メールマガジン・SENTOKYO(平成25年8月4日発行) 第216号


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>>メールマガジン・SENTOKYO(平成25年8月4日発行) 第216号
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     ☆★☆ メールマガジン・SENTOKYO 目次 ☆★☆

1.(会員だより)平成25年度科学技術情報研修
         データベースフォーラム(関西館)のご案内/国立国会図書館
2.第3回政策提言シンポジウム/神奈川の県立図書館を考える会
3.ドキュメンタリー映画 「疎開した40万冊の図書」上映会・トークショー
                       /千代田区立日比谷図書文化館
4.新刊案内
5.ニュース&トピックス(7月18日~7月30日)
  https://jsla.or.jp/members_page/mail_magazine/backnum/h250804/h250804a/
6.専図協からのお知らせ
     ・平成25年度地方議会図書室等職員セミナーの開催 他

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━━1.(会員だより)平成25年度科学技術情報研修・データベースフォーラム
                           /国立国会図書館━━

■平成25年度科学技術情報研修

主催:国立国会図書館
期日:平成25年11月7日(木)、8日(金)
会場:国立国会図書館東京本館 新館3階研修室

対象:公共図書館職員及び大学図書館職員等
   定員30名。ただし、原則として1機関1名。
   応募多数の場合、調整いたします。あらかじめご了承ください。

申込締切:平成25年9月6日(金)必着

内容:科学技術分野のレファレンスの考え方や専門資料について

詳細:国立国会図書館ホームページでご確認ください。
   http://www.ndl.go.jp/jp/library/training/guide/1201738_1485.html

皆様のお申込みをお待ちしています。

問合先:国立国会図書館関西館図書館協力課研修交流係 高橋・松井
    (TEL.0774-98-1446)

■国立国会図書館データベースフォーラム(関西館)

9月18日(水)、国立国会図書館関西館(京都府相楽郡精華町)で「国立国会図書館
データベースフォーラム」を開催します。このフォーラムは、当館の作成するデー
タベースやコンテンツの内容、最新情報、知っていると便利な使い方を、デモンス
トレーションを交えながらご紹介する催しです。

また、デジタル化資料の利用事例報告として、東海大学海洋学部准教授の武藤文人
氏による「チョウザメ類とマグロ類:古典籍データベースから探る漢字の『鮪』の
意味の変遷」と題する講演を行います。

フォーラム終了後には、希望者を対象とする館内見学会も実施いたします
(事前申込が必要です)。
入場は無料です。みなさまのご参加をお待ちしています。

・日時:9月18日(水)【休館日】13:00~17:00
    *当日は資料整理休館日のため、通常の閲覧は行っておりません。
     ご注意ください。
    *館内見学は17:10~(30分程度)
・会場:国立国会図書館関西館 大会議室(京都府相楽郡精華町精華台8-1-3)
・定員:300名(館内見学は80名)(先着順。定員になり次第受付終了)
・問い合わせ先:国立国会図書館 関西館 総務課 電話 0774(98)1247(直通)

・申込受付・詳細
  国立国会図書館データベースフォーラムのページ
  URL  http://www.ndl.go.jp/jp/event/events/dbf2013.html
 
※東京本館では、10月16日(水)に開催予定です。詳細は別途お知らせします。

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━━2.第3回政策提言シンポジウム/神奈川の県立図書館を考える会━━━━━━

神奈川の県立図書館を考える会では、約半年の議論に基づき、先ごろ、神奈川の県
立図書館を考える会政策提言として「民間からの政策提言-これからの県立図書館
像」を発表しました。

政策提言:https://docs.com/TRRP
参考資料:https://docs.com/TRRW
賛同者一覧:https://docs.com/TRRQ

3回目となる政策提言シンポジウムでは、本提言の内容を詳しく解説するとともに、
これからの神奈川県立の図書館像を議論します。

日時:2013年8月4日(日) 13:00~17:00
会場:さくらWORKS<関内> (神奈川県横浜市中区相生町3-61 泰生ビル2F)
参加費:無料 ※ただし、会場でカンパを実施します。
主催:神奈川の県立図書館を考える会
協力:NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボ、 さくらWORKS<関内>
詳細:https://www.facebook.com/events/617212888303112/

<プログラム(予定)>
12:30 開場
13:00 開会、第1部開始:提言説明(30分)
13:40 提言への質疑応答(30分)
14:10 休憩(20分)
14:30 再開、第2部開始、パネル討論(2時間)
16:30 フロア討論(20分)
16:50 閉会挨拶
17:00 閉会

講師:
・岡本真(神奈川の県立図書館を考える会 主宰者)
司会:
・高久雅生(筑波大学)
パネル:
・江刺昭子(女性史研究家)
・坪内一(横浜市立中央図書館)ほか数名

当日の模様はUSTREAMで生中継します。

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━━3.ドキュメンタリー映画「疎開した40万冊の図書」上映会・トークショー
                     /千代田区立日比谷図書文化館━━

東京大空襲からの図書の疎開をテーマにしたドキュメンタリー映画
「疎開した40万冊の図書」の上映会・トークショー開催のご案内

東京都千代田区立日比谷図書文化館では、2013年8月15日(木)にドキュメンタリー
映画「疎開した40万冊の図書」の上映会とトークショーを下記の通り開催いたします。
この映画は、第二次大戦末期に、中田邦造館長と古書肆反町茂雄のもと、図書館員
や都立一中の生徒たちが、蔵書と民間から買い上げた書籍約40万冊を疎開させ、東
京大空襲による同館の焼失から図書を守った取組みを扱ったものです。今回の作品
は、昨年完成の「40万冊の図書」に追加取材・撮影を加え再編集されたリニューアル
版です。
尚、これに関連して、当館2階パープルゾーンにて、日比谷図書館の歴史・図書の疎
開のパネル展示と、疎開して守られた資料の展示を行っています。
(2013年8月末まで)

イベント名:疎開した40万冊の図書 リニューアル版 上映会・トークショー

トークショー登壇者:早乙女勝元(作家・東京大空襲戦災資料センター館長)
          長塚京三(俳優)
          松岡要(元日本図書館協会事務局長)
          座間直壮(NPO共同保存図書館・多摩理事長)
          金高謙二(映画監督)

日時:2013年8月15日(木)
   1回目15:00?17:30(受付14:30)
   2回目19:00?21:30(受付18:30)

場所:千代田区立日比谷図書文化館 地下1階大ホール

参加料:各回1,500円

主催:文化を守る映画製作委員会・千代田区立日比谷図書文化館

映画について:監督・編集:金高謙二
       証言者:阿刀田高、早乙女勝元 他
       ナレーション:長塚京三
       2013年 カラー作品/102分 制作:シネマボックス

イベントHP
http://hibiyal.jp/data/card.html?s=1&cno=1863

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━━4.新刊案内━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

a. 現代日本の図書館構想:戦後改革とその展開
今まど子・高山正也:編著 / 勉誠出版 /税込2,940円
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b.子どもの本100問100答:司書、読書ボランティアにも役立つ
大阪国際児童文学振興財団:編 / 創元社 / 税込1,890円
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c.書籍文化の未来:電子本か印刷本か(岩波ブックレット)
赤木昭夫:著 / 岩波書店 / 税込525円
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d.デジタル人文学のすすめ
楊暁捷,小松和彦,荒木浩:編 / 勉誠出版 / 税込2,625円
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e.疎開した40万冊の図書
金髙謙二:著 / 幻戯書房 / 税込2,520円
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f.水族館の歴史:海が室内にやってきた
ベアント・ブルンナー:著, 山川純子:訳 / 白水社 / 税込2,310円
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g.モネ、ゴッホ、ピカソも治療した絵のお医者さん:修復家・岩井希久子の仕事
岩井希久子:著 / 美術出版社 / 税込2,310円
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h.定款の逐条解説: 公益社団法人・一般社団法人編(社団編)
渋谷幸夫:著 / 全国公益法人協会 / 税込9,800円
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i.定款の逐条解説: 公益財団法人・一般財団法人編(財団編)
渋谷幸夫:著 / 全国公益法人協会 / 税込9,100円
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━━5.ニュース&トピックス(7月18日~7月30日)━━━━━━━━━━━━━

★ニュース(7月18日~7月30日)をまとめました。下記URLをクリックしてください。
 → http://www.sentokyo.jp/mailmag/back/m130804a.html

★「ニュース」は、「SENTOKYO ブログ」にて更新しています。
 最新ニュースは、ブログをご覧ください。
 → http://blog.goo.ne.jp/sentokyo/

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━━6.専図協からのお知らせ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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■平成25年度地方議会図書室等職員セミナーの開催

当協議会では、地方議会図書室相互の情報交換や交流と、職員のスキルアップに向
けての情報提供や相互研鑽など、地方議会図書室に焦点をあてた活動を行っていま
す。
地方分権の進展とともに、地方議会の政策立案機能や監視機能の強化が叫ばれ、こ
れを補佐する議会図書室・調査部門の果たすべき役割も一層重要となってきていま
す。そうした時代の変化に対応し、議会図書室の機能の強化の一助とするため、標
記セミナーを開催します。当該実務担当の方々をはじめ、ご関心のある皆様の多数
のご参加をお待ちしております。

「一般質問のサポート力を鍛える」

主 催:専門図書館協議会 共催:専門図書館協議会関東地区協議会
協 力:全国都道府県議会議長会 全国市議会議長会
開催日:平成25年9月5日(木)6日(金)
会 場:「都道府県会館」4階 410会議室

今年度は1日目に一般質問を取り上げ、議会図書室から有益な情報提供を行うため
のノウハウを学びます。1.議員のニーズ、2.調査担当との連携、3.図書室が活用可
能な情報源について確認した後、グループ研究を行って具体例を検討します。
2日目は、議会図書室の活性化に向けた課題について意見交換を行った後、特別区
自治情報・交流センターを見学します。

詳細・お申込は下記をご参照ください。
https://jsla.or.jp/1/13/index.html

■夏季休業のお知らせ

日本図書館協会の節電対策である夏季一斉休業に併せて、日本図書館協会会館6階
にある当協議会事務所も節電効果を高めるために、次のとおり休業とさせていただ
きます。

休業期間:8月13日(火)~15日(木)

ご迷惑をお掛けいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。

■「図書館の設置及び運営上の望ましい基準」告示について

機関誌「専門図書館257号」(1月25日刊行)p58~64に告示に関する記事を掲載
しています。

平成24年12月19日付けで、図書館法(昭和25年法律第118号)第7条の2に
基づく「図書館の設置及び運営上の望ましい基準」(文部科学省告示第172号)
が告示され、同日から施行された。「官報号外第275号(平成24年12月19日)」
に文部科学省告示172号として、また、文科省HPでは、12月26日付けで次の
ように掲載されている。

図書館の設置及び運営上の望ましい基準(平成24年12月19日文部科学省告示第172号)
http://www.mext.go.jp/a_menu/01_l/08052911/1282451.htm

新旧対照表 ~改正後(平成24年文部科学省告示第172号)
/改正前(平成13年文部科学省告示第132号)~
http://www.mext.go.jp/a_menu/01_l/08052911/1329093.htm

「図書館の設置及び運営上の望ましい基準」の告示について
(平成24年12月19日 各都道府県教育委員会教育長あて 文部科学省生涯学習政策局長通知)
http://www.mext.go.jp/a_menu/01_l/08052911/1282452.htm

また、文部科学省は、「図書館の設置及び運営上の望ましい基準」関係の資料をま
とめた冊子を作成、関係機関していますが、同省のホームページにも掲載されてい
る。基準本文のほか、改正前との対照表、告示についての生涯学習製作局長通知、
基準を検討した「協力者会議」の報告などです。協力者会議報告には、図書館の現
状についてのデータ、図書館法、図書館法等を審議した2008年国会での付帯決議な
どが掲載されてます。
http://www.mext.go.jp/a_menu/shougai/tosho/001/1330295.htm

■「公立図書館の設置及び運営上の望ましい基準」改正のパブリックコメント

専門図書館協議会私立図書館小委員会では、意見を取りまとめて9月18日に
文部科学省へ提出しました。

■【会員限定】SLA eラーニング教材を公開しました

SLA eラーニング「Click-U」は、米国専門図書館協会(SLA)のプログラムです。
特に、専門図書館職員の活用を想定していますので、会員機関の職員に利用して
いただくと効果的です。このプログラムは、SLAの好意で、専図協(JSLA)が
組織会員(Organized Member)であることから、JSLAの会員機関限定で、
利用できるようになりました。
現在は、英語バージョンに限ったプログラムですが、今後は日本語でも
利用できるよう、翻訳バージョンの検討も進めています。どうぞご利用ください。

■『専門図書館と著作権Q&A 2012』を刊行しました

『専門図書館と著作権Q&A 2012』は、2002年版以降の著作権法の改正を反映
させるとともに、専図協会員へのアンケート調査に寄せられた疑問点などに答え
る内容で、約10年ぶりに改定されるものです。9月28日に刊行しました。
専図協機関会員へは、10月中旬に、無料で配布するとともに、各地区協議会にお
いては、本書をテキストにして著作権委員会によるセミナーを予定していますの
で、ご期待ください。
また、個人用に使用する場合、非会員には1部700円で頒布しますので、事務局ま
でお問い合わせください。

■「専門情報機関総覧2012年版」刊行のお知らせ/調査分析委員会

平成24年1月31日に「専門情報機関総覧2012年版」を刊行しました。
調査にご協力いただいた皆さまに心より御礼申し上げます。
会員の皆さま、そして調査にご協力いただいた機関の皆さまにはご案内をお送りし
ておりますので、そちらをご覧ください。
※会員機関様および総覧アンケート回答機関様には価格割引があります。
なお、一般販売価格は 32,000円(税別)です。

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