メールマガジン・SENTOKYO(2022年1月4日発行)第415号

(2022年1月4日発行) 第415号
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
◆◇◆ メールマガジン・SENTOKYO  ◆◇◆
新春特別号(第415号)
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
※ウィルス防止のため添付ファイルはありません。不審なメールに注意ください。※

■□■ お知らせ(現在の配信数は1190通です) ■□■

☆専門図書館協議会では「ブログ」「FaceBook」と「メールマガジン・SENTOKYO」とを
連動した形での最新情報の提供をしています。皆様のご意見をお聞かせください。
コメントも大歓迎です。

専図協ブログ → 詳細
専図協FaceBook→ 詳細

☆お知り合いの方に「メールマガジン・SENTOKYO」をご紹介ください。
無料(通信料金等は除く)でご利用いただけます。購読、中止、バックナンバーは
こちらから → 詳細

◇――――――――◆――――――――◇――――――――◆――――――――◇

☆★☆ メールマガジン・SENTOKYO 目次 ☆★☆

1.専門図書館協議会からのご挨拶
2.関連機関からのご挨拶

3.【専 図 協】1/21 地方議会図書室等職員研修会の開催について
4.【専 図 協】2/ 9  2021年度関西地区・研修委員会合同企画 新春講演会・交歓会のお知らせ
5.ニュース&トピックス
★FaceBookでも様々な情報を配信しております。
詳細
6.専図協事務局からのお知らせ

◇――――――――◆――――――――◇――――――――◆――――――――◇

━━1.専門図書館協議会からのご挨拶 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

新年明けましておめでとうございます。
会員機関および関係者各位の益々の発展をお祈り申し上げます。

専門図書館協議会 会長 三村 明夫

─────────────────────────────────────

新年を迎え、謹んで年頭のご挨拶を申し上げます。
本年も全国の理事の皆様、また会員機関の皆様のますますのご発展とご健勝をお祈り申し上げます。

専門図書館協議会 理事長 石田 徹

─────────────────────────────────────

明けましておめでとうございます。
令和4年の新春を迎え、謹んでお喜び申し上げます。
本年も会員の皆さまのお役に立てる活動が展開できるよう尽力してまいりますので、変わらぬ
ご理解、ご協力を賜りたく、どうぞよろしくお願いいたします。

専門図書館協議会 理事・運営委員会委員長 大井川 智明

─────────────────────────────────────

新年明けましておめでとうございます。
一昨年来、新型コロナウイルス感染症拡大防止に伴い、
諸事業につきましては、オンラインを中心とする活動をおこなってまいりました。

対面での開催を望む声をいただくものの、
結果といたしまして遠隔地等からの参加がしやすい環境づくりを進めることができました。
今後とも、変化に対応し、積極的な活動を展開してまいります。
理事、各委員会、会員の皆さまにおかれましては、倍旧のご厚情を賜りますようお願い申し上げます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

専門図書館協議会 理事・事務局長 安嶌 潔

━━ 2.関連機関からのご挨拶  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

(1)吉永国立国会図書館長様からのご挨拶

謹んで新春のお慶びを申し上げます。
年頭にあたり、専門図書館協議会及び会員各機関の皆様に、
日ごろ、国立国会図書館に対して御協力と御支援を賜っておりますことに、心より感謝申し上げます。
また、新型コロナウイルスの感染拡大防止のための対応に御理解、御協力を下さり、ありがとうございます。

昨年、国立国会図書館は、今後5年間の運営指針として、
新しいビジョン「国立国会図書館ビジョン2021-2025―国立国会図書館のデジタルシフト―」を発表いたしました。
詳細

このビジョンを策定した背景には、情報・知識の生産サイクルがデジタルベースにシフトするとともに、
コロナ禍においてデジタル・リモートアクセスへの要望が一層高まる中において、
当館が引き続きその使命を果たしていくためには、自ら機能や役割を強化し、
「デジタルシフト」していく必要を強く感じたことがあります。

ビジョンでは、今後5年間で当館がデジタルシフトを進めていく上で重要な7つの重点事業を挙げています。
その重点事業の一つとして、「資料デジタル化の加速」を掲げています。
これは、デジタルで全ての国内出版物を読める未来を目指し、
ビジョンの対象期間である5年間で100万冊以上をデジタル化することを目標とするものです。
こうしてデジタル化した資料の利用については、昨年6月に公布された改正著作権法によって、
絶版等により入手困難となっている資料を、図書館等に加えて個人にまで送信できるようになります。
現在、サービスの開始に向けて、関係者との協議を行っているところです。
このように目指すべき目標は明確でありますが、本格的なデジタルシフトの実現には、
まだ一つ一つの課題をクリアしながら根気強く歩んでいくことが必要です。
そのためにも、全国の図書館・関係機関の連携強化がますます重要となってくると思います。

本年も専門図書館の皆様の御支援と御協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

結びに、専門図書館協議会のますますの御発展と、会員各機関の皆様の御活躍をお祈り申し上げます。

国立国会図書館長 吉永 元信

─────────────────────────────────────

(2)佐藤SLAアジアン・チャプター日本代表様からのご挨拶

専門図書館協議会 会員の皆様、

新年明けましておめでとうございます。
昨年も全世界的なコロナ禍の中厳しく活動が制限されましたが、
SLAでは8月に「SLA2021 Annual Conference」、
11月にアジアン・チャプター主催「第7回アジア専門図書館国際会議(ICoASL2021)」をオンライン開催しました。
オンライン開催は時差もあり日本のメンバーには参加しにくい部分もありますが、
録画を長期掲載することによって参加し易くなった部分もあります。
特にアジア開催のICoASL2021では参加無料とし、録画を長期公開にしました。
専門図書館協議会からのメッセージビデオも掲載させていただいていますので、
この機会に是非ご覧ください。
詳細

今年の行事予定はまだ発表されていないのですが、
適宜皆様にはお知らせし参加いただきたいと考えています。
SLAとの交流を通して、皆様の国際交流活動が行われることを期待しております。

佐藤京子
SLAアジアン・チャプター日本代表
(SLA Asian Chapter, President 2010 & Japan Representative)

━━ 1.【専図協】1/21 地方議会図書室等職員研修会の開催について ━━

【開催日時】 2022年1月21日(金)14:00 ~ 15:30(予定)
【開催形式】 ZOOMウェビナーによるオンライン開催
【定  員】 60名(先着順)
【講  師】 同志社大学教授 原田 隆史氏
【概  要】 外部情報源で議会図書室の価値を高める(仮)
【参 加 費】 会員:無料 (非会員 一名4,000円)
【募  集】 こちらよりお申込み願います ⇒詳細
【締  切】 2022年1月14日(金)
(満員になり次第、期日前に締め切ることもございますのでお含みおき願います)

━━  【専 図 協】4.2021年度関西地区・研修委員会合同企画 新春講演会・交歓会開催のお知らせ ━━━━━━━━━━━━

「ないない」づくしを「ワクワク」づくりへ-「らしくない専門図書館」をめざそう!- 開催のお知らせ

今回の講演会では、意外性のあるイベントを数多く開催してきた図書館の取り組みをお話いただきます。
「予算がかかる・スタッフが足りない・・・等、不安要素はいっさい考えない」という企画に始まり、
利用者や地域、他部署、そして市長までを巻き込んで活動は大きく広がっています。
年の初めにふさわしく、専門図書館の知名度を上げ、運営にも活かせるアイデアと勇気のわく講演になればと考えます。
講演後には、ZOOMのブレイクアウトルーム機能を活用し、参加者同士で気軽にお話しする交歓会を開催します。
全国のみなさまのご参加をお待ちしております。

■日 時: 2022年2月9日(水) 14:30~16:00 (予定)
■形 式:「Zoomミーティング」によるオンライン開催(交歓会は「ブレイクアウトルーム」利用)
■定 員: 50名(参加費無料/非会員可)
■テーマ:「ないない」づくしを「ワクワク」づくりへ-「らしくない専門図書館」をめざそう!-
■内 容:
1部:講演会 (14:30~15:30)
「らしくない図書館」をまじめにめざしています
講師 山梨県 富士吉田市立図書館課長補佐 小佐野 みはる様
※富士吉田市立図書館(山梨県)
面積1,630平方メートル、蔵書数約26万点。職員19人(うち会計年度任用職員16人)、直営で運営。
2018年から明るく元気な「らしくない図書館」をめざし、「としょフェス」「BOOK HOTEL」
「なりきり展覧会」「おじヨガ」などのインパクトのある「想定外のイベント」を開催している。
2部:交歓会(15:30~16:0) 少人数に分かれての参加者交流を行います
■参加費:無料(専図協会員以外の非会員の方も無料でご参加いただけます)
■締め切り:2022年2月2日(水)
※ 定員になり次第、受付終了となります。
※ 詳細・参加お申込はこちらから
詳細

━━ 5.ニュース&トピックス ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

★ FaceBookでもイベント情報などを配信しております。
是非ご覧ください。
詳細

━━ 6.専図協事務局からのお知らせ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ 『専門図書館と著作権Q&A 第4版』のご案内
2018年に著作権法が改正されるなど、我が国を取り巻く著作権の状況は
大きく変化を遂げていることから、改訂版を出版いたしました。
法改正に対応し、Q&A方式でわかりやく解説しています。
* 頒布価格 900円(税込) ※ 送料別途
* お申し込み(詳細

■『課題解決のための専門図書館ガイドブック』販売のお知らせ
専門図書館に勤務する現役図書館員である情報専門家が、掲載図書館の選定から
編集・校正作業までを行った専門図書館のガイドブックを出版いたしました。
図書館サービスに従事している図書館員はもちろんのこと、
専門的・特定的な情報を必要としている市民、学生など全ての方にお届けしたい1冊です。
* 発行所:有限会社 読書工房
* 販売価格:¥2,970
* ご購入方法:お近くの書店にてお取り寄せいただくか、(有)読書工房HPよりお求めください。
※(有)読書工房 直販サイトはこちら →詳細
※ 詳細は、こちらから →詳細

■ 会員・賛助会員の皆様へ
SENTOKYOブログ・メールマガジンへの掲載のご要望がございましたら
ホームページの情報作成フォームよりご連絡下さい。
「会員だより」として掲載、配信いたします。

▽情報作成フォーム(専図協ホームページ)
詳細