メールマガジン・SENTOKYO(平成23年10月30日発行)  第169号


┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
>>メールマガジン・SENTOKYO(平成23年10月30日発行)  第169号<<
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
※ウィルス防止のため添付ファイルはありません。不審なメールに注意ください。※

     ■□■ お知らせ(現在の配信数は1125通です) ■□■

☆専門図書館協議会では「ブログ」と「メールマガジン・SENTOKYO」とを連
動した形での最新情報の提供をしています。皆様のご意見をお聞かせください。ブロ
グへのコメントも大歓迎です。専図協ブログ → http://blog.goo.ne.jp/sentokyo/

☆お知り合いの方に「メールマガジン・SENTOKYO」をご紹介ください。無料
(通信料金等は除く)でご利用いただけます。購読、中止、バックナンバーはこちら
から → https://jsla.or.jp/members_page/mail_magazine/

◇――――――――◆――――――――◇――――――――◆――――――――◇

この度の東日本大震災におきまして、被災された方々
および関係者の皆様に心からお見舞い申し上げます。
被災地の一日も早い復興を心より祈念いたします。
                    専門図書館協議会 理事長 中村利雄

◇――――――――◆――――――――◇――――――――◆――――――――◇
     ☆★☆ メールマガジン・SENTOKYO 目次 ☆★☆

1.セミナー・展示会など
2.
(会員だより)特別企画 ジェンダー関連図書の展示と貸し出し/日仏会館図書室
3.
(会員だより)第13回図書館総合展・学術情報オープンサミット2011/(株)雄松堂書店
4.
(会員だより)デジタルアーカイブを繋げる-PORTAによる『これまで』とNDLサーチに/国立国会図書館
5.
新刊案内
6.
ニュース&トピックス(10月2日~10月17日)
  
https://jsla.or.jp/members_page/mail_magazine/backnum/h231030/h231030a/
7.専図協からのお知らせ
第13回図書館総合展へ参加します(情報更新) 他
 
◇――――――――◆――――――――◇――――――――◆――――――――◇

━━1.セミナー・展示会など━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■フォーラム・セミナーのお知らせ/シュプリンガー・ジャパン

○第13回図書館総合展フォーラム「英リバプール大学の電子ブック導入戦略 」(逐次通訳付)
日 時: 11月9日(水)13:00~14:30 (受付12:30~)
会 場: パシフィコ横浜 アネックスホールF205フォーラム第5会場
演 題: 英リバプール大学の電子ブック導入戦略 (逐次通訳付)
講 師: テリー・バックネル氏(Terry Bucknell)
     リバプール大学図書館 電子リソース・マネージャー

リバプール大学図書館では、イーブックの導入にあたり、タイトル単位での購入
(Patron Driven Acquisition, PDA)とパッケージ購入との比較調査を実施してい
ます。本フォーラムでは、この調査報告を中心に、同館でのイーブック導入戦略
について、電子リソース・マネージャーであるテリー・バックネル氏にお話しい
ただきます。

参加お申込は以下の特設ページよりお申込みください。
http://www.springer.jp/lf2011.php

○シュプリンガー・イーブックセミナー2011開催のお知らせ
日 時: 11月8日(火)13:00~16:30 (受付12:30~)
会 場: メルパルク京都 5階会議室 B
演 題: 英リバプール大学の電子ブック導入戦略 (逐次通訳付)
講 師: テリー・バックネル氏(Terry Bucknell)
     リバプール大学図書館 電子リソース・マネージャー
図書館総合展学術情報フォーラムと同様の内容で、京都でも
シュプリンガー・イーブックセミナーを開催いたします。

参加お申込は以下の特設ページよりお申込みください。
http://www.springer.jp/kyoto2011.php

皆様のご来場をお待ちしております。

■特別資料展示の開催について(ご案内)/一橋大学社会科学古典資料センター

展 示:「革命期フランスパスポート展」
期 間: 平成23年10月25日(火)~11月7日(月)(土日祝日を除く)
入 場: 9時~12時、13時~17時(閉館17時)入場無料
会 場: 一橋大学社会科学古典資料センター(西キャンパス)
問合先: 一橋大学社会科学古典資料センター Tel: 042-580-8248

※自動車、自動二輪車等の本学構内乗入はできませんので、
ご来場の際は公共交通機関等のご利用をお願い申し上げます。

ウェブサイトにて随時ご案内申し上げます。
http://chssl.lib.hit-u.ac.jp/

■「読書のかたち:読む行為と空間」/一橋大学附属図書館企画展示

<展示>
  期間:平成23年11月1日(火) ~ 11月15日(火)
     ※11月3日(祝)、12日(土)、13日(日)は閉室
  入場:入場無料、9時30分~16時30分(閉室17時)
  会場:一橋大学附属図書館公開展示室(西キャンパス 時計台棟1階)

<講演>
  講師:長谷川輝夫氏(元上智大学教授)
  演題:「近世フランスにおける読書の歴史」
  日時:平成23年11月8日(火)14時30分~16時
  会場:附属図書館 研修セミナールーム
     (西キャンパス 時計台棟1階)
     入場無料、事前申し込み不要
※自動車、自動二輪車等の本学構内乗入はできませんので、
ご来場の際は公共交通機関等のご利用をお願い申し上げます。

【問い合わせ先】
一橋大学附属図書館
学術・企画主担当 Tel:042-580-8252(展示・講演会について)
メインカウンター Tel:042-580-8237(会場までのアクセスについて)

詳細は下記をご参照ください
http://www.lib.hit-u.ac.jp/pr/tenji

★「セミナー・展示会」は、「SENTOKYO ブログ」にても公開しています。
開催期日の迫っているものなどは、ブログのみでの公開もしています。
是非、ご覧ください。
→ http://blog.goo.ne.jp/sentokyo/c/eeaf03dc89053f8beb50a728ecf418b7

↑トップへ

━━2.(会員だより)特別企画 ジェンダー関連図書の展示と貸し出し/日仏会館図書室━

11月12日(土)に公益財団法人日仏会館と日仏女性研究学会の共催で日仏文化講座
「フランス女性はなぜ結婚しないで子どもを産むのか―家族の変容と家族政策の日
仏比較―」が開催されます。講座とタイアップして、国立女性教育会館と東京日仏
学院メディアテークのご協力のもと、日仏会館図書室にて、ジェンダー関連図書約
500冊の展示と貸出をします。どなたでも閲覧できます。是非ご利用下さい。

【期  間】2011年10月1日(土)~2011年12月28日(水)
【場  所】日仏会館図書室
【開館時間】月曜日から土曜日の13時~18時(日曜・祝日、12/25閉室)

【主  催】日仏会館・日仏会館図書室
【協  力】東京日仏学院メディアテーク、独立行政法人国立女性教育会館(NWEC)
【問い合せ】
日仏会館図書室 TEL 03-5421-7643 E-mail: biblio@mfj.gr.jp 
〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿3-9-25)
http://www.mfj.gr.jp/web/biblio_actualites/bib_actu.html#ac20111012

↑トップへ

━━3.(会員だより)第13回図書館総合展・学術情報オープンサミット2011/(株)雄松堂書店━

【演 題】機関リポジトリと著作権制度
【講 師】村瀬拓男(弁護士)
【会 場】パシフィコ横浜 第4会場(アネックスホール204)
【日 時】11月11日(金)15:30~17:00(受付開始 15:10)
【主 催】(株)雄松堂書店 / 丸善(株) / 大日本印刷(株)

 今日、図書館・文書館などの研究機関が自らの知的生産物をデジタル化して保存・
公開する電子アーカイビングが盛んに行われるようになったが、このような新しい動
きに関する法律の制定はデジタルの技術革新に到底追いついていないのが現状である。
学術情報流通の新しい形である機関リポジトリを運用する上で、図書館や研究機関は
具体的にどのような点に留意しなければならないのか。
 出版社(新潮社)で15年間電子書籍事業に取り組んでこられ、現在は弁護士として
ご活躍の村瀬拓男氏に「機関リポジトリと著作権制度」についてお話いただく。

詳細な情報、お申込みはこちらから
http://www.yushodo.co.jp/seminar2011/index.html

【お問い合せ先】
雄松堂書店 セミナー担当(増井)Tel:03-3357-1411 Fax:
03-3356-8730 Email:forum@yushodo.co.jp

↑トップへ

━━4.(会員だより)デジタルアーカイブを繋げる-PORTAによる『これまで』とNDLサーチに/国立国会図書館━

日 時:平成23年11月10日(木)10:30~12:00
    平成23年11月11日(金)10:30~12:00
    ※同一内容で二回行います。
会 場:パシフィコ横浜 アネックスホール
    10日 第3会場(F203)(定員200名)
    11日 第6会場(F206)(定員200名)
講 師:安達文夫氏(人間文化研究機構国立歴史民俗博物館教授)(10日)
    山田太造氏(人間文化研究機構特任助教)(11日)
    望月和彦氏(10日)、澤田るい氏(11日)
    (以上、横浜市中央図書館)
    柴田昌樹(国立国会図書館関西館主任司書)
    小澤弘太(10日)、西中山隆(11日)
    (以上、国立国会図書館電子情報部電子情報サービス課)
申込方法:(先着順)次のいずれかの方法でお申し込みください。
 1.ホームページ 
  イベント・展示会情報のページにある、参加申込みフォームからお申し込
  みください。
  ◆第13回図書館総合展
  フォーラム「デジタルアーカイブを繋げる―PORTAによる『これまで』と
  NDLサーチによる『これから』―」 申込み画面
   
http://www.ndl.go.jp/jp/event/events/lff2011.html
 2.FAX
 (1)イベント名(図書館総合展フォーラム)、(2)参加希望日、(3)氏名
 (ふりがな)、(4)電話・FAX番号、(5)所属(図書館などに所属されている
 方はご記入ください)を明記し、下記の申込み先までお送りください。

申込み・問い合わせ先
 国立国会図書館 総務部総務課 広報係
 TEL:03-3581-2331(代表)
 FAX:03-3506-5103

↑トップへ

━━5.新刊案内━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

a.スティーブ・ジョブズ Ⅰ
ウォルター・アイザクソン:著,井口耕二:訳 / 講談社 / 本体1,900円
ホームページはこちら

b.ソーシャルメディア進化論
武田隆:著 / ダイヤモンド社 / 本体1,800円
ホームページはこちら

c.文化のための追及権:日本人の知らない著作権(集英社新書)
小川明子:著 / 集英社 / 本体720円
ホームページはこちら

d.和本のすすめ:江戸を読み解くために(岩波新書)
中野三敏:著 / 岩波書店 / 本体860円
ホームページはこちら

e.本へのとびら:岩波少年文庫を語る(岩波新書)
宮崎駿:著 /岩波書店 / 本体1,000円
ホームページはこちら

f.空間感
杉本博司:著 / マガジンハウス / 本体2,600円
ホームページはこちら

g.本の音(中公文庫)
堀江敏幸:著 / 中央公論新社 / 本体667円
ホームページはこちら

h.もし「ガイジン」が上司になったら
マイク・コリー:著 / ディスカヴァー・トゥエンティワン / 本体1,500円
ホームページはこちら

i.わたしの少女マンガ史
小長井信昌:著 / 西田書店 / 本体1,600円
ホームページはこちら

j.本 TAKEO PAPER SHOW 2011 
竹尾:編,竹尾ペーパーショウコミッティ:監修 / 平凡社 / 本体3,800円
ホームページはこちら

k.メディアの卒論:テーマ・方法・実際
藤田真文:編著 / ミネルヴァ書房 / 本体3,000円
ホームページはこちら

l.今村仁司の社会哲学・入門:目覚めるために
桜井哲夫著 / 講談社 / 本体1,900円
ホームページはこちら

↑トップへ

━━6.ニュース&トピックス(10月2日~10月17日)━━━━━━━━━━━━━

★ニュース(10月2日~10月17日)をまとめました。下記URLをクリックしてください。
 →   
https://jsla.or.jp/members_page/mail_magazine/backnum/h231030/h231030a/

★「ニュース」は、「SENTOKYO ブログ」にて更新しています。
 最新ニュースは、ブログをご覧ください。
 → http://blog.goo.ne.jp/sentokyo/

↑トップへ

━━7.専図協からのお知らせ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■第13回図書館総合展へ参加します

日  時:2011年11月9日(水)~11月11日(金)
場  所:パシフィコ横浜(横浜市西区みなとみらい地区)
主  催:カルチャー・ジャパン
後  援:専門図書館協議会ほか

【ブース開設】
期  間:11月9日(水)~11日(金)
『専門情報機関総覧2012』の先行案内
『専門図書館』最新号およびバックナンバー販売
 ・2010年~最新号までをブースにて定価販売
 ・2009年以前のバックナンバーについては、図書館総合展ブース限定価格\1,000にて販売
  ※2009年以前のバックナンバーは後日郵送(送料不要)でお届けします。

【フォーラム開催】
期  間:11月11日(金)15:30~17:00
会  場:第1会場・アネックスホールF201
演  題:「専門図書館員/インフォプロのキャリア・デザインを考える」
講 演 者:佐藤京子氏(SLAアジアン・チャプター2010年代表)
     我孫子真由美氏(米国大使館レファレンス室 室長)
     新谷迪子氏(千代田図書館 館長)
モデレーター:山崎久道氏(中央大学文学部教授)

■平成24年度総会・全国研究集会の日程会場は下記のとおりとなりました。(速報)

期 日:平成24年6月19日(火)・20日(水)
会 場:東京商工会議所

概要が決まりましたら、HPなどでお知らせいたします。

■「レファレンス協同データベース」(国立国会図書館)への参加について
http://www.ndl.go.jp/jp/library/collabo-ref.html

2年間の期間限定で、上記サービスに専門図書館協議会として参加しています。
案内は会員機関の皆さまにお送りしましたので、この機会にこのサービスを体験して
みたい会員機関の方は、事務局までお申込ください。
よろしくお願いいたします。
問い合わせ先: ref@jsla.or.jp

■米国に本部を置く専門図書館協会(SLA)代表 ジャニス・ラチャンス氏から、お見舞い
のレターを拝受しましたので、ご報告いたします。

↑トップへ

◇――――――――◆――――――――◇――――――――◆――――――――◇
┌─────────────────────────────────────
│<読者の声募集>
│記事へのご意見、ご感想。ご提案を募集しています。匿名希望の場合はお知らせく
│ださい。会員だよりのコーナーは会員の皆様の情報発信のコーナーとしてご活用く
│ださい。メールマガジンへのご連絡、ご意見はこちら。→ merumaga@sentokyo.jp
└─────────────────────────────────────
┌─────────────────────────────────────
│記載された内容は予告することなく変更することがあります。また、当メールマガ
│ジンの内容に起因するいかなる損害等に対してもその責を負わないこととします。
│記事中の製品名等においては一般的に各社の登録商標となります。
│★発行・編集:専門図書館協議会・広報委員会
│本メールマガジンに掲載された内容について現行著作権法で許諾されている範囲を
│除き許可無く複写、引用、転載することを禁じます。
│Copyright (c) 2004-2011 SENMON TOSYOKAN KYOGIKAI, All Rights Reserved.
└─────────────────────────────────────