特集「交通・物流系ライブラリー」にあたり【p1】 |
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航空図書館について【p2-8】
苅田重賀、藤倉匠、廣嶋京子(一般財団法人日本航空協会 文化情報室) |
航空図書館は日本航空協会が運営する日本で唯一の航空宇宙分野に特化した専門図書館である。1955年の開館だが、その起源は航空黎明期の1919年まで遡ることが出来る。本稿では日本航空協会および航空図書館の沿革、現在の運営状況、航空図書館ならではの蔵書などを紹介するとともに、今後の検討課題についても触れる。 |
海事図書館の活動について【p9-13】
木村 素子(公益財団法人日本海事センター海事図書館司書) |
日本海事センター海事図書館は、開設から45年が経つ海事関係の専門図書館である。一般公開しており、複写や貸出のサービスも行っている。本稿では海事図書館の沿革、サービス、蔵書、レファレンス等について詳しく紹介する。 |
鉄道の総合博物館を目指して ~鉄道博物館のあゆみ~【p14-19】
田 邉 優 子(公益財団法人東日本鉄道文化財団 鉄道博物館 学芸部 課長 学芸員) |
鉄道博物館はJR東日本創立20周年記念事業のメインプロジェクトとして、2007年10月14日、鉄道にゆかりの深いさいたま市大宮の地に開館した。以来、非常に多くのお客様にご来館いただき、12年が経過している。当館では開館以降、来館者に満足していただける鉄道の総合的な博物館となるべくさまざまな取り組みを実施してきた。本稿では当館のこれまでのあゆみを振り返るとともに、専門図書館として見た鉄道博物館の状況や今後の課題について述べる。 |
クルマファン醸成のための図書室づくり【p20-26】
小室 利恵(トヨタ自動車株式会社 トヨタ博物館図書室) |
トヨタ博物館は今年創立30周年を迎えました。開館当時7,500冊しかなかった蔵書が、今日では約25万冊にも上り、自動車というキーワードで収集してきた資料のジャンルの広さに驚きます。私たちはそれらの資料が、博物館に来られるお客様のクルマの知識の深浅いずれにも対応できるよう、工夫をした図書室づくりを行なっています。 |
交通運輸関係の図書室 -運輸総合研究所図書室-【p27-30】
岡村 真理(一般財団法人運輸総合研究所図書室) |
一般財団法人運輸総合研究所は、交通運輸及び観光に関する総合的な研究及び調査を実施し、交通運輸及び観光全般にわたる政策の評価及び提言を行い、これにより交通運輸及び観光に関する政策の策定に資するとともに、国民生活の質的向上、社会経済の発展、魅力ある地域社会の創出及び国際的な共生の推進に貢献することを目的とする法人です。
当研究所の図書室についてご紹介します。 |
交通文化振興財団デジタル資料館【p31-34】
川 端 英 登 (交通文化振興財団交通資料調査センター) |
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特別区自治情報・交流センター【p35-38】
小池 一裕 (公益財団法人特別区協議会調査研究課) |
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おこしやす、専門学校情報ライブラリーへ【p39-40】
金子 由里恵、 上岡 暁子、 西岡 義子 (学校法人大和学園 情報ライブラリー) |
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インターネットで文献探索 2019年版【p41-42】
辻 慶太(筑波大学 図書館情報メディア系) |
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デジタルアーキビスト入門 デジタルアーカイブの基礎 新版【p42】
嘉村 哲郎(東京藝術大学 芸術情報センター) |
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2019年度地方議会図書室等職員研修会
「外部情報源で議会図書室の価値を高める」【p44-47】
野口 眞弓(宮崎県議会情報図書センター) |
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SLA 2019 Annual Conference & INFO-EXPO参加報告
SLA110周年、アジアン・チャプター20周年の会に参加して【p48-52】
佐藤 京子(SLAアジアン・チャプター日本代表) |
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『第21回図書館総合展』のご報告【P53-54】
事務局 |
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事務局だより【p55-56】
事務局 |
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各種セミナー報告【p57-60】
事務局 |
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