援の程よろしくお願いいたします。

                     会員交流委員会委員長 西尾 昇治

─────────────────────────────────────

謹賀新年 
旧年中は格別のご支援を賜り厚くお礼申し上げます。
昨年度の総会で、会員の皆様にご承認いただきましたように、旧事業推進委員会
は、調査分析委員会と名称を変更いたしました。
『専門情報機関総覧』が持つ貴重な暦年の統計情報等を基に、専門図書館や専図
協の強みを内外に向けて強くアピールする役割を担っての改編であり、その重み
を深く肝に銘じながら、事業の推進を図っていく所存でございます。
また、『専門情報機関総覧』本体につきましても、引き続き専門情報機関の掘り
起こし調査の強化、編集企画方針の見直しなどを行い、さらに充実した情報源と
なるよう力を注いでまいりますので、皆様のよりいっそうのご支援・ご協力をお
願い申し上げます。
                         調査分析委員会委員一同

─────────────────────────────────────

昨年は著作権法の改正があり、国立国会図書館の蔵書電子化など新しい動きに結
びつきました。今年は著作権保護期間延長を求める声が再度あるものの、著作権
小委員会における「フェアユース」の検討に期待がかかるところです。
一方で公益法人改革との関連で、当協会会員も多い私立図書館の位置づけが問題
となっております。これらの問題について、著作権委員会としては注目し、適宜
情報をご提供していきたいと思います。
                     著作権委員会委員長 時実 象一

─────────────────────────────────────

新年おめでとうございます。グローバルな環境が進む今日、専門図書館も海外の
同僚と協同で課題解決に取り組むことが必要になっています。新年もSLAを始め
アジア諸国の専門図書館との交流を推進して行きたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。

           運営委員会国際交流担当委員 栗田 淳子 諸谷小四郎

─────────────────────────────────────

新年明けましておめでとうございます。

昨年2009年は、小委員会の活動を通しまして、「私立図書館」について、たくさ
んの方がたと話し合う機会に恵まれました。また、こうした会議や集まりを経ま
して、12月には、委員会活動の成果として「私立図書館の設置及び運営上望まし
い基準案」を文部科学省に提言することができました。

本年はいよいよ、その基準が文部科学省によって正式な形で作成され、4月に施行
される運びとなります。この基準が、私立図書館が自主性を重んじながら、図書
館活動を推進するに当たっての、良き指針となりますよう、心から願っております。

今後も、数多くの私立図書館がより一層、充実していくことを目指して、検討、
協議を重ねてまいりたいと思います。

本年もご指導いただきますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。

            運営委員会私立図書館小委員会委員長 田邉 由美

─────────────────────────────────────

新年を迎え、謹んで新春のお慶びを申し上げますとともに、会員各位のますます
のご健勝とご活躍を祈念いたします。

地方分権改革を更に推進するためには、地方政府における自治立法権を担う地方
議会が住民に対する説明責任を果たしながら、政策立案機能、監視機能を十分に
発揮する必要があります。

地方議会は、議会活動の透明性の向上に努めながら、議会に与えられた機能を発
揮するため、自己改革に努めてきました。今後とも住民の付託と信頼に応えるた
め、自ら議会機能の向上に努めることが求められています。

地方議会の機能向上のために、各位のご指導を賜りますよう、よろしくお願い申
し上げます。
                 会員交流委員会地方議会図書室小委員会
                          委員長 白石 孝一

─────────────────────────────────────

新年あけましておめでとうございます。
本年も、専図協のミッションに沿って、会員の皆様のお役に立てる事務局であり
たいと決意を新たにしています。
本年もご指導ご協力を賜りますようよろしくお願いいたします。

               専門図書館協議会中央事務局
               事務局長 名越 正信、茂原 加代子

↑トップへ

━━2.皆様からの年賀状 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

─────────────────────────────────────

新年おめでとうございます。

昨年はグーグルに明け、グーグルで暮れた年でありました。和解結果では日本など
英語圏以外の書物は対象としないことになりましたが、日本はそれで喜んでいるわ
けにはまいりません。グーグルの書籍検索で出て来ないものは存在しないのと同等
になってしまい、日本の出版物が世界に無視されることになりかねません。したが
って日本は日本独自の努力によってディジタル化し世界に発信してゆかねばなりま
せん。特に我国の各種専門分野の知識はこれから世界に貢献するものが多いわけで
すから、国としてもこういった分野を重視することが大切と考えております。

今年は何が話題となるのでしょう。激変する図書館界ですから予想がつきませんが、
皆様にとって今年も良い年でありますようお祈り申し上げます。

                      国立国会図書館長 長 尾  真

─────────────────────────────────────

明けましておめでとうございます。

2008年6月の図書館法改正により、法制上、私立図書館に対する国の関与がこれま
でよりも強まることになりました。「図書館の設置および運営上望ましい基準」
の適用を受け、運営状況について評価を行い、結果に基づく改善に努めること、
図書館運営の状況につき情報提供を行うこと、などの新たな規定が私立図書館に
も及ぶことになったためです。

私どもは、自由な創意工夫で運営される私立図書館に国の直接的な規制が及ぶこ
とは、好ましくないという視点で法改正の具体化に対応しております。この議論
は、私立図書館の定義、範囲の見直しにもつながる課題を含んでいます。

専門図書館には公立の図書館もあるし、公共性、公開性の高い図書館も少なくあ
りません。図書館は設置主体、設立目的の違いはあっても、基本的には人々の資
料・情報へのアクセスをできる限り強めるために、協力・連携を基礎に活動する
ことが、共通した姿です。その際、多様な領域にわたって専門的な資料を備える
専門図書館の参画は、社会における図書館トータルの機能の拡張に欠かせない一
翼であり、その期待は大きいものがあります。

図書館の設置や管理・運営にとって厳しい時代ですが、専門図書館協議会にご参
加の皆さんのお力添えを期待し、ともに図書館事業の進展に力を寄せ合いましょ
う。皆さんのご活躍を祈念します。 
                        (社)日本図書館協会
                          理事長 塩 見 昇

─────────────────────────────────────

専門図書館協議会 会員の皆様,
昨年はSLA創立100周年を祝い、全世界で様々な行事を行った年でした。
6月の記念行事には、貴協議会会長 岡本正氏よりご祝辞を賜り光栄に存じます。
100周年にあたり、我々は職業とSLAの将来について重点的に取り組みました。
大規模調査を行い、会員が明るく輝かしい未来をつかむ為に、親組織の意思決定
者へ伝達すべき適切で効果的な情報の確定基盤を提示しました。
今年、ラチャンス代表は再来日を予定しています。また、アジアン・チャプター
は日本で国際会議を行うべく、貴機関および関係団体と検討を開始しました。
グローバル情報時代の会員育成は、我々二つの機関に共通した課題であり、両
機関の継続協力・交流の基礎です。
両機関の友好と協力関係が長く深く続き、今後世界が益々小さくなる中で更に強
まる事を希望しています。
皆様が素晴らしい新年を迎えられますよう、また、今後更なる共有の機会が増え
ることを楽しみにおります。

米国専門図書館協会 代表 (Special Libraries Association, CEO)
                      ジャニス・R・ラチャンス  
SLAアジアン・チャプター代表 (SLA Asian Chapter, President)
                      佐藤 京子
(訳:佐藤京子)

─────────────────────────────────────

新年おめでとうございます。
専門図書館をはじめ情報サービスに係わる多くの皆様が痛切に感じられておられる
と存じますが、昨年は、わが国のみならず世界の情報サービスが、大きな変革の中
にありました。私たちJSTも変化の必要性を感じ、有識者をお招きして「科学技術
情報流通のあり方に関する提言」を策定して頂きました。その提言では情報関連機
関の連携の重要性が強く謳われております。私どもが今年3月にサービスを開始した
「J-GLOBAL」は、様々なコンテンツや情報サービスを繋いで新たな知を生み出すこ
とをねらいとしており、まさに提言で描かれたビジョンを具現化するサービスです。
本年も情報サービスに関わる多くの皆様と連携を深め、皆様と共に変化していきた
いと願っております。
皆様のご健勝をお祈り申しあげます。
              (独)科学技術振興機構 理事長 北澤 宏一

─────────────────────────────────────

新年あけましておめでとうございます。

経済界の不況は続いており、皆様を取り巻く環境も厳しいものがあると存じます。
しかし、その中で知恵を絞り、存在価値を示すことが、情報プロフェッショナル
に求められていると言えます。本年も当協会では、それぞれ時宜を得たテーマで
研修会、講習会、シンポジウムおよび情報検索能力試験などを開催いたしますの
で、新人教育や自己研鑽と場としてご活用いただきたいと思います。

今年も専門図書館協議会をはじめ、関連団体の皆様との連携を推し進め、図書館・
情報界のさらなる活性化のために活動を展開してまいります。ご指導ご鞭撻のほ
ど、よろしくお願いいたします。
                (社)情報科学技術協会 会長 小野寺夏生

─────────────────────────────────────

新年、明けましておめでとうございます。
昨年は、国民が変化を求め、新政権が誕生しました。新政権は、新しい手法を
用いながら、国民の期待に応えようとしています。日本経団連は、これまでと
同様に、経済界の公正な意見をもとに政策を立案し、その実現を図るよう、新
政権との政策対話を強化しております。そのために経団連レファレンスライブ
ラリーは、より有益な情報をいち早くつかみ提供して、専門図書館としての役
割を果たしていきたいと考えております。
昨年4月末に移転した「経団連レファレンスライブラリー」は、新しい経団連
会館の20階にございます。昨年は、専門図書館協議会(関東)による見学会
が開催され、たくさんの方々にご参加いただき、貴重な意見を頂戴いたしまし
た。今後も是非、お立ち寄りください。

           (社)日本経済団体連合会社会広報本部長 井上 洋

─────────────────────────────────────

図書館業界とは違う私が新年のごあいさつをするというのはおこがましいのです
が、情報発信の基地という点では共通しているところがあるかもと思っているの
で、今年の目標を高らかに発表します。

【2010年の目標】
●文字のパワーを最大限に発揮できるような活動をしたい!
●「なんちゃってリジチョーブログ」をもっとたくさんの人に見てもらいたい!
 1日の目標アクセス数100人(ちょっと低いかしら…)
●もっともっと利用者人数を伸ばしたい!

今年もパワー全開でがんばります。

             NPO法人男女共同参画おおた 理事長
             人呼んで「カリスマプランナー」  牟田 静香
             
http://escenaota.blog81.fc2.com/

─────────────────────────────────────

明けましておめでとうございます。
全国研究集会では発表の機会をいただき、ありがとうございました。
発表内容は、専門図書館で17年間働いた経験から、人材活用の現状と問題点を
明らかにし、今後の能力開発のあり方について提案したものでした。
不十分な点も多々ありますので、今後も検討を重ね、より具体的な策を導ける
よう、精進したいと思っております。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
               日本大学文理学部非常勤講師 長谷川 昭子

─────────────────────────────────────

年始から手前味噌で恐縮ですが、昨年は弊社アカデミック・リソース・ガイド
株式会社や、株式会社しずくラボ、合同会社次世代図書館システムと、図書館
に関わるベンチャー企業が設立されました。また、10月末には全国図書館大会
U40プレミアセッションが開催され、館種を問わず、図書館業界の新世代の力が
徐々に表出しているように思います。
もちろん、それはあくまで旧年の話に過ぎません。問題は今日から始まった新
たな一年を来年のいまどう振り返れるかです。21世紀の最初の10年の終わりの
年を、様々な新生と再生の年と記憶できるような1年にしたいと考えています。
従来の図書館の枠に留まることなく、ツナガリを軸に知識や情報のあり方を考
え、動いていきましょう。

               岡本 真
               アカデミック・リソース・ガイド株式会社
               代表取締役/プロデューサー
               ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)編集長
               http://d.hatena.ne.jp/arg/

─────────────────────────────────────

新年あけましておめでとうございます。
昨年は全国研究集会で発表の機会をいただき、まことにありがとうございました。
その後、国立女性教育会館は、「事業仕分け」をめぐる報道で大きく取り上げられ、
思わぬかたちで全国的な注目を集めることになってしまいました。
現在も当館をとりまく情勢は、たいへん厳しい状況ですが、これを機に見直すべき
ところは見直し、女性・家庭・家族に関する専門図書館としての「女性教育情報セ
ンター」、女性の活動・運動の歴史を伝える「女性アーカイブセンター」ともに、
機能の充実、サービスの向上に、果敢に取り組んでいきたいと思います。
新年最初の事業は、2月8-9日に開催する「女性情報アーキビスト入門講座」です。
豊かな里山の自然に囲まれた国立女性教育会館に、ぜひ一度ご来館ください。
本年もよろしくお願い申し上げます。

             (独)国立女性教育会館 情報課長 江川 和子

─────────────────────────────────────

新年、あけましておめでとうございます。
昨年は、全国研究集会の分科会で発表させていただくという貴重な機会をいただき
ましてありがとうございました。
開館して4年目になる当館では、開館以来、図書館の新たな可能性を模索しながら
さまざまな取り組みを進めて参りました。本年もまた心新たに挑戦を続けたいと思
います。
また、平城遷都1300年にあたる本年、全国図書館大会が奈良で開催されます。
多数の皆様方にお出でいただき、交流できることを楽しみにしております。
皆様のご健勝を祈念いたしますとともに、専門図書館協議会のさらなる発展を祈念
いたします。
            奈良県立図書情報館 企画・広報担当 乾 聰一郎

─────────────────────────────────────

あけましておめでとうございます。
昨年の全国研究集会の分科会では発表させていただきましてありがとうございまし
た。拙い発表でしたが、皆様のご参考になれば幸いです。
今年は地上デジタル放送に向けてメディアの変換を迎え、できるところから取り組
んで行きたいと存じます。
厳しい状況ですが皆様のご活躍をお祈りいたします。

    株式会社フジテレビジョン  メディアバンク推進部  小山 孝一

─────────────────────────────────────

あけましておめでとうございます。
昨年中は、夏の全国研究集会や秋の関西地区イブニングセミナーで皆様には大変
お世話になり、ありがとうございました。
「今年は図書室で何するの?」と聞かれ、なんとなく予感として「編集」と答え
たのが一年前の仕事始め。
みつける、つなぐ、みせる、つたえる。どうやって!!
2010年は益々心してこの課題に取り組みたいと考えています。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

        東京海上日動火災保険(株)経営企画部図書室 櫻井 由佳

─────────────────────────────────────

新春のお喜びを申し上げます。
昨年の全国研究集会の分科会では、発表の機会をいただきありがとうございました。
また、つたない発表を最後まで聴講してくださった参加者の方々、厚く御礼申し上
げます。
さて、長引く不況から脱せられないまま新年を迎えることとなりました。図書館を
とりまく環境はいっそう厳しくなることが予想されますが、精一杯のサービスを行
えるよう前向きに進んでいきたいと思っております。ことわざに「ゴマメでも尾頭
付き」があります。カタクチイワシの稚魚は小さな体ながらも、頭も尾もついてい
るから立派という意味です。正月や祝い事の料理まで幅広く活躍できる役に立つ身
近な存在、そんな役割をになう図書室をめざし、2010年を頑張りたいと思って
おります。
本年一年の、皆さまのより一層のご健勝とご活躍を心よりお祈り申し上げます。

  後藤学園
  (武蔵野ファッションカレッジ・武蔵野調理師専門学校・武蔵野栄養専門学校)
  図書室 壬生理恵子

─────────────────────────────────────

明けましておめでとうございます。
一昨年に引き続き、昨年も全国研究集会へお招きくださいまして、ありがとう
ございます。
デジタルアーカイブの著作権処理は地道な作業ではございますが、
“Google Books”和解問題に見られるように、過去の資料のデジタル化・ウェブ
送信やデータベースの構築は、社会で大きく注目されています。
このようなデジタルアーカイブに限らず、専門図書館の業務で著作権に係ること
はますます増えると思われますので、制度改正が多い著作権法に今後も関心を持
つことが大切だと考えています。
今年もよろしくお願いします。
                      国立国会図書館 鳥澤 孝之

─────────────────────────────────────

新年明けましておめでとうございます。
旧年中は、全国研究集会での講演や秋季セミナー参加者による見学により、外交
史料館の活動をお知らせする機会を得たことを嬉しく思っております。
アーカイブズの世界は、今日転機を迎えようとしています。
デジタル化をはじめとする資料の保存、管理や利用、公開のあり方が厳しく問わ
れている昨今です。「国民の記憶」とも言うべき記録、史料を保存、活用し、後
世に伝えていくことが、重大な責務となっています。
専門図書館と公文書館の関係が今後益々発展することを期待しております。
皆様のご健勝とご活躍をお祈り申し上げます。

                 外務省外交史料館 副館長 三浦 啓二

─────────────────────────────────────

明けましておめでとうございます。
全国研究集会では、弊機構金属資源情報センターを紹介する機会を設けていただき
ありがとうございました。
昨今、マスメディア等でも非鉄金属に関するニュースが増加したことにより、図書
館の利用者も増加傾向にあります。私たちも、利用者の皆様のご期待に応えていか
なければなりません。
今回、他の図書館の業務への取り組み・工夫等を知ることができ、また、この機会
を通じて図書館業務を見直す良い機会となりました。
今後とも、金属資源情報センターをよろしくお願いします。

        独立行政法人 石油天然ガス・金属鉱物資源機構 白鳥 智裕

─────────────────────────────────────

新年あけましておめでとうございます。
昨年は全国研究集会で発表の機会を頂くとともに、第3分科会のお手伝いをさせて
いただき、ありがとうございました。最近、発表内容にご興味をお持ちいただきま
した方々より、更なる意見交換を行う機会を得ることもできました。
本年は、連携を推進するためのシステム、J-GLOBALサービスの本格的な開始に向け
て努力して参りたいと思います。今後とも宜しくお願い申し上げます。

              独立行政法人科学技術振興機構  加藤  治

↑トップへ

━━3.ニュース&トピックス ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

★ニュース(12月25日~12月29日)をまとめました。
 下記URLをクリックして ください。
 → 
https://jsla.or.jp/members_page/mail_magazine/backnum/h220101/h220101a/

★「ニュース」は、「SENTOKYO ブログ」にて毎日更新しています。
 最新ニュースは、ブログをご覧ください。
 → http://blog.goo.ne.jp/sentokyo/c/e46a60b35d6ca532fbd05a1c19f42a44

↑トップへ

━━4.2009年、売れた本は? ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

紀伊国屋書店「キノベス2009」           ホームページはこちら
丸善・amazon「Best Books of 2009」        ホームページはこちら
bk1「2009年年間ベストセラー」          ホームページはこちら
本やタウン「年間ベストセラー 2009年度」   ホームページはこちら
東販「2009年 年間ベストセラー発表」       ホームページはこちら

皆さんがお読みになった書籍は、ランクインしていますか。

ちなみに、こんなベスト10もあります。
Best of 2009 Amazon.co.jp 年間ランキング発表!  ホームページはこちら

↑トップへ

〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
┌────────────────────────────────────
│<読者の声募集>
│ 記事への感想、意見、編集部への提案などを募集しています。メールには氏名、
│所属機関を明記してください。お寄せいただいたご意見は、本メールマガジンに
│紹介させていただくことがあります。
│掲載を希望しない場合や匿名、ハンドルネーム希望の場合はその旨をお書き下さ
│い。みなさまの声お待ちしています。
└────────────────────────────────────
┌────────────────────────────────────
│メールマガジンの購読、配信の中止、バックナンバーの閲覧などは、こちらの
│ホームページからお願いします。
│          ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
│           → https://jsla.or.jp/members_page/mail_magazine/

│          ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

│メールマガジンへのご連絡、ご意見は、以下までお願いします。
│                    ┏━━━━━━━━━━━━━┓
│                     → merumaga@sentokyo.jp
└────────────────────────────────────
┌────────────────────────────────────
│記載された内容は予告することなく変更することがあります。また、当メール
│マガジンの内容に起因するいかなる損害等に対しても、その責を負わないこと
│とします。記事中の製品名等においては一般的に各社の登録商標となります。
└────────────────────────────────────
┌────────────────────────────────────
│発行・編集:専門図書館協議会・広報委員会
│  http://www.sentokyo.jp/
│本メールマガジンに掲載された内容について現行著作権法で許諾されている範囲
│を除き、許可無く複写、引用、転載することを禁じます。
│Copyright (c) 2004-2010 SENMON TOSYOKAN KYOGIKAI, All Rights Reserved.
└────────────────────────────────────