メールマガジン・SENTOKYO(平成25年6月9日発行) 第212号
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
>>メールマガジン・SENTOKYO(平成25年6月9日発行) 第212号
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
※ウィルス防止のため添付ファイルはありません。不審なメールに注意ください。※■□■ お知らせ(現在の配信数は1121通です) ■□■
☆専門図書館協議会では「ブログ」と「メールマガジン・SENTOKYO」と
連動した形での最新情報の提供をしています。皆様のご意見をお聞かせください。
ブログへのコメントも大歓迎です。専図協ブログ → http://blog.goo.ne.jp/sentokyo☆お知り合いの方に「メールマガジン・SENTOKYO」をご紹介ください。無料
(通信料金等は除く)でご利用いただけます。購読、中止、バックナンバーはこちら
から → https://jsla.or.jp/members_page/mail_magazine/◇――――――――◆――――――――◇――――――――◆――――――――◇
☆★☆ メールマガジン・SENTOKYO 目次 ☆★☆
1.(会員だより)『びぶろす』掲載・遠隔研修のご案内/国立国会図書館
2.(会員だより)企画展開催のお知らせ/日本海事センター 海事図書館
3.(会員だより)INFOPRO2013発表募集中/情報科学技術協会 (INFOSTA)
4.第9回学術情報ソリューションセミナー/株式会社サンメディア e-Port
5.新刊案内
6.ニュース&トピックス(5月22日~6月4日)
https://jsla.or.jp/members_page/mail_magazine/backnum/h250609/h250609a/
7.専図協からのお知らせ
・第3回イブニングセミナー
・見学会「JICA図書館・JICA地球ひろば」
・平成25年度 全国研究集会 第6分科会Aコースは定員に達しました 他◇――――――――◆――――――――◇――――――――◆――――――――◇
━━1.(会員だより)『びぶろす』掲載・遠隔研修のお知らせ/国立国会図書館━━━
■『びぶろす』60号(平成25年5月号)掲載のお知らせ【特集 公開型専門図書館】
『びぶろす』60号(【特集 公開型専門図書館】)が刊行されましたので、お知ら
せいたします。今号の特集では、明治大学の青柳先生に専門図書館協議会発行の『専門情報機関総
覧』に収載された質問紙調査結果などを基に、公開型専門図書館の現状と課題につ
いて述べていただいた後、BIZCOLI、虎屋文庫、建設産業図書館とそれぞれ特色の
ある図書館の皆様に自館をご紹介いただいています。本紙記事はPDF版でも御覧いただけますので、目的によって使い分けいただけますと
幸いです。最新号は下記よりご覧いただけます。
http://www.ndl.go.jp/jp/publication/biblos/index.html目次は次の通りです。
1.【特集:公開型専門図書館】
公開型専門図書館の現状と課題-各種調査データを中心に-
(明治大学文学部 青柳英治)2.【特集:公開型専門図書館】九州には“ビジネスに効く”図書館がある
――会員制ライブラリー「BIZCOLI」オープンから1年
(公益財団法人九州経済調査協会アシスタントマネージャー 清水隆哉)3.【特集:公開型専門図書館】菓子資料室・虎屋文庫の紹介
(株式会社虎屋 虎屋文庫 所加奈代)4.【特集:公開型専門図書館】建設産業図書館について~OPACを活用しよう~
(東日本建設業保証(株)建設産業図書館 江口知秀)5.【支部図書館紹介】支部海上保安庁図書館海洋情報部分館を見学して
(参議院法制局 藤戸敬貴)6.【支部図書館紹介】支部環境省図書館について
(支部環境省図書館 金子仁美 坂下和恵)7.【国立国会図書館】平成25年度図書館員を対象とする研修のお知らせ
8.平成25年度国立国会図書館行政・司法各部門支部図書館職員に対する
研修等について9.平成25年度専門図書館協議会総会・全国研究集会のお知らせ
10.日誌(平成25年2月~平成25年4月)
11.国立国会図書館刊行物紹介(平成25年2月~平成25年4月)
■「平成25年度国立国会図書館遠隔研修(前期)」のご案内
国立国会図書館では、各種図書館職員を対象に、実務に役立つ講座をインターネッ
トを通じて提供する、遠隔研修を行っています。インターネットを利用できる環境
があれば、図書館および図書館情報学に関する研修を、好きな場所で好きな時間に
受講できます。平成25年度前期は、「図書館と著作権」、「経済産業情報の調べ方」、
「科学技術情報-概論-」、「資料デジタル化の基礎」、「和書のさまざま」
の全5講座を開講する予定です。
「科学技術情報-概論-」は、平成20年度から提供している教材を基礎とし、最新
の情報をとりいれて内容を改訂しました。「資料デジタル化の基礎」、「和書のさまざま」は、受講登録が不要で、一年中い
つでも受講が可能です。各講座の内容や開講時期などの詳細は、国立国会図書館遠隔研修ポータルサイトの
「講座のご案内」をご覧ください。皆さまのご参加をお待ちしております。
□国立国会図書館遠隔研修ポータルサイト
https://ndl.secure.force.com/募集期間:平成25年6月3日(月)~平成25年7月1日(月)
開講期間:平成25年6月3日(月)~平成25年9月30日(月)
講座および定員:「図書館と著作権」、「経済産業情報の調べ方」、
「科学技術情報-概論-」あわせて700名。※「和書のさまざま」、「資料デジタル化の基礎」は、受講登録不要で、
一年中どなたでも受講できます。
※定員に達し次第、登録受付を終了とさせていただきます。ご了承ください。
※認定条件を満たして修了した受講者には、修了証書を発行します。問い合わせ先:
国立国会図書館関西館図書館協力課研修交流係(TEL.0774-98-1445)━━2.(会員だより)企画展開催のお知らせ/日本海事センター 海事図書館━━
企画展「海のしごと~日本の生活を支える人びと~」
海事図書館は、千代田区立千代田図書館、東京海洋大学附属図書館との共催で、企
画展「海のしごと~日本の生活を支える人びと~」を下記のとおり開催いたします。
この企画展は、昨年、東京海洋大学附属図書館と海事図書館が共同開催した「海の
しごと~船員のくらしとキャリア~」を継承し、広く一般の方々に船員という職業
を知ってもらい、船員を志す人の増加に貢献することを目的として開催するもので
す。6月26日(水)、7月10日(水)には、セミナーも開催いたします。
皆様のご来場をお待ち申し上げております。開催期間:平成25年5月27日(月)~7月27日(土)
開催場所:千代田区立千代田図書館9階 展示ウォールほか
休館日:第4日曜日 ※展示期間中の休館日 6月23日(日)
開館時間:平日10:00~22:00、土10:00~19:00 日・祝10:00~17:00セミナー
1.「ソマリア海賊問題~アデン湾で商船をまもる~」
日時:平成25年6月26日(水) 19:00~20:30 ※事前予約不要
ソマリア海賊の実態や商船の護衛について、映像を交えて防衛省海上幕僚監部広報
室職員がご紹介します。2.「船員のくらしとキャリア~船員のスキルと将来性をみる~」
日程:平成25年7月10日(水) 19:00~21:00 ※事前予約不要
船員という職業とそのキャリアについて、現役の船長と、経験を積んでパイロット
(水先人)に転身された方、2名のお話を伺います。http://www.library.chiyoda.tokyo.jp/information/20130510-4317/
http://www.jpmac.or.jp/information/?id=297━━3.(会員だより)INFOPRO2013発表募集中/情報科学技術協会 (INFOSTA)━━
INFOPRO2013
第10回情報プロフェッショナルシンポジウム一般発表を募集中です、多くの応募をお願いします。
期日:2013年10月10日(木)~11日(金)
会場:日本科学未来館 (東京 お台場)独立行政法人 科学技術振興機構(JST)と社団法人 情報科学技術協会(INFOSTA)との
共催による「第10回情報プロフェッショナルシンポジウム(略称:INFOPRO2013)」
を下記により開催いたします。
多数のインフォプロが集う唯一最大の本シンポジウムに皆様の示唆に富む発表を募
集いたします。 奮ってお申し込みください。応募資格:下記発表テーマに関心のある方なら、どなたでも応募できます。
発表内容:下記発表テーマに関わるもので、そのオリジナル部分が未発表のもの。
事例発表も歓迎します。
発表形式:パソコンを用いての口頭発表
発表時間:1テーマにつき25分程度発表申込:申込締切日:2013年6月21日(金)
申込書に発表題目、副題、発表内容の説明(200字程度)、
氏名・所属・連絡先をご記入のうえ、下記申込み先に、送付下さい。申込書:申込書「appli2013.xls」(Microsoft excel形式ファイル/約53KB)は、
http://www.infosta.or.jp/symposium/appli2013.xls
よりダウンロードして下さい。
予稿原稿:締切日:2013年7月31日(水)
なお、予稿原稿の著作権はJSTに帰属します。申込・連絡先:sympo@infosta.or.jp
(社)情報科学技術協会 INFOPRO2012事務局
〒112-0002 東京都文京区小石川2-5-7(佐佐木ビル)
・Tel:03-3813-3791 Fax:03-3813-3793《発表テーマ》 (研究発表、事例発表など)
1.情報検索とその手法、サーチャーの業務
2.知財情報と価値評価
3.情報解析、マイニング
4.情報評価
5.図書館業務と情報サービス
6.電子ジャーナル、電子化関連業務
7.インデクシング、情報の組織化
8.情報管理の方法とシステム
9.組織内情報共有化のためのシステム
10.情報マネージメント
11. 情報リテラシー教育と情報調査訓練・研修
12. 情報担当者のプレゼンス詳細・お申込は下記をご参照ください。
http://www.infosta.or.jp/symposium/infopro2013hapyobosyu.html━━4.第9回学術情報ソリューションセミナー/株式会社サンメディア e-Port━━
第9回学術情報ソリューションセミナーを、今年も元気に開催いたします!
昨年同様、札幌、東京、大阪、福岡の全国4ヶ所での開催となります。今年のテーマ:
【学術情報ビックバン~情報の効率的発見と管理について~】すさまじい勢いで増え続ける学術分野での電子リソースは、まさに情報ビッグバン
と呼ぶにふさわしい様相を呈してきています。情報を提供する側も利用する側も情
報の効率的発見と管理を行うシステムを準備することを避けて通れなくなっていま
す。その解決のために様々な取り組みが行われています。ディスカバリーサービス
や国レベルでの電子リソース管理に向けての取り組みはその一端です。今年のセミナーでは、こういった取り組みの現状を紹介するとともに、電子情報と
著作権、キャラクターと商標権、研究者によるインフォプロへの取り組みなどを知
る機会になればと考えます。
主催者、協賛出版社ともども皆様のご来場をお待ち申し上げます。開催日と場所:
▼6月25日(火)9:00開場 9:30-16:55
場所)ヒルトンプラザウエスト オフィスタワー8階
http://yb2-kaigi.com/access/
ご案内状)
http://www.sunmedia.co.jp/information/2013solution_osaka.pdf▼6月28日(金)東京会場 9:00開場 9:30-17:25
場所)日本橋三井ホール
http://www.nihonbashi-hall.jp/home/contact.html
ご案内状)
http://www.sunmedia.co.jp/information/2013solution_tokyo.pdf▼7月12日(金)札幌会場
場所)札幌医科大学記念ホール
http://web.sapmed.ac.jp/jp/info/map.html
主催:札幌医科大学附属総合情報センター
株式会社サンメディア
後援:北海道地区大学図書館協議会▼7月17日(水)福岡会場
場所)九州大学附属図書館 新館4階視聴覚ホール
https://www.lib.kyushu-u.ac.jp/ja/libraries/central/locations
主催:九州大学附属図書館
株式会社サンメディアお申込:
東京、大阪、札幌会場は下記のいずれかよりお申込下さい。
※福岡会場のお申込み方法は追って掲載いたします。▼お申込フォーム
東京、大阪、札幌会場はこちら
http://www.sunmedia.co.jp/form▼e-mail: event@sunmedia.co.jp までメールをお送りください。
詳細・お申込は下記をご参照ください。
http://www.sunmedia.co.jp/modules/bulletin0/article.php?storyid=190━━5.新刊案内━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
a.雑誌の王様:評伝・清水達夫と平凡出版とマガジンハウス
塩澤幸登:著 / 茉莉花社 / 税込3,150円
ホームページはこちらb.企業出版入門:経営出版とブックマーケティングに成功する条件
主藤孝司:著 / 起業家大学出版 / 税込2,625円
ホームページはこちらc.ベルリン国立美術館展:学べるヨーロッパ美術の400年
ベルリン国立美術館,国立西洋美術館,TBSテレビ:編集
TBSテレビ / 税込2,500円
ホームページはこちらd.戦後大阪のアヴァンギャルド芸術:焼け跡から万博前夜まで
(大阪大学総合学術博物館叢書.9) / 橋爪節也, 加藤瑞穂:著
大阪大学出版会 / 税込2,520円
ホームページはこちらe.複眼凝視:学術出版の可能性を追って
山下正:著 / 西田書店 / 税込1,890円
ホームページはこちらf.メディアとしての紙の文化史
ローター・ミュラー:著, 三谷武司:訳 / 東洋書林 / 税込4,725円
ホームページはこちらg.博物館の歴史
高橋雄造:著 / 法政大学出版局 / 税込7,350円
ホームページはこちらh.Q&A著作権の知識100問
清水節,岡本岳:編著 / 日本加除出版 / 税込 4,200円
ホームページはこちら━━6.ニュース&トピックス(5月22日~6月4日)━━━━━━━━━━━━━
★ニュース(5月22日~6月4日)をまとめました。下記URLをクリックしてください。
→ https://jsla.or.jp/members_page/mail_magazine/backnum/h250609/h250609a/★「ニュース」は、「SENTOKYO ブログ」にて更新しています。
最新ニュースは、ブログをご覧ください。
→ http://blog.goo.ne.jp/sentokyo/━━7.専図協からのお知らせ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■第3回イブニングセミナー
「図書館資料保存におけるIPM‐IPMの考え方によるカビ対策-」専門図書館協議会関東地区協議会では、専門図書館協議会中央事務局との共催で、
イブニングセミナーを開催いたします。これまで図書館・博物館におけるカビ対策は、カビが生えてから化学薬剤によるガ
ス燻蒸が主流でした。しかし、世の中では化学薬剤を好まない人々が多くなりつつ
あり、資料保存の手法においても改善が求められています。これからは資料を守る
ため環境・資料・人にやさしく配慮した手法が望まれています。
震災により被災した資料、保存環境の情報を交えて「IPMの考え方によるカビ対
策」のお話を伺います。皆様、是非ご参加下さい!※IPM = 総合的有害生物管理
1.日時:平成25年6月19日(水)午後6時~8時
2.会場:日本図書館協会会館2階 研修室
東京都中央区新川1-11-14 (地図は こちら を参照)3.講師:川越 和四 氏 (イカリ消毒(株)技術研究所 顧問)
4.参加費:会員 無料 非会員 3,000円 学生 1,000円
5.定員:50名(申込先着順)
JICA図書館・JICA地球ひろばの見学会を開催いたします。
JICA図書館とは、国際協力機構の職員や専門家、ボランティア、コンサルタント、
NGO等幅広い立場で国際協力に業務としてかかわる人を支援する専門図書館です。
JICA地球ひろばは、昨年の10月に再度オープンいたしました。市ヶ谷ビルに移転
し図書館と隣合わせに展示スペースを設けて活動しています。この統合に伴って活
動を連携して行うことでお互いの事業目的を高めようと、イベントに合わせた展示
や資料リストの提供、ひろば利用者への図書館案内などの活動を行っています。
今回の見学会では、地球ひろばの国際協力理解プログラムを体験していただき、同
時に図書館がどういった連携活動を行っているのかを見学していただきます。
皆様、この機会にぜひご参加ください。主催:専門図書館協議会関東地区協議会 共催:専門図書館協議会中央事務局
1.日時:平成25年 6月25日(火) 午後2時~3時
2.見学先:JICA図書館・JICA地球ひろば(東京都新宿区市谷本村町10-5)
交通:JR「中央線・総武線「市ヶ谷」駅より徒歩10分/
有楽町線・南北線「市ヶ谷」駅より徒歩10分」3.内容:地球ひろばを見学後、図書館を見学いたします(各30分)
4.参加費:会員 無料 非会員 1,000円
5.定員:30名(定員になり次第締切)
日時:平成25年6月12日(水)13:40~15:50
会場:東京京商工会議所(東京都千代田区丸の内3-2-2)
4階 401~403会議室【講演会】14:50~15:50
講師:マリ・クリスティーヌ氏(国連ハビタット親善大使)
演題:「異文化交流と図書館」(仮題)異文化コミュニケーターとして、国連ハビタット親善大使などの経験も踏まえ、日
本と海外の文化交流を、ラフカディオ・ハーンとヘルン文庫の研究活動を通して考
える。*講演会のみの参加も受け付けております。参加費は無料です。
■平成25年度全国研究集会開催のご案内
第6分科会「実地で学ぼう<現地研修>」Aコースは、定員20名に達した為、
お申込の受付を終了しました。日時:平成25年7月11日(木)13:30~19:00、7月12日(金)9:30~16:00
会場:機械振興会館(東京都港区芝公園3-5-8)主催:専門図書館協議会
共催:一般財団法人 機械振興協会
後援:国立国会図書館 (社)日本図書館協会
(独)科学技術振興機構 (一社)情報科学技術協会総合テーマ「10年後の図書館員のために、今できること、明日できること」
専門図書館を取り巻く状況は日々刻々と変化しています。
我々は、現在、10年から20年前には想像もしていなかった状況に置かれていま
す。これからの10年を考えたとき、専門図書館を取り巻く環境がどのように変化
しているかを予測することは難しいことですが、あるべき姿とありたい姿をイメー
ジし、それに向けた目標を立てることが重要です。環境がどのように変化しても、
専門図書館員は担当業務に最善を尽くさなければなりません。
日々の業務の中で、「今日できること」と「明日できること」を見定め、10年後
の目標に向けて、この研究集会で大いに語り合いましょう。【日程】平成25年7月11日(木)
開会式・表彰式 13:30~14:50 機械振興会館 ホール(B2階)
協賛会社メッセージ 15:00~15:30 機械振興会館 ホール(B2階)
記念講演 15:40~17:10 機械振興会館 ホール(B2階)
会員交流会 17:20~19:00 倶楽部(5階)【記念講演】
講師:原島 博氏(東京大学 名誉教授)
演題:「情報技術は文化を目指す―その進化を考える―」情報技術はめざましい勢いで進化してきました。例えばコンピュータは、最初は科
学技術用の計算機でしたが、大型コンピュータは企業の情報化の基盤となり、パー
ソナルコンピュータは個人の情報化を促しました。そして、インターネットによっ
て我々が生活する社会そのものが情報化しました。この講演では、このそれぞれの
時代を振り返りながら、情報技術の進化の歴史をたどり、これからを考えます。【日程】平成25年7月12日(金):分科会
午前の部:9:30~11:30
午後の部:13:00~16:00平成25年全国研究集会では、総合テーマに基づき下記6つの分科会を開催します。
第1分科会「図書館が育てる新発想」
第2分科会「電子資料活用術」
第3分科会「図書館の新機軸」
第4分科会「企業の著作物利用」
第5分科会「日韓における専門図書館員の養成とスキルアップ」
第6分科会「実地で学ぼう<現地研修>」詳細・お申込は下記をご参照ください。
https://jsla.or.jp/1/13/13-2.html■SLA2013年会/SLAからのお知らせ
SLA年会(SLA 2013 Annual Conference & INFO)が今年6月9-11日
米国カルフォルニア州サンディエゴで開催されます。
JSLA会員はSLA会員として申込みできます。詳細はウェブサイトを参照ください。
http://www.sla.org/attend/sla-annual-conference/■「図書館の設置及び運営上の望ましい基準」告示について
機関誌「専門図書館257号」(1月25日刊行)p58~64に告示に関する記事を掲載
しています。平成24年12月19日付けで、図書館法(昭和25年法律第118号)第7条の2に
基づく「図書館の設置及び運営上の望ましい基準」(文部科学省告示第172号)
が告示され、同日から施行された。「官報号外第275号(平成24年12月19日)」
に文部科学省告示172号として、また、文科省HPでは、12月26日付けで次の
ように掲載されている。図書館の設置及び運営上の望ましい基準(平成24年12月19日文部科学省告示第172号)
http://www.mext.go.jp/a_menu/01_l/08052911/1282451.htm新旧対照表 ~改正後(平成24年文部科学省告示第172号)
/改正前(平成13年文部科学省告示第132号)~
http://www.mext.go.jp/a_menu/01_l/08052911/1329093.htm「図書館の設置及び運営上の望ましい基準」の告示について
(平成24年12月19日 各都道府県教育委員会教育長あて 文部科学省生涯学習政策局長通知)
http://www.mext.go.jp/a_menu/01_l/08052911/1282452.htmまた、文部科学省は、「図書館の設置及び運営上の望ましい基準」関係の資料をま
とめた冊子を作成、関係機関していますが、同省のホームページにも掲載されてい
る。基準本文のほか、改正前との対照表、告示についての生涯学習製作局長通知、
基準を検討した「協力者会議」の報告などです。協力者会議報告には、図書館の現
状についてのデータ、図書館法、図書館法等を審議した2008年国会での付帯決議な
どが掲載されてます。
http://www.mext.go.jp/a_menu/shougai/tosho/001/1330295.htm■「公立図書館の設置及び運営上の望ましい基準」改正のパブリックコメント
専門図書館協議会私立図書館小委員会では、意見を取りまとめて9月18日に
文部科学省へ提出しました。■【会員限定】SLA eラーニング教材を公開しました
SLA eラーニング「Click-U」は、米国専門図書館協会(SLA)のプログラムです。
特に、専門図書館職員の活用を想定していますので、会員機関の職員に利用して
いただくと効果的です。このプログラムは、SLAの好意で、専図協(JSLA)が
組織会員(Organized Member)であることから、JSLAの会員機関限定で、
利用できるようになりました。
現在は、英語バージョンに限ったプログラムですが、今後は日本語でも
利用できるよう、翻訳バージョンの検討も進めています。どうぞご利用ください。■『専門図書館と著作権Q&A 2012』を刊行しました
『専門図書館と著作権Q&A 2012』は、2002年版以降の著作権法の改正を反映
させるとともに、専図協会員へのアンケート調査に寄せられた疑問点などに答え
る内容で、約10年ぶりに改定されるものです。9月28日に刊行しました。
専図協機関会員へは、10月中旬に、無料で配布するとともに、各地区協議会にお
いては、本書をテキストにして著作権委員会によるセミナーを予定していますの
で、ご期待ください。
また、個人用に使用する場合、非会員には1部700円で頒布しますので、事務局ま
でお問い合わせください。■「専門情報機関総覧2012年版」刊行のお知らせ/調査分析委員会
平成24年1月31日に「専門情報機関総覧2012年版」を刊行しました。
調査にご協力いただいた皆さまに心より御礼申し上げます。
会員の皆さま、そして調査にご協力いただいた機関の皆さまにはご案内をお送りし
ておりますので、そちらをご覧ください。
※会員機関様および総覧アンケート回答機関様には価格割引があります。
なお、一般販売価格は 32,000円(税別)です。■「レファレンス協同データベース」(国立国会図書館)への参加について
「レファレンス協同データベース」(国立国会図書館)への参加は
本年10月をもって終了しました。会員各位のご協力に感謝します。
これまで試行参加にご尽力をいただいた国立国会図書館からのメッセージは、
「レファ協で業務を“見える化”しませんか?ー専図協試行参加終了後の個別参加のお誘い」
(「専門図書館」2012, №255, p.106-108.)に掲載してあります。
各館で参照のうえ、個別参加をご検討ください。◇――――――――◆――――――――◇――――――――◆――――――――◇
┌─────────────────────────────────────
│<読者の声募集>
│記事へのご意見、ご感想。ご提案を募集しています。匿名希望の場合はお知らせく
│ださい。会員だよりのコーナーは会員の皆様の情報発信のコーナーとしてご活用く
│ださい。メールマガジンへのご連絡、ご意見はこちら。→ merumaga@sentokyo.jp
└─────────────────────────────────────
┌─────────────────────────────────────
│記載された内容は予告することなく変更することがあります。また、当メールマガ
│ジンの内容に起因するいかなる損害等に対してもその責を負わないこととします。
│記事中の製品名等においては一般的に各社の登録商標となります。
│★発行・編集:専門図書館協議会・広報委員会
│本メールマガジンに掲載された内容について現行著作権法で許諾されている範囲を
│除き許可無く複写、引用、転載することを禁じます。
│Copyright (c) 2004-2013 SENMON TOSYOKAN KYOGIKAI, All Rights Reserved.
└─────────────────────────────────────