メールマガジン・SENTOKYO(平成25年4月21日発行) 第208号


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>>メールマガジン・SENTOKYO(平成25年4月21日発行) 第208号
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連動した形での最新情報の提供をしています。皆様のご意見をお聞かせください。
ブログへのコメントも大歓迎です。専図協ブログ → http://blog.goo.ne.jp/sentokyo

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     ☆★☆ メールマガジン・SENTOKYO 目次 ☆★☆

1.専図協からのお知らせ
     ・平成25年度専門図書館中部地区協議会 総会 開催案内
     ・第2回イブニングセミナー
     ・平成25年度総会・全国研究集会のお知らせ 他
2.新刊案内
3.ニュース&トピックス(4月3日~4月16日)
  こちらから →

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━━1.専図協からのお知らせ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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■平成25年度 総会 開催案内/ 専門図書館中部地区協議会

期日:平成25年5月9日(木)
会場:ウィルあいち(愛知県女性総合センター)

<14:00~14:50> 総会

<15:00~16:30> 特別講演会
「国立国会図書館におけるサービスと専門図書館」(仮題)
講師:佐藤 尚子(さとう なおこ)氏 国立国会図書館総務部司書監

<16:40~17:10> 「ウィルあいち 情報ライブラリー」の概要説明と見学

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■第2回イブニングセミナー
『利用者のニーズを掴み、感動をつくる
       ~図書館職員のマナー・コミュニケーション講座~』

日々行っている利用者対応、コミュニケーションを今一度見つめなおしてみません
か。快適に図書館を利用いただき、さらに皆さんとのかかわりを通じて利用者に感
動をつくるマナーとコミュニケーションをお伝えします。

【内容】
・相手を尊重するマナーとは
どんなに迅速で正確でもマナーがない対応では、利用者は大切に扱われていないと
感じクレームとなるかもしれません。図書館の現場で使えるマナーをお伝えします。
・利用者に感動をつくるコミュニケーショントレーニング
相手が話しやすいと感じるために必要なもの。相手を感じ取る洞察力を磨く。この
基本を実践したうえで可能となる「相手の取り組みをサポートし達成につなげるか
かわり」を体感いただきます。

日 時:2013年5月24日(金) 18:00~20:00
会 場:日本図書館協会会館2階 研修室
    東京都中央区新川1-11-14
    (地図は こちら を参照)
講 師:一般社団法人マナー教育推進協会副会長 藤田菜穂子氏
参加費:会員: 無料   非会員: 3,000円   学生: 1,000円
    (セミナー当日お持ち下さい。所属機関宛の領収書をご用意いたします。)
定 員:50名(申し込み先着順)

主 催:専門図書館協議会 中央事務局
共 催:専門図書館協議会 関東地区協議会

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■平成25年度総会・全国研究集会のお知らせ

平成25年度総会は、平成25年6月12日(水)に、東京商工会議所(東京都千代田区
丸の内3-2-2)にて開催します。
また、平成25年度全国研究集会は、平成25年7月11日(木)・12日(金)に、一般
財団法人機械振興協会(東京都港区芝公園3-5-8)にて開催します。
会員機関の皆さまには4月下旬にご案内の文書をお送りさせていただきますので、
出席をご予定くださいますようお願いいたします。

<  総 会  >平成25年6月12日(水)13:00~15:00(予定)

<全国研究集会>平成25年7月11日(木)13:30~19:00、7月12日(金)9:30~16:00

< 総合テーマ >「10年後の図書館員のために、今できること、明日できること」
専門図書館を取り巻く状況は日々刻々と変化しています。
我々は、現在、10年から20年前には想像もしていなかった状況に置かれています。
これからの10年を考えたとき、専門図書館を取り巻く環境がどのように変化してい
るかを予測することは難しいことですが、あるべき姿とありたい姿をイメージし、
それに向けた目標を立てることが重要です。環境がどのように変化しても、専門図
書館員は担当業務に最善を尽くさなければなりません。
日々の業務の中で、「今日できること」と「明日できること」を見定め、10年後の
目標に向けて、この研究集会で大いに語り合いましょう。

<記念講演>「情報技術は文化を目指す―その進化を考える―」
原島 博氏(東京大学 名誉教授)
情報技術はめざましい勢いで進化してきました。例えばコンピュータは、最初は科
学技術用の計算機でしたが、大型コンピュータは企業の情報化の基盤となり、パー
ソナルコンピュータは個人の情報化を促しました。そして、インターネットによっ
て我々が生活する社会そのものが情報化しました。この講演では、このそれぞれの
時代を振り返りながら、情報技術の進化の歴史をたどり、これからを考えます。

< 分科会 >
平成25年全国研究集会では、総合テーマに基づき下記6つの分科会を計画しております。
 第1分科会:企業系図書館(仮)
 第2分科会:電子図書関係(仮)
 第3分科会:図書館の新機軸(仮)
 第4分科会:著作権(仮)
 第5分科会:図書館の養成とスキルアップ(仮)
 第6分科会:実地で学ぼう<現地研修>(仮)

■SLA2013年会/SLAからのお知らせ

SLA年会(SLA 2013 Annual Conference & INFO)が今年6月9-11日
米国カルフォルニア州サンディエゴで開催されます。
JSLA会員はSLA会員として申込みできます。

■「図書館の設置及び運営上の望ましい基準」告示について

機関誌「専門図書館257号」(1月25日刊行)p58~64に告示に関する記事を掲載
しています。

平成24年12月19日付けで、図書館法(昭和25年法律第118号)第7条の2に
基づく「図書館の設置及び運営上の望ましい基準」(文部科学省告示第172号)
が告示され、同日から施行された。「官報号外第275号(平成24年12月19日)」
に文部科学省告示172号として、また、文科省HPでは、12月26日付けで次の
ように掲載されている。

図書館の設置及び運営上の望ましい基準(平成24年12月19日文部科学省告示第172号)
http://www.mext.go.jp/a_menu/01_l/08052911/1282451.htm

新旧対照表 ~改正後(平成24年文部科学省告示第172号)
/改正前(平成13年文部科学省告示第132号)~
http://www.mext.go.jp/a_menu/01_l/08052911/1329093.htm

「図書館の設置及び運営上の望ましい基準」の告示について
(平成24年12月19日 各都道府県教育委員会教育長あて 文部科学省生涯学習政策局長通知)
http://www.mext.go.jp/a_menu/01_l/08052911/1282452.htm

また、文部科学省は、「図書館の設置及び運営上の望ましい基準」関係の資料をま
とめた冊子を作成、関係機関していますが、同省のホームページにも掲載されてい
る。基準本文のほか、改正前との対照表、告示についての生涯学習製作局長通知、
基準を検討した「協力者会議」の報告などです。協力者会議報告には、図書館の現
状についてのデータ、図書館法、図書館法等を審議した2008年国会での付帯決議な
どが掲載されてます。
http://www.mext.go.jp/a_menu/shougai/tosho/001/1330295.htm

■「公立図書館の設置及び運営上の望ましい基準」改正のパブリックコメント

専門図書館協議会私立図書館小委員会では、意見を取りまとめて9月18日に
文部科学省へ提出しました。

■【会員限定】SLA eラーニング教材を公開しました

SLA eラーニング「Click-U」は、米国専門図書館協会(SLA)のプログラムです。
特に、専門図書館職員の活用を想定していますので、会員機関の職員に利用して
いただくと効果的です。このプログラムは、SLAの好意で、専図協(JSLA)が
組織会員(Organized Member)であることから、JSLAの会員機関限定で、
利用できるようになりました。
現在は、英語バージョンに限ったプログラムですが、今後は日本語でも
利用できるよう、翻訳バージョンの検討も進めています。どうぞご利用ください。

■『専門図書館と著作権Q&A 2012』を刊行しました

『専門図書館と著作権Q&A 2012』は、2002年版以降の著作権法の改正を反映
させるとともに、専図協会員へのアンケート調査に寄せられた疑問点などに答え
る内容で、約10年ぶりに改定されるものです。9月28日に刊行しました。
専図協機関会員へは、10月中旬に、無料で配布するとともに、各地区協議会にお
いては、本書をテキストにして著作権委員会によるセミナーを予定していますの
で、ご期待ください。
また、個人用に使用する場合、非会員には1部700円で頒布しますので、事務局ま
でお問い合わせください。

■「専門情報機関総覧2012年版」刊行のお知らせ/調査分析委員会

平成24年1月31日に「専門情報機関総覧2012年版」を刊行しました。
調査にご協力いただいた皆さまに心より御礼申し上げます。
会員の皆さま、そして調査にご協力いただいた機関の皆さまにはご案内をお送りし
ておりますので、そちらをご覧ください。
※会員機関様および総覧アンケート回答機関様には価格割引があります。
なお、一般販売価格は 32,000円(税別)です。

■「レファレンス協同データベース」(国立国会図書館)への参加について

「レファレンス協同データベース」(国立国会図書館)への参加は
本年10月をもって終了しました。会員各位のご協力に感謝します。
これまで試行参加にご尽力をいただいた国立国会図書館からのメッセージは、
「レファ協で業務を“見える化”しませんか?ー専図協試行参加終了後の個別参加のお誘い」
(「専門図書館」2012, №255, p.106-108.)に掲載してあります。
各館で参照のうえ、個別参加をご検討ください。

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━━2.新刊案内━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

a.図書館に通う
宮田昇:著 / みすず書房 / 税込2,310円
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b.学校図書館の力:司書教諭のための11章
渡邊重夫:著 / 勉誠出版 / 税込2,520円
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c.東京国立博物館の臨床保存 改訂版
東京国立博物館:編集 / 美術出版社 / 税込600円
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d.九州大学ミュージアムバスプロジェクト:
九州大学総合研究博物館×西日本鉄道株式会社西鉄バス:
ミュージアムバスデザイン広告プロジェクト
九州大学総合研究博物館:監修, 九州大学大学院芸術工学研究院:編集
九州大学出版会 / 税込2,730円
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e.地域を変えるミュージアム:未来を育む場のデザイン
玉村雅敏:編著, 慶應義塾大学SFC研究所場づくりマーケティング・コンソーシアム:編
英治出版 / 税込2,310円
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f.著作権法コンメンタール 別冊 平成24年改正解説
池村聡, 壹貫田剛史:著 / 勁草書房 / 税込3,150円
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g.著作権教育の第一歩:先生のための入門書
大和淳ほか:編,川瀬真:監修 / 三省堂 / 税込1,995円
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h.ボローニャ・ブックフェア物語:絵本の町ができるまで
市口桂子:著 / 白水社 / 税込1,890円
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━━3.ニュース&トピックス(4月3日~4月16日)━━━━━━━━━━━━━

★ニュース(4月3日~4月16日)をまとめました。下記URLをクリックしてください。
 →    こちらから →

★「ニュース」は、「SENTOKYO ブログ」にて更新しています。
 最新ニュースは、ブログをご覧ください。
 → http://blog.goo.ne.jp/sentokyo/

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