メールマガジン・SENTOKYO(平成25年6月23日発行) 第213号


┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
>>メールマガジン・SENTOKYO(平成25年6月23日発行) 第213号
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
※ウィルス防止のため添付ファイルはありません。不審なメールに注意ください。※

     ■□■ お知らせ(現在の配信数は1121通です) ■□■

☆専門図書館協議会では「ブログ」と「メールマガジン・SENTOKYO」と
連動した形での最新情報の提供をしています。皆様のご意見をお聞かせください。
ブログへのコメントも大歓迎です。専図協ブログ → http://blog.goo.ne.jp/sentokyo

☆お知り合いの方に「メールマガジン・SENTOKYO」をご紹介ください。無料
(通信料金等は除く)でご利用いただけます。購読、中止、バックナンバーはこちら
から → https://jsla.or.jp/members_page/mail_magazine/

◇――――――――◆――――――――◇――――――――◆――――――――◇

     ☆★☆ メールマガジン・SENTOKYO 目次 ☆★☆

1.「平成25年度全国研究集会」お申込期日延長のご案内
2.(会員だより)図書館員のキャリアプログラム研究フォーラム/国立女性教育会館
3.新刊案内
4.ニュース&トピックス(6月5日~6月17日)
  https://jsla.or.jp/members_page/mail_magazine/backnum/h250623/h250623a/
5.専図協からのお知らせ
     ・平成25年度 全国研究集会 第6分科会Bコースは定員まで残り2名です 他

◇――――――――◆――――――――◇――――――――◆――――――――◇

━━1.「平成25年度全国研究集会」お申込期日延長のご案内━━━━━━━━━

■いよいよ全国研究集会が来月に開催されます。
 参加申込の受け付けを6月20日までとしておりましたが、多くのお問い合わせを
 いただいておりますので、お申込期日を延長いたします。

 参加申込期日:6月28日(金)

■第6分科会「実地で学ぼう<現地研修>」Aコースは、定員20名に達した為、
 お申込の受付を終了しました。

■第6分科会「実地で学ぼう<現地研修>」Bコースは、6月20日(木)現在、
 定員20名まで残り2名です。

日時:平成25年7月11日(木)13:30~19:00、7月12日(金)9:30~16:00
会場:機械振興会館(東京都港区芝公園3-5-8)

主催:専門図書館協議会
共催:一般財団法人 機械振興協会 
後援:国立国会図書館 (社)日本図書館協会
   (独)科学技術振興機構 (一社)情報科学技術協会

総合テーマ「10年後の図書館員のために、今できること、明日できること」

専門図書館を取り巻く状況は日々刻々と変化しています。
我々は、現在、10年から20年前には想像もしていなかった状況に置かれていま
す。これからの10年を考えたとき、専門図書館を取り巻く環境がどのように変化
しているかを予測することは難しいことですが、あるべき姿とありたい姿をイメー
ジし、それに向けた目標を立てることが重要です。環境がどのように変化しても、
専門図書館員は担当業務に最善を尽くさなければなりません。
日々の業務の中で、「今日できること」と「明日できること」を見定め、10年後
の目標に向けて、この研究集会で大いに語り合いましょう。

【日程】平成25年7月11日(木)

開会式・表彰式   13:30~14:50 機械振興会館 ホール(B2階)
協賛会社メッセージ 15:00~15:30 機械振興会館 ホール(B2階)
記念講演      15:40~17:10 機械振興会館 ホール(B2階)
会員交流会     17:20~19:00 倶楽部(5階)

【記念講演】

講師:原島 博氏(東京大学 名誉教授)
演題:「情報技術は文化を目指す―その進化を考える―」

情報技術はめざましい勢いで進化してきました。例えばコンピュータは、最初は科
学技術用の計算機でしたが、大型コンピュータは企業の情報化の基盤となり、パー
ソナルコンピュータは個人の情報化を促しました。そして、インターネットによっ
て我々が生活する社会そのものが情報化しました。この講演では、このそれぞれの
時代を振り返りながら、情報技術の進化の歴史をたどり、これからを考えます。

【日程】平成25年7月12日(金):分科会

午前の部:9:30~11:30
午後の部:13:00~16:00

平成25年全国研究集会では、総合テーマに基づき下記6つの分科会を開催します。

第1分科会「図書館が育てる新発想」
第2分科会「電子資料活用術」
第3分科会「図書館の新機軸」
第4分科会「企業の著作物利用」
第5分科会「日韓における専門図書館員の養成とスキルアップ」
第6分科会「実地で学ぼう<現地研修>」

詳細・お申込は下記をご参照ください。
https://jsla.or.jp/1/13/13-2.html

↑トップへ

━━2.(会員だより)図書館員のキャリアプログラム研究フォーラム/国立女性教育会館━━

図書館員のキャリアプログラム研究フォーラムが、キックオフ・イベントとして、
「図書館・情報担当者をエンパワーする-情報事業に関わる女性のキャリアをひ
らく」を開催いたします。
詳細は以下の通りです。ぜひご参加ください。

■図書館員のキャリアプログラム研究フォーラムキックオフ・イベント
 「図書館・情報担当者をエンパワーする
       -情報事業に関わる女性のキャリアをひらく」

■日時 2013年7月6日(土)午後13時30分より
■場所 東京大学柏図書館 メディアホール

■<基調講演>
 「女性の生涯にわたるキャリア形成の意義と未来」
  大野曜 (公財)日本女性学習財団理事長
 <報告>
 「女性労働の視点から考える「専門職」の現状と課題」
  瀬山紀子 埼玉県男女共同参画推進センター 事業コーディネータ
 「調布市立図書館における非正規職員のキャリア形成の事例と課題」
  小池信彦 東京都調布市市立図書館長
 「司書のキャリアを生かす」
  朝倉美登里 前東京大学駒場図書館勤務

主催 図書館員のキャリアプログラム研究フォーラム
共催 (公財)日本女性学習財団 、(独)国立女性教育会館

詳細・申し込み方法等は、次のURLからご覧ください。
http://www.jawe2011.jp/data/20130706chirashi.pdf

↑トップへ

━━3.新刊案内━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

a.インフォメーション:情報技術の人類史
ジェイムズ・グリッグ著,楡井浩一訳 / 新潮社 / 税込3,360円
ホームページはこちら

b.デジタルアーカイブ:記憶と記録を紡ぐ
高島秀之:著 / 創成社 / 税込1,890円
ホームページはこちら

c.本との出会いを創り、育てるために:本の学校・出版産業シンポジウム2012記録集
本の学校:編 / メディアパル / 税込2,520円
ホームページはこちら

d.出版文化人物事典:江戸から近現代・出版人1600人
稲岡勝:監修 / 日外アソシエーツ / 税込14,910円
ホームページはこちら

e.令嬢たちの知的生活:十八世紀ロシアの出版と読書(ユーラシア・ブックレット)
中神美砂:著, ユーラシア研究所・ブックレット編集委員会:企画・編集
東洋書店 / 税込840円
ホームページはこちら

f.国史大辞典を予約した人々:百年の星霜を経た本をめぐる物語
佐滝剛弘:著 / 勁草書房 / 税込2,625円
ホームページはこちら

g.「青鞜」の冒険:女が集まって雑誌をつくるということ
森まゆみ:著 / マガジンハウス / 税込1,995円
ホームページはこちら

h.ライブラリー・リソース・ガイド(LRG) 第3号/2013年 春号
特集「図書館における資金調達(ファンドレイジング)」
水島久光, 嶋田綾子, 岡本真:著
アカデミック・リソース・ガイド株式会社 / 税込2625円
ホームページはこちら

↑トップへ

━━4.ニュース&トピックス(6月5日~6月17日)━━━━━━━━━━━━━

★ニュース(6月5日~6月17日)をまとめました。下記URLをクリックしてください。
 →    https://jsla.or.jp/members_page/mail_magazine/backnum/h250623/h250623a/

★「ニュース」は、「SENTOKYO ブログ」にて更新しています。
 最新ニュースは、ブログをご覧ください。
 → http://blog.goo.ne.jp/sentokyo/

↑トップへ

━━5.専図協からのお知らせ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■「図書館の設置及び運営上の望ましい基準」告示について

機関誌「専門図書館257号」(1月25日刊行)p58~64に告示に関する記事を掲載
しています。

平成24年12月19日付けで、図書館法(昭和25年法律第118号)第7条の2に
基づく「図書館の設置及び運営上の望ましい基準」(文部科学省告示第172号)
が告示され、同日から施行された。「官報号外第275号(平成24年12月19日)」
に文部科学省告示172号として、また、文科省HPでは、12月26日付けで次の
ように掲載されている。

図書館の設置及び運営上の望ましい基準(平成24年12月19日文部科学省告示第172号)
http://www.mext.go.jp/a_menu/01_l/08052911/1282451.htm

新旧対照表 ~改正後(平成24年文部科学省告示第172号)
/改正前(平成13年文部科学省告示第132号)~
http://www.mext.go.jp/a_menu/01_l/08052911/1329093.htm

「図書館の設置及び運営上の望ましい基準」の告示について
(平成24年12月19日 各都道府県教育委員会教育長あて 文部科学省生涯学習政策局長通知)
http://www.mext.go.jp/a_menu/01_l/08052911/1282452.htm

また、文部科学省は、「図書館の設置及び運営上の望ましい基準」関係の資料をま
とめた冊子を作成、関係機関していますが、同省のホームページにも掲載されてい
る。基準本文のほか、改正前との対照表、告示についての生涯学習製作局長通知、
基準を検討した「協力者会議」の報告などです。協力者会議報告には、図書館の現
状についてのデータ、図書館法、図書館法等を審議した2008年国会での付帯決議な
どが掲載されてます。
http://www.mext.go.jp/a_menu/shougai/tosho/001/1330295.htm

■「公立図書館の設置及び運営上の望ましい基準」改正のパブリックコメント

専門図書館協議会私立図書館小委員会では、意見を取りまとめて9月18日に
文部科学省へ提出しました。

■【会員限定】SLA eラーニング教材を公開しました

SLA eラーニング「Click-U」は、米国専門図書館協会(SLA)のプログラムです。
特に、専門図書館職員の活用を想定していますので、会員機関の職員に利用して
いただくと効果的です。このプログラムは、SLAの好意で、専図協(JSLA)が
組織会員(Organized Member)であることから、JSLAの会員機関限定で、
利用できるようになりました。
現在は、英語バージョンに限ったプログラムですが、今後は日本語でも
利用できるよう、翻訳バージョンの検討も進めています。どうぞご利用ください。

■『専門図書館と著作権Q&A 2012』を刊行しました

『専門図書館と著作権Q&A 2012』は、2002年版以降の著作権法の改正を反映
させるとともに、専図協会員へのアンケート調査に寄せられた疑問点などに答え
る内容で、約10年ぶりに改定されるものです。9月28日に刊行しました。
専図協機関会員へは、10月中旬に、無料で配布するとともに、各地区協議会にお
いては、本書をテキストにして著作権委員会によるセミナーを予定していますの
で、ご期待ください。
また、個人用に使用する場合、非会員には1部700円で頒布しますので、事務局ま
でお問い合わせください。

■「専門情報機関総覧2012年版」刊行のお知らせ/調査分析委員会

平成24年1月31日に「専門情報機関総覧2012年版」を刊行しました。
調査にご協力いただいた皆さまに心より御礼申し上げます。
会員の皆さま、そして調査にご協力いただいた機関の皆さまにはご案内をお送りし
ておりますので、そちらをご覧ください。
※会員機関様および総覧アンケート回答機関様には価格割引があります。
なお、一般販売価格は 32,000円(税別)です。

■「レファレンス協同データベース」(国立国会図書館)への参加について

「レファレンス協同データベース」(国立国会図書館)への参加は
本年10月をもって終了しました。会員各位のご協力に感謝します。
これまで試行参加にご尽力をいただいた国立国会図書館からのメッセージは、
「レファ協で業務を“見える化”しませんか?ー専図協試行参加終了後の個別参加のお誘い」
(「専門図書館」2012, №255, p.106-108.)に掲載してあります。
各館で参照のうえ、個別参加をご検討ください。

↑トップへ

◇――――――――◆――――――――◇――――――――◆――――――――◇
┌─────────────────────────────────────
│<読者の声募集>
│記事へのご意見、ご感想。ご提案を募集しています。匿名希望の場合はお知らせく
│ださい。会員だよりのコーナーは会員の皆様の情報発信のコーナーとしてご活用く
│ださい。メールマガジンへのご連絡、ご意見はこちら。→ merumaga@sentokyo.jp
└─────────────────────────────────────
┌─────────────────────────────────────
│記載された内容は予告することなく変更することがあります。また、当メールマガ
│ジンの内容に起因するいかなる損害等に対してもその責を負わないこととします。
│記事中の製品名等においては一般的に各社の登録商標となります。
│★発行・編集:専門図書館協議会・広報委員会
│本メールマガジンに掲載された内容について現行著作権法で許諾されている範囲を
│除き許可無く複写、引用、転載することを禁じます。
│Copyright (c) 2004-2013 SENMON TOSYOKAN KYOGIKAI, All Rights Reserved.
└─────────────────────────────────────