メールマガジン・SENTOKYO(平成28年5月15日発行) 第284号

(平成28年5月15日発行) 第284号
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平成28年熊本地震の発生により被災された方々に、謹んでお悔やみを申し上げるとともに、
心からお見舞い申し上げます。


☆専門図書館協議会では「ブログ」「FaceBook」と「メールマガジン・SENTOKYO」とを
連動した形での最新情報の提供をしています。皆様のご意見をお聞かせください。
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     ☆★☆ メールマガジン・SENTOKYO 目次  ☆★☆

 1.専図協セミナー等のご案内
 2.(会員だより)『参考書誌研究』第77号(特集:日本占領関係資料収集の歩み)刊行のお知らせ/国立国会図書館
 3.(会員だより)東日本大震災に関する書類・写真の整理・保存講習会のご案内/国立国会図書館
 4.(会員だより)日仏フォーラム「書籍とデジタル」/国立国会図書館
 5.(会員だより)講演会のご案内/日仏会館図書室
 6.(会員機関求人)2017年度ライブラリアン採用情報(募集期間~2016年6月30日)/日本貿易振興機構アジア経済研究所図書館
 7.図書館員のキャリア研究フォーラム2016年度講演会/図書館員のキャリア研究フォーラム
 8.情報メディア学会第15回研究大会/情報メディア学会
 9.行政職員のための図書館活用法~課題解決や政策立案のための図書館利用~/政策法務・MIE
 10.専図協事務局からのお知らせ
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━━ 1.専図協セミナー等のご案内 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


■ 平成28年度 通常総会・全国研究集会開催日程
  通 常 総 会 : 平成28年6月23日(木)      於:東京ウィメンズプラザ
  全国研究集会: 平成28年6月23日(木)・24日(金) 於:東京ウィメンズプラザ


── 6月23日(木)全体会 ─────────────

 記念講演:「書物の価値とはなにか」 林望 氏(書誌学者・作家)

── 6月24日(金)分科会 ─────────────
 
 第1分科会: 専門図書館員の質保証を考える -国内外の実状から得られた示唆をもとに-
 第2分科会: 個人情報保護法と専門図書館~個人情報保護法再び
 第3分科会: ユーザーの視点でみる専門図書館
 第4分科会: 専門図書館を取り巻く著作権の気になること
 第5分科会: 学術情報流通の現状と将来
 第6分科会: まちづくりと専門図書館
 
 ※ 詳細・申し込み方法はホームページをご覧下さい。
  ホームページはこちら


■ 研修会(関東地区)開催

 日 程: 平成28年5月25日(水)15:00~16:00
 
 場 所: 日本図書館協会会館 2階研修室

 内 容: 「e-Stat入門講座」

 講 師: 宗像 栄二 氏(総務省統計局統計情報システム課)

 定 員: 20名(申込み先着順)

 参加費: 会員 無料、非会員 3,000円、学生 1,000円

 ※ 詳細・申し込み方法はホームページをご覧下さい。
  ホームページはこちら


■ 見学会(関東地区)開催

 日 程: 平成28年5月30日(月)14:00~16:00
 
 場 所: 玉川大学教育学術情報図書館

 内 容: 図書館案内、図書館運営説明、質疑応答

 定 員: 15名(申し込み先着順) 

 参加費: 会員 無料

 ※ 詳細・申し込み方法はホームページをご覧下さい。
  ホームページはこちら


■ 教育プログラム(関東地区)開催

 日 程: 平成28年6月3日(金)午前10時~午後5時(計6時間)
 
 場 所: 日本図書館協会会館 2階研修室

 内 容: 「専門図書館の仕事コース」

 講 師: 村橋 勝子 氏(元・日本経済団体連合会情報メディアグループ長) 

 定 員: 20名(定員になり次第締切)

 参加費: 会員:10,000円 非会員:20,000円

 ※ 詳細・申し込み方法はホームページをご覧下さい。
  ホームページはこちら

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━━ 2.(会員だより)『参考書誌研究』第77号(特集:日本占領関係資料収集の歩み)刊行のお知らせ/国立国会図書館 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 『参考書誌研究』第77号(特集:日本占領関係資料収集の歩み/国立国会図書館所蔵『発禁図書函号目録』安寧ノ部・風俗ノ部)刊行のお知らせ レファレンス業務に携わる方々及び各分野の研究者向けの研究広報誌『参考書誌研究』第77号に、以下を掲載しました。 (1) 当館憲政資料室所蔵の日本占領関係資料のうち、GHQ/SCAP文書を始めとする占領軍に関する資料の収集経緯と現在の収集状況。 (2) 米国メリーランド大学図書館所蔵のプランゲ文庫と内外の機関との連携。 (3) 戦前に内務省から当館に移管された発売頒布禁止本(発禁本)のうち、「『発禁図書函号目録』安寧ノ部・風俗ノ部」に記載された資料の 現在の所蔵状況の一覧及び解説。 (4) 平成26年度企画展示「あの人の直筆」の担当者によるエピソード。 ●(特集)日本占領関係資料収集の歩み  ・アメリカにおける日本占領関係資料収集の現在(藤本守)  ・占領期資料収集プロジェクト研究会―初期を中心に(熊田淳美・千代正明・枝松栄・政治史料課)  ・1970年前後の占領史研究とその周辺(天川晃)  ・プランゲ・ネットワーク(巽由佳子) ●展示会余話  ・平成26年度企画展示「あの人の直筆」(中嶋恵子) ●書誌  ・国立国会図書館所蔵『発禁図書函号目録』安寧ノ部・風俗ノ部(大塚奈奈絵)  ※購入のための問い合わせ先:勉誠出版株式会社

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━━ 3.(会員だより)東日本大震災に関する書類・写真の整理・保存講習会のご案内/国立国会図書館 ━━━━━━━━━━━━━━━━ 東日本大震災に関する書類・写真の整理・保存講習会~震災の記録・証言を将来に活かすために~のご案内 日 時:平成28年6月27日(月)13時30分~16時50分(開場13時) 場 所:コラッセふくしま 5F小研修室(福島市三河南町1番20号 福島駅西口より徒歩3分) 講 師: 川副 早央里氏(早稲田大学文学学術院文化構想学部現代人間論系助手、元いわき明星大学震災アーカイブ室客員研究員) 田中洋史氏(長岡市立中央図書館文書資料室室長) 内 容: 国立国会図書館では、平成25年以来、東日本大震災に関するアーカイブ活動支援の一環として、記録の整理及び保存の方法について アーカイブの専門家による講習会を開催しています。 東京都、岩手県、宮城県での講習会に引き続き、平成28 年は福島県で開催します。 被災地等における支援活動を行う団体等どなたでもご参加いただけます。 ●講義 川副 早央里氏 「災害体験の記憶を記録に遺す-いわき明星大学震災アーカイブ室における証言記録の収集と保存の取組-」 ●講義 田中洋史氏 「長岡市災害復興文庫の構築と発信-中越大震災から東日本大震災へ-」 ●ワークショップ 田中洋史氏 「東日本大震災避難所資料の整理と活用」 定 員:50名(先着順) 申込方法:詳細ホームページからお申し込みください。 詳細ホームページ:ホームページはこちら

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━━ 4.(会員だより)日仏フォーラム「書籍とデジタル」/国立国会図書館 ━━━━━━━━━━━━ 日 時:2016年6月13日(月)9:45~18:30(9:15開場) 場 所:国立国会図書館 東京本館 新館講堂(定員250名) 内 容: 国立国会図書館では、在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本と共催で、デジタル時代における日本とフランスの出版事情や 図書館の役割に関するフォーラムを開催します。仏日同時通訳付き、参加費無料です。ぜひご参加ください。 【内容】 第一部:デジタル時代の創作と読書 : 本の新しい形と新たな読書の形態とは? 第二部:電子書籍と図書館の役割―長期アクセス保証と納本制度 第三部:電子書籍の経済 【対象者】出版事情や図書館の役割に関心のあるすべての方(一般の方々の参加も歓迎です) 【主催】国立国会図書館、在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本  【費用】無料(要申込) 詳細ホームページ:ホームページはこちら

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━━ 5.(会員だより)講演会のご案内/日仏会館図書室 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 日 時:平成28年5月21日(土)15:30~17:00 場 所:日仏会館501号会議室 (〒150-0013 渋谷区恵比寿3-9-25) 講 師:雪嶋宏一氏(早稲田大学教授、西洋書誌学・書物学専攻) 内 容:「アルド・マヌーツィオとフランス」 アルド・マヌーツィオはイタリア・ルネッサンスの牽引者と目されている大印刷業者。彼及び彼の後継者たちがフランスに与えた影響について ご講演いただきます。 主催:日仏図書館情報学会 協賛:印刷博物館 *参加自由、無料、要申込  申込先:日仏図書館情報学会事務局      E-mail:メールはこちら   Tel:03-5421-7643 詳細ホームページ:ホームページはこちら

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━━ 6.(会員機関求人)2017年度ライブラリアン採用情報(募集期間~2016年6月30日)/日本貿易振興機構アジア経済研究所図書館 ━━━━━━━━━━━━━━━━ (1)募集人員   若干名。 (2)応募条件  司書職員(ライブラリアン)  開発途上国関連の資料・情報を扱う図書館業務に関心がある方で、以下の項目に該当する人材を求めます。  ・人文社会科学系修士号(2017年3月に修了見込みの者を含む)又はそれ以上の学歴を有し、地域研究に関心を持ち、東南アジア諸言語のいずれか1つ以上 に精通していること。  ・司書資格を保有あるいは取得見込みであればなお望ましい。 (3)雇用機関、更新の有無  ただし、テニュア・トラックでの採用とする。  (テニュア・トラックは、3年の任期付き採用であり、2年の延長があり得る。   任期終了までに業務実績の審査を行い、良好な評価を得られれば、任期終了後に、任期を定めない職員として採用する。) (4)応募方法 1. 受験者登録  応募される方は受験者登録を行い、受験者番号を取得してください(受験者登録の後、登録されたE-mailアドレスに受験者番号が通知されます)。 なお、複数の分野の応募はできませんので、ご了承ください。  受験者番号の取得は以下のウェブサイトからお願いします。  ホームページはこちら 2.提出書類等 (1)履歴書xls(写真貼付。研究所指定様式をダウンロードして使用すること) (2)志望動機書(A4版用紙一枚程度) (3)学業成績証明書(学部以上すべての証明書。1年以内に発行されたもの。コピー可) (4)卒業・修了証明書(内定後に提出、最終学歴の証明書。1年以内に発行されたもの。コピー可) (5)司書資格取得に関する証明書(取得者のみ) (5)応募期間  2016年4月1日(金曜)から2016年6月30日(木曜)17時00分まで<必着> (6)お問い合わせ  〒261-8545 千葉県千葉市美浜区若葉3-2-2    日本貿易振興機構アジア経済研究所 研究企画部研究人材課  ジェトロ・アジア経済研究所 研究企画部研究人材課   E-mail: メールはこちら   Tel : 043-299-9528  Fax: 043-299-9724  ※お問合せはできるだけ上記メールアドレス宛にお願いします。

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━━ 7.図書館員のキャリア研究フォーラム2016年度講演会/図書館員のキャリア研究フォーラム ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■テーマ ライブラリアンの専門性とキャリア―オランダ・アトリアの経験から学ぶ ■日時 2016年5月14日(土)14:00~16:30(受付開始13:30) ■会場 東京大学史料編纂所大会議室(東京大学本郷キャンパス) ■講師 ティリー・ビアンド(オランダの女性・ジェンダー情報専門家) ■コーディネーター 田中和子(國學院大学法学部教授) ■申込方法等 定員:50名(先着順),参加費:2,000円(学生500円) 氏名、所属、メールアドレスを明記し、フォーラム事務局(こちら)まで

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━━ 8.情報メディア学会第15回研究大会/情報メディア学会 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■日時  平成28年6月25日(土)9:30‐18:30 ■会場  筑波大学 筑波キャンパス 春日地区(エリア) 〒305-8550 つくば市春日1-2 ■テーマ  「障害者差別解消法の施行と公共図書館のこれから」 ■プログラム・登壇者(敬称略) 【基調講演】「基礎的環境整備と合理的配慮:障害者差別解消法施行を受けて図書館が取り組むべきこと」野口武悟(専修大学文学部教授) 【シンポジウム】「障害者差別解消法の施行と公共図書館のこれから」 ・野口武悟,小池信彦(調布市立図書館長),野村美佐子(日本障害者リハビリテーション協会情報センター参与),牧野綾(調布デイジー代表), 小原亜実子(横浜市中央図書館障害者サービス担当) ■詳細情報  詳細はこちら

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━━ 9.行政職員のための図書館活用法~課題解決や政策立案のための図書館利用~/政策法務・MIE ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 「行政職員のための図書館活用法」をテーマに勉強会を行います。 図書館は単なる本を借りるところではなく、様々な地域課題解決に役立つ図書や資料が用意され、課題解決の支援サービスも行われています。 行政職員にとって図書館は無料で文献調査等を行い業務に生かすことができ、情報を活用して新しい政策を生み出す原動力にすることもできます。 今回の勉強会では、図書館の役割や支援、立法調査等について学び図書館を活用した行政職員にとってワンランク上の課題解決策や政策立案のスキル獲得を目指します。 勉強会では三重県立図書館の方から図書館の役割や支援体制について、国立国会図書館の方らから立法調査の手法についてお話を伺い、 参加者全員で「行政職員は図書館をどう使い倒せるか!?」をテーマにディスカッションを行います。 開催日:平成28年5月21日(土) 時 間:13時10分から17時50分(受付13時~) 場 所:アスト津 イベント情報コーナー(三重県津市羽所町700) 参加費:300円 対象者:図書館関係者(指定管理者等含む)、自治体職員・研究者(議員の方は参加できません。) 懇親会:希望者により実施(18時~) 詳細ホームページ(URL):ホームページはこちら

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━━ 10.専図協事務局からのお知らせ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 『専門情報機関総覧 2015』販売中です!    刊 行: 2015年 2月25日    定 価: 32,000円(税別)    販売元: 株式会社図書館流通センター(TRC)    販売方法については、ホームページをご覧下さい。     ホームページはこちら  ★図書館・情報センターの皆様    日本の専門情報機関を調べるならこの1冊!    単なるディレクトリを超えた情報の宝庫!  ★図書館関連企業の皆様    公共図書館、大学図書館とは異なった世界の情報が満載!    ビジネスチャンスが見えてきます!  ※ 会員の皆様・アンケート調査機関様には、別途ご案内しておりますので、    ご案内をご覧の上、是非ご購入をご検討下さい。 ■ 会員・賛助会員の皆様へ  SENTOKYOブログ・メールマガジンへの掲載のご要望がございましたら  ホームページの情報作成フォームよりご連絡下さい。  「会員だより」として掲載、配信いたします。  ▽情報作成フォーム(専図協ホームページ)   ホームページはこちら ■「図書館の設置及び運営上の望ましい基準」告示について 図書館の設置及び運営上の望ましい基準(平成24年12月19日文部科学省告示第172号) ホームページはこちら 新旧対照表 ~改正後(平成24年文部科学省告示第172号) /改正前(平成13年文部科学省告示第132号)~ ホームページはこちら 「図書館の設置及び運営上の望ましい基準」の告示について (平成24年12月19日 各都道府県教育委員会教育長あて 文部科学省生涯学習政策局長通知) ホームページはこちら ■『専門図書館と著作権Q&A 2012』 ホームページはこちら ■「専門情報機関総覧2012年版」 ホームページはこちら

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