メールマガジン・SENTOKYO(平成23年12月18日発行)  第173号


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この度の東日本大震災におきまして、被災された方々
および関係者の皆様に心からお見舞い申し上げます。
被災地の一日も早い復興を心より祈念いたします。
                    専門図書館協議会 理事長 中村利雄

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     ☆★☆ メールマガジン・SENTOKYO 目次 ☆★☆

1.セミナー・展示会など
2.
(会員だより)平成23年度アジア情報研修開催のお知らせ/国立国会図書館
3.
新刊案内
4.
ニュース&トピックス(11月24日~12月6日)
  
https://jsla.or.jp/members_page/mail_magazine/backnum/h231218/h231218a/
5.専図協からのお知らせ
    【会員限定】平成24年新春講演会・賀詞交歓会のご案内/関東地区協議会
    政府税制改正大綱で私立図書館の非課税措置が決定 他
 
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━━1.セミナー・展示会など━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■Code4Lib JAPAN第8回ワークショップのお知らせ

Code4Lib JAPANでは、第8回ワークショップを日比谷図書文化館にて開催します。
テーマは、「図書館サイトのメッセージをわかりやすく!」です。
【開催概要】
日 程:2012年1月23日(月)(受付開始は10:00より)10:20-15:30
会 場:日比谷図書文化館(東京都千代田区日比谷公園1-4)
参加費:一般 20,000円、サポーター会員 16,000円
定 員:60名(先着順)
持ち物:無線LAN対応のパソコン(レンタル可能(有料))
※レンタルパソコン:1,000円/1台、先着18名までです。
講 師:岡本真(アカデミック・リソース・ガイド株式会社)
申 込:
http://bit.ly/c4ljp-ws08
締 切:2012年1月16日(月)
※ただし、定員に達した場合、早めに締切ることがあります。

■ミニワークショップ@横浜「本の探し方」

講師は、Yahoo!知恵袋の生みの親でもある岡本真です。
すでに公共図書館で働いているあなたでも最新の情報を握る講師から
検索のコツを再確認することができます。図書館員ではない方でも、
普段の生活に役立つノウハウを得られることでしょう。
たくさんの皆さんの参加をお待ちしています!

開催日時:2011年11月21日(火) 19:00-20:30
最低催行人数:5名
募集人数:20名
参加費用:4,000 円(サポーター割引 3,200 円)
※レンタルパソコン:1,000 円/1 台 参加費用とは別途申し受けます。
会場:横浜市中区相生町 3-61 泰生ビル 2F さくら WORKS<関内>
講師:岡本真(アカデミック・リソース・ガ イド株式会社、横浜コミュニティデザイン・ラボ)
持ち物:無線LAN対応のパソコン(OSは問いません)
※ご持参いただけない場合はレンタルPCを併せてお申し込みください。
申し込み:フォームから http://bit.ly/c4ljp-mini003
もしくは、office[at]code4lib.jp までメールにてお申し込みください。
その際に、ミニワークショップ#3に参加したい旨と、お名前、所属を併せてお知らせください。
申込締切:2011 年12月18日(日)※定員に達し次第締め切ることがあります。

主催:Code4Lib JAPAN

■あの本の主人公はどんな靴を履いていたんだろう?/千阪実木とBACH

12月14日(水)より、BACHが協力をした靴の展覧会がはじまります。
編集者を経て、靴職人の道を歩んでいる千阪実木さんにBACHが選んだ
本から想起する靴をつくってもらいました。

日 程:2011年12月14日~12月22日
開 場:12:00~20:00(月~金・土日も開催)
会 場:Raum 1F (http://www.raum1f.jp/
    〒150-0001東京都渋谷区神宮前5-39-12 1F
問い合わせ:03-5778-9292(BACH)
オープニングパーティー:2011年12月14日(水)18:00~21:00

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━━2.(会員だより)平成23年度アジア情報研修開催のお知らせ/国立国会図書館━

日  時:平成24年2月15日(水)、16日(木)
会  場:国立国会図書館関西館 第1研修室
対  象:大学図書館、専門図書館、公共図書館または研究機関の職員等で、
     アジアに関連する情報を扱う方。
定  員:30名。応募多数の場合、調整します。
参 加 費:無料。旅費・滞在費等は受講者負担。
内  容:アジア情報の調べ方-国立国会図書館サーチ・新NDL-OPACを中心に、
     上海新華書店旧蔵書について-連環画を中心に、
     閲覧室・書庫見学、現代タイ情報の調べ方-所蔵と入手方法、
     仏教典籍(漢文資料)の調べ方
申込締切:平成24年1月25日(水)
申込・内容詳細
http://rnavi.ndl.go.jp/asia/entry/asia-workshop23.php

問い合わせ先:国立国会図書館関西館アジア情報課
TEL 0774-98-1371

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━━3.新刊案内━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

a.専門図書館の人的資源管理
青柳英治:著 / 勉誠出版 / 本体4,800円
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b.学校図書館における特別支援教育のあり方(佛教大学研究叢書)
松戸宏予:著 / ミネルヴァ書房 / 本体7,500円
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c.ドイツ図書館入門:過去と未来への入り口
ユルゲン・ゼーフェルト,ルートガー・ジュレ:著, 伊藤白:訳 / 日本図書館協会 
/ 本体2,600円
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d.公益法人・一般法人の運営実務
公益法人協会:編集 / 本体3,200
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e.文化財の保存環境
東京文化財研究所:編 / 中央公論美術出版 / 本体1,900円
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f.クラウド時代の情報システム部:経営に貢献するための機能と役割
桐谷恵介, 宮下毅:著 / 中央経済社 / 本体2,600円
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g.ソーシャル・ネットワークと組織のダイナミクス:共感のマネジメント
中野勉:著 / 有斐閣 / 本体2,500円
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h.なんでコンテンツにカネを払うのさ?:デジタル時代のぼくらの著作権入門
岡田斗司夫,福井健策:著 / 阪急コミュニケーションズ / 本体1,400円
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i.個人美術館の愉しみ(光文社新書)
赤瀬川原平:著 / 光文社 /本体1,300円
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j.古本道入門:買うたのしみ、売るよろこび(中公新書ラクレ)
岡崎武志:著 / 中央公論新社 / 本体820円
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k.明朝活字の美しさ:日本語をあらわす文字言語の歴史
矢作勝美:著 / 創元社 / 本体16,000円
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━━4.ニュース&トピックス(11月24日~12月6日)━━━━━━━━━━━━━

★ニュース(11月24日~12月6日)をまとめました。下記URLをクリックしてください。
 →   
https://jsla.or.jp/members_page/mail_magazine/backnum/h231218/h231218a/

★「ニュース」は、「SENTOKYO ブログ」にて更新しています。
 最新ニュースは、ブログをご覧ください。
 → http://blog.goo.ne.jp/sentokyo/

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━━5.専図協からのお知らせ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■【会員限定】平成24年新春講演会・賀詞交歓会のご案内/関東地区協議会

正月吉例、新春講演会ならびに賀詞交歓会を下記のとおり開催致しますので、
会員の皆さま、お誘い合わせの上多数ご参加下さいますようご案内申し上げます。

日 時:平成24年1月13日(金)午後3時~6時
会 場:東京商工会議所401~403会議室(東商ビル4階)
内 容:新春講演会「著作権の最新事情」 午後3時~4時30分(質疑応答を含む)
    賀詞交歓会 午後4時30分より同会場にて
講 師:青山紘一氏(青山知財総合事務所代表、駿河台大学法科大学院兼任講師、弁理士・学術博士)
参加費:新春講演会、賀詞交歓会ともに無料
定 員:60名
連 絡:申込者には折り返し連絡致しますのでお待ちください。
その他:受付にて名刺を頂戴しますので忘れずにお持ち下さい。
    1機関より複数のご参加を歓迎致します。
申 込:件名「新春講演申込」とし、
    1.会員名
    2.講演会参加者氏名
    3.賀詞交歓会参加者氏名 

■平成24年度総会・全国研究集会の日程会場は下記のとおりとなりました。(速報)

期 日:平成24年6月19日(火)・20日(水)
会 場:東京商工会議所

概要が決まりましたら、HPなどでお知らせいたします。

■政府税制改正大綱で私立図書館の非課税措置が決定

 政府は12月10日の閣議で「平成24年度税制改正大綱」を決定した。
私立図書館の税制措置について、引続き非課税とする結論が出された。
 その内容は、”図書館、博物館に係る固定資産税、都市計画税、不動
産取得税を非課税措置とするもので、対象は特例民法法人から一般社団
法人又は一般財団法人に移行した法人(非営利型法人であって、遊休財
産額が一定の基準を満たし、年間収入額5,000万円以下のもの)が設
置する図書館、博物館を追加する。”というものである。
 遊休財産額の「一定の基準」とは、「公益社団法人及び公益財団法人
の認定等に関する法律」第5条第9号に相当する要件(使途が決まってい
ない財産が、1年分の公益目的事業費相当額以下)を満たすこと、また
「年間収入額」とは、総収入額から、前年度からの繰越金を除いた額を
それぞれ想定している。私立図書館の設立母体である法人が公益法人に
移行せず一般社団法人、一般財団法人に止まる場合、現行制度では固定
資産税等が課税されることになっていた。
このことについて、専門図書館協議会では日本図書館協会とともに、私
立図書館の役割からして、引続き非課税(特に非営利型法人)とすべき
ことを要望し、昨年来日本図書館協会とともに政府、政党、関係議員に
要請行動を重ね、また現場視察も要請した。その結果文部科学副大臣が
会員機関である「お茶の水図書館」を視察し、サービスや法人運営の実
態を調査することにもなった。
 ただし、今回の措置でも年間収入額が5千万円以上の法人の私立図書
館や新規の一般社団・財団の法人が設置した私立図書館は対象とはなら
ないので、課題は大きい。
 なお、固定資産税等は市町村税であるので、私立図書館に対する市町
村が非課税措置とするかが今後注視すべき問題である。
税制大綱全文
http://www.mof.go.jp/tax_policy/tax_reform/24taikou_2.pdf
 (私立図書館関係は41枚目から43枚目)。

■「レファレンス協同データベース」(国立国会図書館)への参加について
http://www.ndl.go.jp/jp/library/collabo-ref.html

2年間の期間限定で、上記サービスに専門図書館協議会として参加しています。
案内は会員機関の皆さまにお送りしましたので、この機会にこのサービスを体験して
みたい会員機関の方は、事務局までお申込ください。
よろしくお願いいたします。
問い合わせ先: ref@jsla.or.jp

■米国に本部を置く専門図書館協会(SLA)代表 ジャニス・ラチャンス氏から、お見舞い
のレターを拝受しましたので、ご報告いたします。

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