メールマガジン・SENTOKYO(平成24年9月23日発行) 第192号
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>>メールマガジン・SENTOKYO(平成24年9月23日発行) 第192号
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☆専門図書館協議会では「ブログ」と「メールマガジン・SENTOKYO」と
連動した形での最新情報の提供をしています。皆様のご意見をお聞かせください。
ブログへのコメントも大歓迎です。専図協ブログ → http://blog.goo.ne.jp/sentokyo/☆お知り合いの方に「メールマガジン・SENTOKYO」をご紹介ください。無料
(通信料金等は除く)でご利用いただけます。購読、中止、バックナンバーはこちら
から → https://jsla.or.jp/members_page/mail_magazine/◇――――――――◆――――――――◇――――――――◆――――――――◇
この度の東日本大震災におきまして、被災された方々および
関係者の皆様に心からお見舞い申し上げます。
被災地の一日も早い復興を心より祈念いたします。
専門図書館協議会 理事長 中村利雄◇――――――――◆――――――――◇――――――――◆――――――――◇
☆★☆ メールマガジン・SENTOKYO 目次 ☆★☆
1.(会員だより)READYFOR?プロジェクト/松竹大谷図書館
2.公開シンポジウムのお知らせ/図書館情報学橘会
3.「講演と朗読の夕べ」のご案内/矯正と図書館サービス連絡会
4.シンポジウム・能力試験のお知らせ/一般社団法人情報科学技術協会(INFOSTA)
5.書籍紹介/福井健策氏(全国研究集会・講師)が本を刊行しました
6.新刊案内
7.ニュース&トピックス(9月3日~9月17日)
https://jsla.or.jp/members_page/mail_magazine/backnum/h240923/h240923a/
8.専図協からのお知らせ◇――――――――◆――――――――◇――――――――◆――――――――◇
━━1.(会員だより)READYFOR?プロジェクト/松竹大谷図書館━
松竹大谷図書館は図書館の運営資金を、
クラウドファンディングを利用して募集しています。クラウドファンディングとは、ある「志(プロジェクト)」を持った人や団体に
対する資金を集めるため、インターネットを通じて多数の人に比較的小額の資金
提供を呼びかける、資金集めの手段のことです。演劇・映画の専門図書館として、他にはない多くの貴重な資料を所蔵し、一般に
公開する公益性の高い図書館事業を、縮小することなく継続して行っていくため
に支援を募ってます。「READYFOR?(レディフォー)」というサイトでプロジェクト名は
「歌舞伎や『寅さん』、大切な日本文化の宝箱を守る。」 です。9月3日から10月23日までの50日間で、200万円が目標金額です。
READYFOR? 「歌舞伎や『寅さん』、大切な日本文化の宝箱を守る。」
https://readyfor.jp/projects/ootanitosyokan是非、ご覧いただき、ご支援を賜りますよう、お願いいたします。
公益財団法人 松竹大谷図書館
http://www.shochiku.co.jp/shochiku-otani-toshokan/━━2.公開シンポジウムのお知らせ/図書館情報学橘会━━━━━━━━━━━━
「――絆――図書館と震災を語り継ぐ」
日 時:2012年10月7日(日) 14時~17時(開場13時30分)
場 所:筑波大学 東京キャンパス文京校舎 B1F 多目的講義室1
(東京メトロ丸ノ内線 茗荷谷駅 徒歩3分)
参加費:入場無料 定員300名・先着順(どなたでも参加いただけます)【内容】
・基調講演「日本図書館協会による図書館支援の実践報告」
西村彩枝子氏(社団法人日本図書館協会 東日本大震災対策委員会)・ショートスピーチ
岩手・宮城・福島・茨城の公共・大学図書館の被災状況や復旧活動
「saveMLAKプロジェクト」
「盛岡大学被災地図書館支援プロジェクト」
個人のボランティア活動
メディアによる復興支援 など 8件・パネル討議
モデレーター 中山伸一氏(筑波大学附属図書館長)申込方法など詳細は下記をご参照ください。
http://www.tachibana-kai.com/dai_annai2012.pdf━━3.「講演と朗読の夕べ」のご案内/矯正と図書館サービス連絡会━━━━━━
「空が青いから白をえらんだのです」
講 師:寮美千子氏(作家)
日 時:11月21日(水)18:30-20:30
会 場:横浜市社会福祉センター8階大会議室
〒231-8482 横浜市中区桜木町1-1 横浜市健康福祉総合センター内
JR京浜東北・根岸線 横浜市営地下鉄(ブルーライン) 桜木町駅下車
http://www.yokohamashakyo.jp/sisyakyo/map.html参加費:資料代1,000円
申込先:e-mail:kyotoren[atmark]gmail.com / fax:03-3482-2455
※申込時は氏名と所属をお知らせください。詳細は下記をご参照ください。
http://kyotoren.cocolog-nifty.com/blog/2012/09/post-957c.html━━4.書籍紹介/福井健策氏(全国研究集会・講師)が本を刊行しました━━━━
■第9回情報プロフェッショナルシンポジウム(INFOPRO2012)
独立行政法人 科学技術振興機構(JST)と一般社団法人情報科学技術協会(INFOSTA)の共催に
よる「第9回情報プロフェッショナルシンポジウム」(略称 INFOPRO2012)を下記により開催
いたします。
わが国有数の情報の総合的なシンポジウムに多くの皆様のご参加をお待ちしております。会 期:2012年10月18日(木)午後~19日(金)
会 場:日本科学未来館 (東京都江東区青海2-3-6)
特別講演:ピーター・フランクル氏 (数学者・大道芸人)
一般発表:
トーク&トーク(19日 10:00~12:30)
A:情報担当者が参加・活動するさまざまな外部ネットワーク組織
~その魅力と活用法を探る~
B:ディスカバリー・ツールを斬る
~今後の情報探索の切り札になるか~参加費(予稿集代):一般 6,300円 学生 2,100円
情報交流会:4,200円詳細は下記をご参照ください。
http://www.infosta.or.jp/symposium/infopro2012sankabosyu.html■2012年度情報検索能力試験
今年度も下記にて実施します。多くの方の受験をお待ちしています。試 験 日:2012年11月25日(日)
会 場:全国8会場および個別会場
受付期間:2012年9月1日(土)~10月31日(水)詳細は下記をご参照ください。
http://www.infosta.or.jp/shiken/shikentop.html━━5.書籍紹介/福井健策氏(全国研究集会・講師)が本を刊行しました━━━━
「ネットの自由」vs.著作権:TPPは、終わりの始まりなのか(光文社新書)
福井健策:著 / 光文社 / 本体740円
ホームページはこちら本書概要(Amazonより)
日本国内の議論を二分する、TPP=環太平洋経済連携協定への参加協議。
現在、先行する参加国間で深刻な対立を招いている分野の代表格が、著作権・特許
などの知的財産だということはあまり知られていない。
流出した米国政府のTPP知財文書には何が書かれているのか? その「真の狙い」とは?
アメリカやEU各国で大きなうねりを見せた「ネットの自由」への希求、躍進する
「海賊党」の存在、グーグルやアップルなど、「新たな立法者=国際プラットフォー
ム」などの動向も踏まえながら、情報社会における最適なルールメイクのあり方を第
一人者が考える。━━6.新刊案内━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
a.メインストリートの公立図書館:コミュニティの場・読書のスペース・1876-1956
ウェイン・A・ウィーガンド:著 / 京都図書館情報学研究会 / 本体6,000円
ホームページはこちらb.ミュージアム・エデュケーション:感性と知性を拓く想起空間
ミヒャエル・パーモンティエ:著, 真壁宏幹:訳 / 慶應義塾大学出版会
/ 本体3,800円
ホームページはこちらc.最新著作権の基本と仕組みがよ~くわかる本 第2版(How‐nual図解入門 ビジネス)
橋本拓朗[ほか]:著,リバーシティ法律事務所:監修 / 秀和システム
/ 本体1,600円
ホームページはこちらd.なるほど図解著作権法のしくみ 第2版(CK BOOKS)
奥田百子:著 / 中央経済社 / 本体1,900円
ホームページはこちらe.ブラキストン「標本」史
加藤克:著 / 北海道大学出版会 / 本体8,200円
ホームページはこちらf.売れている雑誌・書籍にはデザインの法則があった
フレア:編 / ソシム / 本体2,400円
ホームページはこちら━━7.ニュース&トピックス(9月3日~9月17日)━━━━━━━━━━━━━━
★ニュース(9月3日~9月17日)をまとめました。下記URLをクリックしてください。
→ https://jsla.or.jp/members_page/mail_magazine/backnum/h240923/h240923a/★「ニュース」は、「SENTOKYO ブログ」にて更新しています。
最新ニュースは、ブログをご覧ください。
→ http://blog.goo.ne.jp/sentokyo/━━8.専図協からのお知らせ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■第14回図書館総合展へ参加します
日 時:2012年11月20日(火)~11月22日(木)
場 所:パシフィコ横浜(横浜市西区みなとみらい地区)
主 催:JCCカルチャー・ジャパン
後 援:専門図書館協議会 ほか【ブース開設】
期 間:2012年11月20日(火)~11月22日(木)
予定内容:専門図書館協議会(含む地区協議会)の紹介、協賛企業の紹介
『専門情報機関総覧2012』、『著作権Q&A』の案内など【フォーラム開催】
日 時:2012年11月22日(木) 15:30~17:00
会 場:図書館総合展フォーラム アネックスホール第5会場
テ ー マ:専門図書館の未来を考える
講演予定:
1.これからの専門図書館、情報専門家の仕事
Brent Mai 米国専門図書館(SLA)2012プレジデント
コンコーディア(Concordia)大学(オレゴン州)図書館長 図書館情報学教授
ヴォルガ・ジャーマン研究センター所長
(1時間程度・通訳あり・質疑応答を含む)
2.専門図書館の将来:日本からの視点
専門図書館協議会理事長
(30分程度・質疑応答を含む)*詳細が決まり次第、専図協HPにてお知らせいたします。
■「公立図書館の設置及び運営上の望ましい基準」改正のパブリックコメント
専門図書館協議会私立図書館小委員会では、意見を取りまとめて9月18日に
文部科学省へ提出しました。内容は専図協HPをご覧ください。
■『専門図書館と著作権Q&A 2012』刊行の予定
『専門図書館と著作権Q&A 2012』は、2002年版以降の著作権法の改正を反映させ
るとともに、専図協会員へのアンケート調査に寄せられた疑問点などに答える内容で、
約10年ぶりに改定されるものです。9月28日に刊行を予定しています。
専図協会員へは無料で配布するとともに、各地区協議会においては、本書をテキスト
にして著作権委員会によるセミナーを予定していますので、ご期待ください。■第3回アジア専門図書館国際会議(ICoASL2013)のお知らせ
テ ー マ:”Special Libraries towards Achieving Dynamic,
Strategic,and Responsible Working Environment”日 時:2013年4月10日(水)~12日(金)
会 場:Phillippine International Convention Center (PICC)/マニラ(フィリピン)
主 催:SLAアジアン・チャプター
共 催:Association of Special Libraries of the Philippines(ASLP)
申込方法:申込用紙に必要事項を記入の上、メールにて送付ください。
専門図書館協議会の会員はSLA会員として申し込めます。
申込宛先:icoasl.three@gmail.com参加費や申込用紙などについては、下記ウェブサイトをご参照ください。
http://units.sla.org/chapter/cas/ICoASl-2013.htm主なプログラム
SLA、アジア各国、ドイツの情報専門家の招待講演、
応募論文発表・ ポスター、製品レビュー、ライブラリー見学【問い合わせ先】
E-mail: singlescruz@gmail.com【連絡先(日本国内)】
SLA アジアン・チャプター2010年代表 佐藤 京子
E-mail: kokos-c@plala.to■「専門情報機関総覧2012年版」刊行のお知らせ/調査分析委員会
平成24年1月31日に「専門情報機関総覧2012年版」を刊行しました。調査にご協力
いただいた皆さまに心より御礼申し上げます。
会員の皆さま、そして調査にご協力いただいた機関の皆さまにはご案内をお送りし
ておりますので、そちらをご覧ください。
※会員機関様および総覧アンケート回答機関様には価格割引があります。
なお、一般販売価格は 32,000円(税別)です。■「レファレンス協同データベース」(国立国会図書館)への参加について
(http://www.ndl.go.jp/jp/library/collabo-ref.html)2年間の期間限定で、上記サービスに専門図書館協議会として参加しています。
案内は会員機関の皆さまにお送りしましたので、この機会にこのサービスを体験して
みたい会員機関の方は、事務局までお申込ください。
よろしくお願いいたします。
問い合わせ先: ref@jsla.or.jp■米国に本部を置く専門図書館協会(SLA)代表 ジャニス・ラチャンス氏から、
お見舞いのレターを拝受しましたので、ご報告いたします。◇――――――――◆――――――――◇――――――――◆――――――――◇
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│<読者の声募集>
│記事へのご意見、ご感想。ご提案を募集しています。匿名希望の場合はお知らせく
│ださい。会員だよりのコーナーは会員の皆様の情報発信のコーナーとしてご活用く
│ださい。メールマガジンへのご連絡、ご意見はこちら。→ merumaga@sentokyo.jp
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│記事中の製品名等においては一般的に各社の登録商標となります。
│★発行・編集:専門図書館協議会・広報委員会
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